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訪問日:2016年6月3日(金)


本日のランチは、東京・大久保に、一昨日の6月1日にオープンした新店の『麺屋 悠』で!
こちらの店は、『かづ屋』、『はやしまる』といった『たんたん亭』系の流れを汲む店で修業した店主が開業した店。
JR大久保駅の新宿駅寄りにある南口を出て、すぐ近くの路地にできた店を訪ねたのは、もうすぐ開店時間の11時30分になる時刻。
すると、新店ハンターの方がお二人が待っていた。
店頭には、修業先の『かづ屋』、『はやしまる』からの開店祝いの花が咲き誇っていて!
華やか♪


この後、11時30分になって、総勢6人の行列ができたところで…
スタッフの人が店の中から現れて…
ロールカーテンを巻き上げて…
「準備中」とあっていた札を引っ繰り返して「営業中」にして、開店♪
まずは、入口を入った正面にある券売機で食券を買うんだけど…
メニューは、「支那そば」、「味玉そば」、「肉ワンタンメン」、「チャーシューメン」、「肉ワンタンチャーシューメン」の醤油味のラーメンに!
「味噌そば」、「肉ワンタン味噌メン」に「辛味噌そば」、「辛肉ワンタン味噌メン」!
『かづ屋』、『はやしまる』出身ということで、迷わず「肉ワンタンそば」にしたんだけど♪


新店ハンターの2人は、「味噌そば」と「肉ワンタンメン」の食券を買い分けていたので…
シェアして食べるのかな!?
こういうときに2人で来れると…
1度で2つの味を確かめられるのがいいよね♪
食券を買うと、スタッフの人から…
「通路が狭いので、通りにくくなっています。」と注意があったんだけど…
マジで狭くて、身体を横にしても通れるか通れないかという幅しかなくて…
これは改善しないと…
券売機を横向きにして!
その横の業務用の大型クーラーボックスは、どこかに移動させないとダメだと思う。
注文を受けると、ラーメンを3個作りし始める店主!
まず、蜂蜜焼豚を切り出すと!
ワンタンを茹で麺機の中にセットされたテボに入れて…
タイマーをセット!
次に、醤油のカエシに味噌ダレ、香油をラーメン丼に入れて…
麺を取り出すと、こちらも、茹で麺機のテボの中へ!
そうして、タイマーをセットすると…
中型の寸胴からラーメン丼にスープを注いで…
レンゲにスープをとって味見して…
スープが薄かったのか、カエシを追加!
そこで、1分10秒にセットされたタイマーが鳴って♪
3基のテボを引き上げて!
平ざるを取り出したので、テボから平ざるに移して、湯切りするのかと思ったら…
思いとどまって、そのまま、テボのまま湯切りして!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れるれると…
箸でキレイに麺線を整えていたんだけど…
ここまでで、麺が茹で上がってから、30秒以上経過…
すると、ここで、また、ピピピッ!
タイマーが鳴ったんだけど…
意に介せず、湯切りを続けて…
3個のラーメンの麺が整えられるとメンマ、チャーシュー、海苔が載せられて!
ワンタンは忘れ去られたまま、店主によって、「肉ワンタンメン」を注文した先客と私に、ワンタンのない「肉ワンタンメン」が…
というか、ただの「支那そば」が出されたんだけど…
店主からは…
「ワンタン茹ですぎてしまったので、もう一度、作り直しています。」
「後で、別皿でお出しします。」


「申し訳ありません。」ということで…
さっき、2度目になったタイマーが、ワンタンが温まった合図だったんだね。
そこで、スープをいただいて!
チャーシュー、メンマ、海苔の具を先に食べたところで「皿ワンタン」が遅れて供されたんだけど…
ここでもまた…
「すいません、ワンタン5個入りのところ、1個茹で忘れました(汗)」
「今、急いで茹でています。」
「重ね重ね、申し訳ありません。」

というわけで、本来は5個入りの皿入りのワンタンと、具を食べてしまったので、かけそば状態になってしまったラーメンの撮影をして…
さらに、4個のワンタンをラーメンに浮かべて、さらに撮影をしようと思ったところに…
「お待たせしました。」と言ってワンタンが出されたので…
これも載せて、本来の5個入りの状態にして撮影!

なお、スープは、鶏ガラベースのやさしい味わいの鶏ガラ魚介といった感じで!
動物系は、鶏の他に、もしかしたら、豚のゲンコツも使われているかもしれない。
そして、昆布のうま味が感じられて!
魚介は、煮干しと鯖かな!?
節の風味も仄かに感じられるけど…
バランスのために使われている感じで、それほど強くはない。

ただ、このスープ…
全体的に出汁のうま味が弱い…
特に、動物系が弱めに感じられた。
『たんたん亭』に『かづ屋』でも、ラーメンは食べたことがないし…
直近で、この系列のラーメンを食べたのも、千葉・行徳の元『かづ屋 目黒店』の店長を務めていた店主が営む『支那ソバ こむろ』で食べて以来だから…
間違っているかもしれないけど…
『支那ソバ こむろ』のスープは、鶏、豚の動物系のうま味がギュウッと詰まった味わいの…
まるで「フォン・ド・ヴォライユ」のような洋風テイストの濃厚鶏清湯スープで!
これに、昆布といりこに鯖節の和風出汁のうま味が重ねられることによって!
独特のうま味のあるスープに仕上げられていて!
分厚い出汁のうま味が感じられるスープだったので♪
『支那ソバ こむろ』と比べると、テイストもスープの濃度も、かなり違うように感じてしまった…
それに、カエシが薄すぎたかな…
慌ててカエシを足していたけど、それでも、まだ、淡すぎるように感じられた。
麺は、外に開店祝いの花が飾られていたので!
大栄食品の麺だと思われるけど…


22番に見える中細の緩く縮れた麺は、やや、やわらかめの食感の中加水麺で!
悪くはないけど…
できれば、『支那ソバ こむろ』の自家製麺のような、しなやかなコシが欲しいところ!
それと、ところどころ麺がダマになっていたのが残念だったかな…
ただ、芯まで、しっかりと茹でられた麺は、小麦粉のうま味が感じられる麺だったのはよかったし♪
この淡麗な味わいのスープとの相性もいい麺だとは思うけど…
やっぱり、もう少し、スープにパワーがないと…
もっとも、今日は、いろいろとミスも出てしまったので、今日のスープが実力というわけではないかもしれないけど…
それと、これは、こんな状況で求めるのは酷かもしれないけど…
『支那ソバ こむろ』では、麺を空気に触れさせるようにして解していって…
茹で麺機に入れると、麺を泳がせるようにして茹でていって!
平ざるで麺上げしていて!
箸で整えることなく、これだけで美しい麺線がラーメン丼に描かれていたので!
ここまでは求めないにしても、『かづ屋』出身というフレコミなので…
もう少しスマートに!
そして、麺をもう少し大事に扱って欲しかったかなというのが偽らざる気持ち。
大ぶりの肉ワンタンは、餡もいっぱいに詰まっていて!
生姜の風味がよかったし♪
皮もトゥルンとした食感なのもよくて!
美味しくいただきました♪
そして、赤い縁取りのある本物の焼豚は!
こちらの店のものは、蜂蜜による甘めの味付けも、あまり気にならずにいただけたし!
肉質のいい豚肉が使われていて!
肉のうま味がよく感じられるチャーシューでよかったし♪

コリコリとした食感の細メンマもよかったけど…
今日は、ミスもあったし、ちょっと、焦ったのかな…
今日の一杯で実力を計るのは早計のような気がしたので!
オペレーションが安定して、慣れた頃に、もう一度、食べに来ないとね♪

メニュー:支那そば…700円/味玉そば…800円/肉ワンタンメン…900円/チャーシューメン950…円/肉ワンタンチャーシューメン…1150円
味噌そば…850円/肉ワンタン味噌メン…1050円/辛味噌そば…950円/辛肉ワンタン味噌メン…1150円
味付玉子…100円/のり…100円/メンマ…100円/チャーシュー…250円
好み度:肉ワンタンメン
接客・サービス
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本日のランチは、東京・大久保に、一昨日の6月1日にオープンした新店の『麺屋 悠』で!
こちらの店は、『かづ屋』、『はやしまる』といった『たんたん亭』系の流れを汲む店で修業した店主が開業した店。
JR大久保駅の新宿駅寄りにある南口を出て、すぐ近くの路地にできた店を訪ねたのは、もうすぐ開店時間の11時30分になる時刻。
すると、新店ハンターの方がお二人が待っていた。
店頭には、修業先の『かづ屋』、『はやしまる』からの開店祝いの花が咲き誇っていて!
華やか♪


この後、11時30分になって、総勢6人の行列ができたところで…
スタッフの人が店の中から現れて…
ロールカーテンを巻き上げて…
「準備中」とあっていた札を引っ繰り返して「営業中」にして、開店♪
まずは、入口を入った正面にある券売機で食券を買うんだけど…
メニューは、「支那そば」、「味玉そば」、「肉ワンタンメン」、「チャーシューメン」、「肉ワンタンチャーシューメン」の醤油味のラーメンに!
「味噌そば」、「肉ワンタン味噌メン」に「辛味噌そば」、「辛肉ワンタン味噌メン」!
『かづ屋』、『はやしまる』出身ということで、迷わず「肉ワンタンそば」にしたんだけど♪


新店ハンターの2人は、「味噌そば」と「肉ワンタンメン」の食券を買い分けていたので…
シェアして食べるのかな!?
こういうときに2人で来れると…
1度で2つの味を確かめられるのがいいよね♪
食券を買うと、スタッフの人から…
「通路が狭いので、通りにくくなっています。」と注意があったんだけど…
マジで狭くて、身体を横にしても通れるか通れないかという幅しかなくて…
これは改善しないと…
券売機を横向きにして!
その横の業務用の大型クーラーボックスは、どこかに移動させないとダメだと思う。
注文を受けると、ラーメンを3個作りし始める店主!
まず、蜂蜜焼豚を切り出すと!
ワンタンを茹で麺機の中にセットされたテボに入れて…
タイマーをセット!
次に、醤油のカエシに味噌ダレ、香油をラーメン丼に入れて…
麺を取り出すと、こちらも、茹で麺機のテボの中へ!
そうして、タイマーをセットすると…
中型の寸胴からラーメン丼にスープを注いで…
レンゲにスープをとって味見して…
スープが薄かったのか、カエシを追加!
そこで、1分10秒にセットされたタイマーが鳴って♪
3基のテボを引き上げて!
平ざるを取り出したので、テボから平ざるに移して、湯切りするのかと思ったら…
思いとどまって、そのまま、テボのまま湯切りして!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れるれると…
箸でキレイに麺線を整えていたんだけど…
ここまでで、麺が茹で上がってから、30秒以上経過…
すると、ここで、また、ピピピッ!
タイマーが鳴ったんだけど…
意に介せず、湯切りを続けて…
3個のラーメンの麺が整えられるとメンマ、チャーシュー、海苔が載せられて!
ワンタンは忘れ去られたまま、店主によって、「肉ワンタンメン」を注文した先客と私に、ワンタンのない「肉ワンタンメン」が…
というか、ただの「支那そば」が出されたんだけど…
店主からは…
「ワンタン茹ですぎてしまったので、もう一度、作り直しています。」
「後で、別皿でお出しします。」


「申し訳ありません。」ということで…
さっき、2度目になったタイマーが、ワンタンが温まった合図だったんだね。
そこで、スープをいただいて!
チャーシュー、メンマ、海苔の具を先に食べたところで「皿ワンタン」が遅れて供されたんだけど…
ここでもまた…
「すいません、ワンタン5個入りのところ、1個茹で忘れました(汗)」
「今、急いで茹でています。」
「重ね重ね、申し訳ありません。」

というわけで、本来は5個入りの皿入りのワンタンと、具を食べてしまったので、かけそば状態になってしまったラーメンの撮影をして…
さらに、4個のワンタンをラーメンに浮かべて、さらに撮影をしようと思ったところに…
「お待たせしました。」と言ってワンタンが出されたので…
これも載せて、本来の5個入りの状態にして撮影!

なお、スープは、鶏ガラベースのやさしい味わいの鶏ガラ魚介といった感じで!
動物系は、鶏の他に、もしかしたら、豚のゲンコツも使われているかもしれない。
そして、昆布のうま味が感じられて!
魚介は、煮干しと鯖かな!?
節の風味も仄かに感じられるけど…
バランスのために使われている感じで、それほど強くはない。

ただ、このスープ…
全体的に出汁のうま味が弱い…
特に、動物系が弱めに感じられた。
『たんたん亭』に『かづ屋』でも、ラーメンは食べたことがないし…
直近で、この系列のラーメンを食べたのも、千葉・行徳の元『かづ屋 目黒店』の店長を務めていた店主が営む『支那ソバ こむろ』で食べて以来だから…
間違っているかもしれないけど…
『支那ソバ こむろ』のスープは、鶏、豚の動物系のうま味がギュウッと詰まった味わいの…
まるで「フォン・ド・ヴォライユ」のような洋風テイストの濃厚鶏清湯スープで!
これに、昆布といりこに鯖節の和風出汁のうま味が重ねられることによって!
独特のうま味のあるスープに仕上げられていて!
分厚い出汁のうま味が感じられるスープだったので♪
『支那ソバ こむろ』と比べると、テイストもスープの濃度も、かなり違うように感じてしまった…
それに、カエシが薄すぎたかな…
慌ててカエシを足していたけど、それでも、まだ、淡すぎるように感じられた。
麺は、外に開店祝いの花が飾られていたので!
大栄食品の麺だと思われるけど…


22番に見える中細の緩く縮れた麺は、やや、やわらかめの食感の中加水麺で!
悪くはないけど…
できれば、『支那ソバ こむろ』の自家製麺のような、しなやかなコシが欲しいところ!
それと、ところどころ麺がダマになっていたのが残念だったかな…
ただ、芯まで、しっかりと茹でられた麺は、小麦粉のうま味が感じられる麺だったのはよかったし♪
この淡麗な味わいのスープとの相性もいい麺だとは思うけど…
やっぱり、もう少し、スープにパワーがないと…
もっとも、今日は、いろいろとミスも出てしまったので、今日のスープが実力というわけではないかもしれないけど…
それと、これは、こんな状況で求めるのは酷かもしれないけど…
『支那ソバ こむろ』では、麺を空気に触れさせるようにして解していって…
茹で麺機に入れると、麺を泳がせるようにして茹でていって!
平ざるで麺上げしていて!
箸で整えることなく、これだけで美しい麺線がラーメン丼に描かれていたので!
ここまでは求めないにしても、『かづ屋』出身というフレコミなので…
もう少しスマートに!
そして、麺をもう少し大事に扱って欲しかったかなというのが偽らざる気持ち。
大ぶりの肉ワンタンは、餡もいっぱいに詰まっていて!
生姜の風味がよかったし♪
皮もトゥルンとした食感なのもよくて!
美味しくいただきました♪
そして、赤い縁取りのある本物の焼豚は!
こちらの店のものは、蜂蜜による甘めの味付けも、あまり気にならずにいただけたし!
肉質のいい豚肉が使われていて!
肉のうま味がよく感じられるチャーシューでよかったし♪

コリコリとした食感の細メンマもよかったけど…
今日は、ミスもあったし、ちょっと、焦ったのかな…
今日の一杯で実力を計るのは早計のような気がしたので!
オペレーションが安定して、慣れた頃に、もう一度、食べに来ないとね♪

メニュー:支那そば…700円/味玉そば…800円/肉ワンタンメン…900円/チャーシューメン950…円/肉ワンタンチャーシューメン…1150円
味噌そば…850円/肉ワンタン味噌メン…1050円/辛味噌そば…950円/辛肉ワンタン味噌メン…1150円
味付玉子…100円/のり…100円/メンマ…100円/チャーシュー…250円
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好み度:肉ワンタンメン

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