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訪問日:2016年12月11日(日)

本日のランチは、東京・西浅草に昨日12月10日オープンした新店の『麺 みつヰ』で!
こちらの店は、『麺や 七彩』で修業した店主が開業した店!
ネットやTwitterでは、東京・武蔵境にある『東京味噌らーめん 鶉』出身の店主が開業した店という情報が氾濫している。
しかし、そうではなく、『鶉(うずら)』の厨房には、ヘルプで入っていただけなんだそう…
『鶉』の店主のTwitterのツイートと…
店の入口にも『鶉』からの開店祝いの花が飾ってあったので…

てっきり、『鶉』にいらした方だと思って店主に尋ねたところ…
違うことが判明。
そんな情報は知らないままに、『鶉』出身なのに、なぜ、味噌ラーメンを出さないんだろう?
なんてことを思いながら、東京メトロ銀座線の田原町駅からアクセスして…
国際通りをTX浅草駅方向に向かって歩いて…
『富山ブラックラーメン だらんま 浅草店』のある角を左折して、東京スカイツリーを背中にしながらまっすぐに進んで…

国際通りから2ブロック入った場所にある広めの道を右折すると…
道の右側に店が見えてくるはずだけど…
おかしいなと思ったら…
道路に面した場所に店はなく、店は、その道路から少し入った路地裏にあった。


開店祝いの花があったから、わかったけど…
なかったら、通り過ぎてしまいそうな…
よく見ると、路地の入口に、屋号の入ったメニュースタンドが立っていたけど、あまり、目立っていないし…
そんな、路地裏にひっそりと佇む隠れ家的な店へ、午後の1時過ぎに入店すると…
こじんまりとした小料理屋のような店で!
厨房にはベテランの店主とご婦人がいらして…
客席は、その厨房を囲むようにレイアウトされたL字型カウンター7席。
お客さんは、未だ、知られていないからからか、先客2名で、後客1人。
券売機はなく、口頭でオーダーするシステム。
麺メニューは、ラーメンの「醤油」、「塩」に「おろしそば(冷)」
サイドメニューには「自家製ソースカツ丼」もあった。
さて、どうしようか?


そこで、店主に…
「醤油と塩では、どちらがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「そうですね…」と言った後、少し間があって、返ってきた言葉は…
「醤油ですね!」
「お好みですので…」とか、「どちらもおすすめです。」的な答えが返ってくるのかと思ったら…
醤油推しだったので、これで決まり♪
さらに、「おろしそば(冷)」と「自家製ソースカツ丼」と少し迷って…
注文したのは「おろしそば(冷)」!
すると、店主から…
「冷たいそばですけど、よろしいですか?」と言うので…
「えっ!温かいのもできるのですか?」と聞くと…
「麺だけ、温かいものをお出しすることもできます。」
なんて言うんだけど…
ここは、冷たい麺で!
そして、細麺と手揉み麺から選択できる麺は、手揉み麺でお願いしたところ…
店主から…
「手揉み麺は、来年からやります。」ということで…
年内は細麺のみの選択。
そうして、注文が決まると…
ベテランのお姉さんから…
「前払いで1,100円になります。」と言われて、慌てて支払いを済ませけど…
こちらの店は、前金制で現金払いなので、皆さん、事前に小銭を用意しておきましょう。
なお、厨房では、すでに、ラーメン作りが始まっていて…
スープを雪平鍋に移して温め始めて!
木箱から麺を取り出すと、木箱の上で、麺を空気に触れるようにして解していって…
茹で麺機のテボの中に入れて、タイマーをセット!
しかし、1分、2分と経過するもタイマーは鳴らず…
細麺なのに、何で、そんなに茹で時間が長いんだろう?
そう思いながら、時計を見ながら、麺の茹で時間の計測を続けていると…
麺の茹で加減を指で探って、納得すると、2分30秒になる時間にテボを引き上げる店主…
すると、その直後の2分30秒でタイマーが鳴った♪
タイマーのスイッチを切って、湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に入れられると…
最後に丁重に具が盛りつけられて…
これで、「醤油」ラーメンの完成♪


供された「醤油」ラーメンは、豚ロースと豚バラの2枚のチャーシューに、メンマ、蓮根、白髪ネギと刻みネギの2種類の長ネギが載せられたラーメン!
まずは、カエシに淡口醤油と濃口醤油をブレンドして使ったような色合いのスープをいただくと…

鶏のうま味とカエシに使われた醤油と味醂のうま味がふわっと口の中に広がって♪
昆布と鰹節のうま味が追いかけてくる…
バランスがよくて、うま味いっぱいのスープで!
この味が嫌いな日本人なんて、まずいないんじゃないかと思われる極上の味わい♪
実は、ここで、『東京味噌らーめん 鶉』の話しを切り出したところ…
『鶉』は、お手伝いに厨房に入っただけで、修業先は『鶉』の店主と同じ『麺や 七彩』であることが、店主の口から語られたんだけど…
スープからは、淡麗という共通点はあるものの、『麺や 七彩』とは、ちょっと違うかなという印象。
ただ、麺は、らしさを感じる麺だった。
まず、細麺とメニューに記載されていた麺は、切刃18番と思われる中太麺で!
だから、茹で時間が掛かったのがわかった!

斑点模様がうっすらと見える全粒粉入りの中太ストレート麺は…
つるっとした啜り心地のいい!
噛むと、もちっとした食感の…
稲庭うどんのような食感の麺で♪
しなやかなコシの強さもあって!
のど越しのよさもある麺で!
小麦粉のうま味がよく感じられて♪
それに、加水率高めの麺の割りに、スープとも、それなりに絡んでくれたのもよかったし!
でも、このスープだったら、手揉み麺の方が、もっとスープとの絡みがよくなって、良いかも♪
ただ、これだけ太いのなら、この細麺(?)を手揉みしてもいいのでは?
そんなことを思いつつ、店主に麺の感想など話すと…
これは、16番の切刃を使って細出しした加水率37%の麺で!
手揉み麺は、同じ切刃を使って加水率40%超に仕上げる予定だとも話してくれて!
イメージは、『麺や 七彩 八丁堀店』のオープンと同時に話題となった「打ちたて麺」で!
実は、店主は『麺や 七彩』時代に、この「打ちたて麺」を作る練習もしたと話しをしていたけど…
これは期待できるかも♪
トッピングされた豚ロース肉のチャーシューは、上質なロースハムのような食感のもので!
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューだったし♪
もう一方の豚バラ肉の巻きチャーシューは、やわらかくて、味付けもよくて!
肉のジューシーさも感じられる、こちらも美味しいチャーシューだったし♪

そして、トッピングされた具の中で異彩を放っていたのは蓮根。
最初、蓮根がトッピングされているなんて、わからなくて…
太いメンマが4本も入っているんだと思って、食べたところ…
メンマとは明らかに違う食感のもので…

最初、見た目から牛蒡かと思ったけど、蓮根だった。
穴のない、こういう蓮根の使い方も珍しいし…
ラーメンに使われるのも珍しいけど…
箸休めにはいいと思う♪
極太のメンマは、ふっくら、やわらかめの食感のもので!
個人的にはカタめの食感のものが好みだけど、これもあり♪
総じて、美味しい一杯だった。
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
なお、まだ、ラーメンを食べている間に、少し、フライング気味に作られた「おろしそば(冷)」が着丼…
「小皿に入ったネギ油を途中で入れて食べてみてください。」という店主のアナウンスとともに供されたんだけど…

供された「おろしそば(冷)」は、そばの上に花鰹と薬味のネギが載せられて…
そば猪口(ちょこ)に入った出汁に大根おろしが混ぜられたスタイルでの提供。

なお、「おろしそば(冷)」といったら越前そば!
そして、越前そばの場合、そばの上に大根おろしが載り、猪口には出汁だけが入るスタイルもある。
このスタイルだと、東京の「もりそば」のように、猪口に入った出汁に少しだけつけて食べて、そばの香りと、出汁本来の味を味わえるので…
個人的には、そっちの提供スタイルの方がいいと思うけど…
でも、これは、日本蕎麦ではなく、中華麺だからね(笑)
そして、本来は、越前そばのように大根おろしの入った出汁を麺にかけて食べるのが流儀なんだろうけど…
まずは、出汁にもつけずに、全粒粉が配合された、太くも細くもない中庸な太さの麺だけをいただくと…
これは、見た目もそうだけど、食感も日本蕎麦だね(笑)

そば粉8割、小麦粉2割の「二八そば」に近い食感の麺で!
これを中華麺と知らない人が食べたら、絶対、日本蕎麦だと勘違いする…
そんな日本蕎麦チックな麺を、ちょこっと、出汁につけて食べてみると…
つるっと入っていく、啜り心地のいい麺で♪
小麦の風味もよくて!
この麺、めっちゃ好み♪
そうして、猪口に入った出汁を麺に掛けて、ぶっかけにしていただくと…
辛味の強い大根が使われていたので!
「辛味大根使われているのですか?」と聞いてみたところ…
ご婦人から…
「普通の大根と辛味大根も使っています。」とお答えがあったけど…
辛味大根のそばも好きなので♪
そして、後半、小皿のネギ油を入れて、いただくと…
「あ、ラーメンだ!」
思わず、そう口走ると、店主から…
「そうでしょう!」
「ネギ油を入れると、味が一変するんです。」と笑顔で話していたけど…
これは面白い♪
しかし、これが、350円という安価な価格で…
しかも、ラーメン店で食べられるとは思ってもいなかった。
蕎麦好きで、辛味大根も苦手じゃない人には、めちゃめちゃ、おすすめです♪
この店は、リピート確実!
次回は、来年に、手揉み麺が始まったら、「塩」と、また、この「おろしそば」を食べてみたいところだけど!
でも、「自家製ソースのカツ丼」も捨てがたいし…
どちらにするか迷っちゃうな…
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油…750円/塩…750円
大もり…100円
おろしそば(冷) 麺量100g(大盛り不可)…350円
トッピング
チャーシュー…200円/味玉…100円/メンマ…50円/蓮根…100円
ごはんもの(福井産こしひかり、龍の郷)
自家製ソースのカツ丼…350円/ごはん(鶏そぼろ付き)…100円/ごはん 大(鶏そぼろ付き)…150円
好み度:醤油
おろしそば(冷)
接客・サービス
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本日のランチは、東京・西浅草に昨日12月10日オープンした新店の『麺 みつヰ』で!
こちらの店は、『麺や 七彩』で修業した店主が開業した店!
ネットやTwitterでは、東京・武蔵境にある『東京味噌らーめん 鶉』出身の店主が開業した店という情報が氾濫している。
しかし、そうではなく、『鶉(うずら)』の厨房には、ヘルプで入っていただけなんだそう…
『鶉』の店主のTwitterのツイートと…
店の入口にも『鶉』からの開店祝いの花が飾ってあったので…

てっきり、『鶉』にいらした方だと思って店主に尋ねたところ…
違うことが判明。
そんな情報は知らないままに、『鶉』出身なのに、なぜ、味噌ラーメンを出さないんだろう?
なんてことを思いながら、東京メトロ銀座線の田原町駅からアクセスして…
国際通りをTX浅草駅方向に向かって歩いて…
『富山ブラックラーメン だらんま 浅草店』のある角を左折して、東京スカイツリーを背中にしながらまっすぐに進んで…

国際通りから2ブロック入った場所にある広めの道を右折すると…
道の右側に店が見えてくるはずだけど…
おかしいなと思ったら…
道路に面した場所に店はなく、店は、その道路から少し入った路地裏にあった。


開店祝いの花があったから、わかったけど…
なかったら、通り過ぎてしまいそうな…
よく見ると、路地の入口に、屋号の入ったメニュースタンドが立っていたけど、あまり、目立っていないし…
そんな、路地裏にひっそりと佇む隠れ家的な店へ、午後の1時過ぎに入店すると…
こじんまりとした小料理屋のような店で!
厨房にはベテランの店主とご婦人がいらして…
客席は、その厨房を囲むようにレイアウトされたL字型カウンター7席。
お客さんは、未だ、知られていないからからか、先客2名で、後客1人。
券売機はなく、口頭でオーダーするシステム。
麺メニューは、ラーメンの「醤油」、「塩」に「おろしそば(冷)」
サイドメニューには「自家製ソースカツ丼」もあった。
さて、どうしようか?


そこで、店主に…
「醤油と塩では、どちらがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「そうですね…」と言った後、少し間があって、返ってきた言葉は…
「醤油ですね!」
「お好みですので…」とか、「どちらもおすすめです。」的な答えが返ってくるのかと思ったら…
醤油推しだったので、これで決まり♪
さらに、「おろしそば(冷)」と「自家製ソースカツ丼」と少し迷って…
注文したのは「おろしそば(冷)」!
すると、店主から…
「冷たいそばですけど、よろしいですか?」と言うので…
「えっ!温かいのもできるのですか?」と聞くと…
「麺だけ、温かいものをお出しすることもできます。」
なんて言うんだけど…
ここは、冷たい麺で!
そして、細麺と手揉み麺から選択できる麺は、手揉み麺でお願いしたところ…
店主から…
「手揉み麺は、来年からやります。」ということで…
年内は細麺のみの選択。
そうして、注文が決まると…
ベテランのお姉さんから…
「前払いで1,100円になります。」と言われて、慌てて支払いを済ませけど…
こちらの店は、前金制で現金払いなので、皆さん、事前に小銭を用意しておきましょう。
なお、厨房では、すでに、ラーメン作りが始まっていて…
スープを雪平鍋に移して温め始めて!
木箱から麺を取り出すと、木箱の上で、麺を空気に触れるようにして解していって…
茹で麺機のテボの中に入れて、タイマーをセット!
しかし、1分、2分と経過するもタイマーは鳴らず…
細麺なのに、何で、そんなに茹で時間が長いんだろう?
そう思いながら、時計を見ながら、麺の茹で時間の計測を続けていると…
麺の茹で加減を指で探って、納得すると、2分30秒になる時間にテボを引き上げる店主…
すると、その直後の2分30秒でタイマーが鳴った♪
タイマーのスイッチを切って、湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に入れられると…
最後に丁重に具が盛りつけられて…
これで、「醤油」ラーメンの完成♪


供された「醤油」ラーメンは、豚ロースと豚バラの2枚のチャーシューに、メンマ、蓮根、白髪ネギと刻みネギの2種類の長ネギが載せられたラーメン!
まずは、カエシに淡口醤油と濃口醤油をブレンドして使ったような色合いのスープをいただくと…

鶏のうま味とカエシに使われた醤油と味醂のうま味がふわっと口の中に広がって♪
昆布と鰹節のうま味が追いかけてくる…
バランスがよくて、うま味いっぱいのスープで!
この味が嫌いな日本人なんて、まずいないんじゃないかと思われる極上の味わい♪
実は、ここで、『東京味噌らーめん 鶉』の話しを切り出したところ…
『鶉』は、お手伝いに厨房に入っただけで、修業先は『鶉』の店主と同じ『麺や 七彩』であることが、店主の口から語られたんだけど…
スープからは、淡麗という共通点はあるものの、『麺や 七彩』とは、ちょっと違うかなという印象。
ただ、麺は、らしさを感じる麺だった。
まず、細麺とメニューに記載されていた麺は、切刃18番と思われる中太麺で!
だから、茹で時間が掛かったのがわかった!

斑点模様がうっすらと見える全粒粉入りの中太ストレート麺は…
つるっとした啜り心地のいい!
噛むと、もちっとした食感の…
稲庭うどんのような食感の麺で♪
しなやかなコシの強さもあって!
のど越しのよさもある麺で!
小麦粉のうま味がよく感じられて♪
それに、加水率高めの麺の割りに、スープとも、それなりに絡んでくれたのもよかったし!
でも、このスープだったら、手揉み麺の方が、もっとスープとの絡みがよくなって、良いかも♪
ただ、これだけ太いのなら、この細麺(?)を手揉みしてもいいのでは?
そんなことを思いつつ、店主に麺の感想など話すと…
これは、16番の切刃を使って細出しした加水率37%の麺で!
手揉み麺は、同じ切刃を使って加水率40%超に仕上げる予定だとも話してくれて!
イメージは、『麺や 七彩 八丁堀店』のオープンと同時に話題となった「打ちたて麺」で!
実は、店主は『麺や 七彩』時代に、この「打ちたて麺」を作る練習もしたと話しをしていたけど…
これは期待できるかも♪
トッピングされた豚ロース肉のチャーシューは、上質なロースハムのような食感のもので!
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューだったし♪
もう一方の豚バラ肉の巻きチャーシューは、やわらかくて、味付けもよくて!
肉のジューシーさも感じられる、こちらも美味しいチャーシューだったし♪

そして、トッピングされた具の中で異彩を放っていたのは蓮根。
最初、蓮根がトッピングされているなんて、わからなくて…
太いメンマが4本も入っているんだと思って、食べたところ…
メンマとは明らかに違う食感のもので…

最初、見た目から牛蒡かと思ったけど、蓮根だった。
穴のない、こういう蓮根の使い方も珍しいし…
ラーメンに使われるのも珍しいけど…
箸休めにはいいと思う♪
極太のメンマは、ふっくら、やわらかめの食感のもので!
個人的にはカタめの食感のものが好みだけど、これもあり♪
総じて、美味しい一杯だった。
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
なお、まだ、ラーメンを食べている間に、少し、フライング気味に作られた「おろしそば(冷)」が着丼…
「小皿に入ったネギ油を途中で入れて食べてみてください。」という店主のアナウンスとともに供されたんだけど…

供された「おろしそば(冷)」は、そばの上に花鰹と薬味のネギが載せられて…
そば猪口(ちょこ)に入った出汁に大根おろしが混ぜられたスタイルでの提供。

なお、「おろしそば(冷)」といったら越前そば!
そして、越前そばの場合、そばの上に大根おろしが載り、猪口には出汁だけが入るスタイルもある。
このスタイルだと、東京の「もりそば」のように、猪口に入った出汁に少しだけつけて食べて、そばの香りと、出汁本来の味を味わえるので…
個人的には、そっちの提供スタイルの方がいいと思うけど…
でも、これは、日本蕎麦ではなく、中華麺だからね(笑)
そして、本来は、越前そばのように大根おろしの入った出汁を麺にかけて食べるのが流儀なんだろうけど…
まずは、出汁にもつけずに、全粒粉が配合された、太くも細くもない中庸な太さの麺だけをいただくと…
これは、見た目もそうだけど、食感も日本蕎麦だね(笑)

そば粉8割、小麦粉2割の「二八そば」に近い食感の麺で!
これを中華麺と知らない人が食べたら、絶対、日本蕎麦だと勘違いする…
そんな日本蕎麦チックな麺を、ちょこっと、出汁につけて食べてみると…
つるっと入っていく、啜り心地のいい麺で♪
小麦の風味もよくて!
この麺、めっちゃ好み♪
そうして、猪口に入った出汁を麺に掛けて、ぶっかけにしていただくと…
辛味の強い大根が使われていたので!
「辛味大根使われているのですか?」と聞いてみたところ…
ご婦人から…
「普通の大根と辛味大根も使っています。」とお答えがあったけど…
辛味大根のそばも好きなので♪
そして、後半、小皿のネギ油を入れて、いただくと…
「あ、ラーメンだ!」
思わず、そう口走ると、店主から…
「そうでしょう!」
「ネギ油を入れると、味が一変するんです。」と笑顔で話していたけど…
これは面白い♪
しかし、これが、350円という安価な価格で…
しかも、ラーメン店で食べられるとは思ってもいなかった。
蕎麦好きで、辛味大根も苦手じゃない人には、めちゃめちゃ、おすすめです♪
この店は、リピート確実!
次回は、来年に、手揉み麺が始まったら、「塩」と、また、この「おろしそば」を食べてみたいところだけど!
でも、「自家製ソースのカツ丼」も捨てがたいし…
どちらにするか迷っちゃうな…
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油…750円/塩…750円
大もり…100円
おろしそば(冷) 麺量100g(大盛り不可)…350円
トッピング
チャーシュー…200円/味玉…100円/メンマ…50円/蓮根…100円
ごはんもの(福井産こしひかり、龍の郷)
自家製ソースのカツ丼…350円/ごはん(鶏そぼろ付き)…100円/ごはん 大(鶏そぼろ付き)…150円
関連ランキング:ラーメン | 浅草駅(つくばEXP)、田原町駅、浅草駅(東武・都営・メトロ)
好み度:醤油

おろしそば(冷)

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