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2017.01.10
麺屋 清水【七】 ~【1月3日限定】特製塩らーめん(知床どり+つくば茜鶏)~
訪問日:2017年1月3日(火)

本日新年1月3日のランチは、東京・小岩の『麺屋 清水』で!
今日明日の2日間は、新年特別営業で、営業は昼のみ。
提供されるのは「中華そば」と「塩らーめん」のみ。
ただし、本日1月3日に供されるのは、大晦日に1年の感謝を込めて提供された 「知床どり塩らーめん」イベントで使われた「知床どり」の余りで作ったスープのラーメンだと…
こちらの店の清水店主がTwitterでツイートしていて!
この銘柄鶏の「知床どり」で作ったスープのラーメンは、今まで食べたことがなかったので!
今日のランチはこれに決まり♪
というわけで、JR総武線各駅電車で小岩駅で下車して…
駅北口のイトーヨーカ堂の左脇の道を直進して、蔵前橋通りの交差点までやってきて…
交差点の左先に見える、本日は休業中の『ラーメン二郎』を見ながら、信号がかわったら、横断歩道を渡って、さらに直進して、道路の右側にある店へとやってきたのは、午後の1時を7分ほど回った時刻。
入店すると…
店内は、ほぼ、満席状態で!
ただ、1席のみ席が空いていた。
券売機で、販売していた「中華そばor塩らーめん」と「特製中華そばor特製塩らーめん」の2択の麺メニューのうちから、「特製」の方をチョイスして購入!
席について、食券を回収にきた清水店主と新年の挨拶を交わして、食券を渡すと…


「塩らーめんでいいですね?」と言われて…
これで、おすすめを聞く手間が省けた(笑)
そうして、注文が成立すると…
「もう、1年ぶりくらいですか?」
「ずいぶん、ご無沙汰でしたね…」
「大関も、今回はイチエさん来てくれますかねと言っていたんですけどね…」
なんて、嫌みを言われてしまったんだけど(汗)
後で調べたら、前回、訪問したのは、清水店主の修業先である津田沼『必勝軒』の弟弟子に当たる『麺屋 侍』の嶌田店主とコラボして行われた、2015年5月17日の合同イベント以来だから、もう、1年7ヶ月以上も来店していないことになる。
なお、清水店主が言っていた大関とは、東京・目白『自家製熟成麺 吉岡』の大関店主のことで…
大関店主も『必勝軒』時代の清水店主の弟弟子で!
昨年は、この『自家製熟成麺 吉岡』の大関店主とコラボした合同イベントが何回か開催されたのに!
予定が合わずに訪問できていなかったし…
さらに、長らく休業していた『必勝軒』の12月11日に行われた復活イベントにも行けずに…
本当にご無沙汰してしまった(汗)
そんなことを考えていると…
私と私の後客が注文した「塩らーめん」を作り始める清水店主!
ラーメン丼に淡い色合いの塩ダレと香味油と思われるものを入れて…
さらに、やや、濃いめの液体も注入して…
麺を計量して、テボに入れて茹で始めると…
寸胴から直接、熱々のスープをラーメン丼に注いで!
茹で始めから35秒でテボが引き上げられて…
湯切りされた麺がスープの中へ…
そうして、最後に具が盛りつけられて…
これで、本日だけの特別な「特製塩らーめん」の完成!
そうして、供された「特製塩らーめん」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚に味玉、ワンタン、メンマ、ネギ…
そして、海苔が3枚に増量されて添えられた、美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、クリアーな塩清湯のスープをいただくと…
鶏の豊潤なうま味の出たスープで♪
前回、『麺屋 侍』とのコラボのときにいただいた鶏と蛤のスープに比べると、鶏のうま味が強くなって、スープに厚みが出ている。
それに、塩ダレの尖りがなく、いい塩梅で、甘味も感じられて!
『必勝軒』系の店の塩ラーメンでは、『つけ麺 目黒屋』の目黒店主の作る「雪塩ラーメン」が群を抜いてるかと思っていたけど!
それをも上回る美味しさ♪
そして、『必勝軒』と言ったら、鯖節や煮干しなどの魚介のうま味を入れたスープのはずなのに…
このスープからは、魚介は感じられずに…
感じられるのは、鶏のうま味と昆布のうま味♪
そこで、清水店主に…
「知床どりっていい出汁出すんですね。」
「それに、このスープ鯖や煮干しは使っていないんですね?」と聞いてみたところ…
「(鶏は)知床どり」だけでは足りなかったので、「つくば茜鶏」も使いました。」と話し…
さらに…
「(『つけ麺 目黒屋』の)目黒さんが鯖(節)を使うので、醤油(中華そば)には秋刀魚(節)を使っています。」
「ただし、塩(らーめん)は鶏だけです。」とも話してくれたけど…
魚介を使わずに鶏だけで、これだけのうま味のあるスープを作れるのはスゴいし!
ご無沙汰している間に、清水店主の清湯スープは、かなり美味しく進化していた♪
そして、この鶏のうま味いっぱいの塩味のスープに合わせられた麺は…
清水店主が店内の製麺室で打つ、平打ちの細ストレートの自家製麺で!

なめらかで、つるっとした食感の啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさがバツグンでによくて♪
しなよかなコシもあって!
噛めば、小麦粉のうま味がよ~く感じられる麺で♪
加水率は高めだけど、平打ちで、麺が細いので、この塩スープとも、しっかり絡んでくれて!
鶏のうま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただくことができたし♪
そして、トッピングされた、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューでよかったし♪

ワンタンは、餡がちょっとだけの、ほぼ、皮状態のものだったけど…
このワンタンの皮のモチッとした食感がよかったし♪

味玉も、中の黄身がトロッとしていて、甘みがあって!
白身も、しっかり味付けられた美味しい味玉だったし♪

メンマのコリコリとした食感もよくて♪
気づけば、スープまで、すべて飲み干して完食!
今年は、合同イベントも含めて、もっと来る回数は増えると思いますので、よろしくお願いします。
ご馳走さまでした。

メニュー:らーめん(200g)
魚介 らーめん…720円/特製魚介 らーめん…900円
鶏豚 らーめん…720円/特製鶏豚 らーめん…900円
魚介 小らーめん(160g)…650円/鶏豚 小らーめん(160g)…650円
中盛(+50g)…50円/大盛(+100g)…100円/替え玉…100円
つけめん(260g)
魚介 つけめん…780円/特製魚介 つけめん…950円
鶏豚 つけめん…780円/特製鶏豚 つけめん…950円
魚介 小つけめん(160g)…700円/鶏豚 小つけめん(160g)…700円
中盛(+50g)…50円/大盛(+120g)…100円/特盛(+240g)…200円
限定メニュー
塩らーめん…720円/特製塩らーめん…900円
中華そば…720円/特製中華そば…900円
好み度:特製塩らーめん(知床どり+つくば茜鶏)
接客・サービス
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本日新年1月3日のランチは、東京・小岩の『麺屋 清水』で!
今日明日の2日間は、新年特別営業で、営業は昼のみ。
提供されるのは「中華そば」と「塩らーめん」のみ。
ただし、本日1月3日に供されるのは、大晦日に1年の感謝を込めて提供された 「知床どり塩らーめん」イベントで使われた「知床どり」の余りで作ったスープのラーメンだと…
こちらの店の清水店主がTwitterでツイートしていて!
この銘柄鶏の「知床どり」で作ったスープのラーメンは、今まで食べたことがなかったので!
今日のランチはこれに決まり♪
というわけで、JR総武線各駅電車で小岩駅で下車して…
駅北口のイトーヨーカ堂の左脇の道を直進して、蔵前橋通りの交差点までやってきて…
交差点の左先に見える、本日は休業中の『ラーメン二郎』を見ながら、信号がかわったら、横断歩道を渡って、さらに直進して、道路の右側にある店へとやってきたのは、午後の1時を7分ほど回った時刻。
入店すると…
店内は、ほぼ、満席状態で!
ただ、1席のみ席が空いていた。
券売機で、販売していた「中華そばor塩らーめん」と「特製中華そばor特製塩らーめん」の2択の麺メニューのうちから、「特製」の方をチョイスして購入!
席について、食券を回収にきた清水店主と新年の挨拶を交わして、食券を渡すと…


「塩らーめんでいいですね?」と言われて…
これで、おすすめを聞く手間が省けた(笑)
そうして、注文が成立すると…
「もう、1年ぶりくらいですか?」
「ずいぶん、ご無沙汰でしたね…」
「大関も、今回はイチエさん来てくれますかねと言っていたんですけどね…」
なんて、嫌みを言われてしまったんだけど(汗)
後で調べたら、前回、訪問したのは、清水店主の修業先である津田沼『必勝軒』の弟弟子に当たる『麺屋 侍』の嶌田店主とコラボして行われた、2015年5月17日の合同イベント以来だから、もう、1年7ヶ月以上も来店していないことになる。
なお、清水店主が言っていた大関とは、東京・目白『自家製熟成麺 吉岡』の大関店主のことで…
大関店主も『必勝軒』時代の清水店主の弟弟子で!
昨年は、この『自家製熟成麺 吉岡』の大関店主とコラボした合同イベントが何回か開催されたのに!
予定が合わずに訪問できていなかったし…
さらに、長らく休業していた『必勝軒』の12月11日に行われた復活イベントにも行けずに…
本当にご無沙汰してしまった(汗)
そんなことを考えていると…
私と私の後客が注文した「塩らーめん」を作り始める清水店主!
ラーメン丼に淡い色合いの塩ダレと香味油と思われるものを入れて…
さらに、やや、濃いめの液体も注入して…
麺を計量して、テボに入れて茹で始めると…
寸胴から直接、熱々のスープをラーメン丼に注いで!
茹で始めから35秒でテボが引き上げられて…
湯切りされた麺がスープの中へ…
そうして、最後に具が盛りつけられて…
これで、本日だけの特別な「特製塩らーめん」の完成!
そうして、供された「特製塩らーめん」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚に味玉、ワンタン、メンマ、ネギ…
そして、海苔が3枚に増量されて添えられた、美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、クリアーな塩清湯のスープをいただくと…
鶏の豊潤なうま味の出たスープで♪
前回、『麺屋 侍』とのコラボのときにいただいた鶏と蛤のスープに比べると、鶏のうま味が強くなって、スープに厚みが出ている。
それに、塩ダレの尖りがなく、いい塩梅で、甘味も感じられて!
『必勝軒』系の店の塩ラーメンでは、『つけ麺 目黒屋』の目黒店主の作る「雪塩ラーメン」が群を抜いてるかと思っていたけど!
それをも上回る美味しさ♪
そして、『必勝軒』と言ったら、鯖節や煮干しなどの魚介のうま味を入れたスープのはずなのに…
このスープからは、魚介は感じられずに…
感じられるのは、鶏のうま味と昆布のうま味♪
そこで、清水店主に…
「知床どりっていい出汁出すんですね。」
「それに、このスープ鯖や煮干しは使っていないんですね?」と聞いてみたところ…
「(鶏は)知床どり」だけでは足りなかったので、「つくば茜鶏」も使いました。」と話し…
さらに…
「(『つけ麺 目黒屋』の)目黒さんが鯖(節)を使うので、醤油(中華そば)には秋刀魚(節)を使っています。」
「ただし、塩(らーめん)は鶏だけです。」とも話してくれたけど…
魚介を使わずに鶏だけで、これだけのうま味のあるスープを作れるのはスゴいし!
ご無沙汰している間に、清水店主の清湯スープは、かなり美味しく進化していた♪
そして、この鶏のうま味いっぱいの塩味のスープに合わせられた麺は…
清水店主が店内の製麺室で打つ、平打ちの細ストレートの自家製麺で!

なめらかで、つるっとした食感の啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさがバツグンでによくて♪
しなよかなコシもあって!
噛めば、小麦粉のうま味がよ~く感じられる麺で♪
加水率は高めだけど、平打ちで、麺が細いので、この塩スープとも、しっかり絡んでくれて!
鶏のうま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただくことができたし♪
そして、トッピングされた、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューでよかったし♪

ワンタンは、餡がちょっとだけの、ほぼ、皮状態のものだったけど…
このワンタンの皮のモチッとした食感がよかったし♪

味玉も、中の黄身がトロッとしていて、甘みがあって!
白身も、しっかり味付けられた美味しい味玉だったし♪

メンマのコリコリとした食感もよくて♪
気づけば、スープまで、すべて飲み干して完食!
今年は、合同イベントも含めて、もっと来る回数は増えると思いますので、よろしくお願いします。
ご馳走さまでした。

メニュー:らーめん(200g)
魚介 らーめん…720円/特製魚介 らーめん…900円
鶏豚 らーめん…720円/特製鶏豚 らーめん…900円
魚介 小らーめん(160g)…650円/鶏豚 小らーめん(160g)…650円
中盛(+50g)…50円/大盛(+100g)…100円/替え玉…100円
つけめん(260g)
魚介 つけめん…780円/特製魚介 つけめん…950円
鶏豚 つけめん…780円/特製鶏豚 つけめん…950円
魚介 小つけめん(160g)…700円/鶏豚 小つけめん(160g)…700円
中盛(+50g)…50円/大盛(+120g)…100円/特盛(+240g)…200円
限定メニュー
塩らーめん…720円/特製塩らーめん…900円
中華そば…720円/特製中華そば…900円
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