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2016.04.12
寛~くつろぎ~【弐】 ~昨年末に長期休業に入った某有名店出身の店主が作る「醤油そば」~
訪問日:2016年4月12日(火)

本日のランチは、埼玉県の鶴瀬駅から徒歩8分ほどの場所に、4月8日にオープンした新店の『寛~くつろぎ~』で!
こちらの店は、昨年末に長期休業に入った某有名店出身の店主が開業した店で!
店主のお母さまが木、金の夜に営業する「呑み処 マ・ドンナ」を間借りして営業!
しばらくの間は昼営業のみで!
準備が整い次第夜営業開始予定だとか。
店主の修業先へは、そう多くは訪問してはいないけど…
何度か顔は拝見しているし!
あの彼が、どんなラーメンを作るのか興味があった!
鶴瀬駅東口から線路際の歩行者専用道路を通って、店へと訪問。


そうして、こちらの店で、一杯目に「煮干そば」をいただいたところ…
これが、思った以上にどころじゃない!
スープも麺もチャーシューも完璧な一杯で!
想定外の美味しさのラーメンだった♪
背黒、鯵、アゴの煮干しに、焼きアゴを使って出汁をとったという純煮干しのスープは、めっちゃいい出汁出してて♪
そして、この絶品スープには、全粒粉入りの切刃26番極細ストレート麺が合わせられていて!
この三河屋製麺の麺が、麺自体も秀逸な麺だったけど!
店主の茹で加減が、また、絶妙で!
食感がたまらなくよかったし♪
スープと麺の相性もバツグンだったし!
さらに、鶏と豚の2種の真空低温調理されたレアチャーシューのクオリティが高くて!
味、食感とも最高だったし♪
これは、並みの新人じゃ作れない逸品!
今年、誕生したニューカマー店のラーメンとしては、今のところ、私の中のNo.1!
こんな一杯を食べてしまっては、これだけで帰るわけにはいかない(笑)
そこで、予定では、この後、柳瀬川にできた『中華ソバ 四つ葉』の日除け暖簾に酷似した黄緑の日除け暖簾の店に行くつもりだったんだけど…
「煮干そば」が、あまりにいい出来の一杯だったので!
二枚看板になっている、もう一つの「醤油そば」も店内連食でいただくことにした。

というわけで、店主に追加で「醤油そば」をお願いすると…
先客のラーメンを作り終わった後に、1個作りされた「醤油そば」が出されることになるんだけど…
先ほど同様、店主の丁重なラーメン作りは変わらない。
キチンと自分のルーティンを保って、一杯一杯、丁寧に作っていた。
そして、新たに入ってきたお客さんが席につくと…
「1人で調理しておりますので、少々、お時間をちょうだいしてしまうかもしれません。」
「申し訳ありません。」と頭を下げて、断りを入れていたけど…
こういう姿勢もいい♪
そうして、供された「醤油そば」は、「煮干そば」同様、鶏と豚の真空低温調理された2種類のレアチャーシューにメンマ、白髪ネギ、パセリ、焦がしネギが載せられた!
こちらも、彩りのいい、美しいビジュアルのラーメン♪


撮影会を終えたら…
さっそく、醤油が香り、香油が香るスープをいただくと…

豚骨清湯のスープに昆布と煮干しと節のうま味を足してバランスよくしあげたといった感じのスープで!
先ほどの「煮干そば」に比べるとインパクトは弱いかな…
でも、豚の背ガラからとったと思われるスープからは、豚のうま味が感じられて!
醤油のカエシが先ほどの「煮干そば」とは違って、しっかり主張していたし!
香油に使われたネギ油と焦がしネギの香りがとてもよくて♪
スープにコクを与えていたのもよかった。
麺は、先ほどの「煮干そば」に使われた麺に比べると、太く感じられる、22番と思われる麺が合わせられていて…
つるもちの食感の麺で!

コシがあって!
のど越しのよさもある麺で!
このスープだったら、やっぱり、このくらい強い麺じゃないと!
先ほどの麺では、麺がスープに負けてしまう。
なお、麺は、見た目から、切刃22番の麺かと思ったら…
店主の話しでは20番ということで…
「煮干そば」には26番!
「醤油そば」には20番と使い分けていることがわかったけど…
しかし、普通の新店だったら…
大概、どちらのスープにも合う、無難な22番を選択する店が多いんじゃないかと思うのに…
もっとも、使い分けたいとは思っていても…
製麺所から取る麺のロットの問題もあって、少なくとも、最初から使い分けができない店もあるとは思うけど…
店主は、明確に使い分ける意志を持って!
26番と20番をセレクト。
これが、24番と22番じゃなあところもマニアックだし!
加水率低めの26番の麺を長めに1分10秒茹でて!
加水率高めの20番の麺を、やや、短めの1分20秒で茹でるところにも、店主のこだわりが感じられて…
やっぱり、並みの新店ではないよね!
具の真空低温調理された鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のチャーシューは、先ほどと同じで、しっとりとした食感なのがとてもいいし!
厚めにカットされていて、噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューでよかった♪
美味しかった!
だから、2杯目にもかかわらず、スープもすべて飲み干して完食♪
こちらのラーメンも、新店とは思えないほどのクオリティの高いラーメンでよかったと思う。
ただ、先ほどの「煮干しそば」ほどの完成度はなかったかな…
でも、それは、店主自身も気づいていて…
「醤油そばは、まだまだです。」と語り…
修業先の本店の店主の名を上げて…
「醤油そばは、○○さんのスープのような、もっと突き抜けた味わいのものにしたいと思ってます。」と力強く語っていたので!
今後のスープのブラッシュアップが楽しみだし!
また、少ししたら、訪問してみたいけど…
そのときには、もう、かなりの行列店になっているかも♪
ご馳走さまでした。
メニュー:煮干そば…700円/チャーシュー煮干そば…950円/特製煮干そば…950円
醤油そば…700円/チャーシュー醤油そば…950円/特製醤油そば…950円
トッピング追加
チャーシュー…250円/味玉…100円/海苔(10枚)…100円/メンマ増量…100円
肉ごはん(小)…200円/肉ごはん(大)…300円/お茶漬け用ごはん…円/白ごはん(大)…100円/白ごはん(大)…150円
好み度:醤油そば
接客・サービス
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本日のランチは、埼玉県の鶴瀬駅から徒歩8分ほどの場所に、4月8日にオープンした新店の『寛~くつろぎ~』で!
こちらの店は、昨年末に長期休業に入った某有名店出身の店主が開業した店で!
店主のお母さまが木、金の夜に営業する「呑み処 マ・ドンナ」を間借りして営業!
しばらくの間は昼営業のみで!
準備が整い次第夜営業開始予定だとか。
店主の修業先へは、そう多くは訪問してはいないけど…
何度か顔は拝見しているし!
あの彼が、どんなラーメンを作るのか興味があった!
鶴瀬駅東口から線路際の歩行者専用道路を通って、店へと訪問。


そうして、こちらの店で、一杯目に「煮干そば」をいただいたところ…
これが、思った以上にどころじゃない!
スープも麺もチャーシューも完璧な一杯で!
想定外の美味しさのラーメンだった♪
背黒、鯵、アゴの煮干しに、焼きアゴを使って出汁をとったという純煮干しのスープは、めっちゃいい出汁出してて♪
そして、この絶品スープには、全粒粉入りの切刃26番極細ストレート麺が合わせられていて!
この三河屋製麺の麺が、麺自体も秀逸な麺だったけど!
店主の茹で加減が、また、絶妙で!
食感がたまらなくよかったし♪
スープと麺の相性もバツグンだったし!
さらに、鶏と豚の2種の真空低温調理されたレアチャーシューのクオリティが高くて!
味、食感とも最高だったし♪
これは、並みの新人じゃ作れない逸品!
今年、誕生したニューカマー店のラーメンとしては、今のところ、私の中のNo.1!
こんな一杯を食べてしまっては、これだけで帰るわけにはいかない(笑)
そこで、予定では、この後、柳瀬川にできた『中華ソバ 四つ葉』の日除け暖簾に酷似した黄緑の日除け暖簾の店に行くつもりだったんだけど…
「煮干そば」が、あまりにいい出来の一杯だったので!
二枚看板になっている、もう一つの「醤油そば」も店内連食でいただくことにした。

というわけで、店主に追加で「醤油そば」をお願いすると…
先客のラーメンを作り終わった後に、1個作りされた「醤油そば」が出されることになるんだけど…
先ほど同様、店主の丁重なラーメン作りは変わらない。
キチンと自分のルーティンを保って、一杯一杯、丁寧に作っていた。
そして、新たに入ってきたお客さんが席につくと…
「1人で調理しておりますので、少々、お時間をちょうだいしてしまうかもしれません。」
「申し訳ありません。」と頭を下げて、断りを入れていたけど…
こういう姿勢もいい♪
そうして、供された「醤油そば」は、「煮干そば」同様、鶏と豚の真空低温調理された2種類のレアチャーシューにメンマ、白髪ネギ、パセリ、焦がしネギが載せられた!
こちらも、彩りのいい、美しいビジュアルのラーメン♪


撮影会を終えたら…
さっそく、醤油が香り、香油が香るスープをいただくと…

豚骨清湯のスープに昆布と煮干しと節のうま味を足してバランスよくしあげたといった感じのスープで!
先ほどの「煮干そば」に比べるとインパクトは弱いかな…
でも、豚の背ガラからとったと思われるスープからは、豚のうま味が感じられて!
醤油のカエシが先ほどの「煮干そば」とは違って、しっかり主張していたし!
香油に使われたネギ油と焦がしネギの香りがとてもよくて♪
スープにコクを与えていたのもよかった。
麺は、先ほどの「煮干そば」に使われた麺に比べると、太く感じられる、22番と思われる麺が合わせられていて…
つるもちの食感の麺で!

コシがあって!
のど越しのよさもある麺で!
このスープだったら、やっぱり、このくらい強い麺じゃないと!
先ほどの麺では、麺がスープに負けてしまう。
なお、麺は、見た目から、切刃22番の麺かと思ったら…
店主の話しでは20番ということで…
「煮干そば」には26番!
「醤油そば」には20番と使い分けていることがわかったけど…
しかし、普通の新店だったら…
大概、どちらのスープにも合う、無難な22番を選択する店が多いんじゃないかと思うのに…
もっとも、使い分けたいとは思っていても…
製麺所から取る麺のロットの問題もあって、少なくとも、最初から使い分けができない店もあるとは思うけど…
店主は、明確に使い分ける意志を持って!
26番と20番をセレクト。
これが、24番と22番じゃなあところもマニアックだし!
加水率低めの26番の麺を長めに1分10秒茹でて!
加水率高めの20番の麺を、やや、短めの1分20秒で茹でるところにも、店主のこだわりが感じられて…
やっぱり、並みの新店ではないよね!
具の真空低温調理された鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のチャーシューは、先ほどと同じで、しっとりとした食感なのがとてもいいし!
厚めにカットされていて、噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューでよかった♪
美味しかった!
だから、2杯目にもかかわらず、スープもすべて飲み干して完食♪
こちらのラーメンも、新店とは思えないほどのクオリティの高いラーメンでよかったと思う。
ただ、先ほどの「煮干しそば」ほどの完成度はなかったかな…
でも、それは、店主自身も気づいていて…
「醤油そばは、まだまだです。」と語り…
修業先の本店の店主の名を上げて…
「醤油そばは、○○さんのスープのような、もっと突き抜けた味わいのものにしたいと思ってます。」と力強く語っていたので!
今後のスープのブラッシュアップが楽しみだし!
また、少ししたら、訪問してみたいけど…
そのときには、もう、かなりの行列店になっているかも♪
ご馳走さまでした。
メニュー:煮干そば…700円/チャーシュー煮干そば…950円/特製煮干そば…950円
醤油そば…700円/チャーシュー醤油そば…950円/特製醤油そば…950円
トッピング追加
チャーシュー…250円/味玉…100円/海苔(10枚)…100円/メンマ増量…100円
肉ごはん(小)…200円/肉ごはん(大)…300円/お茶漬け用ごはん…円/白ごはん(大)…100円/白ごはん(大)…150円
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