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2008.09.28
彩色ラーメン きんせい
訪問日:2008年9月28日(日)

はじめての「彩色ラーメン きんせい」!
大阪・玉造にある暖簾分けしたお弟子さんの店の「東成きんせい」には過去に3度訪問したことがある。
しかし、高槻市にある本家の「彩色ラーメン きんせい」は今回がはじめて!
「のぞみ」で京都へ!
京都で在来線の京都線に乗り換えて、摂津富田(せっつとんだ)駅で下車…
店までは徒歩だと20分以上かかってしまうので、駅前のレンタサイクルを借りる。
料金は1日300円。
レンタルには、住所のわかる身分証明書の提示が必要となるので注意!
途中、坂をゆっくりとカーブしながら下りていくので、行きはいいんだけど…
帰りは電動機付き自転車がほしくなった…
店に到着したのは、午後の1時20分。
店の前には11人の行列ができていた!
日曜日とはいえ、この時間にこれだけの人が並んでいる…

有名店ということもあって、関東では、ある意味当り前のこの光景も関西では珍しい。
私は過去に多くの大阪のラーメン店を訪ねているけど、行列した記憶は「カドヤ食堂」と「自己流らーめん 綿麺」くらいしかない。
しかし、この行列はこれにとどまらず、1時30を越えた時点で、最大21人に行列は延びた…
そして、1時34分におばちゃん店員さんが出てきて、その時点で並んでいる人の人数を確認してメモすると…
暖簾を下ろし、「営業中」の看板をひっくり返して「準備中」にして…
この時点で閉店…
いや~危なかった…
あと15分…
到着が遅れていたらアウトだった!
13時50分入店。
30分待ち…
日曜日ということもあって、小さなお子さんを連れたファミリー客が何組かいたので、普段よりは時間がかかったと思われる…
席に案内されるとすぐに、先ほどの女性店員の方が水の入ったコップを持ってきてくれた。
そして、注文を聞いてきたので…
「2つ食べようと思うんですけど、何と何がおすすめですか!?」
調理中の大将に向かって、そう質問したつもりだったけど…
答えたのは女性店員さん…
「塩がよく出ますね♪」
「それに、つけ麺も…」
そこで…
「じゃあ、この数量限定のこれはありますか?」
女性店員さんが大将に有無を確かめると、黙って首を縦に振り、あることを意志表示して…
「これで、鶏塩終わり!」と告げた…
私の注文した数量限定の『薫製鶏塩』は、どうやら最後の一杯だったようだ…
「それと『塩つけ麺』もお願いします。」
「(出す)順番は、「鶏塩」、「つけ」の順番で!」

注文してから5分ほどで『薫製鶏塩』ができてきた!

スープは、清湯スープと聞いていて、「あっさり」したイメージを持っていたけど、結構、油が多めに浮いている。
スープを飲むと、やはり、油を感じる!
しかし、この油使いがなんともいい!
スープ自体は鶏がいっぱいの鶏の旨味が十二分に感じられるスープで、ただ、関東ではあまりお目にかかったことのない味…
これに近い味と言ったら「麺哲」かな…
この鶏塩清湯スープにコクを与え、味の変化を与えているのが、こちらの大将が操る「油(オイル)」。
コクがあって、鶏の旨味を感じて…
これは美味しい!
入口のすぐ左にある製麺室でつくられる麺は、見た目、切り歯24番くらいの細麺ストレート!
滑らかな口当りで喉越しのいいこの自家製麺は、この鶏清湯の塩スープに合うようにチューニングされつくられている。
さすが!麺を知り尽くしたプロ!
具の薫製した鶏がまた美味しかった!
そして、半熟に茹でられた味玉も…
この具の充実で900円という価格は決して高くはない!
むしろ、普通の「塩ラーメン」が700円だから、逆に割安に感じてしまったほど…
いやあ~期待を裏切らない美味しさで、私が今まで食べてきた「塩ラーメン」の中でも上位にランキングする一杯だった!
わざわざ来た甲斐があった!
大将!ご馳走さまでした!

住所:大阪府高槻市栄町2-19-7 サカエ第5ビル
電話:072-696-2448
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:毎週月曜、木曜夜、第1日曜
アクセス:JR京都線・摂津富田駅より徒歩20分
メニュー:極みの醤油(うすくち)…700円/極みの醤油チャーシュー…950円/こだわりの塩…700円/こだわりの塩ちゃーしゅー…950円
薫製鶏塩(数量限定/玉子入り)…900円
たまり醤油(こいくち)…750円/たまり醤油チャーシュー…1000円
麺大盛り…100円プラス
特製塩つけ麺…850円
大盛り…100円プラス/特盛り…200円プラス
※プラス50円で醤油ダレに変更できます
HP:http://www7a.biglobe.ne.jp/~kinsei/
好み度:薫製鶏塩
接客・サービス

はじめての「彩色ラーメン きんせい」!
大阪・玉造にある暖簾分けしたお弟子さんの店の「東成きんせい」には過去に3度訪問したことがある。
しかし、高槻市にある本家の「彩色ラーメン きんせい」は今回がはじめて!
「のぞみ」で京都へ!
京都で在来線の京都線に乗り換えて、摂津富田(せっつとんだ)駅で下車…
店までは徒歩だと20分以上かかってしまうので、駅前のレンタサイクルを借りる。
料金は1日300円。
レンタルには、住所のわかる身分証明書の提示が必要となるので注意!
途中、坂をゆっくりとカーブしながら下りていくので、行きはいいんだけど…
帰りは電動機付き自転車がほしくなった…
店に到着したのは、午後の1時20分。
店の前には11人の行列ができていた!
日曜日とはいえ、この時間にこれだけの人が並んでいる…

有名店ということもあって、関東では、ある意味当り前のこの光景も関西では珍しい。
私は過去に多くの大阪のラーメン店を訪ねているけど、行列した記憶は「カドヤ食堂」と「自己流らーめん 綿麺」くらいしかない。
しかし、この行列はこれにとどまらず、1時30を越えた時点で、最大21人に行列は延びた…
そして、1時34分におばちゃん店員さんが出てきて、その時点で並んでいる人の人数を確認してメモすると…
暖簾を下ろし、「営業中」の看板をひっくり返して「準備中」にして…
この時点で閉店…
いや~危なかった…
あと15分…
到着が遅れていたらアウトだった!
13時50分入店。
30分待ち…
日曜日ということもあって、小さなお子さんを連れたファミリー客が何組かいたので、普段よりは時間がかかったと思われる…
席に案内されるとすぐに、先ほどの女性店員の方が水の入ったコップを持ってきてくれた。
そして、注文を聞いてきたので…
「2つ食べようと思うんですけど、何と何がおすすめですか!?」
調理中の大将に向かって、そう質問したつもりだったけど…
答えたのは女性店員さん…
「塩がよく出ますね♪」
「それに、つけ麺も…」
そこで…
「じゃあ、この数量限定のこれはありますか?」
女性店員さんが大将に有無を確かめると、黙って首を縦に振り、あることを意志表示して…
「これで、鶏塩終わり!」と告げた…
私の注文した数量限定の『薫製鶏塩』は、どうやら最後の一杯だったようだ…
「それと『塩つけ麺』もお願いします。」
「(出す)順番は、「鶏塩」、「つけ」の順番で!」

注文してから5分ほどで『薫製鶏塩』ができてきた!

スープは、清湯スープと聞いていて、「あっさり」したイメージを持っていたけど、結構、油が多めに浮いている。
スープを飲むと、やはり、油を感じる!
しかし、この油使いがなんともいい!
スープ自体は鶏がいっぱいの鶏の旨味が十二分に感じられるスープで、ただ、関東ではあまりお目にかかったことのない味…
これに近い味と言ったら「麺哲」かな…
この鶏塩清湯スープにコクを与え、味の変化を与えているのが、こちらの大将が操る「油(オイル)」。
コクがあって、鶏の旨味を感じて…
これは美味しい!
入口のすぐ左にある製麺室でつくられる麺は、見た目、切り歯24番くらいの細麺ストレート!
滑らかな口当りで喉越しのいいこの自家製麺は、この鶏清湯の塩スープに合うようにチューニングされつくられている。
さすが!麺を知り尽くしたプロ!
具の薫製した鶏がまた美味しかった!
そして、半熟に茹でられた味玉も…
この具の充実で900円という価格は決して高くはない!
むしろ、普通の「塩ラーメン」が700円だから、逆に割安に感じてしまったほど…
いやあ~期待を裏切らない美味しさで、私が今まで食べてきた「塩ラーメン」の中でも上位にランキングする一杯だった!
わざわざ来た甲斐があった!
大将!ご馳走さまでした!

住所:大阪府高槻市栄町2-19-7 サカエ第5ビル
電話:072-696-2448
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:毎週月曜、木曜夜、第1日曜
アクセス:JR京都線・摂津富田駅より徒歩20分
メニュー:極みの醤油(うすくち)…700円/極みの醤油チャーシュー…950円/こだわりの塩…700円/こだわりの塩ちゃーしゅー…950円
薫製鶏塩(数量限定/玉子入り)…900円
たまり醤油(こいくち)…750円/たまり醤油チャーシュー…1000円
麺大盛り…100円プラス
特製塩つけ麺…850円
大盛り…100円プラス/特盛り…200円プラス
※プラス50円で醤油ダレに変更できます
HP:http://www7a.biglobe.ne.jp/~kinsei/
好み度:薫製鶏塩

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