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2016.04.14
ろく月 ~煮干が苦手な人は食べてはいけないらぁめん~
訪問日:2016年4月14日(木)

本日のランチは、浅草橋の「豚白湯らぁめん」の店『ろく月』で「煮干が苦手な人は食べてはいけないらぁめん」!
Twitterで、誰かが、こちらの店の「セメントらぁめん」とネーミングされた煮干しの限定を食べていたのを見て!
興味を持ったので♪
「ろく月 煮干」でググってみたところ…
こちらの店の店主のブログがヒット!
「ネーミング変更です!」というタイトルの記事を見に行ってみると…
どうやら、この「セメントらぁめん」とネーミングされた煮干しの濃いラーメンを食べて、撃沈したお客さんがいたようで(汗)
店頭の看板にも「苦手な人は食べないで」と書いてはいたけど…
これでは、説明不足と考えて、「煮干が苦手な人は食べてはいけないらぁめん」にネーミング変更したという。
しかし、こんな挑戦的な名前が付けられたラーメンがあると知ったら!
ニボラーとしては、黙ってはいられないので(笑)
さっそく、この4月9日から明日の15日まで、1日昼夜20食限定で提供されている限定ラーメンを食べに行くことにしたんだけど…
こちらの店は、煮干しラーメンの店ではなく、「豚白湯らぁめん」と名づけられた豚骨ラーメンがメインメニューの店!
でも、「鶏白湯」というスープやラーメンの種類はあるのに…
「豚白湯」ってないよね…
「豚白湯」とは言わずに…
普通は、単に「豚骨」…
でも、「豚骨」には、白湯スープだけではなく、清湯スープだってある!
そして、「豚骨」の清湯スープのことを「豚清湯」と呼ぶのに…
まあ、「豚骨」は白湯が当たり前ということなのかもしれないけど…
でも、「豚白湯」はわかり易いし!
他の店でも使えばいいのに!
なんて、話しが脱線してしまったので、元に戻して(汗)
開店時間の11時30分に、浅草橋からほど近い路地にある店を訪ねると…
入口脇の日除け暖簾には、大きく「豚白湯」の文字が!
なお、店は、すでに開店していて…
中に入ると、4人ほどの先客が席に着いていた。
まずは、店を入ると、すぐ、正面にある小型の券売機で食券を購入するんだけど…
買い求めたのは、もちろん、「煮干が苦手な人は食べてはいけないらぁめん」(笑)


食券を買って、奥に進むと…
「こちらにどうぞ!」
カウンターの1席に、水の入ったコップが置かれて…
その席に誘導されて、席に着くと…
目の前の厨房には、煮詰めた煮干しをミキサーで粉砕したものがボールに入れられていたので…
これが使われるのかな!?
厨房には店主を含めて、3人のスタッフが忙しく動き回って、ラーメンが作られて、次々に出されていく!
そうして、私の注文した「煮干が苦手な人は食べてはいけないらぁめん」も着席から、わずか3分での提供となった。


そして、着丼時に店主から…
「濃かったら、割りスープも用意しています。」というアナウンスもあった。
セメントというよりは、もっと黒くて、緑がかった、焦げ茶色のスープに細ストレートの麺が合わせられて!
鶏と豚の2種類のレアチャーシューに、玉ねぎ、三つ葉が載せられた、見るからに煮干しが濃厚そうなラーメン!
まずは、このヤバそうな色したスープをいただくと…
「豚白湯」の店なので、ドロッとした豚骨の動物系が強いスープなのかと思ったのに…
粘度はなく、意外にしゃばめのスープで!
豚骨は、ほとんど感じられない…
でも、動物系を強くしてしまうと、その分、煮干しが主張しにくくなるので!
これはこれでいいと思う。
そして、1杯当たり100gもの煮干しを使ったというスープは、煮干しのエキスがドバッと出たスープで!
煮干しのエグニガな味わいが口の中を充満して!
これは、普通の人はダメだと思う(笑)
逆に、限定を食べた20人のうち、撃沈したのが、よく、2人で済んだと思うくらい(汗)
塩分も高めで…
これは、完全にコアなニボラー向けのスープだね!
ただ、このスープからは、煮干しのうま味が、あまり感じられなかったのと…
煮干しの香りも、ほぼ、感じられなかったのが…
それに、こういうハードコア系をやるなら…
もっと、上手に塩分コントロールをしてやらないと…
今日は、スープがしょっぱすぎて、このままではスープが飲めなかったので…
「スープ割りもらっていいですか!?」と店主にお願いしたところ…
「煮干し、苦手だったですか?」的なことを言われたんだけど(汗)
こんなこと言われたの、初めて(爆)
そして、この割りスープだけど…
昆布と節の二番出汁のスープで!
これを入れても…
塩分濃度は薄まったけど味が…
「豚白湯」スープに割り入れたら、いい感じに味変してくれたかもしれないけど!
このスープには合わない…
麺は細ストレート!
豚骨ラーメンの店の麺としては、かなり太め!

もしかすると、この限定のために用意した麺なんだろうか!?
でも、このザクパツのかためで歯切れのいい麺は、ニボニボなスープにはよく合っていたと思う!
トッピングされた具の鶏と豚の2種のレアチャーシューは、どちらもよかった♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、普通の倍どころか3倍はあるんじゃないかというくらい厚切りで!
噛むと、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上がっていたし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、こちらも、しっとりとした食感に仕上がっていたのがよかったし!
噛むと、肉のうまが滲み出てくる美味しいレアチャーシューでよかった♪

それと、玉ねぎの甘味が、この超ビターなスープには合っていたし!
玉ねぎのシャキシャキとした食感もよかったとは思うけど…
昔は、こんなエグニガで、しょっぱい味わいの煮干しスープのラーメンを、スゴイと思いながら食べていた時期もあったけど…
今は、濃厚でも、煮干しのエグミと塩分は抑えて、煮干しのうま味と風味を上手く引き出せているスープが好みなんだよね…
メニュー:特製豚白湯…880円/たまご豚白湯…780円/豚白湯らぁめん…680円/ネギチャーシュー…980円
【4/9(土)~4/15(金) 昼・夜各20杯限定】煮干しが苦手な人は食べてはいけないらぁめん…800円
【夜限定】まぜそば トマティーナ…800円/濃厚豚白湯味噌…800円
半熟たまご…100円/チャーシュー(一枚)…100円/のり…100円/九条ネギ…100円
チャーシューご飯…250円/ライス…150円/半ライス…100円
味付き替え玉…150円/味付き半替え玉…100円/替え玉…100円/半替え玉…50円
好み度:煮干しが苦手な人は食べてはいけないらぁめん
接客・サービス
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本日のランチは、浅草橋の「豚白湯らぁめん」の店『ろく月』で「煮干が苦手な人は食べてはいけないらぁめん」!
Twitterで、誰かが、こちらの店の「セメントらぁめん」とネーミングされた煮干しの限定を食べていたのを見て!
興味を持ったので♪
「ろく月 煮干」でググってみたところ…
こちらの店の店主のブログがヒット!
「ネーミング変更です!」というタイトルの記事を見に行ってみると…
どうやら、この「セメントらぁめん」とネーミングされた煮干しの濃いラーメンを食べて、撃沈したお客さんがいたようで(汗)
店頭の看板にも「苦手な人は食べないで」と書いてはいたけど…
これでは、説明不足と考えて、「煮干が苦手な人は食べてはいけないらぁめん」にネーミング変更したという。
しかし、こんな挑戦的な名前が付けられたラーメンがあると知ったら!
ニボラーとしては、黙ってはいられないので(笑)
さっそく、この4月9日から明日の15日まで、1日昼夜20食限定で提供されている限定ラーメンを食べに行くことにしたんだけど…
こちらの店は、煮干しラーメンの店ではなく、「豚白湯らぁめん」と名づけられた豚骨ラーメンがメインメニューの店!
でも、「鶏白湯」というスープやラーメンの種類はあるのに…
「豚白湯」ってないよね…
「豚白湯」とは言わずに…
普通は、単に「豚骨」…
でも、「豚骨」には、白湯スープだけではなく、清湯スープだってある!
そして、「豚骨」の清湯スープのことを「豚清湯」と呼ぶのに…
まあ、「豚骨」は白湯が当たり前ということなのかもしれないけど…
でも、「豚白湯」はわかり易いし!
他の店でも使えばいいのに!
なんて、話しが脱線してしまったので、元に戻して(汗)
開店時間の11時30分に、浅草橋からほど近い路地にある店を訪ねると…
入口脇の日除け暖簾には、大きく「豚白湯」の文字が!
なお、店は、すでに開店していて…
中に入ると、4人ほどの先客が席に着いていた。
まずは、店を入ると、すぐ、正面にある小型の券売機で食券を購入するんだけど…
買い求めたのは、もちろん、「煮干が苦手な人は食べてはいけないらぁめん」(笑)


食券を買って、奥に進むと…
「こちらにどうぞ!」
カウンターの1席に、水の入ったコップが置かれて…
その席に誘導されて、席に着くと…
目の前の厨房には、煮詰めた煮干しをミキサーで粉砕したものがボールに入れられていたので…
これが使われるのかな!?
厨房には店主を含めて、3人のスタッフが忙しく動き回って、ラーメンが作られて、次々に出されていく!
そうして、私の注文した「煮干が苦手な人は食べてはいけないらぁめん」も着席から、わずか3分での提供となった。


そして、着丼時に店主から…
「濃かったら、割りスープも用意しています。」というアナウンスもあった。
セメントというよりは、もっと黒くて、緑がかった、焦げ茶色のスープに細ストレートの麺が合わせられて!
鶏と豚の2種類のレアチャーシューに、玉ねぎ、三つ葉が載せられた、見るからに煮干しが濃厚そうなラーメン!
まずは、このヤバそうな色したスープをいただくと…
「豚白湯」の店なので、ドロッとした豚骨の動物系が強いスープなのかと思ったのに…
粘度はなく、意外にしゃばめのスープで!
豚骨は、ほとんど感じられない…
でも、動物系を強くしてしまうと、その分、煮干しが主張しにくくなるので!
これはこれでいいと思う。
そして、1杯当たり100gもの煮干しを使ったというスープは、煮干しのエキスがドバッと出たスープで!
煮干しのエグニガな味わいが口の中を充満して!
これは、普通の人はダメだと思う(笑)
逆に、限定を食べた20人のうち、撃沈したのが、よく、2人で済んだと思うくらい(汗)
塩分も高めで…
これは、完全にコアなニボラー向けのスープだね!
ただ、このスープからは、煮干しのうま味が、あまり感じられなかったのと…
煮干しの香りも、ほぼ、感じられなかったのが…
それに、こういうハードコア系をやるなら…
もっと、上手に塩分コントロールをしてやらないと…
今日は、スープがしょっぱすぎて、このままではスープが飲めなかったので…
「スープ割りもらっていいですか!?」と店主にお願いしたところ…
「煮干し、苦手だったですか?」的なことを言われたんだけど(汗)
こんなこと言われたの、初めて(爆)
そして、この割りスープだけど…
昆布と節の二番出汁のスープで!
これを入れても…
塩分濃度は薄まったけど味が…
「豚白湯」スープに割り入れたら、いい感じに味変してくれたかもしれないけど!
このスープには合わない…
麺は細ストレート!
豚骨ラーメンの店の麺としては、かなり太め!

もしかすると、この限定のために用意した麺なんだろうか!?
でも、このザクパツのかためで歯切れのいい麺は、ニボニボなスープにはよく合っていたと思う!
トッピングされた具の鶏と豚の2種のレアチャーシューは、どちらもよかった♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、普通の倍どころか3倍はあるんじゃないかというくらい厚切りで!
噛むと、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上がっていたし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、こちらも、しっとりとした食感に仕上がっていたのがよかったし!
噛むと、肉のうまが滲み出てくる美味しいレアチャーシューでよかった♪

それと、玉ねぎの甘味が、この超ビターなスープには合っていたし!
玉ねぎのシャキシャキとした食感もよかったとは思うけど…
昔は、こんなエグニガで、しょっぱい味わいの煮干しスープのラーメンを、スゴイと思いながら食べていた時期もあったけど…
今は、濃厚でも、煮干しのエグミと塩分は抑えて、煮干しのうま味と風味を上手く引き出せているスープが好みなんだよね…
メニュー:特製豚白湯…880円/たまご豚白湯…780円/豚白湯らぁめん…680円/ネギチャーシュー…980円
【4/9(土)~4/15(金) 昼・夜各20杯限定】煮干しが苦手な人は食べてはいけないらぁめん…800円
【夜限定】まぜそば トマティーナ…800円/濃厚豚白湯味噌…800円
半熟たまご…100円/チャーシュー(一枚)…100円/のり…100円/九条ネギ…100円
チャーシューご飯…250円/ライス…150円/半ライス…100円
味付き替え玉…150円/味付き半替え玉…100円/替え玉…100円/半替え玉…50円
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