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2016.08.31
煮干し中華そば 一燈【七】 ~阿部シェフ限定第3弾「鴨出汁冷やしそば『カモーン3号』」~
訪問日:2016年8月31日(水)

本日のランチは、東京・新小岩の『煮干し中華そば 一燈』で!
阿部シェフ作の限定第3弾「鴨出汁冷やしそば『カモーン3号』」を求めて♪
こちらの店のスタッフの阿部さんが作る鴨シリーズ限定は、第1弾の鴨出汁淡麗細つけ麺「カモーン1号」に、第2弾の鴨白湯和えつけそば「カモーン2号」も!
どちらも、絶品の味わいの一杯だったので♪
第3弾にも期待したいところだけど…
第3弾は、何と、冷やしラーメンに挑戦するというので…

これは、難しいカモ!?
実際、阿部シェフ本人も、それを自覚していて…
前回に、「カモーン2号」を食べに行ったときに…
試作をしたけど、鴨の香りが立たないことを気にしていて…
難しいと語っていたので…
さて、どうなったのか?
本当は、提供初日の8月27日に行って、早く確かめたいところだったけど…
この、阿部シェフの鴨の限定は、『一燈』グループ各店の限定の中でも、特に高い人気を誇る限定なので…
土日は様子見!
とは言っても、今回は、8月27日けら9月2日までの一週間という短期間の提供だったので、あまり、のんびりもしていられない…
そこで、当初は8月29日の月曜に訪問する予定だった。
これには理由があって!
今まで、こちらの店は、月曜定休だったのが今週から無休になったので!
少しは、競争が緩和されるんじゃないかという思惑があったので!

しかし、今週に入って、月曜も、昨日の火曜も、肌寒いくらいの気候で…
とても、冷やしラーメンを食べたいと思える気分ではなかったので、本日まで訪問がズレ込んでしまった…
ようやく暑さが戻って、今日しかないと思って、出かけようとすると…
出掛けに、急用が入ってしまって、すっかり、到着が遅れてしまった…
新小岩駅からダッシュして、11時11分11秒に店の前までやってくると…
外待ち1人!
11時開店の店で!
すでに、店内は満席のようだけど…
透明なガラス越しに、店の中を覗くと…
7席あるカウンター席は、すべて、お客さんで埋まっていたものの…
3テーブルある4人掛けのテーブル席には、それぞれ、2人ずつが座り…
1つだけの2人掛けテーブル席には、お客さんが1人座っていたので…
店内には、お客さんが14人いることになる。
さらに、外待ち1人と、現在、店内の券売機の前で、食券を買っているお客さんの2人を足しても、計17人!
なので、仮に全員が、「カモーン3号」を注文したとしても!
まだ、昼夜各20食限定の「カモーン3号」は、3食ある計算になるので!
とりあえず、これで、阿部シェフの限定を食べることができる!
半分諦めながら来たので、マジで嬉しい♪
そうして、店の中で、先に食券を買っていたお客さんが出てきたので、代わりに入店すると…
スタッフの佐久間さんから…
「まだ、カモーン残ってますよ♪」
大丈夫だとは思っていたけど、これを聞いて、ほっとひといき♪
そこで、千円札を差し込んで、券売機の左下にあった「カモーン3号」の水色のボタンを押して、食券を購入して、佐久間さんに渡すと…
「もう、今回は、来てくれないのかと思ってましたよ…」と言われてしまったんだけど(汗)

今回は、初日が土曜日と重なってしまったこともあったけど…
それでなくても、初日の争奪戦は激しいものがあるので…
次回からは、ぜひ、提供初日は平日にして…
提供数も、その日だけは、2倍用意するとかしてもらえると、スゴく嬉しいんだけどね♪
そうして、しばらく待っていると、開店して、第1弾で入店したお客さんが次々に出てきて、入れ替わりに入店。
空いていたカウンター席へと案内されて…
少し待っていると…
阿部シェフによって作られた「カモーン3号」が、佐久間さんによって運ばれてきた。



鴨の丸鶏を中温調理したというチャーシューに夏野菜の茄子の煮浸しが載せられて!
ミニトマト、アーリーレッド(紫玉ねぎ)に青菜!
さらに、ミョウガ、大葉が薬味に入る!
キレイで、見た目も涼しげな冷やしラーメン♪
琥珀色した氷は、佐久間さんの説明によると…
鴨の香りを出すために、鴨油が掛けられて熱くなっているので、このスープを凍らした氷を溶かして食べてくださいということだったけど…
あまり、鴨は香らなかったかな(汗)
冷やしに香り付けをするというのは、やっぱり、無理があるカモ…

ただ、このスープ氷のアイデアは、今は、いろいろな店でやっているので、目新しさはないけど…
スープがぬるくならない工夫がされているのがいい♪
鴨の丸鶏、鴨ガラを大量に使用して!
さらに、香味野菜を数種類使用して、出汁をとったという鴨清湯の塩味の冷製スープからは、ちゃんと鴨感が感じられて!
野菜の甘味に、アサリと思われる貝のコハク酸のうま味も仄かに感じられて!
よく、ここまで、難しい鴨の冷製スープを美味しく仕上げてきたと思う♪
ただ、でも、このスープ…
温かいスープで飲んだら、もっと美味しいカモ!
鴨といったら、醤油味のスープというのが定番カモしれないけど!
塩味というのもいいような気もしたし!
なお、麺は、前二回の限定同様、「信濃大地」を使って阿部さんが製麺した自家製麺で!
切刃24番の細ストレート麺は、つるっとして、もちっとした食感のある多加水麺で!

程よいコシもあって!
のど越しのいい麺で!
スープとの絡みもまずまずだったし!
小麦粉の風味も感じられる麺でよかった♪
中温調理された鴨チャーシューは、ブリブリとした食感の、味わいのあるチャーシューでよかったけど♪
前二回の限定に使われた鴨チャーシューがよすぎたせいか、比べてしまうと、ちょっと、見劣りするカモ…

茄子の煮浸しは、季節感が感じられて!
味もよかったし♪
ミョウガに大葉は、清涼感があって!
この冷たい塩スープにはバツグンの相性だったし♪
最後は、冷やしラーメンとともに供された…
「真空低温調理、パストラミ、中温調理した鴨チャーシューを細切りにして葱と一緒に塩だれにまぶしてあります。」と阿部シェフのブログに解説のあった〆ご飯に…
残しておいたミニトマト、中温調理された鴨チャーシューを載せて…
スープを掛けていただいたところ…


これが、塩味のさっぱりとした味わいの冷製の雑炊になって!
さらさらと、美味しくいただけた♪
ただ、鴨は、やっぱり、温かいスープで食べる方がいいかな…
でも、阿部シェフの苦労と工夫は、十分に伝わってきたし!
この後も、この「カモーン」は継続して、「4号」も作られると聞いたので、次回作にも期待してます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚煮干しつけ麺(太麺)…830円/半熟味玉濃厚煮干しつけ麺…930円/特製濃厚煮干しつけ麺…1000円/チャーシュー濃厚煮干しつけ麺…1000円
あっさり淡麗煮干しつけ麺(細麺)…800円/半熟味玉あっさり淡麗煮干しつけ麺…900円/特製あっさり淡麗煮干しつけ麺…1000円/チャーシューあっさり淡麗煮干しつけ麺…1000円
台湾細つけ麺…800円
煮干しラーメン…680円/半熟味玉煮干しラーメン …780円/特製煮干しラーメン …980円/チャーシュー煮干しラーメン…980円
極濃煮干しラーメン(昼夜各20食限定)…780円/半熟味玉極濃煮干しラーメン…880円/特製極濃煮干しラーメン…1000円/チャーシュー極濃煮干しラーメン…1000円
中盛…50円/大盛…100円
※特盛の設定はなし
【8月27日(土)~9月2日(金) 昼夜各20食限定】鴨出汁冷やしそば『カモーン3号』
並盛り(150g)今回はご飯もの付き…800円
【7月31日(日)~8月31日(水)限定】名古屋コーチン細つけ麺…800円
トッピング
メレンゲ…150円/辛玉…50円/痺れ玉…50円/メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/のり1/8カット5枚…50円
ご飯もの
第一週目 俺のフォアグラ丼(ハーフサイズ)…350円/(フルサイズ)…550円
第二週目 ローストビーフ丼(ハーフサイズ)…350円/(フルサイズ)…550円
第三週目 スタミナ鶏ひき肉丼(ハーフサイズ)…250円/(フルサイズ)…450円
第四週目 東京鶏飯(ハーフサイズ)…250円/(フルサイズ)…450円
ライス…100円/小ライス…50円
好み度:鴨出汁冷やしそば『カモーン3号』
接客・サービス
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本日のランチは、東京・新小岩の『煮干し中華そば 一燈』で!
阿部シェフ作の限定第3弾「鴨出汁冷やしそば『カモーン3号』」を求めて♪
こちらの店のスタッフの阿部さんが作る鴨シリーズ限定は、第1弾の鴨出汁淡麗細つけ麺「カモーン1号」に、第2弾の鴨白湯和えつけそば「カモーン2号」も!
どちらも、絶品の味わいの一杯だったので♪
第3弾にも期待したいところだけど…
第3弾は、何と、冷やしラーメンに挑戦するというので…

これは、難しいカモ!?
実際、阿部シェフ本人も、それを自覚していて…
前回に、「カモーン2号」を食べに行ったときに…
試作をしたけど、鴨の香りが立たないことを気にしていて…
難しいと語っていたので…
さて、どうなったのか?
本当は、提供初日の8月27日に行って、早く確かめたいところだったけど…
この、阿部シェフの鴨の限定は、『一燈』グループ各店の限定の中でも、特に高い人気を誇る限定なので…
土日は様子見!
とは言っても、今回は、8月27日けら9月2日までの一週間という短期間の提供だったので、あまり、のんびりもしていられない…
そこで、当初は8月29日の月曜に訪問する予定だった。
これには理由があって!
今まで、こちらの店は、月曜定休だったのが今週から無休になったので!
少しは、競争が緩和されるんじゃないかという思惑があったので!

しかし、今週に入って、月曜も、昨日の火曜も、肌寒いくらいの気候で…
とても、冷やしラーメンを食べたいと思える気分ではなかったので、本日まで訪問がズレ込んでしまった…
ようやく暑さが戻って、今日しかないと思って、出かけようとすると…
出掛けに、急用が入ってしまって、すっかり、到着が遅れてしまった…
新小岩駅からダッシュして、11時11分11秒に店の前までやってくると…
外待ち1人!
11時開店の店で!
すでに、店内は満席のようだけど…
透明なガラス越しに、店の中を覗くと…
7席あるカウンター席は、すべて、お客さんで埋まっていたものの…
3テーブルある4人掛けのテーブル席には、それぞれ、2人ずつが座り…
1つだけの2人掛けテーブル席には、お客さんが1人座っていたので…
店内には、お客さんが14人いることになる。
さらに、外待ち1人と、現在、店内の券売機の前で、食券を買っているお客さんの2人を足しても、計17人!
なので、仮に全員が、「カモーン3号」を注文したとしても!
まだ、昼夜各20食限定の「カモーン3号」は、3食ある計算になるので!
とりあえず、これで、阿部シェフの限定を食べることができる!
半分諦めながら来たので、マジで嬉しい♪
そうして、店の中で、先に食券を買っていたお客さんが出てきたので、代わりに入店すると…
スタッフの佐久間さんから…
「まだ、カモーン残ってますよ♪」
大丈夫だとは思っていたけど、これを聞いて、ほっとひといき♪
そこで、千円札を差し込んで、券売機の左下にあった「カモーン3号」の水色のボタンを押して、食券を購入して、佐久間さんに渡すと…
「もう、今回は、来てくれないのかと思ってましたよ…」と言われてしまったんだけど(汗)

今回は、初日が土曜日と重なってしまったこともあったけど…
それでなくても、初日の争奪戦は激しいものがあるので…
次回からは、ぜひ、提供初日は平日にして…
提供数も、その日だけは、2倍用意するとかしてもらえると、スゴく嬉しいんだけどね♪
そうして、しばらく待っていると、開店して、第1弾で入店したお客さんが次々に出てきて、入れ替わりに入店。
空いていたカウンター席へと案内されて…
少し待っていると…
阿部シェフによって作られた「カモーン3号」が、佐久間さんによって運ばれてきた。



鴨の丸鶏を中温調理したというチャーシューに夏野菜の茄子の煮浸しが載せられて!
ミニトマト、アーリーレッド(紫玉ねぎ)に青菜!
さらに、ミョウガ、大葉が薬味に入る!
キレイで、見た目も涼しげな冷やしラーメン♪
琥珀色した氷は、佐久間さんの説明によると…
鴨の香りを出すために、鴨油が掛けられて熱くなっているので、このスープを凍らした氷を溶かして食べてくださいということだったけど…
あまり、鴨は香らなかったかな(汗)
冷やしに香り付けをするというのは、やっぱり、無理があるカモ…

ただ、このスープ氷のアイデアは、今は、いろいろな店でやっているので、目新しさはないけど…
スープがぬるくならない工夫がされているのがいい♪
鴨の丸鶏、鴨ガラを大量に使用して!
さらに、香味野菜を数種類使用して、出汁をとったという鴨清湯の塩味の冷製スープからは、ちゃんと鴨感が感じられて!
野菜の甘味に、アサリと思われる貝のコハク酸のうま味も仄かに感じられて!
よく、ここまで、難しい鴨の冷製スープを美味しく仕上げてきたと思う♪
ただ、でも、このスープ…
温かいスープで飲んだら、もっと美味しいカモ!
鴨といったら、醤油味のスープというのが定番カモしれないけど!
塩味というのもいいような気もしたし!
なお、麺は、前二回の限定同様、「信濃大地」を使って阿部さんが製麺した自家製麺で!
切刃24番の細ストレート麺は、つるっとして、もちっとした食感のある多加水麺で!

程よいコシもあって!
のど越しのいい麺で!
スープとの絡みもまずまずだったし!
小麦粉の風味も感じられる麺でよかった♪
中温調理された鴨チャーシューは、ブリブリとした食感の、味わいのあるチャーシューでよかったけど♪
前二回の限定に使われた鴨チャーシューがよすぎたせいか、比べてしまうと、ちょっと、見劣りするカモ…

茄子の煮浸しは、季節感が感じられて!
味もよかったし♪
ミョウガに大葉は、清涼感があって!
この冷たい塩スープにはバツグンの相性だったし♪
最後は、冷やしラーメンとともに供された…
「真空低温調理、パストラミ、中温調理した鴨チャーシューを細切りにして葱と一緒に塩だれにまぶしてあります。」と阿部シェフのブログに解説のあった〆ご飯に…
残しておいたミニトマト、中温調理された鴨チャーシューを載せて…
スープを掛けていただいたところ…


これが、塩味のさっぱりとした味わいの冷製の雑炊になって!
さらさらと、美味しくいただけた♪
ただ、鴨は、やっぱり、温かいスープで食べる方がいいかな…
でも、阿部シェフの苦労と工夫は、十分に伝わってきたし!
この後も、この「カモーン」は継続して、「4号」も作られると聞いたので、次回作にも期待してます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚煮干しつけ麺(太麺)…830円/半熟味玉濃厚煮干しつけ麺…930円/特製濃厚煮干しつけ麺…1000円/チャーシュー濃厚煮干しつけ麺…1000円
あっさり淡麗煮干しつけ麺(細麺)…800円/半熟味玉あっさり淡麗煮干しつけ麺…900円/特製あっさり淡麗煮干しつけ麺…1000円/チャーシューあっさり淡麗煮干しつけ麺…1000円
台湾細つけ麺…800円
煮干しラーメン…680円/半熟味玉煮干しラーメン …780円/特製煮干しラーメン …980円/チャーシュー煮干しラーメン…980円
極濃煮干しラーメン(昼夜各20食限定)…780円/半熟味玉極濃煮干しラーメン…880円/特製極濃煮干しラーメン…1000円/チャーシュー極濃煮干しラーメン…1000円
中盛…50円/大盛…100円
※特盛の設定はなし
【8月27日(土)~9月2日(金) 昼夜各20食限定】鴨出汁冷やしそば『カモーン3号』
並盛り(150g)今回はご飯もの付き…800円
【7月31日(日)~8月31日(水)限定】名古屋コーチン細つけ麺…800円
トッピング
メレンゲ…150円/辛玉…50円/痺れ玉…50円/メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/のり1/8カット5枚…50円
ご飯もの
第一週目 俺のフォアグラ丼(ハーフサイズ)…350円/(フルサイズ)…550円
第二週目 ローストビーフ丼(ハーフサイズ)…350円/(フルサイズ)…550円
第三週目 スタミナ鶏ひき肉丼(ハーフサイズ)…250円/(フルサイズ)…450円
第四週目 東京鶏飯(ハーフサイズ)…250円/(フルサイズ)…450円
ライス…100円/小ライス…50円
好み度:鴨出汁冷やしそば『カモーン3号』

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