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2008.10.09
麺や よかにせ【弐】
訪問日:2008年10月9日(木)

「よかにせ」…
博多弁で、「よか男」…
つまり「いい男」を指す!
そんな店名の店が大阪・十三にある!
しかし、ここは「博多とんこつラーメン」の店ではなく、東京風の「濃厚豚骨魚介」のラーメンやつけ麺を食べさせる…
先月の11日以来、約1ヵ月振り2度目の訪問!
【麺や よかにせ】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-333.html
店に入っていくと、「よかにせ」な店主(?)ともうひとりのスタッフの方の2名だけ…
先客はなし…
ただし、私が入店した18時過ぎにはいなかったお客さんも、私が滞在した間に7名ほど入ってきたから、この時間としてはまあまあか…
自動券売機で「ビール」と「三点盛」と呼ばれる「チャーシュー」「煮玉子」「メンマ」が盛られた「アテ(つまみ)」、それと、「塩煮玉子ラーメン」の食券を買う。

先に「ビール」と「三点盛」の食券を店主に渡す…
すぐに店主自ら中瓶の瓶ビールを持ってきてくれた。
そして、手早く「三点盛」が作られた。

出す前にチャーシューや煮玉子の上から醤油ダレがかけられた「三点盛」は見た目も美味しそう!

チャーシューの下に敷かれたネギをチャーシューで巻いて、パクッといき、ビールを流し込む…
至福の時…
「ブログみましたよ!」
「ありがとうございます!」
「友人から、お前、載ってるで!と教えられました…」
そう、店主の方からしゃべりかけてきた…
その後は、お客さんが入った後にも…
後客が相次いで注文した「三点盛」を作りながら話し掛けてくる店主と…
いろいろな話しをさせてもらった。
修業先の「麺彩房」中野本店のこと…
その当時、「麺彩房」中野本店の店長で、「よかにせ」店主の師匠でもある…
現「めんさいぼう五郎左」の大宮店主のこと…
明るくてステキな大宮店主の奥様のこと…
印象に残ったのは、「麺彩房」中野本店でお世話になった「オバちゃん」の話し…
私も、先月「麺彩房」中野本店に伺って、この「オバちゃん」にはお会いしている。
待っているお客さんの順番やオーダーの取り方、入れ方等…
この「オバちゃん」が仕切っていた…
「よかにせ」店主によると、この「オバちゃん」無しでは店は回らないという…
それに、この方は、大阪の「オバちゃん」のような気さくな性格の方のようで…
「よくかわいがってもらった…」と感謝していた…
それと…
「よかにせ」店主からいただいた情報!
それは…
「天神橋六丁目」…
通称「天六」にある「つけ麺専門店」である「つぼや」情報!
私も一度、訪問したことがあって…
まあ、味はそれなりの評価の店だったけど…
この店…
東京では有名な「つけ麺」FCチェーンの「やすべえ」の経営らしい…
「豚骨魚介」の「つけ麺」を出すFCチェーンの資本系の店で、麺220g、330g、440gの普通盛、中盛、大盛が全て同額を武器に、東京・高田馬場を皮きりに池袋、渋谷と出店し…
そして、「やすべえ」の名前以外にも、違う屋号で同じ「つけ麺」の店を都内各所に多数出店している…
この話しを聞いて、深く頷き、納得してしまった!
「やすべえ」と「麺彩房」…
「つぼや」と「よかにせ」…
東京風の本当に美味しい「つけめん」がどちらで食べられるのか!?
ネットの評価をみれば一目瞭然だと思うけど…
東京風の「つけ麺」の味を試してみたい方は、ぜひ、こちら「麺や よかにせ」で味の好みの判定をしてください!
こんな話しをしているうちに、後から食券を渡して作ってもらった「塩煮玉子ラーメン」もできあがった!

見た目、煮玉子が1個まんまドブンとスープに入っていて色気がない…
なので、煮玉子は半分にカットしてもらって化粧直しをしてもらった…

それに、スープの色をみる限りは「塩ラーメン」らしくない「塩ラーメン」だね…
スープを飲むと、口の中に広がるのは、10数時間も煮込まれた豚骨を中心に鶏ガラ、モミジも使ってつくられる動物系の濃厚な出汁スープの味!
しかし、鰹節、鯖節等の魚介系出汁がこの濃厚なスープにマイルドに飲ませる!
旨味のあるスープで、何ともいい味が出ている!
ただ、見た目だけではなく、味も塩らしさはあまり感じられなったので…
「これ、白醤油使ってるんですか?」と聞いたんだけど…
「企業秘密です!」
「よかにせ」店主は味付けについては口が固かった…
麺は、「麺彩房」で使うタイプとは違う、切り歯20番くらいの縮れ麺を使っていた(麺彩房は切り歯18番のストレート麺を使用)。
これを店主に確かめると、「麺彩房」と同じ、東京の「大成食品」の麺ではあるけど、麺は違うものを選んでいるという。
この麺の方が、細いし、縮れがあるから、スープとの絡みはいい!
麺自体は主張する麺ではないし、「麺彩房」の使う麺のようなプリプリ感はないので、これは好みの問題だと思う。
私は、どちらの麺も悪くはないと思う…
チャーシューに煮玉子は、「アテ」でいただいた「三点盛」の醤油ダレによる濃い味付けがなされたものとはまた違った味で、これはこれで美味しくいただけた!
この「塩ラーメン」に限らず、味は修業先の「麺彩房」とは少しづつ変化させているとも語っていたし…
今はまだ、夜の営業だけだけど、今後は昼の営業も考えているようなので…
引き続き、この店は観測していかないと…

住所:大阪府大阪市淀川区十三本町2-8-4
電話:06-6305-4123
営業時間:17:00~翌2:00
休日:無休
アクセス:阪急京都線・十三駅東口から徒歩3分
メニュー:醤油ラーメン…700円/辛醤油ラーメン…780円/醤油ねぎラーメン…780円/醤油煮玉子ラーメン…780円/醤油メンマラーメン…780円/醤油チャーシューメン…780円
塩ラーメン…700円/辛塩ラーメン…780円/塩ねぎラーメン…780円/塩煮玉子ラーメン…780円/塩メンマラーメン…780円/塩チャーシューメン…780円
つけ麺…800円/辛つけ麺…880円/ねぎつけ麺…880円/煮玉子つけ麺…880円/メンマつけ麺…880円/チャーシューつけ麺…980円
麺大盛…100円
評価:塩煮玉子ラーメン
サービス・接客

「よかにせ」…
博多弁で、「よか男」…
つまり「いい男」を指す!
そんな店名の店が大阪・十三にある!
しかし、ここは「博多とんこつラーメン」の店ではなく、東京風の「濃厚豚骨魚介」のラーメンやつけ麺を食べさせる…
先月の11日以来、約1ヵ月振り2度目の訪問!
【麺や よかにせ】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-333.html
店に入っていくと、「よかにせ」な店主(?)ともうひとりのスタッフの方の2名だけ…
先客はなし…
ただし、私が入店した18時過ぎにはいなかったお客さんも、私が滞在した間に7名ほど入ってきたから、この時間としてはまあまあか…
自動券売機で「ビール」と「三点盛」と呼ばれる「チャーシュー」「煮玉子」「メンマ」が盛られた「アテ(つまみ)」、それと、「塩煮玉子ラーメン」の食券を買う。

先に「ビール」と「三点盛」の食券を店主に渡す…
すぐに店主自ら中瓶の瓶ビールを持ってきてくれた。
そして、手早く「三点盛」が作られた。

出す前にチャーシューや煮玉子の上から醤油ダレがかけられた「三点盛」は見た目も美味しそう!

チャーシューの下に敷かれたネギをチャーシューで巻いて、パクッといき、ビールを流し込む…
至福の時…
「ブログみましたよ!」
「ありがとうございます!」
「友人から、お前、載ってるで!と教えられました…」
そう、店主の方からしゃべりかけてきた…
その後は、お客さんが入った後にも…
後客が相次いで注文した「三点盛」を作りながら話し掛けてくる店主と…
いろいろな話しをさせてもらった。
修業先の「麺彩房」中野本店のこと…
その当時、「麺彩房」中野本店の店長で、「よかにせ」店主の師匠でもある…
現「めんさいぼう五郎左」の大宮店主のこと…
明るくてステキな大宮店主の奥様のこと…
印象に残ったのは、「麺彩房」中野本店でお世話になった「オバちゃん」の話し…
私も、先月「麺彩房」中野本店に伺って、この「オバちゃん」にはお会いしている。
待っているお客さんの順番やオーダーの取り方、入れ方等…
この「オバちゃん」が仕切っていた…
「よかにせ」店主によると、この「オバちゃん」無しでは店は回らないという…
それに、この方は、大阪の「オバちゃん」のような気さくな性格の方のようで…
「よくかわいがってもらった…」と感謝していた…
それと…
「よかにせ」店主からいただいた情報!
それは…
「天神橋六丁目」…
通称「天六」にある「つけ麺専門店」である「つぼや」情報!
私も一度、訪問したことがあって…
まあ、味はそれなりの評価の店だったけど…
この店…
東京では有名な「つけ麺」FCチェーンの「やすべえ」の経営らしい…
「豚骨魚介」の「つけ麺」を出すFCチェーンの資本系の店で、麺220g、330g、440gの普通盛、中盛、大盛が全て同額を武器に、東京・高田馬場を皮きりに池袋、渋谷と出店し…
そして、「やすべえ」の名前以外にも、違う屋号で同じ「つけ麺」の店を都内各所に多数出店している…
この話しを聞いて、深く頷き、納得してしまった!
「やすべえ」と「麺彩房」…
「つぼや」と「よかにせ」…
東京風の本当に美味しい「つけめん」がどちらで食べられるのか!?
ネットの評価をみれば一目瞭然だと思うけど…
東京風の「つけ麺」の味を試してみたい方は、ぜひ、こちら「麺や よかにせ」で味の好みの判定をしてください!
こんな話しをしているうちに、後から食券を渡して作ってもらった「塩煮玉子ラーメン」もできあがった!

見た目、煮玉子が1個まんまドブンとスープに入っていて色気がない…
なので、煮玉子は半分にカットしてもらって化粧直しをしてもらった…

それに、スープの色をみる限りは「塩ラーメン」らしくない「塩ラーメン」だね…
スープを飲むと、口の中に広がるのは、10数時間も煮込まれた豚骨を中心に鶏ガラ、モミジも使ってつくられる動物系の濃厚な出汁スープの味!
しかし、鰹節、鯖節等の魚介系出汁がこの濃厚なスープにマイルドに飲ませる!
旨味のあるスープで、何ともいい味が出ている!
ただ、見た目だけではなく、味も塩らしさはあまり感じられなったので…
「これ、白醤油使ってるんですか?」と聞いたんだけど…
「企業秘密です!」
「よかにせ」店主は味付けについては口が固かった…
麺は、「麺彩房」で使うタイプとは違う、切り歯20番くらいの縮れ麺を使っていた(麺彩房は切り歯18番のストレート麺を使用)。
これを店主に確かめると、「麺彩房」と同じ、東京の「大成食品」の麺ではあるけど、麺は違うものを選んでいるという。
この麺の方が、細いし、縮れがあるから、スープとの絡みはいい!
麺自体は主張する麺ではないし、「麺彩房」の使う麺のようなプリプリ感はないので、これは好みの問題だと思う。
私は、どちらの麺も悪くはないと思う…
チャーシューに煮玉子は、「アテ」でいただいた「三点盛」の醤油ダレによる濃い味付けがなされたものとはまた違った味で、これはこれで美味しくいただけた!
この「塩ラーメン」に限らず、味は修業先の「麺彩房」とは少しづつ変化させているとも語っていたし…
今はまだ、夜の営業だけだけど、今後は昼の営業も考えているようなので…
引き続き、この店は観測していかないと…

住所:大阪府大阪市淀川区十三本町2-8-4
電話:06-6305-4123
営業時間:17:00~翌2:00
休日:無休
アクセス:阪急京都線・十三駅東口から徒歩3分
メニュー:醤油ラーメン…700円/辛醤油ラーメン…780円/醤油ねぎラーメン…780円/醤油煮玉子ラーメン…780円/醤油メンマラーメン…780円/醤油チャーシューメン…780円
塩ラーメン…700円/辛塩ラーメン…780円/塩ねぎラーメン…780円/塩煮玉子ラーメン…780円/塩メンマラーメン…780円/塩チャーシューメン…780円
つけ麺…800円/辛つけ麺…880円/ねぎつけ麺…880円/煮玉子つけ麺…880円/メンマつけ麺…880円/チャーシューつけ麺…980円
麺大盛…100円
評価:塩煮玉子ラーメン

サービス・接客

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