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訪問日:2016年5月11日(水)

本日のランチに向かったのは、九段下と飯田橋の間のオフィス街に、GWの合間の5月6日に、ひっそりとオープンした新店の『中華そば 二階堂』!
しかし、今年は最大10連休の人もいた大型連休だったにもかかわらず、その連休中に、オフィス街にある店をオープンさせるなんて…
こんな日に、この場所にオープンする店を訪れるお客さんなんて、新店ハンターの人以外にいるのだろうか!?
私が、こちらの新店に興味を持ったのは、メニューに、大量の伊吹産煮干を中心に数種の煮干と昆布で炊き上げたスープに手もみ麺を合わせたという「手もみ煮干そば」なるメニューがあったから♪
こんなメニューがあったら、ニボラーとしては行かないわけには行かないでしょう(笑)
というわけで、飯田橋駅から店までのルートをスマホでナビしてもらって、店へと向かったんだけど…
店は、九段下から徒歩5分、飯田橋から徒歩6分、水道橋から徒歩7分と…
3駅からアクセスできる一方…
どの駅からも、微妙に遠い場所にある店へとやってきたのは、午後の1時30分に、あと1分でなる時間。
でも、入口の看板が「準備中」になっているんですけど…
午後3時までの営業のはずなんだけど(汗)
ただ、暖簾は掛かっているし!
店内にはお客さんの姿もあったので…
入口の引戸を空けて入っていくと…
「いらっしゃいませ♪」と女性スタッフの方から言われて、営業していることがわかった。
どうやら、強風で、入口の立て札がひっくり返ってしまったようだったので…
立て札を「営業中」に戻してあげて、入店すると…
店内は、厨房を囲むようにしてL字型カウンター席10席のレイアウト!
そして、手前側の短いカウンター席に2人!
店の奥に延びる長いカウンターの一番奥の席に1人のお客さんが座っていた。
そこで、長手のカウンター席の真ん中あたりの席へと着くと…
「すいません、券売機で食券をお買い求めください。」
再び、女性スタッフから声が掛かって、入口に引き返すと、入口を入ってすぐ右に小型の券売機があった(汗)

メニューは、「中華そば」、「手もみ煮干そば」、「つけそば」の3本立て!
それに、「味玉」、「チャーシュー」、「特製」のトッピングバージョンもある。
さらに、「ワンタンメン」もあって…
価格が「中華そば」750円の100円高の850円だったから…
きっと、「中華そば」のワンタントッピングバージョンなんだろうね!
ちなみに、「ワンタン煮干そば」のボタンはなし。
ただし、「ワンタン」トッピング120円のボタンがあったので…
「ワンタン煮干そば」にしたい場合は、これを選べばいいのかな?
ちなみに、トッピングには「肉増し」なるボタンがあって、価格は200円。
しかし、「チャーシュー」がトッピングされたバージョンは、デフォルトの「中華そば」、「手もみ煮干そば」にプラス150円だから…
価格が違うし…
「肉」と「チャーシュー」は違うものなのかな?
ちょっと、わかりにくい券売機で、何を買うか?
少し考えて、購入したのは、デフォルトの「手もみ煮干そば」とサイドメニューの「炊き込みご飯」の食券!
席について、カウンターの上に食券を上げると…
女性スタッフの人が回収していって!
厨房にいた店主らしき人が、さっそくラーメン作りにかかる。
厨房には、この店主らしき人と、年配の男性、女性スタッフの3人。
なお、ラーメン作りは、すべて、店主らしき人が行っていて…
雪平鍋にスープを入れて、ガス台の火に掛けていくと…
つけ麺の麺を茹でるような大きな四角いテボに麺を投入して、タイマーをセット!
そうして、温まったスープをラーメン丼に注いでいるところで…
ピピピッ!ピピピッ!
タイマーが鳴った♪
そして、最後に、店主によって盛りつけられた「手もみ煮干そば」が完成すると…
年配の男性で、店主のお父さま位の年齢の方に作っていただいた「炊き込みご飯」も完成して、女性スタッフの人の手によって、いっしょに出された。

ステンレスの受皿に載せられた小ぶりなラーメン丼の上には…
チャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギが載る、シンプルな見た目のラーメン。


まずは、新店ハンターの皆さんが、一応に白醤油ベースと書いていた…
でも、見た目から、絶対、淡口(薄口)醤油ベースだと思うスープをいただくと…
やっぱり、大豆のうま味があるので…
淡口醤油を使っているのは間違いない!
ちなみに、店主に聞いてみると…
「白醤油です。」と言うので!
「薄口醤油も使ってますよね!?」と聞き返したら…
「ええ、使ってます。」と教えてくれた。
なお、「大量の伊吹産煮干を中心に数種の煮干と昆布で炊き上げた」というスープは…
水だしした、いりこ出汁のじんわりとしたうま味に、昆布出汁のうま味も感じられて!
悪くはないとは思うけど…
煮干しの使用量が少ないからか?
もう一つ、いりこのうま味が出ていないような…
それと、スープ表面にキラキラと煌めく香油は…
飲んでみると、やはり、鶏油で!
これ鶏油を浮かべて!
コクがあって、パンチのある味わいに仕上げようとする意図はわかったけど…
鶏油が、もう一つ、うま味の強いものではなかったことと…
やや、オイリーに感じられてしまったのが…
これは、香油を白絞油にいりこの香味を入れた煮干し油にすれば、香りもよくなって、ぜんぜんよくなると思うけど…
麺は、平打ちの中太麺を手揉みして縮れさせたもので!
モッチリとした食感の多加水麺で!

食感は面白いし!
麺単体としては面白いとは思うけど…
このスープとの相性はどうか!?
この麺が「手もみ煮干そば」はデフォで合わせられていて…
「中華そば」には、中細ストレート細麺が合わせられているということで…
希望すれば、変更も可能ということだったけど…
「中華そば」を食べていないので、何とも言えないし…
単なる個人的な嗜好かもしれないけど、普通は、逆なんじゃないかと思うんだけど…
なお、これが、店の言うところの、「チャーシュー」なのか?
「肉」なのかはわからないけど…
炙られた豚バラ肉の煮豚は…
分厚くて!

トロットロに煮込まれているので、とてもやわらかくて!
さらに、めっちゃ濃い味付けのものだったので…
スープに溶けるとどうかという懸念はあるものの…
でも、この味付けが、めっちゃ好みだったし!
「炊き込みご飯」は、薄味に味付けられたもので!
まずまずの味わい!

総評として、この一杯は、煮干しだけで出汁をとったスープのラーメンとしては、まだまだ、改良すべき点がいくつもある気がした。
しかし、両脇のお客さんが食べていた「中華そば」に「つけそば」からは、いい醤油の香りが香ってきて♪
さらに、こちらには、好きなピンク色したレアチャーシューがトッピングされていたので♪
店主に…
「こちらは、濃口醤油が使われているんですね。」と言うと…
「生(なま)醤油です。」という答えがあったので!
「流行りのミシュランのビブグルマン風なんですね♪」と言うと!
笑っていたけど…
こちらを食べるべきだったな…
生醤油を使ったNEOクラシックな醤油ラーメンに煮干しだけで出汁をとった淡麗な煮干しラーメンのどちらも好きな私としては…
食べていないので、確かなことは言えないけど…
食べるなら、絶対に「中華そば」だと思うし!
もし、機会があったら…
リベンジに「中華そば」を食べにきたいと思う。

メニュー:中華そば…750円/味玉中華そば…850円/ちゃーしゅうめん…900円/特製中華そば…950円
手もみ煮干そば…780円/味玉煮干そば…880円/ちゃーしゅう煮干そば…930円/特製煮干そば…980円
つけそば…780円/特製つけそば…980円
ワンタンメン…850円
麺大盛り…50円/炊き込みご飯…150円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/肉…200円/ワンタン…120円
好み度:手もみ煮干そば
接客・サービス
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本日のランチに向かったのは、九段下と飯田橋の間のオフィス街に、GWの合間の5月6日に、ひっそりとオープンした新店の『中華そば 二階堂』!
しかし、今年は最大10連休の人もいた大型連休だったにもかかわらず、その連休中に、オフィス街にある店をオープンさせるなんて…
こんな日に、この場所にオープンする店を訪れるお客さんなんて、新店ハンターの人以外にいるのだろうか!?
私が、こちらの新店に興味を持ったのは、メニューに、大量の伊吹産煮干を中心に数種の煮干と昆布で炊き上げたスープに手もみ麺を合わせたという「手もみ煮干そば」なるメニューがあったから♪
こんなメニューがあったら、ニボラーとしては行かないわけには行かないでしょう(笑)
というわけで、飯田橋駅から店までのルートをスマホでナビしてもらって、店へと向かったんだけど…
店は、九段下から徒歩5分、飯田橋から徒歩6分、水道橋から徒歩7分と…
3駅からアクセスできる一方…
どの駅からも、微妙に遠い場所にある店へとやってきたのは、午後の1時30分に、あと1分でなる時間。
でも、入口の看板が「準備中」になっているんですけど…
午後3時までの営業のはずなんだけど(汗)
ただ、暖簾は掛かっているし!
店内にはお客さんの姿もあったので…
入口の引戸を空けて入っていくと…
「いらっしゃいませ♪」と女性スタッフの方から言われて、営業していることがわかった。
どうやら、強風で、入口の立て札がひっくり返ってしまったようだったので…
立て札を「営業中」に戻してあげて、入店すると…
店内は、厨房を囲むようにしてL字型カウンター席10席のレイアウト!
そして、手前側の短いカウンター席に2人!
店の奥に延びる長いカウンターの一番奥の席に1人のお客さんが座っていた。
そこで、長手のカウンター席の真ん中あたりの席へと着くと…
「すいません、券売機で食券をお買い求めください。」
再び、女性スタッフから声が掛かって、入口に引き返すと、入口を入ってすぐ右に小型の券売機があった(汗)

メニューは、「中華そば」、「手もみ煮干そば」、「つけそば」の3本立て!
それに、「味玉」、「チャーシュー」、「特製」のトッピングバージョンもある。
さらに、「ワンタンメン」もあって…
価格が「中華そば」750円の100円高の850円だったから…
きっと、「中華そば」のワンタントッピングバージョンなんだろうね!
ちなみに、「ワンタン煮干そば」のボタンはなし。
ただし、「ワンタン」トッピング120円のボタンがあったので…
「ワンタン煮干そば」にしたい場合は、これを選べばいいのかな?
ちなみに、トッピングには「肉増し」なるボタンがあって、価格は200円。
しかし、「チャーシュー」がトッピングされたバージョンは、デフォルトの「中華そば」、「手もみ煮干そば」にプラス150円だから…
価格が違うし…
「肉」と「チャーシュー」は違うものなのかな?
ちょっと、わかりにくい券売機で、何を買うか?
少し考えて、購入したのは、デフォルトの「手もみ煮干そば」とサイドメニューの「炊き込みご飯」の食券!
席について、カウンターの上に食券を上げると…
女性スタッフの人が回収していって!
厨房にいた店主らしき人が、さっそくラーメン作りにかかる。
厨房には、この店主らしき人と、年配の男性、女性スタッフの3人。
なお、ラーメン作りは、すべて、店主らしき人が行っていて…
雪平鍋にスープを入れて、ガス台の火に掛けていくと…
つけ麺の麺を茹でるような大きな四角いテボに麺を投入して、タイマーをセット!
そうして、温まったスープをラーメン丼に注いでいるところで…
ピピピッ!ピピピッ!
タイマーが鳴った♪
そして、最後に、店主によって盛りつけられた「手もみ煮干そば」が完成すると…
年配の男性で、店主のお父さま位の年齢の方に作っていただいた「炊き込みご飯」も完成して、女性スタッフの人の手によって、いっしょに出された。

ステンレスの受皿に載せられた小ぶりなラーメン丼の上には…
チャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギが載る、シンプルな見た目のラーメン。


まずは、新店ハンターの皆さんが、一応に白醤油ベースと書いていた…
でも、見た目から、絶対、淡口(薄口)醤油ベースだと思うスープをいただくと…
やっぱり、大豆のうま味があるので…
淡口醤油を使っているのは間違いない!
ちなみに、店主に聞いてみると…
「白醤油です。」と言うので!
「薄口醤油も使ってますよね!?」と聞き返したら…
「ええ、使ってます。」と教えてくれた。
なお、「大量の伊吹産煮干を中心に数種の煮干と昆布で炊き上げた」というスープは…
水だしした、いりこ出汁のじんわりとしたうま味に、昆布出汁のうま味も感じられて!
悪くはないとは思うけど…
煮干しの使用量が少ないからか?
もう一つ、いりこのうま味が出ていないような…
それと、スープ表面にキラキラと煌めく香油は…
飲んでみると、やはり、鶏油で!
これ鶏油を浮かべて!
コクがあって、パンチのある味わいに仕上げようとする意図はわかったけど…
鶏油が、もう一つ、うま味の強いものではなかったことと…
やや、オイリーに感じられてしまったのが…
これは、香油を白絞油にいりこの香味を入れた煮干し油にすれば、香りもよくなって、ぜんぜんよくなると思うけど…
麺は、平打ちの中太麺を手揉みして縮れさせたもので!
モッチリとした食感の多加水麺で!

食感は面白いし!
麺単体としては面白いとは思うけど…
このスープとの相性はどうか!?
この麺が「手もみ煮干そば」はデフォで合わせられていて…
「中華そば」には、中細ストレート細麺が合わせられているということで…
希望すれば、変更も可能ということだったけど…
「中華そば」を食べていないので、何とも言えないし…
単なる個人的な嗜好かもしれないけど、普通は、逆なんじゃないかと思うんだけど…
なお、これが、店の言うところの、「チャーシュー」なのか?
「肉」なのかはわからないけど…
炙られた豚バラ肉の煮豚は…
分厚くて!

トロットロに煮込まれているので、とてもやわらかくて!
さらに、めっちゃ濃い味付けのものだったので…
スープに溶けるとどうかという懸念はあるものの…
でも、この味付けが、めっちゃ好みだったし!
「炊き込みご飯」は、薄味に味付けられたもので!
まずまずの味わい!

総評として、この一杯は、煮干しだけで出汁をとったスープのラーメンとしては、まだまだ、改良すべき点がいくつもある気がした。
しかし、両脇のお客さんが食べていた「中華そば」に「つけそば」からは、いい醤油の香りが香ってきて♪
さらに、こちらには、好きなピンク色したレアチャーシューがトッピングされていたので♪
店主に…
「こちらは、濃口醤油が使われているんですね。」と言うと…
「生(なま)醤油です。」という答えがあったので!
「流行りのミシュランのビブグルマン風なんですね♪」と言うと!
笑っていたけど…
こちらを食べるべきだったな…
生醤油を使ったNEOクラシックな醤油ラーメンに煮干しだけで出汁をとった淡麗な煮干しラーメンのどちらも好きな私としては…
食べていないので、確かなことは言えないけど…
食べるなら、絶対に「中華そば」だと思うし!
もし、機会があったら…
リベンジに「中華そば」を食べにきたいと思う。

メニュー:中華そば…750円/味玉中華そば…850円/ちゃーしゅうめん…900円/特製中華そば…950円
手もみ煮干そば…780円/味玉煮干そば…880円/ちゃーしゅう煮干そば…930円/特製煮干そば…980円
つけそば…780円/特製つけそば…980円
ワンタンメン…850円
麺大盛り…50円/炊き込みご飯…150円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/肉…200円/ワンタン…120円
好み度:手もみ煮干そば

接客・サービス

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