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訪問日:2016年12月5日(月)

本日のランチは、東京・学芸大学に12月5日にオープンする新店の『麺LABOひろ』で!
こちらの店は、武蔵小山の『やき鳥 まさ吉』出身の店主が開業した店。
『まさ吉』といえば、今年も「ミシュランガイド東京2017」のビブグルマンに掲載された焼き鳥店で!
これで、2015年から3年連続での掲載になる。
そして、この『まさ吉』という店は、焼き鳥が美味しいのはもちろんだけど♪
〆に出している「中華そば」が、めっちゃ美味しいと評判で!
「中華そば」だけを求めてお客さんがやってくるため…
店の入口の扉には「中華そばのみは、お断りしております」の貼り紙を出しているほど!
そんな焼き鳥店出身の、ひろ店主が作るラーメンは…
醤油味と塩味の清湯スープのラーメンで!
フォアグラが載るラーメンもあるということだったので!
楽しみに食べに行くことにした♪
そうして、やってきました東急東横線の学芸大学駅。
駅西口から地図を便りに店の近くまでやってくると…
高い位置に店の看板が設置されていて!
遠くからでも目立つ!

そうして、午後の1時30分ちょうどに店の前までやってきたところ…
暖簾は下ろされて、壁には「準備中」の立て札が…
マジか…
急いで、入店すると…
若いスタッフの人が近づいてきて…
「今、終わったところです。」
(゚◇゚)ガーン
「えっ、マジで…」
呆然として立ち尽くしていると…
店主らしき方から…
「薬味がなくなっちゃって…」
「薬味少なくてもいいですか!?」と言われて…
どうにか、食べることができた♪
券売機の前に立つと…

メニューは、「鶏そば(醤油)」と「鶏そば(塩)」のツートップで!
「LABO」が冠された特製っぽいメニューもあって!
さらに、噂の「フォアグラそば」もあった♪
ただ、この「フォアグラそば」の価格は1,800円!
フォアグラがトッピングされているのだから、決して高いわけではないけど…
ラーメンとしては、やっぱり高価…
それに、デフォのラーメンも900円と、ちょっと高めかな…
スタッフの人から…
「鶏そばの醤油がおすすめです。」と言われて…
「LABOって、何がトッピングされるんですか?」と聞くと…
「普通は鶏と豚のチャーシューが1枚ずつ入るんですけど、LABOにすると、鴨チャーシューも入って、鶏と豚のチャーシューも増量になります。」
なんて言うので…
1,200円を投入して「LABO鶏そば(醤油)」ボタンをポチッと押して、奥のカウンター席へ!
席は、店の入口を入ってすぐ右に4人掛けのテーブル席が2卓あって!
奥が、ほぼ、ストレートに近いL字型のカウンター席になっていて!
席は全12席あったけど、店主とお客さん会話を聞いていたところ、どうやら、1席減席して、11席で営業するみたいだった。
その11席あるカウンター席では、学芸大学マダムとおぼしきお客さんが2人、優雅にラーメンを召し上がっていた♪
席について、食券をカウンターの上にあげると、さっそく調理にかかるひろ店主!
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていって!
頃合いを見計らって、麺をテボ入れて茹で始めて!
温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
茹で始めから、1分30秒ジャストで、テボが引き上げられて…
スープが張られたラーメン丼の中へ…
そうして、麺線が整えられて!
最後に、具が丁重に盛りつけられると…
これで、「鶏LABOそば(醤油)」の完成!
完成した「鶏LABOそば(醤油)」は、受け皿に載せられて…
レンゲが添えられて、ひろ店主から供された。


鶏、豚、鴨の3種の低温調理されたレアチャーシューが各2枚ずつ載せられて!
鶏ムネ肉のレアチャーシューの上には、実山椒が載る。
さらに、味玉、三つ葉、柚子皮がトッピングされた!
彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、琥珀色したスープをいただくと…
比内地鶏の丸鶏と大山鶏他のガラで出汁をとった動物系のスープに、昆布、鯖節、宗田節、秋刀魚節などからとった魚介系スープを重ねたと、後で、店主が話していたスープは…

鶏!鶏!鶏!
清湯なのに白湯のように濃厚な濃厚鶏清湯スープで!
大量のガラを使って出汁をとったと思われるスープは…
鶏のうま味がハンパない、豊潤な味わいのスープで♪
さらに、スープからは、昆布のうま味と干し椎茸のうま味が感じられて♪
いろいろと名前が上がっていた節は、そう主張はせず、あくまで、バランスをとるために使われていている感じなのもよくて!
鶏のイノシン酸に昆布のグルタミン酸、干し椎茸のグアニル酸のうま味が融合して!
その相乗効果で、より一層、強いうま味が引き出されていた♪
さらに、生醤油、たまり醤油、再仕込み醤油を使ったというカエシが、しっかり火入れされていて、醤油が立っていないのもよくて…
このスープ、めちゃめちゃ美味しい♪
麺は、平打ちの中太ストレート麺が使われていて…
なめらかな食感の加水率高めの麺で!

つるっとして、モチッとした麺の食感がいい…
ただ、この清湯スープとの相性はどうか?
最初は、少し疑問にも思われたけど…
意外にスープとの絡みも悪くなくて!
しなやかなコシの感じられる麺で!
のど越しのよさもあって!
それに、小麦粉のうま味も感じられる麺なのがいい♪
そして、この麺、店主からは、京都の老舗製麺所の「麺屋 棣鄂(ていがく)」の麺だと聞かされたけど…
『麺屋 福一』だけじゃなくて、『やまぐち』や『すぎ本』など…
ここのところ、「棣鄂」の知見社長、積極的に関東のラーメン店にも入り込んでるね♪
トッピングされた鶏、豚、鴨の3種の低温調理されたレアチャーシューは、どれもが絶品♪
まず、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、今まで食べたことのないようなレア感のある一品で!
食感も最高だけど!
味も最高♪

そして、上に載せられた実山椒とともにいただくと…
ピリッとした山椒の辛味が、また、よくて♪
これは、ラーメンで食べるのもいいけど、お酒のアテには最適♪
そう思って、そんな感想をひろ店主に話すと…
「私が独立する前までは、まさ吉で、私がこれを作ってました。」
「これ、超低温調理で調理するので、この食感が生まれるんです。」
「夜営業用のお酒のおつまみに一品料理として用意もしてます。」
「ただ、お客さんが入るようになったら、お酒は出さずに、ラーメン一本で勝負しようとは思ってますけど…」
なんて話しをしてくれたけど…
そうならないうちに、早めに夜に来店していただかナイト♪
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューも、厚みがあって!
噛めば、ジューシーな肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューだったし♪
鴨肉のレアチャーシューは、提供される直前に、表面を炙ったものをカットして出してくれているので!
香ばしくて♪
それに火入れが絶妙で!
最高に美味しい♪
最後はもちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
スタッフの人は醤油推しで、券売機の上段も醤油だったから、そうしたけど…
この鶏のうま味MAXの濃厚鶏清湯スープだったら…
かえって、醤油よりも塩で味わった方がいいような気もしたので!
次回は、塩を、また、「LABO」で食べるつもり♪
ご馳走さまでした。
PS 気になる「フォアグラそば」だけど…
薄切りされたフォアグラが入るラーメンで!
他のラーメンの場合は、鶏油と、他に秘密の2種類の香味油が入るそうだけど…
「フォアグラそば」の場合は、フォアグラの脂が入るので、鶏油は使わないなどと、ひろ店主は話していたので、これも気になる♪
食べてみたい気もするけど…
1,800円という価格が、ちょっとネックかな(汗)

メニュー:鶏そば(醤油)…900円/LABO鶏そば(醤油)…1200円
鶏そば(塩)…900円/LABO鶏そば(塩)…1200円
フォアグラそば(醤油)…1800円/フォアグラそば(塩)…1800円
ご飯set…300円/玉子かけごはん…300円/肉めし…300円/限定ご飯…300円
好み度:LABO鶏そば(醤油)
接客・サービス
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本日のランチは、東京・学芸大学に12月5日にオープンする新店の『麺LABOひろ』で!
こちらの店は、武蔵小山の『やき鳥 まさ吉』出身の店主が開業した店。
『まさ吉』といえば、今年も「ミシュランガイド東京2017」のビブグルマンに掲載された焼き鳥店で!
これで、2015年から3年連続での掲載になる。
そして、この『まさ吉』という店は、焼き鳥が美味しいのはもちろんだけど♪
〆に出している「中華そば」が、めっちゃ美味しいと評判で!
「中華そば」だけを求めてお客さんがやってくるため…
店の入口の扉には「中華そばのみは、お断りしております」の貼り紙を出しているほど!
そんな焼き鳥店出身の、ひろ店主が作るラーメンは…
醤油味と塩味の清湯スープのラーメンで!
フォアグラが載るラーメンもあるということだったので!
楽しみに食べに行くことにした♪
そうして、やってきました東急東横線の学芸大学駅。
駅西口から地図を便りに店の近くまでやってくると…
高い位置に店の看板が設置されていて!
遠くからでも目立つ!

そうして、午後の1時30分ちょうどに店の前までやってきたところ…
暖簾は下ろされて、壁には「準備中」の立て札が…
マジか…
急いで、入店すると…
若いスタッフの人が近づいてきて…
「今、終わったところです。」
(゚◇゚)ガーン
「えっ、マジで…」
呆然として立ち尽くしていると…
店主らしき方から…
「薬味がなくなっちゃって…」
「薬味少なくてもいいですか!?」と言われて…
どうにか、食べることができた♪
券売機の前に立つと…

メニューは、「鶏そば(醤油)」と「鶏そば(塩)」のツートップで!
「LABO」が冠された特製っぽいメニューもあって!
さらに、噂の「フォアグラそば」もあった♪
ただ、この「フォアグラそば」の価格は1,800円!
フォアグラがトッピングされているのだから、決して高いわけではないけど…
ラーメンとしては、やっぱり高価…
それに、デフォのラーメンも900円と、ちょっと高めかな…
スタッフの人から…
「鶏そばの醤油がおすすめです。」と言われて…
「LABOって、何がトッピングされるんですか?」と聞くと…
「普通は鶏と豚のチャーシューが1枚ずつ入るんですけど、LABOにすると、鴨チャーシューも入って、鶏と豚のチャーシューも増量になります。」
なんて言うので…
1,200円を投入して「LABO鶏そば(醤油)」ボタンをポチッと押して、奥のカウンター席へ!
席は、店の入口を入ってすぐ右に4人掛けのテーブル席が2卓あって!
奥が、ほぼ、ストレートに近いL字型のカウンター席になっていて!
席は全12席あったけど、店主とお客さん会話を聞いていたところ、どうやら、1席減席して、11席で営業するみたいだった。
その11席あるカウンター席では、学芸大学マダムとおぼしきお客さんが2人、優雅にラーメンを召し上がっていた♪
席について、食券をカウンターの上にあげると、さっそく調理にかかるひろ店主!
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていって!
頃合いを見計らって、麺をテボ入れて茹で始めて!
温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
茹で始めから、1分30秒ジャストで、テボが引き上げられて…
スープが張られたラーメン丼の中へ…
そうして、麺線が整えられて!
最後に、具が丁重に盛りつけられると…
これで、「鶏LABOそば(醤油)」の完成!
完成した「鶏LABOそば(醤油)」は、受け皿に載せられて…
レンゲが添えられて、ひろ店主から供された。


鶏、豚、鴨の3種の低温調理されたレアチャーシューが各2枚ずつ載せられて!
鶏ムネ肉のレアチャーシューの上には、実山椒が載る。
さらに、味玉、三つ葉、柚子皮がトッピングされた!
彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、琥珀色したスープをいただくと…
比内地鶏の丸鶏と大山鶏他のガラで出汁をとった動物系のスープに、昆布、鯖節、宗田節、秋刀魚節などからとった魚介系スープを重ねたと、後で、店主が話していたスープは…

鶏!鶏!鶏!
清湯なのに白湯のように濃厚な濃厚鶏清湯スープで!
大量のガラを使って出汁をとったと思われるスープは…
鶏のうま味がハンパない、豊潤な味わいのスープで♪
さらに、スープからは、昆布のうま味と干し椎茸のうま味が感じられて♪
いろいろと名前が上がっていた節は、そう主張はせず、あくまで、バランスをとるために使われていている感じなのもよくて!
鶏のイノシン酸に昆布のグルタミン酸、干し椎茸のグアニル酸のうま味が融合して!
その相乗効果で、より一層、強いうま味が引き出されていた♪
さらに、生醤油、たまり醤油、再仕込み醤油を使ったというカエシが、しっかり火入れされていて、醤油が立っていないのもよくて…
このスープ、めちゃめちゃ美味しい♪
麺は、平打ちの中太ストレート麺が使われていて…
なめらかな食感の加水率高めの麺で!

つるっとして、モチッとした麺の食感がいい…
ただ、この清湯スープとの相性はどうか?
最初は、少し疑問にも思われたけど…
意外にスープとの絡みも悪くなくて!
しなやかなコシの感じられる麺で!
のど越しのよさもあって!
それに、小麦粉のうま味も感じられる麺なのがいい♪
そして、この麺、店主からは、京都の老舗製麺所の「麺屋 棣鄂(ていがく)」の麺だと聞かされたけど…
『麺屋 福一』だけじゃなくて、『やまぐち』や『すぎ本』など…
ここのところ、「棣鄂」の知見社長、積極的に関東のラーメン店にも入り込んでるね♪
トッピングされた鶏、豚、鴨の3種の低温調理されたレアチャーシューは、どれもが絶品♪
まず、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、今まで食べたことのないようなレア感のある一品で!
食感も最高だけど!
味も最高♪

そして、上に載せられた実山椒とともにいただくと…
ピリッとした山椒の辛味が、また、よくて♪
これは、ラーメンで食べるのもいいけど、お酒のアテには最適♪
そう思って、そんな感想をひろ店主に話すと…
「私が独立する前までは、まさ吉で、私がこれを作ってました。」
「これ、超低温調理で調理するので、この食感が生まれるんです。」
「夜営業用のお酒のおつまみに一品料理として用意もしてます。」
「ただ、お客さんが入るようになったら、お酒は出さずに、ラーメン一本で勝負しようとは思ってますけど…」
なんて話しをしてくれたけど…
そうならないうちに、早めに夜に来店していただかナイト♪
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューも、厚みがあって!
噛めば、ジューシーな肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューだったし♪
鴨肉のレアチャーシューは、提供される直前に、表面を炙ったものをカットして出してくれているので!
香ばしくて♪
それに火入れが絶妙で!
最高に美味しい♪
最後はもちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
スタッフの人は醤油推しで、券売機の上段も醤油だったから、そうしたけど…
この鶏のうま味MAXの濃厚鶏清湯スープだったら…
かえって、醤油よりも塩で味わった方がいいような気もしたので!
次回は、塩を、また、「LABO」で食べるつもり♪
ご馳走さまでした。
PS 気になる「フォアグラそば」だけど…
薄切りされたフォアグラが入るラーメンで!
他のラーメンの場合は、鶏油と、他に秘密の2種類の香味油が入るそうだけど…
「フォアグラそば」の場合は、フォアグラの脂が入るので、鶏油は使わないなどと、ひろ店主は話していたので、これも気になる♪
食べてみたい気もするけど…
1,800円という価格が、ちょっとネックかな(汗)

メニュー:鶏そば(醤油)…900円/LABO鶏そば(醤油)…1200円
鶏そば(塩)…900円/LABO鶏そば(塩)…1200円
フォアグラそば(醤油)…1800円/フォアグラそば(塩)…1800円
ご飯set…300円/玉子かけごはん…300円/肉めし…300円/限定ご飯…300円
好み度:LABO鶏そば(醤油)

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