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訪問日:2016年12月25日(日)

クリスマスソングが流れる中、本日、私がランチに向かったのは、千葉県流山市の東武アーバンパークライン・初石駅近くに12月8日にオープンした新店の『The Noodles & Saloon Kiriya』!
こちらの店は金曜日の夜と土日のみ営業するラーメン店で!
土日の開店時間は朝8時からという変則営業の店!
気になって、行く機会を狙っていたところ…
今朝、ツイ友のとしくんがTwitterで、こんなツイートをしていた。
としくん
@toshikun0316
■らぁ麺 @The Noodles & Saloon Kiriya(流山/初石) RDBでも活躍していた知人が、週末に腕を振るう新店。因みに看板は以前の和菓子店のまま。 強め醤油に煮干と節系魚介が冴える。ジュワッと染みるスープに、自家製手もみの縮れ麺が良く似合って旨い
8:20 - 2016年12月25日
としくんの知人なら、プライオリティを上げて、早く行かないとね♪
というわけで、たぶん、店主はTwitterをやっているだろうなと思って、調べてみると…
Kiriya like a bot
@ns_kiriya
朝8時より、営業開始しました。本日は、アッサリ目の「niboshiらぁ麺」ございます。宜しくお願い致します。
8:21 - 2016年12月25日
としくんのTwitterのツイートの1分後に店主がツイートしていたのを見つけたんたけど…
どうやら、初の限定みたいで!
しかも「niboshiらぁ麺」とあっては!
ニボラーとしては、行かないわけには行かないでしょう(笑)
というわけで、東武アーバンパークラインの柏駅から春日部方面に3駅目の初石駅で下りて、地図を片手に店へとやってきたんだけど…
こんな場所に飲食店なんてあるの!?

失礼ながら、そんな、人通りもない寂しい場所に店はあって…
店の入口の左の壁に『Kiriya』という屋号はあることはあったけど…
赤のテントは、としくんの言ってる通り、和菓子店のままで…
ここがラーメン店とは思えないし…
そんな、知る人ぞ知るといった感じの店へ、11時30分過ぎに入店すると…
2つある4人掛けのテーブル席の1つは、お子さん連れのお客さんで塞がっていて…
4席あったカウンター席も3席が埋まっていて…
意外に流行っていた(汗)
店主の奥さまだろうか!?
美人の女性スタッフの方から…
「カウンター席でよろしいでしょうか?」と言われて…
1席のみ空いていたカウンター席へとついて…
店主に「niboshiらぁ麺」を注文すると…
「niboshiらぁ麺は、煮干し初心者のためのラーメンです。」

「一期一会さんに食べてもらうようなラーメンじゃありません。」
そう、きっぱりと店主に言われてしまったんだけど…
でも、なぜ、私のことを知っているんだろう?
そう思っていると…
人の心を読んだかのように…
「一期一会さんとは、一燈や、他、いくつかの店でお会いしています。」と話し…
さらに…
「らぁ麺は、永福町大勝軒風のラーメンで!」
「私の好きな柏の大勝(だいかつ)をリスペクトして作ったラーメンです。」
「一期一会さんには、こちらがおすすめです。」
そんな風に言われたら、「niboshiらぁ麺」を強引に注文するわけにもいかないし(汗)
デフォの「らぁ麺」をオーダー!


すると、右隣に座っていた先客に…
「すいません、先にらぁ麺を作らせてもらっていいですか?」と断って…
その先客の、また、先客のお客さんの「らぁ麺」と私の「らぁ麺」を2個作りし始める店主。
まず、ラーメン丼を湯煎していって…
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていったんだけど…
スープを温めるのガス台は1台しかなくて…
それで、「らぁ麺」か「niboshiらぁ麺」のどちらかのスープしか温められないことがわかったけど…
ガス台1台は、ちょっと、厳しいかも…
そうして、次に、麺を取り出すと、計量して茹でてていって…
湯煎して温められたラーメン丼に、ガス台で温められた熱々のスープが注がれると…
2分30秒間茹でられていた麺が引き上げられて…
湯切りされた麺がスープの中へ!
そうして、具が盛りつけられて、2つ完成した「らぁ麺」のうち、「大盛り」の方が、奥さまによって、左隣の先客のお客さんに配膳されて!
私には、店主からダイレクトに「らぁ麺」が供された。


豚肩ロース肉の煮豚にメンマ、岩海苔、白髪ネギ、万能ネギ、カイワレが載せられた…
やや、地味な見た目のラーメン!
まずは、『大勝』リスペクトというわりには、あの『大勝』の澄んだ淡い醤油の色合いのスープとは大きく違う…
醤油の色合いが濃い目で、やや、濁りのあるスープをいただこうとして、手が止まった。
というのも、スープの上にはラードの層があって…
『大勝』では過去に、何も考えずにスープを飲んで、口の中を思いっきり火傷した苦い経験があるので(汗)
そこで、レンゲにとったスープにフーフーと息を吹きかけていただくと…
スープは熱々ではあったけど、そんな、火傷するほどの熱さじゃなかった。

味わいとしては、豚の背ガラとネギ、生姜、玉ねぎなどの香味野菜を炊いて出汁をとったスープに背黒、白口の煮干しを重ねて!
さらに、鰹節、鯖節、宗田節などの節のうま味と昆布に干し椎茸のうま味を入れてやることによって、バランスよく仕上げたといった感じのスープで!
煮干しがよくきかされていて!
背黒に白口の煮干しのうま味とともに、煮干しのビターさも感じられて!
さらに、鰹節、鯖節、宗田節のうま味に酸味が感じられて!
この味わい、店主が店をオープンする前にコラボ営業した『煮干乱舞』に、ちょっと、似ているような…
もっとも、私が『煮干乱舞』を食べたときは、煮干しオンリーではなく、鯖節、宗田節も入れて出汁をとったスープのラーメンだったので…
そんな気がしたのかもしれないけど…
でも、この味わい!
結構、好み♪
そして、麺は、白河ラーメンか佐野ラーメンか?
はたまた喜多方ラーメンか?
そんなラーメンに使われるような平打ちの手揉み太麺がスープに合わされていて!
この麺は、店内にある『ラーメン二郎』御用達のエビス麺機製作所製の、ちょっと、年季の入った製麺機で店主が製麺する自家製麺で!

店主によると、この麺…
切刃16番の加水率40%の麺だということで!
最初は、もっと多加水の加水率43%の麺でスタートして…
試行錯誤しながら、40%に落ちついたと話していたけど…
煮干しスープには加水率30%を切る低加水麺が全盛の時代にあって、こんな饂飩並みの多加水麺を合わせてくるというのも変わっている。
しかし、店主が一生懸命手揉みして、縮れをつけてくれているおかげで、スープとの絡みも良好だったし♪
2分30秒で茹でられた麺は、やや、カタめの食感で!
しかし、噛むと、モチッとした食感もある、食感が楽しい麺なのがよかったし!
チャーシューは、豚肩ロース肉の煮豚で!
やわらかく煮込まれていて!

厚みもあって!
味もよかったし♪
岩海苔の磯の香りもスープと合っていてよかったし!
美味しく完食♪
思った以上に美味しいラーメンだったので、食べている途中に、店主に「niboshiらぁ麺」をお願いして、店内連食することになったんだけど…
ちょっと、長くなりすぎてしまったので、この模様はまた、次回に♪


メニュー:らぁ麺…700円/味玉らぁ麺…800円/メンマらぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…950円/特製らぁ麺…1000円
大盛り…150円
油そば
並盛200g…600円/大盛300g…700円/特盛400g…800円
納豆油そば…+150円
納豆らぁ麺…+150円
トッピング
生卵…50円/味玉…100円/メンマ…100円/岩のり…100円/チャーシュー(3枚)…250円/特製…300円
おつまみ
メンマ…300円/チャーシュー…500円/ローストビーフ…500円
【本日限定】niboshiらぁ麺…750円
好み度:らぁ麺
接客・サービス
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クリスマスソングが流れる中、本日、私がランチに向かったのは、千葉県流山市の東武アーバンパークライン・初石駅近くに12月8日にオープンした新店の『The Noodles & Saloon Kiriya』!
こちらの店は金曜日の夜と土日のみ営業するラーメン店で!
土日の開店時間は朝8時からという変則営業の店!
気になって、行く機会を狙っていたところ…
今朝、ツイ友のとしくんがTwitterで、こんなツイートをしていた。
としくん
@toshikun0316
■らぁ麺 @The Noodles & Saloon Kiriya(流山/初石) RDBでも活躍していた知人が、週末に腕を振るう新店。因みに看板は以前の和菓子店のまま。 強め醤油に煮干と節系魚介が冴える。ジュワッと染みるスープに、自家製手もみの縮れ麺が良く似合って旨い
8:20 - 2016年12月25日
としくんの知人なら、プライオリティを上げて、早く行かないとね♪
というわけで、たぶん、店主はTwitterをやっているだろうなと思って、調べてみると…
Kiriya like a bot
@ns_kiriya
朝8時より、営業開始しました。本日は、アッサリ目の「niboshiらぁ麺」ございます。宜しくお願い致します。
8:21 - 2016年12月25日
としくんのTwitterのツイートの1分後に店主がツイートしていたのを見つけたんたけど…
どうやら、初の限定みたいで!
しかも「niboshiらぁ麺」とあっては!
ニボラーとしては、行かないわけには行かないでしょう(笑)
というわけで、東武アーバンパークラインの柏駅から春日部方面に3駅目の初石駅で下りて、地図を片手に店へとやってきたんだけど…
こんな場所に飲食店なんてあるの!?

失礼ながら、そんな、人通りもない寂しい場所に店はあって…
店の入口の左の壁に『Kiriya』という屋号はあることはあったけど…
赤のテントは、としくんの言ってる通り、和菓子店のままで…
ここがラーメン店とは思えないし…
そんな、知る人ぞ知るといった感じの店へ、11時30分過ぎに入店すると…
2つある4人掛けのテーブル席の1つは、お子さん連れのお客さんで塞がっていて…
4席あったカウンター席も3席が埋まっていて…
意外に流行っていた(汗)
店主の奥さまだろうか!?
美人の女性スタッフの方から…
「カウンター席でよろしいでしょうか?」と言われて…
1席のみ空いていたカウンター席へとついて…
店主に「niboshiらぁ麺」を注文すると…
「niboshiらぁ麺は、煮干し初心者のためのラーメンです。」

「一期一会さんに食べてもらうようなラーメンじゃありません。」
そう、きっぱりと店主に言われてしまったんだけど…
でも、なぜ、私のことを知っているんだろう?
そう思っていると…
人の心を読んだかのように…
「一期一会さんとは、一燈や、他、いくつかの店でお会いしています。」と話し…
さらに…
「らぁ麺は、永福町大勝軒風のラーメンで!」
「私の好きな柏の大勝(だいかつ)をリスペクトして作ったラーメンです。」
「一期一会さんには、こちらがおすすめです。」
そんな風に言われたら、「niboshiらぁ麺」を強引に注文するわけにもいかないし(汗)
デフォの「らぁ麺」をオーダー!


すると、右隣に座っていた先客に…
「すいません、先にらぁ麺を作らせてもらっていいですか?」と断って…
その先客の、また、先客のお客さんの「らぁ麺」と私の「らぁ麺」を2個作りし始める店主。
まず、ラーメン丼を湯煎していって…
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていったんだけど…
スープを温めるのガス台は1台しかなくて…
それで、「らぁ麺」か「niboshiらぁ麺」のどちらかのスープしか温められないことがわかったけど…
ガス台1台は、ちょっと、厳しいかも…
そうして、次に、麺を取り出すと、計量して茹でてていって…
湯煎して温められたラーメン丼に、ガス台で温められた熱々のスープが注がれると…
2分30秒間茹でられていた麺が引き上げられて…
湯切りされた麺がスープの中へ!
そうして、具が盛りつけられて、2つ完成した「らぁ麺」のうち、「大盛り」の方が、奥さまによって、左隣の先客のお客さんに配膳されて!
私には、店主からダイレクトに「らぁ麺」が供された。


豚肩ロース肉の煮豚にメンマ、岩海苔、白髪ネギ、万能ネギ、カイワレが載せられた…
やや、地味な見た目のラーメン!
まずは、『大勝』リスペクトというわりには、あの『大勝』の澄んだ淡い醤油の色合いのスープとは大きく違う…
醤油の色合いが濃い目で、やや、濁りのあるスープをいただこうとして、手が止まった。
というのも、スープの上にはラードの層があって…
『大勝』では過去に、何も考えずにスープを飲んで、口の中を思いっきり火傷した苦い経験があるので(汗)
そこで、レンゲにとったスープにフーフーと息を吹きかけていただくと…
スープは熱々ではあったけど、そんな、火傷するほどの熱さじゃなかった。

味わいとしては、豚の背ガラとネギ、生姜、玉ねぎなどの香味野菜を炊いて出汁をとったスープに背黒、白口の煮干しを重ねて!
さらに、鰹節、鯖節、宗田節などの節のうま味と昆布に干し椎茸のうま味を入れてやることによって、バランスよく仕上げたといった感じのスープで!
煮干しがよくきかされていて!
背黒に白口の煮干しのうま味とともに、煮干しのビターさも感じられて!
さらに、鰹節、鯖節、宗田節のうま味に酸味が感じられて!
この味わい、店主が店をオープンする前にコラボ営業した『煮干乱舞』に、ちょっと、似ているような…
もっとも、私が『煮干乱舞』を食べたときは、煮干しオンリーではなく、鯖節、宗田節も入れて出汁をとったスープのラーメンだったので…
そんな気がしたのかもしれないけど…
でも、この味わい!
結構、好み♪
そして、麺は、白河ラーメンか佐野ラーメンか?
はたまた喜多方ラーメンか?
そんなラーメンに使われるような平打ちの手揉み太麺がスープに合わされていて!
この麺は、店内にある『ラーメン二郎』御用達のエビス麺機製作所製の、ちょっと、年季の入った製麺機で店主が製麺する自家製麺で!

店主によると、この麺…
切刃16番の加水率40%の麺だということで!
最初は、もっと多加水の加水率43%の麺でスタートして…
試行錯誤しながら、40%に落ちついたと話していたけど…
煮干しスープには加水率30%を切る低加水麺が全盛の時代にあって、こんな饂飩並みの多加水麺を合わせてくるというのも変わっている。
しかし、店主が一生懸命手揉みして、縮れをつけてくれているおかげで、スープとの絡みも良好だったし♪
2分30秒で茹でられた麺は、やや、カタめの食感で!
しかし、噛むと、モチッとした食感もある、食感が楽しい麺なのがよかったし!
チャーシューは、豚肩ロース肉の煮豚で!
やわらかく煮込まれていて!

厚みもあって!
味もよかったし♪
岩海苔の磯の香りもスープと合っていてよかったし!
美味しく完食♪
思った以上に美味しいラーメンだったので、食べている途中に、店主に「niboshiらぁ麺」をお願いして、店内連食することになったんだけど…
ちょっと、長くなりすぎてしまったので、この模様はまた、次回に♪


メニュー:らぁ麺…700円/味玉らぁ麺…800円/メンマらぁ麺…800円/チャーシューらぁ麺…950円/特製らぁ麺…1000円
大盛り…150円
油そば
並盛200g…600円/大盛300g…700円/特盛400g…800円
納豆油そば…+150円
納豆らぁ麺…+150円
トッピング
生卵…50円/味玉…100円/メンマ…100円/岩のり…100円/チャーシュー(3枚)…250円/特製…300円
おつまみ
メンマ…300円/チャーシュー…500円/ローストビーフ…500円
【本日限定】niboshiらぁ麺…750円
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