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訪問日:2016年4月16日(土)

本日のランチは、千葉県松戸市の新京成電鉄みのり台駅近くに、2月1日オープンした新店の『にぼしそば 麺屋 弥栄』で!
『にぼしそば』を看板に掲げるこちらの店には、行ってみたいとは思っていたんだけど…
スタートに当たっては、夜のみの営業で!
私は、遠征以外では、原則、夜はラーメンを食べない人なので…
昼営業が始まったら行こうと思っていたところ…
昨日、Twitterを見ていたところ…
フォロワーの誰かが、こちらの店の店主のツイートをリツイートしてくれていた。
麺屋 弥栄
@menya_iyasaka
こんばんは!
明日からの土日に試験的につけ麺を販売致します。
限定1ボタンを購入お願い致します。
エグミは抑えて煮干の旨味と風味を上手く引き出せたと思います。
麺は200グラム
大盛りで300グラムになります。

昨日は、エグニガなだけで、煮干しのうま味も香りもしない限定を食べて…
ちょっと、辟易。
そこに、このTwitterを見たので…
「エグミは抑えて煮干の旨味と風味を上手く引き出せたと思います。」なんてあったので、少し期待していいのかな?
ただ、ラーメンデータベースの評価は低いし…
夜営業に行くのも…
なんて思いながら、こちらの店の店主のTwitterを過去に遡って見てみると…
3月31日のツイートに、よくある質問に答える形で、土日は昼営業しているとあったので!
これは、行かないわけにはいけないでしょう♪
というわけで、松戸で新京成線に乗り換えて、やってきましたみのり台駅!
改札口を出て、すぐ右手にある踏切りを渡って、その先に見える交差点を右折。
そきて、一つ目の右に曲がる路地の入口に「炭火焼き しちりん」とともに店の案内があった。
路地を入ると、すぐ左手に藍色の長暖簾に屋号が染め抜かれた店を発見。
暖簾を左右に割ると、中にガラス戸の引戸があって、そこに「土日限定 煮干しつけ麺」の貼紙があった。


ガラガラガラ…
引戸を開けて、中へと入っていくと…
広めの厨房には店主らしき人が1人。
客席は、その厨房を囲むように造られたL型カウンターのみ10席で!
お客さんは1人。
もう13時近い時間だったとはいえ、ちょっと、寂しいかな…
入口を入ったすぐ右手に大型の券売機があって、まずは、食券を購入!
メニューは、写真入りのボタンになって、上段左端から「にぼしそぼ」、「とろそば」、「支那そば」とあって!


下の段に「中濃ニボ」なるものもあったけど…
「濃厚煮干しそぼ」のボタンはなし。
初訪だし、本来なら、券売機左上にボタンが設置された、店おすすめと思われる「にぼしそぼ」にすべきなんだろうけど…
限定という言葉に弱い私(汗)
そして、店主のTwitterに書かれていた言葉に惹かれて、「煮干しつけ麺」の食券を購入。
さらに、並盛が麺200gで、大盛が300gとあったので、「大盛券」も買い求めて…
空いていた席の1席へとついて、カウンターの上に食券を上げると…
さっそく、食券を回収していって、つけ麺作りに入る店主!
まず、麺をテボに入れて茹で始める。
そうして、麺を茹でるのに、少し時間を費やして、完成した「煮干しつけ麺」が着丼!



麺の上に豚肩ロース肉のチャーシューにメンマが載るシンプルな出で立ちのつけ麺!
まずは、太ストレートの麺だけを、つけ汁にはつけずにいただくと…

もっちりとした食感の多加水麺は、弾力があって、コシがあって!
のど越しのよさもある麺なのがいい♪
次に麺を、つけ汁につけていただいてみると…
鶏と豚骨の粘度のない動物系スープをベースに、大量の煮干しを重ねて出汁をとったと思われる濃厚煮干しスープのつけ汁で!
煮干しがガツンと効かされたつけ汁は超ビター!
ただし、煮干しのビターさだけではなく、煮干しのうま味に甘味も感じられて!
好きだな!この味わい♪
そこで、店主に…
「スゴく、煮干しが濃厚ですね!」
「それに、このビターな味わいがいいです♪」と話すと…
「ええ、この限定には、一杯当たり150gの煮干しを使いましたので」と笑いながら話していたけど…
それは、濃厚に決まってるよね!
使っている煮干しは、背黒メインに平子と鯵かな!?
これも、店主に確かめてみると…
九十九里の1kg1,300円もする高価な中羽の背黒と!
平子とウルメを使っていると話してくれて!
背黒と平子は合っていたけど!
3種類目は鯵ではなくウルメだった(汗)
でも、このつけ麺は、店主がTwitterでツイートとしていたように!
「エグミは抑えて煮干の旨味と風味を上手く引き出せた」と話していたつけ汁に仕上がっていたと思う♪
最近は、ただ、単にエグニガな味に仕上げればいいと考えている店もあるみたいだけど…
濃厚でも、煮干しのうま味や香りが感じられないといけない気がするんだよね。
トッピングされた具のチャーシューにメンマは、特別なものはなかったけど…
普通に美味しくいただけたし♪
そうして、最後に店主にスープ割りをお願いすると…
器にたっぷりのスープが注がれて出されたんだけど…

この割りスープだけをレンゲにとって味見すると…
煮干しに鶏、豚骨!?
めっちゃ、出汁のうま味が出た美味しい割りスープだったので、店主に感想を話すと…
「これは、にぼしそばのスープです。」なんて言うので…
「超贅沢じゃないですか!?」と言うと…
「このスープ割りを飲んで、美味しいと思った人に、また、来てもらって、にぼしそばを食べてもらいたかったので…」なんて話していたけど…
そこで、たっぷりの割りスープを少し入れて飲むと…
ちょっと、しょっぱい!
だから、さらに入れて!
また、入れて…
つけ汁が濃厚なので、結局、すべてのスープを割り入れることになったんだけど…
でも、これが、めっちゃ美味しくて♪

最後の一滴まで残さず完食!
ご馳走さまでした。
食べ終わって、少し、店主と、さらに、話しをさせてもらってんだけど…
使っている煮干しは、青森の『中華そば ひらこ屋』と同じものを使っているそうで!
店主は、『ひらこ屋』の味が好きみたいだけど…
『中華そば ひらこ屋』リスペクトかというと、スープも麺も、そうでもないかな…
なお、店内に貼ってある観光ポスターから、何処の出身かは一目瞭然だったけど…
聞いてみると、やはり、青森出身で!

飲食店での経験は長いようだけど、ラーメンは独学だということを話してくれて…
ラーメンの方向性としては、青森の煮干しそばに自分のオリジナリティを加えた一杯をつくっていくってことなのかな!
今日わかったことは、こちらの店…
ラーメンデータベースの評価も食べログの評価も、そんな芳しいものではなかったけど…
かなり、しっかりとした味わいの煮干しの一杯を食べさせてくれる店だったし!
やっぱり、評判だけを信じると、その店の実力を見誤る危険がある。
この店は、その典型的な例だった。
今日は、自分の舌で味を確かめてよかった。
ニボラー向けじゃないなんて口コミもあるけど…
決して、そんなことはないので!
近く行く機会があったら…
ぜひ、お立ち寄りください♪

メニュー:にぼしそば…750円/とろにぼ(汁なし)…800円/支那そば…700円
中濃ニボ…800円
味噌そば(赤)…850円/味噌そば(白)…850円
大盛…100円
【土日限定】煮干しつけ麺(あつもり可)
普通(麺200g)…850円/大盛り(麺300g)…950円
トッピング
全部入り(チャーシュー、味玉、ネギ)…300円/メンマ…100円/味玉…100円/ネギ…100円/玉ネギ…50円
ライス…150円/小ライス…100円/玉ネギチャーシュー丼…250円
好み度:煮干しつけ麺
接客・サービス
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本日のランチは、千葉県松戸市の新京成電鉄みのり台駅近くに、2月1日オープンした新店の『にぼしそば 麺屋 弥栄』で!
『にぼしそば』を看板に掲げるこちらの店には、行ってみたいとは思っていたんだけど…
スタートに当たっては、夜のみの営業で!
私は、遠征以外では、原則、夜はラーメンを食べない人なので…
昼営業が始まったら行こうと思っていたところ…
昨日、Twitterを見ていたところ…
フォロワーの誰かが、こちらの店の店主のツイートをリツイートしてくれていた。
麺屋 弥栄
@menya_iyasaka
こんばんは!
明日からの土日に試験的につけ麺を販売致します。
限定1ボタンを購入お願い致します。
エグミは抑えて煮干の旨味と風味を上手く引き出せたと思います。
麺は200グラム
大盛りで300グラムになります。

昨日は、エグニガなだけで、煮干しのうま味も香りもしない限定を食べて…
ちょっと、辟易。
そこに、このTwitterを見たので…
「エグミは抑えて煮干の旨味と風味を上手く引き出せたと思います。」なんてあったので、少し期待していいのかな?
ただ、ラーメンデータベースの評価は低いし…
夜営業に行くのも…
なんて思いながら、こちらの店の店主のTwitterを過去に遡って見てみると…
3月31日のツイートに、よくある質問に答える形で、土日は昼営業しているとあったので!
これは、行かないわけにはいけないでしょう♪
というわけで、松戸で新京成線に乗り換えて、やってきましたみのり台駅!
改札口を出て、すぐ右手にある踏切りを渡って、その先に見える交差点を右折。
そきて、一つ目の右に曲がる路地の入口に「炭火焼き しちりん」とともに店の案内があった。
路地を入ると、すぐ左手に藍色の長暖簾に屋号が染め抜かれた店を発見。
暖簾を左右に割ると、中にガラス戸の引戸があって、そこに「土日限定 煮干しつけ麺」の貼紙があった。


ガラガラガラ…
引戸を開けて、中へと入っていくと…
広めの厨房には店主らしき人が1人。
客席は、その厨房を囲むように造られたL型カウンターのみ10席で!
お客さんは1人。
もう13時近い時間だったとはいえ、ちょっと、寂しいかな…
入口を入ったすぐ右手に大型の券売機があって、まずは、食券を購入!
メニューは、写真入りのボタンになって、上段左端から「にぼしそぼ」、「とろそば」、「支那そば」とあって!


下の段に「中濃ニボ」なるものもあったけど…
「濃厚煮干しそぼ」のボタンはなし。
初訪だし、本来なら、券売機左上にボタンが設置された、店おすすめと思われる「にぼしそぼ」にすべきなんだろうけど…
限定という言葉に弱い私(汗)
そして、店主のTwitterに書かれていた言葉に惹かれて、「煮干しつけ麺」の食券を購入。
さらに、並盛が麺200gで、大盛が300gとあったので、「大盛券」も買い求めて…
空いていた席の1席へとついて、カウンターの上に食券を上げると…
さっそく、食券を回収していって、つけ麺作りに入る店主!
まず、麺をテボに入れて茹で始める。
そうして、麺を茹でるのに、少し時間を費やして、完成した「煮干しつけ麺」が着丼!



麺の上に豚肩ロース肉のチャーシューにメンマが載るシンプルな出で立ちのつけ麺!
まずは、太ストレートの麺だけを、つけ汁にはつけずにいただくと…

もっちりとした食感の多加水麺は、弾力があって、コシがあって!
のど越しのよさもある麺なのがいい♪
次に麺を、つけ汁につけていただいてみると…
鶏と豚骨の粘度のない動物系スープをベースに、大量の煮干しを重ねて出汁をとったと思われる濃厚煮干しスープのつけ汁で!
煮干しがガツンと効かされたつけ汁は超ビター!
ただし、煮干しのビターさだけではなく、煮干しのうま味に甘味も感じられて!
好きだな!この味わい♪
そこで、店主に…
「スゴく、煮干しが濃厚ですね!」
「それに、このビターな味わいがいいです♪」と話すと…
「ええ、この限定には、一杯当たり150gの煮干しを使いましたので」と笑いながら話していたけど…
それは、濃厚に決まってるよね!
使っている煮干しは、背黒メインに平子と鯵かな!?
これも、店主に確かめてみると…
九十九里の1kg1,300円もする高価な中羽の背黒と!
平子とウルメを使っていると話してくれて!
背黒と平子は合っていたけど!
3種類目は鯵ではなくウルメだった(汗)
でも、このつけ麺は、店主がTwitterでツイートとしていたように!
「エグミは抑えて煮干の旨味と風味を上手く引き出せた」と話していたつけ汁に仕上がっていたと思う♪
最近は、ただ、単にエグニガな味に仕上げればいいと考えている店もあるみたいだけど…
濃厚でも、煮干しのうま味や香りが感じられないといけない気がするんだよね。
トッピングされた具のチャーシューにメンマは、特別なものはなかったけど…
普通に美味しくいただけたし♪
そうして、最後に店主にスープ割りをお願いすると…
器にたっぷりのスープが注がれて出されたんだけど…

この割りスープだけをレンゲにとって味見すると…
煮干しに鶏、豚骨!?
めっちゃ、出汁のうま味が出た美味しい割りスープだったので、店主に感想を話すと…
「これは、にぼしそばのスープです。」なんて言うので…
「超贅沢じゃないですか!?」と言うと…
「このスープ割りを飲んで、美味しいと思った人に、また、来てもらって、にぼしそばを食べてもらいたかったので…」なんて話していたけど…
そこで、たっぷりの割りスープを少し入れて飲むと…
ちょっと、しょっぱい!
だから、さらに入れて!
また、入れて…
つけ汁が濃厚なので、結局、すべてのスープを割り入れることになったんだけど…
でも、これが、めっちゃ美味しくて♪

最後の一滴まで残さず完食!
ご馳走さまでした。
食べ終わって、少し、店主と、さらに、話しをさせてもらってんだけど…
使っている煮干しは、青森の『中華そば ひらこ屋』と同じものを使っているそうで!
店主は、『ひらこ屋』の味が好きみたいだけど…
『中華そば ひらこ屋』リスペクトかというと、スープも麺も、そうでもないかな…
なお、店内に貼ってある観光ポスターから、何処の出身かは一目瞭然だったけど…
聞いてみると、やはり、青森出身で!

飲食店での経験は長いようだけど、ラーメンは独学だということを話してくれて…
ラーメンの方向性としては、青森の煮干しそばに自分のオリジナリティを加えた一杯をつくっていくってことなのかな!
今日わかったことは、こちらの店…
ラーメンデータベースの評価も食べログの評価も、そんな芳しいものではなかったけど…
かなり、しっかりとした味わいの煮干しの一杯を食べさせてくれる店だったし!
やっぱり、評判だけを信じると、その店の実力を見誤る危険がある。
この店は、その典型的な例だった。
今日は、自分の舌で味を確かめてよかった。
ニボラー向けじゃないなんて口コミもあるけど…
決して、そんなことはないので!
近く行く機会があったら…
ぜひ、お立ち寄りください♪

メニュー:にぼしそば…750円/とろにぼ(汁なし)…800円/支那そば…700円
中濃ニボ…800円
味噌そば(赤)…850円/味噌そば(白)…850円
大盛…100円
【土日限定】煮干しつけ麺(あつもり可)
普通(麺200g)…850円/大盛り(麺300g)…950円
トッピング
全部入り(チャーシュー、味玉、ネギ)…300円/メンマ…100円/味玉…100円/ネギ…100円/玉ネギ…50円
ライス…150円/小ライス…100円/玉ネギチャーシュー丼…250円
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野郎麺メン
ここのブログみてお店に行きました。
チャーシューが固くてゴムみたいな触感。しかも味しない。
中濃の食券買いましたが麺も固いし汁もそこまで固くもしょっぱくもなし。
周りの評判ほど美味しく感じませんでした。
なんだか中途半端なものに1000円近くのお金を捨てた気分です。
店主は研究熱心と言われてますが自己満足よりかなぁ?と思いました。
チャーシューが固くてゴムみたいな触感。しかも味しない。
中濃の食券買いましたが麺も固いし汁もそこまで固くもしょっぱくもなし。
周りの評判ほど美味しく感じませんでした。
なんだか中途半端なものに1000円近くのお金を捨てた気分です。
店主は研究熱心と言われてますが自己満足よりかなぁ?と思いました。
2017/11/12 Sun 10:49 URL [ Edit ]
多久川
某ラーメンデータベースで好評価と期待していきました。
関東圏では色んな煮干しラーメンを食べてきたけど、なんだかこの店のラーメンは「客を選ぶ味だな~」というのが率直な感想。
一番気になったのは厨房内でチャーシューはまな板いの上で終始置いたままなんだ。。。
衛生面が不安になりました。
採点:★☆☆☆☆
関東圏では色んな煮干しラーメンを食べてきたけど、なんだかこの店のラーメンは「客を選ぶ味だな~」というのが率直な感想。
一番気になったのは厨房内でチャーシューはまな板いの上で終始置いたままなんだ。。。
衛生面が不安になりました。
採点:★☆☆☆☆
2018/03/17 Sat 17:01 URL [ Edit ]
スープが命
ここって無愛想を軽く飛び越してますw
ラーメンは美味しかったです、というか不味くはないですが悲しい気持ちの食事でした。
孤独しか感じないです。
ラーメンは美味しかったです、というか不味くはないですが悲しい気持ちの食事でした。
孤独しか感じないです。
2018/04/10 Tue 21:54 URL [ Edit ]
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