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訪問日:2016年7月26日(火)

今夜、大阪から東京に帰る前に、寄っていきたい店があった。
それは、森ノ宮に7月18日にオープンした『らぁー麺 日より』!
こちらの店は、おそらく、大阪初と思われる…
鮮魚の真鯛だけを使って出汁をとった真鯛ラーメンの専門店。
東京では、錦糸町の『真鯛ラーメン 麺魚』がブレイクしているけど…
果たして大阪でも、真鯛ラーメンは流行るのだろうか!?
そんな話しをしたところ…
大阪の麺友からは…
奈良には以前から、『鯛だしそば・つけ麺 はなやま』に『炙り鯛だしらーめん・つけ麺 サクラ』があると反論されたけど…
『鯛だしそば・つけ麺 はなやま』に、その系列店の『炙り鯛だしらーめん・つけ麺 サクラ』は、鯛は鯛でも鯛煮干しを使うラーメンだし…
鮮魚を使うラーメン店としては、大阪・阿倍野の『麺と心 7』があるけど…
鯛以外の鮮魚も使うし!
限定で、鯛白湯や鯛清湯スープのラーメンにつけ麺を出す店はあっても!
レギュラーメニューで出す店は、大阪・西九条に今年の5月18日にオープンした『鯛出汁らーめん 琴ね』まではなかった。
こちらの店は、大阪のラーメンチェーン『九州らーめん 亀王』を経営する大真実業が手掛けるの新業態のラーメン店で!
宇和島の真鯛の鮮魚を使うには使うものの…
数種類の節類、少量の鶏ガラからとったスープも合わせて使うということで…
純粋に、鮮魚の真鯛だけで出汁をとった真鯛ラーメンをデフォで食べられるのは、こちらの新店だけだと思われる!
というわけで、店のある森ノ宮へと向かったんだけど…
実は、これが、昨夜に続いて、2度目の訪問。
昨夜は、大阪に着いて、真っ先に、こちらの店にやってきたところ…
何と、この日は、都合により、昼のみの営業という貼り紙が貼ってあって、久々に、フラレてしまった。


ガッカリして…
こちらの店との一期一会はなかったのかな…
一度はそう思った。
しかし、今日、店のTwitterを見たところ…
「昨日はお昼の営業のみでした。」
「告知させていただいてましたが、もしお越しの方がいましたら、すみませんでした。」
「本日は通常通り、11:30~15:00 17:00~22:00まで営業します」なんて、ツイートしていて…
前の日のツイートも見に行くと…
ちゃんと、昼のみ営業とツイートしていたので…
それなら、しょうがないよね!
JR森ノ宮駅の中央線大通りと接する出口の脇に広がる…
狭い路地と幅広の道路の両側に飲み屋が連なる「森ノ宮商店街」!




ここを抜けて!
直進していくと…
大阪では有名な安売りスーパーの「スーパー玉出」があるので!
その手前の広い道を左折して、そのまま、真っ直ぐに歩いていくと…
『麦笑』という、ここら辺では有名なうどん屋さんがあって!
店は、そのすぐ先にある。
夕方の5時30分に入店すると…
店内ノーゲスト!
激極店で、客席はL字型カウンター席5席と、こじんまりとした2人掛けのテーブル席が1卓。
女性スタッフの方から…
「奥の席へどうぞ♪」とすすめられたんだけど、奥に行けば行くほど席の奥行きが狭くなるので(汗)
奥から2番目の席へと着かせてもらうことにした。
壁に飾られた手書きのメニューを見ると…
麺メニューは、「鯛そば甘口醤油」、「鯛そば三味噌」!

そして、「17時以降10食限定」と書かれた「鯛そば醤油海老とろみつけ麺」の3種類。
「やってもうた」は、「ごはんと小鉢」、「玉子かけご飯」、「チャーシュー丼」!
17時以降10食限定の「鯛そば醤油海老とろみつけ麺」にも惹かれたけど♪
ここは、鯛出汁のうま味を味わえる「鯛そば甘口醤油」にすることにして!
「やってもうた」は…
「やってもうた」のまーちんさんではないので自重(笑)
すると、注文から5分ほどで着丼した「鯛そば甘口醤油」は…
提供される寸前に店主によりバーナーで炙られた豚バラ肉のチャーシューに、味玉ハーフ、メンマ代わりの(?)筍、オクラ、白菜、細かく刻まれたネギに細切りされた海苔が載せられたラーメン!


メンマ代わりに筍を使う店は増えたけど!
温かいラーメンにオクラを入れるのは珍しいし!
海苔を細切りするのも…
冷やしならわかるけど(笑)
まずは、九州醤油をカエシに使っていると事前情報のあったスープをいただくと…
「甘口醤油」とメニューに明記された通りの、砂糖に甘味料の甘味が感じられる甘味のある醤油味のスープで!
具に白菜が使われていて、白菜からの甘味もスープに加わっているので!
余計に甘みを強く感じる。
ただ、大阪で、たまに、ぶち当たる、甘ったるい味わいの醤油スープの味わいではないので…
別に、気にはならないし、いい味付けだと思う。
それと、鯛は、まったく臭みなく、うま味だけが出ていて!
いい出汁は出ているとは思うけど!
東京・錦糸町の『真鯛ラーメン 麺魚』のような圧倒的な鯛感はないし…
それに、ちょっと、カエシが勝ってるかな…
カエシが甘くて、味も強いため…
鯛出汁がマスキングされている印象…
なお、このスープだけど…
実は、この後、「鯛そば醤油海老とろみつけ麺」もいただくことになって(笑)
最後に、割りスープ代わりに、贅沢にも、鯛出汁のスープをお茶碗一杯分いただいて♪
この原液のスープを味見したところ…

やっぱり、いい出汁が出ていた♪
でも、ラーメンだったら、もっと鯛感を強く出してもいいかもね!?
それと、カエシに九州醤油を使うのもいいとは思うけど…
もっとシンプルに、出汁のうま味を伝えられる塩とか白醤油を使ったバージョンを考えてもいいかもしれない。
それと、この味わいは、鯛の中骨を使って…
兜は、焼いてから炊いていったのかな!?
鮮魚の臭みを消して!
うま味を引き出す術を知っていて…
店主は、和食の経験があるよね!
そう思ったので、ズバリ、店主に聞いてみると…
「最初は、寿司職人で、あとはやりたいことがあって…」みたいな答えがあって!
ピンポンだったけど♪
でも、店主は、和食のプロではあるけど…
たぶん、ラーメン店での修業経験はないと思う。
それは、一杯一杯、雪平鍋にスープ、カエシ他を入れて味付けをしていって!
味見しながら、味を整えていくというラーメンの作り方を見ていてもわかる。
味わいは違うけど、守口にある『麺や しき』の、初期の渡辺店主の作るラーメンを見ているようで!
今後、スープは、どんどんよくなっていくような気がする♪
なお、麺は、平打ちの中庸な太さのストレート麺が合わせられていて…
なめらかで、モチッとした食感もあって!
それに、スープにも、それなりには絡んでくれて!
特に大阪だったら、これでいいのかもしれないけど…

鯛出汁の清湯スープに合わせるのであれば…
中細ストレートの、もっと加水率の低い麺を合わせて!
全粒粉を配合させた麺で、日本蕎麦っぽい麺を合わせると、めっちゃ、合うような気がするんだけど!
ただ、うどん文化の大阪では、受けないか!?
具のバーナーで炙られた豚バラ肉のチャーシューは、香ばしくて♪
肉のジューシーさも感じられるものでよかったし!

味玉ハーフは、黄身がオレンジ色したもので!
見た目からも美味しそうだし!
実際に食べても、甘みが感じるられて!
白身も味が滲みた、美味しい味玉でよかったし♪
オクラに筍は、特にどうというものはなかったけど…
普通のラーメンとは違う斬新さがあってよかったし♪

美味しく完食♪
ただ、ここまでだったら、そうは印象に残らないラーメンで終わっていたかもしれないけど…
お客さんがいなかったので、少し、店主と話しをしていたところ…
夜営業のみ10食限定のつけ麺は、鯛出汁は鯛出汁だけど、こちらは、ラーメンとは違って鯛白湯スープのつけ麺で!
甘海老を殻ごと、ミキサーですり潰した海老感MAXの一品だという話しを聞いて!
めっちゃ食べたくなって、追加注文!
そして、この「つけ麺」が個性的で美味しいつけ麺でよかったんだけど♪
ちょっと長くなりすぎてしまったので、この模様は、また、後日に(汗)

メニュー:鯛そば甘口醤油…750円/鯛そば三味噌…780円
【17じ~10食限定】鯛そば海老とろみつけ麺…880円
煮玉子…100円/チャーシュー…200円/ネギ…100円/チーズ…200円
チャーシュー丼…300円/玉子かけご飯…250円
ごはん 小…100円/大…150円
好み度:鯛そば甘口醤油
接客・サービス
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今夜、大阪から東京に帰る前に、寄っていきたい店があった。
それは、森ノ宮に7月18日にオープンした『らぁー麺 日より』!
こちらの店は、おそらく、大阪初と思われる…
鮮魚の真鯛だけを使って出汁をとった真鯛ラーメンの専門店。
東京では、錦糸町の『真鯛ラーメン 麺魚』がブレイクしているけど…
果たして大阪でも、真鯛ラーメンは流行るのだろうか!?
そんな話しをしたところ…
大阪の麺友からは…
奈良には以前から、『鯛だしそば・つけ麺 はなやま』に『炙り鯛だしらーめん・つけ麺 サクラ』があると反論されたけど…
『鯛だしそば・つけ麺 はなやま』に、その系列店の『炙り鯛だしらーめん・つけ麺 サクラ』は、鯛は鯛でも鯛煮干しを使うラーメンだし…
鮮魚を使うラーメン店としては、大阪・阿倍野の『麺と心 7』があるけど…
鯛以外の鮮魚も使うし!
限定で、鯛白湯や鯛清湯スープのラーメンにつけ麺を出す店はあっても!
レギュラーメニューで出す店は、大阪・西九条に今年の5月18日にオープンした『鯛出汁らーめん 琴ね』まではなかった。
こちらの店は、大阪のラーメンチェーン『九州らーめん 亀王』を経営する大真実業が手掛けるの新業態のラーメン店で!
宇和島の真鯛の鮮魚を使うには使うものの…
数種類の節類、少量の鶏ガラからとったスープも合わせて使うということで…
純粋に、鮮魚の真鯛だけで出汁をとった真鯛ラーメンをデフォで食べられるのは、こちらの新店だけだと思われる!
というわけで、店のある森ノ宮へと向かったんだけど…
実は、これが、昨夜に続いて、2度目の訪問。
昨夜は、大阪に着いて、真っ先に、こちらの店にやってきたところ…
何と、この日は、都合により、昼のみの営業という貼り紙が貼ってあって、久々に、フラレてしまった。


ガッカリして…
こちらの店との一期一会はなかったのかな…
一度はそう思った。
しかし、今日、店のTwitterを見たところ…
「昨日はお昼の営業のみでした。」
「告知させていただいてましたが、もしお越しの方がいましたら、すみませんでした。」
「本日は通常通り、11:30~15:00 17:00~22:00まで営業します」なんて、ツイートしていて…
前の日のツイートも見に行くと…
ちゃんと、昼のみ営業とツイートしていたので…
それなら、しょうがないよね!
JR森ノ宮駅の中央線大通りと接する出口の脇に広がる…
狭い路地と幅広の道路の両側に飲み屋が連なる「森ノ宮商店街」!




ここを抜けて!
直進していくと…
大阪では有名な安売りスーパーの「スーパー玉出」があるので!
その手前の広い道を左折して、そのまま、真っ直ぐに歩いていくと…
『麦笑』という、ここら辺では有名なうどん屋さんがあって!
店は、そのすぐ先にある。
夕方の5時30分に入店すると…
店内ノーゲスト!
激極店で、客席はL字型カウンター席5席と、こじんまりとした2人掛けのテーブル席が1卓。
女性スタッフの方から…
「奥の席へどうぞ♪」とすすめられたんだけど、奥に行けば行くほど席の奥行きが狭くなるので(汗)
奥から2番目の席へと着かせてもらうことにした。
壁に飾られた手書きのメニューを見ると…
麺メニューは、「鯛そば甘口醤油」、「鯛そば三味噌」!

そして、「17時以降10食限定」と書かれた「鯛そば醤油海老とろみつけ麺」の3種類。
「やってもうた」は、「ごはんと小鉢」、「玉子かけご飯」、「チャーシュー丼」!
17時以降10食限定の「鯛そば醤油海老とろみつけ麺」にも惹かれたけど♪
ここは、鯛出汁のうま味を味わえる「鯛そば甘口醤油」にすることにして!
「やってもうた」は…
「やってもうた」のまーちんさんではないので自重(笑)
すると、注文から5分ほどで着丼した「鯛そば甘口醤油」は…
提供される寸前に店主によりバーナーで炙られた豚バラ肉のチャーシューに、味玉ハーフ、メンマ代わりの(?)筍、オクラ、白菜、細かく刻まれたネギに細切りされた海苔が載せられたラーメン!


メンマ代わりに筍を使う店は増えたけど!
温かいラーメンにオクラを入れるのは珍しいし!
海苔を細切りするのも…
冷やしならわかるけど(笑)
まずは、九州醤油をカエシに使っていると事前情報のあったスープをいただくと…
「甘口醤油」とメニューに明記された通りの、砂糖に甘味料の甘味が感じられる甘味のある醤油味のスープで!
具に白菜が使われていて、白菜からの甘味もスープに加わっているので!
余計に甘みを強く感じる。
ただ、大阪で、たまに、ぶち当たる、甘ったるい味わいの醤油スープの味わいではないので…
別に、気にはならないし、いい味付けだと思う。
それと、鯛は、まったく臭みなく、うま味だけが出ていて!
いい出汁は出ているとは思うけど!
東京・錦糸町の『真鯛ラーメン 麺魚』のような圧倒的な鯛感はないし…
それに、ちょっと、カエシが勝ってるかな…
カエシが甘くて、味も強いため…
鯛出汁がマスキングされている印象…
なお、このスープだけど…
実は、この後、「鯛そば醤油海老とろみつけ麺」もいただくことになって(笑)
最後に、割りスープ代わりに、贅沢にも、鯛出汁のスープをお茶碗一杯分いただいて♪
この原液のスープを味見したところ…

やっぱり、いい出汁が出ていた♪
でも、ラーメンだったら、もっと鯛感を強く出してもいいかもね!?
それと、カエシに九州醤油を使うのもいいとは思うけど…
もっとシンプルに、出汁のうま味を伝えられる塩とか白醤油を使ったバージョンを考えてもいいかもしれない。
それと、この味わいは、鯛の中骨を使って…
兜は、焼いてから炊いていったのかな!?
鮮魚の臭みを消して!
うま味を引き出す術を知っていて…
店主は、和食の経験があるよね!
そう思ったので、ズバリ、店主に聞いてみると…
「最初は、寿司職人で、あとはやりたいことがあって…」みたいな答えがあって!
ピンポンだったけど♪
でも、店主は、和食のプロではあるけど…
たぶん、ラーメン店での修業経験はないと思う。
それは、一杯一杯、雪平鍋にスープ、カエシ他を入れて味付けをしていって!
味見しながら、味を整えていくというラーメンの作り方を見ていてもわかる。
味わいは違うけど、守口にある『麺や しき』の、初期の渡辺店主の作るラーメンを見ているようで!
今後、スープは、どんどんよくなっていくような気がする♪
なお、麺は、平打ちの中庸な太さのストレート麺が合わせられていて…
なめらかで、モチッとした食感もあって!
それに、スープにも、それなりには絡んでくれて!
特に大阪だったら、これでいいのかもしれないけど…

鯛出汁の清湯スープに合わせるのであれば…
中細ストレートの、もっと加水率の低い麺を合わせて!
全粒粉を配合させた麺で、日本蕎麦っぽい麺を合わせると、めっちゃ、合うような気がするんだけど!
ただ、うどん文化の大阪では、受けないか!?
具のバーナーで炙られた豚バラ肉のチャーシューは、香ばしくて♪
肉のジューシーさも感じられるものでよかったし!

味玉ハーフは、黄身がオレンジ色したもので!
見た目からも美味しそうだし!
実際に食べても、甘みが感じるられて!
白身も味が滲みた、美味しい味玉でよかったし♪
オクラに筍は、特にどうというものはなかったけど…
普通のラーメンとは違う斬新さがあってよかったし♪

美味しく完食♪
ただ、ここまでだったら、そうは印象に残らないラーメンで終わっていたかもしれないけど…
お客さんがいなかったので、少し、店主と話しをしていたところ…
夜営業のみ10食限定のつけ麺は、鯛出汁は鯛出汁だけど、こちらは、ラーメンとは違って鯛白湯スープのつけ麺で!
甘海老を殻ごと、ミキサーですり潰した海老感MAXの一品だという話しを聞いて!
めっちゃ食べたくなって、追加注文!
そして、この「つけ麺」が個性的で美味しいつけ麺でよかったんだけど♪
ちょっと長くなりすぎてしまったので、この模様は、また、後日に(汗)

メニュー:鯛そば甘口醤油…750円/鯛そば三味噌…780円
【17じ~10食限定】鯛そば海老とろみつけ麺…880円
煮玉子…100円/チャーシュー…200円/ネギ…100円/チーズ…200円
チャーシュー丼…300円/玉子かけご飯…250円
ごはん 小…100円/大…150円
関連ランキング:ラーメン | 森ノ宮駅、玉造駅(JR)、玉造駅(大阪市営)
好み度:鯛そば甘口醤油

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