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2016.06.22
饗 くろ㐂【参】 ~6月21日から全メニューをリニューアルした店で「塩そば」~
訪問日:2016年6月22日(水)

本日のランチは、開業5周年を機に、昨日の6月21日から全メニューのリニューアルに踏み切った『饗 くろ㐂』へ!
こちらの店は、和食の料理人、イタリアンのシェフを経て、外食企業の総料理長を務めた後!
東京・秋葉原にラーメン店を開業した黒木店主の店で!
こだわりの無化調ラーメンとフリーク好みの限定ラーメンを出すことで、いつも行列を作らせている人気店♪
今年の「食べログ JAPAN RAMEN AWARD 2016」でも、全国で5位に選出されるほど!
そんな店には、金曜日の『紫 くろ㐂』を含めて、過去に3回ほど訪問している。
ただ、個人的には、まだ、その評判ほどの味わいには感じたことはなかったんだよね(汗)
無化調なので、もちろんブレはあるし…
たまたま、私が行ったときがスープが下ブレしていたのかもしれないけど!?
そんなこともあって、長いこと訪問していなかったんだけど…
このリニューアルを機に、もう一度、食べに行ってみることにした。
JR秋葉原駅の昭和通り口からアクセスして、浅草橋方面に歩いて…
秋葉原駅と浅草橋駅のちょうど中間中間辺りにある店へとやって来たのは、開店40分前の10時50分。
すると、店の前に4人のお客さんが行列していたんだけど…
この時間に来て、大正解!

というのも、この後、11時になると、続々とお客さんが来店して!
15人ほどの行列になったので…
皆さん、開店30分前の11時を目安にしているのかな!?
今日だけの話しなので何とも言えないけど、こちらの店へは、開店の30分前より、少し早く来るのがいいかも♪
そうして、開店が3分遅れて、11時33分にスタッフの人が店の中から出てきて、暖簾を掛け終えるときには、25人ほどの行列になっていたんだけど…
相変わらず人気あるよね♪

そうして、先頭のお客さんから一人一人、スタッフの人に呼ばれて入店。
券売機で食券を買うんだけど…
麺メニューは「塩そば」と「あさり味噌そば」の2タイプ!
券売機二列目には、「Salt Ramen」なるものもあったけど…
これは、一列目のラーメンを英語表記しているだけ!
外国人を意識して、ボタンを作っているみたいだね!
さすが、インターナショナルな店♪
『蔦』に次いで、ミシュランの星獲得を狙ってるとか!?(笑)
「塩そば」にするするつもりだけど…
あとは、トッピングをどうするか!?
そこで、スタッフの人に…
「特製塩そば」の「特製」って、何がトッピングさーているのか聞いてみたところ…
スタッフの人に代わって黒木店主から…
「味玉とワンタンです。」と答えがあったので!
「塩そば」とトッピングの「焼豚」の食券を購入して!
スタッフの人に案内された席とついたんだけど…

「特製塩そば」1,250円!
デフォルトの「塩そば」でも1,000円という価格設定は、ちょっと、強気のような(汗)
リニューアル前は、デフォルトの「塩そば」で、確か、850円だったと思うけど…
それでも強気だと思っていたのに、さらに150円も上げてきた。
でも、それでも売れるという自信があるからそうしたんだろうし…
店の自由だけど…
デフォルトのラーメンが1,000円というのは…
他に私は知らない…
そして、食券をカウンターの上に上げると…
「麺は、細麺にしますか、平打ち麺にしますか?」とスタッフの人から聞かれて…
「細麺!」と答えると…
黒木店主に注文が通された。
そうして、まず、白い丼に入れられて2つ完成した「特製塩そば」と「特製塩そば」の大盛りが先客2人に出された後…
次いで、作られたのは、3個作りされて黒い丼に入れられたもので!
これが、先客1人と後客2人に出されたんだけど…
私の隣に座った後客に、黒木店主直々に出されたものは、どうやら「和えそば」のようで…
「これが、富士幻豚です。」
「スゴい豚ですよ!」と言って、トッピングしたチャーシューの説明をしていたんだけど…
こんなメニューあったんだ!
気づかなかったけど、限定メニューなのかな?
そのときは、そう思ったんだけど…
あとで、券売機の画像を見たら、3列目の左にオレンジ色で「昼夜限定5食 富士幻豚和えそば」というのがあったね♪
そうして、その後に作られた「塩そば」が…
トッピングした「焼豚」が別皿に盛られて、スタッフの人によって出されたんだけど…



供された「塩そば」は、デフォルトで、小さいながらもローストトマトが載り!
鶏ハムの上にオリーブが載せられて!
さらに、生ハムのような豚肩ロース肉のコンフィに細かく刻まれたアーリーレッドが配された洋風な設えで!
しかし、分葱、ちぢみ小松菜の和の要素も入れられた和洋折衷の他には類を見ない組み合わせの具がトッピングされたラーメンで!
色鮮やかだし!
盛りつけがとてもキレイなのがいい♪
それに、具沢山で!
これなら、1,000円支払っても、仕方がないのかなという気もしてくる。
まずは、アクを根気よく取って、煮立たせずに、コトコトと煮込んだって感じの!
濁りのない、黄金色に輝くスープをいただくと…

鶏のうま味が詰まったスープで!
ガラで出汁をとったというより、もっと肉の付いた手羽元とか、骨付きモモ肉でとったような豊潤な鶏のうま味が感じられて!
従来いただいた鶏ガラ魚介の滋味深い味わいのスープとは、ぜんぜん別物!
個人的には、このスープの方が好み♪
なお、卓上の解説によれば…
「にいがた地鶏」、「丹波黒どり」、「五島地鶏しまさざなみ」の3種の地鶏からとったスープで!


魚介が使われていないということだったけど!
昆布や椎茸の和風出汁は使われていて…
ローストトマトから出た甘味と酸味にニンニク、オリーブ、ハーブのような風味もスープからは感じられて!
味も和洋折衷な複雑な味わい…
でも、見た目だけじゃなく、味もオンリーワンのラーメンで!
なかなか面白いスープだと思う♪
そして、選択した「細麺」が、また、個性的な麺で!
全粒粉が使われた細ストレートの麺は、見た目は、まるで、日本蕎麦の十割蕎麦!

細切りした田舎蕎麦といった感じの麺で!
いただくと…
つるつるっと啜り心地のいい麺で!
嚙むと適度な弾力があって!
グニッとした食感もあって!
さらに嚙むと、プツッと切れる!
これは、まさに、二八蕎麦って感じの食感で!
知らない人が食べたら、ラーメンの麺に蕎麦が使われていると感じると思う。
ただ、このスープに、この麺の組み合わせは…
どうなんだろう!?
個々は、オリジナリティ溢れる優れものなのに!
組み合わせると…
平打ち麺を選択すべきだったな…
でも、新感覚の「Japanese Soba Noodle」と考えれば、これはこれでいいのかもしれないけどね!
トッピングされた具では、豚のレアチャーシューがとても秀逸なもので!
ハーブと塩、ニンニクで味付けられたイタリアンな味わいの一品で!
単品でいただくと…
味も、しっとりとした食感も最高♪
ただ、ハーブとニンニクの風味がスープに移ってしまっているので…
ここは、好き嫌いが出るかもしれない…
それと、細かく微塵切りされたアーリーレッド(紫玉ねぎ)のシャリシャリとした食感がよかったし!
ちじみ小松菜のシャキシャキとした食感もよかった♪
いろいろな意味で、他店にはない独創的なオンリーワンのラーメンだと思う。
ご馳走さまでした。


メニュー:特製塩そば…1250円/塩そば…1000円/味玉塩そば…1100円
味玉あさり味噌そば…1100円/味噌そば…1000円
【昼夜限定5食】富士幻豚和えそば…1200円
麺 大盛…100円
味玉…100円/生めんま…150円/焼豚…300円/ケイジャンチキン…300円
ランチライス…50円/半白飯…100円/卵かけごはん…200円/菜めし…200円/豚マヨ飯…200円/鶏マヨ飯…200円
好み度:塩そば+焼豚
接客・サービス
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本日のランチは、開業5周年を機に、昨日の6月21日から全メニューのリニューアルに踏み切った『饗 くろ㐂』へ!
こちらの店は、和食の料理人、イタリアンのシェフを経て、外食企業の総料理長を務めた後!
東京・秋葉原にラーメン店を開業した黒木店主の店で!
こだわりの無化調ラーメンとフリーク好みの限定ラーメンを出すことで、いつも行列を作らせている人気店♪
今年の「食べログ JAPAN RAMEN AWARD 2016」でも、全国で5位に選出されるほど!
そんな店には、金曜日の『紫 くろ㐂』を含めて、過去に3回ほど訪問している。
ただ、個人的には、まだ、その評判ほどの味わいには感じたことはなかったんだよね(汗)
無化調なので、もちろんブレはあるし…
たまたま、私が行ったときがスープが下ブレしていたのかもしれないけど!?
そんなこともあって、長いこと訪問していなかったんだけど…
このリニューアルを機に、もう一度、食べに行ってみることにした。
JR秋葉原駅の昭和通り口からアクセスして、浅草橋方面に歩いて…
秋葉原駅と浅草橋駅のちょうど中間中間辺りにある店へとやって来たのは、開店40分前の10時50分。
すると、店の前に4人のお客さんが行列していたんだけど…
この時間に来て、大正解!

というのも、この後、11時になると、続々とお客さんが来店して!
15人ほどの行列になったので…
皆さん、開店30分前の11時を目安にしているのかな!?
今日だけの話しなので何とも言えないけど、こちらの店へは、開店の30分前より、少し早く来るのがいいかも♪
そうして、開店が3分遅れて、11時33分にスタッフの人が店の中から出てきて、暖簾を掛け終えるときには、25人ほどの行列になっていたんだけど…
相変わらず人気あるよね♪

そうして、先頭のお客さんから一人一人、スタッフの人に呼ばれて入店。
券売機で食券を買うんだけど…
麺メニューは「塩そば」と「あさり味噌そば」の2タイプ!
券売機二列目には、「Salt Ramen」なるものもあったけど…
これは、一列目のラーメンを英語表記しているだけ!
外国人を意識して、ボタンを作っているみたいだね!
さすが、インターナショナルな店♪
『蔦』に次いで、ミシュランの星獲得を狙ってるとか!?(笑)
「塩そば」にするするつもりだけど…
あとは、トッピングをどうするか!?
そこで、スタッフの人に…
「特製塩そば」の「特製」って、何がトッピングさーているのか聞いてみたところ…
スタッフの人に代わって黒木店主から…
「味玉とワンタンです。」と答えがあったので!
「塩そば」とトッピングの「焼豚」の食券を購入して!
スタッフの人に案内された席とついたんだけど…

「特製塩そば」1,250円!
デフォルトの「塩そば」でも1,000円という価格設定は、ちょっと、強気のような(汗)
リニューアル前は、デフォルトの「塩そば」で、確か、850円だったと思うけど…
それでも強気だと思っていたのに、さらに150円も上げてきた。
でも、それでも売れるという自信があるからそうしたんだろうし…
店の自由だけど…
デフォルトのラーメンが1,000円というのは…
他に私は知らない…
そして、食券をカウンターの上に上げると…
「麺は、細麺にしますか、平打ち麺にしますか?」とスタッフの人から聞かれて…
「細麺!」と答えると…
黒木店主に注文が通された。
そうして、まず、白い丼に入れられて2つ完成した「特製塩そば」と「特製塩そば」の大盛りが先客2人に出された後…
次いで、作られたのは、3個作りされて黒い丼に入れられたもので!
これが、先客1人と後客2人に出されたんだけど…
私の隣に座った後客に、黒木店主直々に出されたものは、どうやら「和えそば」のようで…
「これが、富士幻豚です。」
「スゴい豚ですよ!」と言って、トッピングしたチャーシューの説明をしていたんだけど…
こんなメニューあったんだ!
気づかなかったけど、限定メニューなのかな?
そのときは、そう思ったんだけど…
あとで、券売機の画像を見たら、3列目の左にオレンジ色で「昼夜限定5食 富士幻豚和えそば」というのがあったね♪
そうして、その後に作られた「塩そば」が…
トッピングした「焼豚」が別皿に盛られて、スタッフの人によって出されたんだけど…



供された「塩そば」は、デフォルトで、小さいながらもローストトマトが載り!
鶏ハムの上にオリーブが載せられて!
さらに、生ハムのような豚肩ロース肉のコンフィに細かく刻まれたアーリーレッドが配された洋風な設えで!
しかし、分葱、ちぢみ小松菜の和の要素も入れられた和洋折衷の他には類を見ない組み合わせの具がトッピングされたラーメンで!
色鮮やかだし!
盛りつけがとてもキレイなのがいい♪
それに、具沢山で!
これなら、1,000円支払っても、仕方がないのかなという気もしてくる。
まずは、アクを根気よく取って、煮立たせずに、コトコトと煮込んだって感じの!
濁りのない、黄金色に輝くスープをいただくと…

鶏のうま味が詰まったスープで!
ガラで出汁をとったというより、もっと肉の付いた手羽元とか、骨付きモモ肉でとったような豊潤な鶏のうま味が感じられて!
従来いただいた鶏ガラ魚介の滋味深い味わいのスープとは、ぜんぜん別物!
個人的には、このスープの方が好み♪
なお、卓上の解説によれば…
「にいがた地鶏」、「丹波黒どり」、「五島地鶏しまさざなみ」の3種の地鶏からとったスープで!


魚介が使われていないということだったけど!
昆布や椎茸の和風出汁は使われていて…
ローストトマトから出た甘味と酸味にニンニク、オリーブ、ハーブのような風味もスープからは感じられて!
味も和洋折衷な複雑な味わい…
でも、見た目だけじゃなく、味もオンリーワンのラーメンで!
なかなか面白いスープだと思う♪
そして、選択した「細麺」が、また、個性的な麺で!
全粒粉が使われた細ストレートの麺は、見た目は、まるで、日本蕎麦の十割蕎麦!

細切りした田舎蕎麦といった感じの麺で!
いただくと…
つるつるっと啜り心地のいい麺で!
嚙むと適度な弾力があって!
グニッとした食感もあって!
さらに嚙むと、プツッと切れる!
これは、まさに、二八蕎麦って感じの食感で!
知らない人が食べたら、ラーメンの麺に蕎麦が使われていると感じると思う。
ただ、このスープに、この麺の組み合わせは…
どうなんだろう!?
個々は、オリジナリティ溢れる優れものなのに!
組み合わせると…
平打ち麺を選択すべきだったな…
でも、新感覚の「Japanese Soba Noodle」と考えれば、これはこれでいいのかもしれないけどね!
トッピングされた具では、豚のレアチャーシューがとても秀逸なもので!
ハーブと塩、ニンニクで味付けられたイタリアンな味わいの一品で!
単品でいただくと…
味も、しっとりとした食感も最高♪
ただ、ハーブとニンニクの風味がスープに移ってしまっているので…
ここは、好き嫌いが出るかもしれない…
それと、細かく微塵切りされたアーリーレッド(紫玉ねぎ)のシャリシャリとした食感がよかったし!
ちじみ小松菜のシャキシャキとした食感もよかった♪
いろいろな意味で、他店にはない独創的なオンリーワンのラーメンだと思う。
ご馳走さまでした。


メニュー:特製塩そば…1250円/塩そば…1000円/味玉塩そば…1100円
味玉あさり味噌そば…1100円/味噌そば…1000円
【昼夜限定5食】富士幻豚和えそば…1200円
麺 大盛…100円
味玉…100円/生めんま…150円/焼豚…300円/ケイジャンチキン…300円
ランチライス…50円/半白飯…100円/卵かけごはん…200円/菜めし…200円/豚マヨ飯…200円/鶏マヨ飯…200円
好み度:塩そば+焼豚

接客・サービス

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