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訪問日:2016年4月25日(月)

今夜、大阪に着いて、私が向かったのは、塚本に2月16日にオープンした『醤油と貝と麺 そして人と夢 』!
前回、閏年の2月29日に訪れて、これが2回目の訪問になる。
そして、今夜、こちらの店を訪ねたのは、前回訪問したときに、こちらの店の濱西店主から…
「東京に行って、『金色不如帰』で食べて勉強してきました。」
「今度、大阪に来られるときには、今の鳥と蛤の塩ラーメンとは、また違った蛤出汁の醤油ラーメンをお出しできると思います。」
なんて話しをしていたので!
濱西店主の作る『金色不如帰』リスペクトがリリースされるのを楽しみにしていた。
すると、ちょうど、一週間前に濱西店主がTwitterで、4月18日から「蛤 特製醤油らーめん」を提供するとツイートしていたので!
これは、行かないと♪
というわけで、JR塚本駅近くの店を訪ねたのは夜の5時50分。
こちらの店の夜の開店時間は早くて、夕方の5時から開店してくれているので、即、入店して!
「蛤醤油食べにきました!」
厨房の濱西店主にそう言って、空いていたカウンター席へと着く!

ただ、ラーメンを食べる前に、まず…
「鳥のレアチャーシュー」をアテに瓶ビールをいただくことに♪

そして、まずは、女性スタッフの人から出されたビールで…
おつビー♪

そうして、「鳥のレアチャーシュー」が少し遅れて供されたんだけど…
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ブラックペッパーで味が付けられていたのに…

なぜか、醤油が付いてきたので…
濱西店主に聞いてみると…
「鳥のレアチャーシュー」は、塩ラーメンに合わせるので、一品で食べるには薄味に感じてしまう。
それで、そうしているということだったけど…
それなら、醤油よりもポン酢を付けてもらった方が、いいような気もしたけど…
でも、フレッシュで美味しい鶏ムネ肉でよかったし♪
濱西店主によると…
これは、朝挽きの鶏で!
生でも食べられるということだったので!
フレッシュなのは当たり前♪
でも、それなら、いっそのこと…
レアチャーシューにするのではなく、鶏のタタキにして、提供してくれたら、もっとよかったんだけどね♪
そうして、この「鳥のレアチャーシュー」をアテに一杯やっている最中に…
季節限定の「蛤 特製醤油らーめん」を作ってもらうよう、濱西店主にお願いすると…
ちょうど、ビールを飲み終える絶妙のタイミングで…
濱西店主によって作られた「蛤 特製醤油らーめん」が着丼!


アテにいただいた「鳥のレアチャーシュー」が2枚に、メンマ、三つ葉、白髪ネギと蛤!
そして、もう一つ、蛤の貝殻に載せられたものは!?
濱西店主によると…
これは、「特製あさり味噌」だそうで…
あさりの他に牡蠣やニンニク、生姜も合わせた特製の味噌ということで!
これを、後半、スープに溶かして食べると、パンチのきいた味わいになるとか!?
そこで、まず、「特製あさり味噌」が溶け出ないように、別皿に回避させて…
淡い色合いした淡口醤油と濃口醤油をブレンドしたカエシが使われていると思われるスープをいただくと…
蛤!蛤!蛤!
蛤のうま味が口いっぱいに広がるスープで!
それに、貝は、蛤オンリーのようで…
あさりは感じられず…
そこで、濱西店主に、そんな感想を話すと…
「はい、蛤だけで、あさりは使っていません。」
「いい蛤を仕入れるために、毎日、福島の中央卸売市場に行ってます。」
「結構な量の蛤を仕入れてます。」
「でも、今日は、蛤が小粒で、あまりいいものがなかったんですよ…」
なんて、話しをしていたんだけど…
ラーメン屋さんが、中央卸売市場に行って、魚貝の仕入れをするというのも珍しい!
ただ、この味わいは、『金色不如帰』ではないかな…
それを、濱西店主に指摘すると…
「はい、独自の味に仕上げました。」と言っていたけど…
『金色不如帰』や『中華そば 四つ葉』のように、濃口醤油ベースで!
キレッキレで香り高い生醤油が使われていないからそう感じるんであって!
蛤を生かすという意味では、この淡口醤油と濃口醤油のブレンドはいいかも♪
さらに言えば、塩や白醤油ベースのカエシよりも、かえって、この方が蛤が生かされているようにも感じられた。
ただ、個人的には、もう少し、スープにコクを出すために、カエシにもう一工夫あると…
もっと、もっと、美味しいスープになるように感じられた。
麺は、全粒粉が配合されたウェーブがかった細ストレート麺が合わされていて!
ここは、『金色不如帰』をリスペクトしているのかな!?

ただ、ちょっと、やわらかめ…
もう少しコシがあるといいような気もしたけど…
でも、この蛤出汁のスープには合っていて!
蛤のコハク酸のうま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しく食べさせてくれるのはいいと思う♪
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、アテでいただいたものと同じ。
やわらかくて!
しっとり感があって!
フレッシュでいいと思う♪
蛤の身もプリッとした食感がよかったし♪
三つ葉は、香りもよくて、スープともよく合っていたし♪

そうして、濱西店主に言われた通り、「あさり味噌」を後半、溶かし入れて、いただいてみると…
牡蠣、生姜、ニンニクの風味がプワッと香って!
淡くて、やさしい味わいが、パンチのある味わいに変化して!
これ、めっちゃ面白い♪


総評としては、スープも麺も、思い描いたものとは違ったし…
これは、『金色不如帰』をリスペクトしたラーメンとは言えないかな…
でも、この味わいは、ありだと思うし!
「あさり味噌」による味変アイデアがとても面白いので♪
興味のある方はぜひ♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…680円/肉そば…880円/鳥と蛤の塩らぁめん…800円/鳥白湯つけ麺…850円
各麺大盛…+100円
鳥香味和え麺(大盛不可)…800円
【季節限定】蛤 特製醤油らーめん…850円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/ネギ…100円
牛すじ(中華そば専用)…280円/せせり(中華そば専用)…330円
鳥レアチャーシュー…300円
ご飯
白ごはん…200円/豚丼…330円/鳥ユッケ丼…380円
好み度:蛤 特製醤油らーめん
接客・サービス
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今夜、大阪に着いて、私が向かったのは、塚本に2月16日にオープンした『醤油と貝と麺 そして人と夢 』!
前回、閏年の2月29日に訪れて、これが2回目の訪問になる。
そして、今夜、こちらの店を訪ねたのは、前回訪問したときに、こちらの店の濱西店主から…
「東京に行って、『金色不如帰』で食べて勉強してきました。」
「今度、大阪に来られるときには、今の鳥と蛤の塩ラーメンとは、また違った蛤出汁の醤油ラーメンをお出しできると思います。」
なんて話しをしていたので!
濱西店主の作る『金色不如帰』リスペクトがリリースされるのを楽しみにしていた。
すると、ちょうど、一週間前に濱西店主がTwitterで、4月18日から「蛤 特製醤油らーめん」を提供するとツイートしていたので!
これは、行かないと♪
というわけで、JR塚本駅近くの店を訪ねたのは夜の5時50分。
こちらの店の夜の開店時間は早くて、夕方の5時から開店してくれているので、即、入店して!
「蛤醤油食べにきました!」
厨房の濱西店主にそう言って、空いていたカウンター席へと着く!

ただ、ラーメンを食べる前に、まず…
「鳥のレアチャーシュー」をアテに瓶ビールをいただくことに♪

そして、まずは、女性スタッフの人から出されたビールで…
おつビー♪

そうして、「鳥のレアチャーシュー」が少し遅れて供されたんだけど…
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ブラックペッパーで味が付けられていたのに…

なぜか、醤油が付いてきたので…
濱西店主に聞いてみると…
「鳥のレアチャーシュー」は、塩ラーメンに合わせるので、一品で食べるには薄味に感じてしまう。
それで、そうしているということだったけど…
それなら、醤油よりもポン酢を付けてもらった方が、いいような気もしたけど…
でも、フレッシュで美味しい鶏ムネ肉でよかったし♪
濱西店主によると…
これは、朝挽きの鶏で!
生でも食べられるということだったので!
フレッシュなのは当たり前♪
でも、それなら、いっそのこと…
レアチャーシューにするのではなく、鶏のタタキにして、提供してくれたら、もっとよかったんだけどね♪
そうして、この「鳥のレアチャーシュー」をアテに一杯やっている最中に…
季節限定の「蛤 特製醤油らーめん」を作ってもらうよう、濱西店主にお願いすると…
ちょうど、ビールを飲み終える絶妙のタイミングで…
濱西店主によって作られた「蛤 特製醤油らーめん」が着丼!


アテにいただいた「鳥のレアチャーシュー」が2枚に、メンマ、三つ葉、白髪ネギと蛤!
そして、もう一つ、蛤の貝殻に載せられたものは!?
濱西店主によると…
これは、「特製あさり味噌」だそうで…
あさりの他に牡蠣やニンニク、生姜も合わせた特製の味噌ということで!
これを、後半、スープに溶かして食べると、パンチのきいた味わいになるとか!?
そこで、まず、「特製あさり味噌」が溶け出ないように、別皿に回避させて…
淡い色合いした淡口醤油と濃口醤油をブレンドしたカエシが使われていると思われるスープをいただくと…
蛤!蛤!蛤!
蛤のうま味が口いっぱいに広がるスープで!
それに、貝は、蛤オンリーのようで…
あさりは感じられず…
そこで、濱西店主に、そんな感想を話すと…
「はい、蛤だけで、あさりは使っていません。」
「いい蛤を仕入れるために、毎日、福島の中央卸売市場に行ってます。」
「結構な量の蛤を仕入れてます。」
「でも、今日は、蛤が小粒で、あまりいいものがなかったんですよ…」
なんて、話しをしていたんだけど…
ラーメン屋さんが、中央卸売市場に行って、魚貝の仕入れをするというのも珍しい!
ただ、この味わいは、『金色不如帰』ではないかな…
それを、濱西店主に指摘すると…
「はい、独自の味に仕上げました。」と言っていたけど…
『金色不如帰』や『中華そば 四つ葉』のように、濃口醤油ベースで!
キレッキレで香り高い生醤油が使われていないからそう感じるんであって!
蛤を生かすという意味では、この淡口醤油と濃口醤油のブレンドはいいかも♪
さらに言えば、塩や白醤油ベースのカエシよりも、かえって、この方が蛤が生かされているようにも感じられた。
ただ、個人的には、もう少し、スープにコクを出すために、カエシにもう一工夫あると…
もっと、もっと、美味しいスープになるように感じられた。
麺は、全粒粉が配合されたウェーブがかった細ストレート麺が合わされていて!
ここは、『金色不如帰』をリスペクトしているのかな!?

ただ、ちょっと、やわらかめ…
もう少しコシがあるといいような気もしたけど…
でも、この蛤出汁のスープには合っていて!
蛤のコハク酸のうま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しく食べさせてくれるのはいいと思う♪
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、アテでいただいたものと同じ。
やわらかくて!
しっとり感があって!
フレッシュでいいと思う♪
蛤の身もプリッとした食感がよかったし♪
三つ葉は、香りもよくて、スープともよく合っていたし♪

そうして、濱西店主に言われた通り、「あさり味噌」を後半、溶かし入れて、いただいてみると…
牡蠣、生姜、ニンニクの風味がプワッと香って!
淡くて、やさしい味わいが、パンチのある味わいに変化して!
これ、めっちゃ面白い♪


総評としては、スープも麺も、思い描いたものとは違ったし…
これは、『金色不如帰』をリスペクトしたラーメンとは言えないかな…
でも、この味わいは、ありだと思うし!
「あさり味噌」による味変アイデアがとても面白いので♪
興味のある方はぜひ♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…680円/肉そば…880円/鳥と蛤の塩らぁめん…800円/鳥白湯つけ麺…850円
各麺大盛…+100円
鳥香味和え麺(大盛不可)…800円
【季節限定】蛤 特製醤油らーめん…850円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/ネギ…100円
牛すじ(中華そば専用)…280円/せせり(中華そば専用)…330円
鳥レアチャーシュー…300円
ご飯
白ごはん…200円/豚丼…330円/鳥ユッケ丼…380円
好み度:蛤 特製醤油らーめん

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