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2016.11.22
Ramen 辻【弐】 ~限定始めました「豚足入り中華そば」~
訪問日:2016年11月14日(月)


今夜、ホテルにチェックインして急いで向かったのは、大阪・谷町四丁目に今年の6月29日にオープンした『Ramen 辻』!
こちらの店は、麺にこだわりのある大阪を代表する有名ラーメン店系列の店3店で修業した辻店主が開業した店で!
7月13日に訪問して、唯一の麺メニューである「醤油」を、チャーシューがトッピングされた「肉醤油」でいただいた。
しかし、修業した店がどこも、自家製麺にこだわり、スープも「出汁を引く」ことにこだわった清湯スープのラーメンを出すのに対して…
こちらの店では、メニュー名の付け方こそ、出身店と同じだけど、出されるのは白湯スープのラーメンで!
しかも、供された一杯は、バーミックスでスープを撹拌して!
まるで、カプチーノのように泡立たせたスープの、およそ、出身店らしくない、今、関西で流行りのラーメンで!
スープをいただくと…
サラッとした、粘度のない鶏白湯スープのラーメンで!
イメージ的には白湯スープを清湯スープで割ったような感じだったけど…
でも、鶏のうま味がしっかりと出たスープで♪
さらに、豚骨も使われていて、スープに厚みが感じられたし♪
この鶏豚骨のスープに昆布と鰹節のうま味が重ねられていて、マイルドで食べやすい味に仕上げられていたし!
そして、このスープにカエシに使われた「たまり醤油」の濃厚なうま味と芳醇な風味が合わされた、他店にはないオンリーワンの味わいのスープで♪
期待した以上に美味しいスープのラーメンだった。
そんな店で、初の限定の「豚足入り中華そば」が11月4日(金)の夜からスタート!
平日の夜と土曜日の昼夜各10食限定で提供されるという!

そして、この限定というのが、『Ramen 辻』初の限定であるとともに、『Ramen 辻』初の清湯スープのラーメンでもあるので!
辻店長が作る清湯スープのラーメンを食べたくて、10食限定のラーメンを求めて、早めに店へと向かった。
谷町四丁目の西側にあって、通称「裏谷四」と呼ばれるエリアにある店へとやってきたのは夕方の5時50分になる時刻。
入店すると、オープンキッチンの厨房には、イケメンの辻店主にアルバイトのお兄ちゃんの姿があって!

厨房前に一直線に並ぶカウンター席8席の客席では、お客さんが2人、ラーメンを食べていた!
席につくと、辻店主から、いきなり…
「お久しぶりです。」と言われたんだけど…
私のことを覚えていてくれたみたいだね。
メニューを見て、おまかせの「盛り合わせ」がメニューに追加されていれば、限定をいただく前に、これをアテに、このグループの店では定番の「緑瓶のビール」で一杯やろうかと思ったんだけど…
まだ、やっていなかったので、限定の「豚足入り中華そば」を注文!
注文を受けるとさっそくラーメン作りに入る辻店主!
厨房の中にある2つの寸胴のうち、右手前の寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けて温めていく…
席から乗り出して、寸胴の中を見てみると…
左奥の寸胴には濁りのあるスープが入り、右手前の寸胴には澄んだ清湯スープが入っていた。

そうして、辻店主によって、1個作りされた「豚足入り中華そば」が完成すると!
辻店主自らの手によって供されたんだけど…


供された「豚足入り中華そば」は、『ラーメン哲史』で、今日のランチにいただいた「シマチョウ中華そば」と同じように、醤油の色が濃い、「高井田中華そば」のような色したスープの上に…
豚足、短冊丈にカットされた鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシュー、九条ネギに鷹の爪が入るラーメン!
まずは、「高井田中華そば」のような、めっちゃ、しょっぱそうなスープをいただくと…
本場で食べる「高井田中華そば」とは違って、ぜんぜん、しょっぱくない!
味は、先ほどいただいた「シマチョウ中華そば」に似ている。
これは、『ラーメン哲史』も『Ramen 辻』も修業先が同じグループの店なので、まったく同じか、同じような醤油を使ってカエシを作っているからだと思うけど…
スープは、『ラーメン哲史』の方が、鶏の動物系のうま味が強いかな!?
ただし、このスープも鶏豚骨のスープで、しっかりとした動物系の出汁のうま味を感じる♪
そうして、このスープに浮かぶ豚足だけど…
あとで、辻店主から、下処理して煮込んだ豚足を見せてもらったんだけど…

こうして、身から骨を外して、原形をとどめていない状態で提供してくれるので!
豚足が苦手な方も、ぜんぜん、大丈夫だし♪
豚足のコラーゲンがスープに溶け込んで!
さらに、香味油に使われたニンニクオイルに鷹の爪の辛味が加わったスープは超刺激的で!
『ラーメン哲史』の「シマチョウ中華そば」も、かなり、パンチのきいた味わいのスープだと思ったけど!
これはそれ以上かも♪
出汁のうま味を味わっていただくスープではなかったかもしれないけど…
これは、めちゃめちゃ美味しくて、好み♪
そして、この限定のために用意された「麺屋 棣鄂」の平打ちの極太ストレート麺は…
見た目からは、「汁なし」か「つけ麺」に使うような…
加水率が高そうで、もちもちしていそうな食感の麺に見えたのに…
食べてみると、意外に、カタめで、パスタのような食感の中加水麺で!

でも、この方が、スープとの絡みがよくて!
食感も、めっちゃ、好み♪
トッピングされた豚足はコラーゲンの塊で!
お肌プルンプルンになるし♪

短冊切りされた鶏と豚の2種類のレアチャーシューも、まずまずの美味しさだったけど…
でも、なぜ、短冊切りにしたんだろう?
こうして、レアチャーシューを熱々のスープに沈めたら…
カタくなるし…
味も食感も悪くなるし…
考えられるのは食べやすさ!?
これは、わかってやってるとは思うけど…
できれば、普通に盛ってほしかったかな…
まあ、でも、美味しいかったからいいか(笑)
これっ、食べないとダメだと思う!
○哲ファンも、そうじゃない方も!
身体ポッカポカだし!
めっちゃおすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:肉醤油…1000円/醤油…750円
肉塩…1050円/塩…800円
替え玉…+100円
【限定】豚足入り中華そば…900円
半熟煮玉子(限定15個)…+100円
白ご飯…200円(平日お昼…100円)
好み度:豚足入り中華そば
接客・サービス
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今夜、ホテルにチェックインして急いで向かったのは、大阪・谷町四丁目に今年の6月29日にオープンした『Ramen 辻』!
こちらの店は、麺にこだわりのある大阪を代表する有名ラーメン店系列の店3店で修業した辻店主が開業した店で!
7月13日に訪問して、唯一の麺メニューである「醤油」を、チャーシューがトッピングされた「肉醤油」でいただいた。
しかし、修業した店がどこも、自家製麺にこだわり、スープも「出汁を引く」ことにこだわった清湯スープのラーメンを出すのに対して…
こちらの店では、メニュー名の付け方こそ、出身店と同じだけど、出されるのは白湯スープのラーメンで!
しかも、供された一杯は、バーミックスでスープを撹拌して!
まるで、カプチーノのように泡立たせたスープの、およそ、出身店らしくない、今、関西で流行りのラーメンで!
スープをいただくと…
サラッとした、粘度のない鶏白湯スープのラーメンで!
イメージ的には白湯スープを清湯スープで割ったような感じだったけど…
でも、鶏のうま味がしっかりと出たスープで♪
さらに、豚骨も使われていて、スープに厚みが感じられたし♪
この鶏豚骨のスープに昆布と鰹節のうま味が重ねられていて、マイルドで食べやすい味に仕上げられていたし!
そして、このスープにカエシに使われた「たまり醤油」の濃厚なうま味と芳醇な風味が合わされた、他店にはないオンリーワンの味わいのスープで♪
期待した以上に美味しいスープのラーメンだった。
そんな店で、初の限定の「豚足入り中華そば」が11月4日(金)の夜からスタート!
平日の夜と土曜日の昼夜各10食限定で提供されるという!

そして、この限定というのが、『Ramen 辻』初の限定であるとともに、『Ramen 辻』初の清湯スープのラーメンでもあるので!
辻店長が作る清湯スープのラーメンを食べたくて、10食限定のラーメンを求めて、早めに店へと向かった。
谷町四丁目の西側にあって、通称「裏谷四」と呼ばれるエリアにある店へとやってきたのは夕方の5時50分になる時刻。
入店すると、オープンキッチンの厨房には、イケメンの辻店主にアルバイトのお兄ちゃんの姿があって!

厨房前に一直線に並ぶカウンター席8席の客席では、お客さんが2人、ラーメンを食べていた!
席につくと、辻店主から、いきなり…
「お久しぶりです。」と言われたんだけど…
私のことを覚えていてくれたみたいだね。
メニューを見て、おまかせの「盛り合わせ」がメニューに追加されていれば、限定をいただく前に、これをアテに、このグループの店では定番の「緑瓶のビール」で一杯やろうかと思ったんだけど…
まだ、やっていなかったので、限定の「豚足入り中華そば」を注文!
注文を受けるとさっそくラーメン作りに入る辻店主!
厨房の中にある2つの寸胴のうち、右手前の寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けて温めていく…
席から乗り出して、寸胴の中を見てみると…
左奥の寸胴には濁りのあるスープが入り、右手前の寸胴には澄んだ清湯スープが入っていた。

そうして、辻店主によって、1個作りされた「豚足入り中華そば」が完成すると!
辻店主自らの手によって供されたんだけど…


供された「豚足入り中華そば」は、『ラーメン哲史』で、今日のランチにいただいた「シマチョウ中華そば」と同じように、醤油の色が濃い、「高井田中華そば」のような色したスープの上に…
豚足、短冊丈にカットされた鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシュー、九条ネギに鷹の爪が入るラーメン!
まずは、「高井田中華そば」のような、めっちゃ、しょっぱそうなスープをいただくと…
本場で食べる「高井田中華そば」とは違って、ぜんぜん、しょっぱくない!
味は、先ほどいただいた「シマチョウ中華そば」に似ている。
これは、『ラーメン哲史』も『Ramen 辻』も修業先が同じグループの店なので、まったく同じか、同じような醤油を使ってカエシを作っているからだと思うけど…
スープは、『ラーメン哲史』の方が、鶏の動物系のうま味が強いかな!?
ただし、このスープも鶏豚骨のスープで、しっかりとした動物系の出汁のうま味を感じる♪
そうして、このスープに浮かぶ豚足だけど…
あとで、辻店主から、下処理して煮込んだ豚足を見せてもらったんだけど…

こうして、身から骨を外して、原形をとどめていない状態で提供してくれるので!
豚足が苦手な方も、ぜんぜん、大丈夫だし♪
豚足のコラーゲンがスープに溶け込んで!
さらに、香味油に使われたニンニクオイルに鷹の爪の辛味が加わったスープは超刺激的で!
『ラーメン哲史』の「シマチョウ中華そば」も、かなり、パンチのきいた味わいのスープだと思ったけど!
これはそれ以上かも♪
出汁のうま味を味わっていただくスープではなかったかもしれないけど…
これは、めちゃめちゃ美味しくて、好み♪
そして、この限定のために用意された「麺屋 棣鄂」の平打ちの極太ストレート麺は…
見た目からは、「汁なし」か「つけ麺」に使うような…
加水率が高そうで、もちもちしていそうな食感の麺に見えたのに…
食べてみると、意外に、カタめで、パスタのような食感の中加水麺で!

でも、この方が、スープとの絡みがよくて!
食感も、めっちゃ、好み♪
トッピングされた豚足はコラーゲンの塊で!
お肌プルンプルンになるし♪

短冊切りされた鶏と豚の2種類のレアチャーシューも、まずまずの美味しさだったけど…
でも、なぜ、短冊切りにしたんだろう?
こうして、レアチャーシューを熱々のスープに沈めたら…
カタくなるし…
味も食感も悪くなるし…
考えられるのは食べやすさ!?
これは、わかってやってるとは思うけど…
できれば、普通に盛ってほしかったかな…
まあ、でも、美味しいかったからいいか(笑)
これっ、食べないとダメだと思う!
○哲ファンも、そうじゃない方も!
身体ポッカポカだし!
めっちゃおすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:肉醤油…1000円/醤油…750円
肉塩…1050円/塩…800円
替え玉…+100円
【限定】豚足入り中華そば…900円
半熟煮玉子(限定15個)…+100円
白ご飯…200円(平日お昼…100円)
関連ランキング:ラーメン | 谷町四丁目駅、天満橋駅、谷町六丁目駅
好み度:豚足入り中華そば

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