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2016.02.20
【新店】荒町商店中華そば ふじやま ~特製追いサバ節そば+味付替玉~
訪問日:2016年2月20日(土)

仙台ラーメンツアー2日目!
本日1軒目に訪問するのは『荒町商店中華そば ふじやま』!
こちらの店は、昨年の12月16日にオープンした新店で!
店主のTwitterを見ると、にぼし中華そば専門店『荒町商店中華そば ふじやま』の店主ですと紹介がある通り、煮干しに特化したラーメンを出す店!
店の場所は、屋号にある荒町商店街にあって!
昨夜、お邪魔した『こいけ屋』の並び!
というわけで、広瀬通にあるホテルをチェックアウトして…
昨夜同様、地下鉄南北線に乗って、店の最寄り駅となる愛宕橋駅で下車。
店の前まで開店時間の11時ジャストにやって来ると…
2人のお客さんが開店を待っていた。
少し遅れて開店!
入口を入ってすぐ左にある券売機で、まず、食券を買って席へとついていく。
メニューは、券売機左から向かって、「追いサバ節そば」、「白ふじそば」「黒ふじそば」の3種類で!
それぞれに、「特製」、「味玉」、「肉増し」が頭に冠されたトッピングバージョンがあった。


ただし、1月下旬から提供開始予定の「黒ふじそば」のボタンには売り切れを示す×マークが点いていて…
まだ、発売されていないようだった。
なお、こちらの店では、それぞれのメニューに、煮干しの濃度を示す★印が付いていて…
「黒ふじそば」★★★★★(MAX)
「追いサバ節そば」★★★★
「白ふじそば」★★★


当然、煮干し度★★★★★(MAX)の「黒ふじそば」があれば、そうするつもりだったけど…
発売されていないのであれば仕方ない…
少し迷って「特製追いサバ節そば」のボタンを押して!
さらに、「味付替玉」なるボタンもポチッと押して席へ。

なお、券売機の横には、「本日のにぼし」と題した案内があって!
それによると…
「白ふじそば」は、白口にぼし(千葉)、あじにぼし(鳥取)、背黒にぼし(千葉)!
「追いサバ節そば」は、背黒にぼし(千葉)、平子にぼし(長崎)、焙乾うるめ(くまもと)、あじにぼし(鳥取)を使用とあった。


ただ、「白ふじそば」の、白口にぼし(千葉)というのが、ちょっとわからない…
というのも、千葉の煮干しの産地である九十九里は外海なので、瀬戸内海などの内海にしかいない白口煮干しは揚がらないので…
単なる間違いなのか!?
ただ、九十九里では、ある時期、背黒なのに白背のような背が黒くない希少な片口鰯の煮干しが揚がるので!
それを言っているのか!?
店の奥の厨房に居る店主に確認できないのが、もどかしい…
なお、こちらの店は、この店主の居る半クローズドキッチンの厨房が店の奥にあって!
その手前にU字型カウンター10席のレイアウト!
そうして、その厨房には、白いコックコートをパリッと着こなした店主の他に店主の他に店主の奥さま、お母さまといった感じの女性2人の姿があって!
3人体制で切り盛りしていた。
なお、食券を買って、右奥の厨房に一番近い席につこうと思ったところ…
「こちらにどうぞ♪」
左サイドの奥から3番目の席に水の入ったコップが置かれて…
店主のお母さまと思われる方から、そう案内されて…
それに従って席へとついて、食券を渡したところ…
「替玉は、麺を半分ほど食べたタイミングでおっしゃってください。」とアナウンスがあった。
この後、厨房では、先頭のお客さんから順番にラーメンが作られていって!
3番目に作られた「特製追いサバ節そば」が奥さまによって運ばれてきた。


真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚に味玉、黒バラ海苔、アーリーレッド、万能ネギが載る!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、珈琲色したスープをいただくと…
トロッと、軽いトロミのある鶏白湯スープ!

これに、煮干しを重ねたといった感じの味わいのスープで!
煮干しは、背黒がメインで!
平子のビターさに!
鯵煮干しの甘味も感じられた!
さらに、焙乾うるめなのか、鯖節によるものなのかはわからなかったけど…
節っぽい味わいもあった。
ただ、「追いサバ節」というネーミングから、もっと、節が効かされているんだろうと思ったのに…
それほどでもなかったかな…
でも、ニボラーとしては、節なんて、なくてもいいと思っていたので!
逆に、この程度でよかった♪
それに、強い鶏白湯スープに負けずに煮干しが主張していたのもよかったし♪
たまり醤油が使われたというカエシが、この鶏白湯煮干しのスープを円やかに、まとめ上げていたのもよかった。
麺は、中細ストレート麺で!
煮干しスープには定番のパッツンパッツンのカタめで歯切れのいい低下水麺が合わされているんだろうな!
なんて思っていたところ…
食べると…

麺は、ツルッ、ポクッ、パツッの加水率低めの中加水麺で…
でも、この中濃な鶏白湯煮干しスープだったら、かえって、この方がいいかもしれない♪
具の真空低温調理された豚肩ロース肉のチャーシューは、レア感があるのがよかったし♪
しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減の塩梅もちょうどよくて!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューだったのがよかった♪

それと、那須御養卵を使った味玉は、オレンジ色した卵黄の味が濃くて!
甘味の感じられる美味しい味玉だったし♪

ただ、黒バラ海苔は、この鶏白湯ベースのスープでは、そのよさがわからず…
でも、清湯スープでは力を発揮しそう!
それに引き換え、アーリーレッドは、彩りだけではなくて!
シャリシャリとした食感もよかったし!
何より、このビターな味わいのスープには…
この甘味のある赤紫色した玉ねぎが合う♪
そうして、お母さまに言われた通り、麺を半分程度いただいたところでお願いした「味付替玉」は…
もうすぐ、食べ終えるタイミングでの提供!

しかし、これっ…
名前は違うけど、完全に「和え玉」だね(笑)
『煮干中華ソバ イチカワ』が元祖とも言われる「和え玉」!
最初は、あの『中華ソバ 伊吹』の三村店主も、市川店主に断って始めた!
でも、今は、関東でも関西でも、いろんな店で、「和え玉」の名前のまんま出してるので!
遠慮しないで出せばいいのに(笑)
そこで、帰りがけに店主に…
「和え玉、関東の店では、伊吹でも、もう200円にしてますよ!」と言うと…
「伊吹さん、今月から値上げですね。」と笑いながら答えてくれたけど…
やっぱり、店主は、関東の煮干しラーメンの店を強く意識しているね(笑)
なお、この「味付替玉」の食べ方だけど…
まずは、麺と具をよく、器の下に沈んでいるカエシと香油に和えて、そのまま、「和え麺」のように食べる!

そして、卓上にある一味やお酢を掛けて、カスタマイズして食べるのもいいし!
残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただいてもいいし!


麺と具をスープにダイブさせて、本来の「替玉」として、ラーメンのようにして食べるのもありだし!
色々な食べ方が楽しめるのがいい♪
しかし、しつこいようだけど。これだけ楽しめて、価格は150円…
これは、食べなきゃダメでしょう(笑)
美味しかった♪
すべて、完食してフィニッシュ!
次に訪れるのは「黒ふじそば」が発売されたときかな!
ご馳走さまでした。



メニュー:特製追いサバ節そば…980円/味玉追いサバ節そば…880円/肉増し追いサバ節そば…1130円/追いサバ節そば…780円
特製白ふじそば…880円/味玉白ふじそば…780円/肉増し白ふじそば…1030円/白ふじそば…680円
味付替玉…150円/〆の肉飯…200円
白めし…150円/白めし 小…100円
トッピング
肉増し…350円/味玉(那須御養卵使用)…100円/黒バラのり…100円/メンマ…100円
好み度:特製追いサバ節そば
接客・サービス
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仙台ラーメンツアー2日目!
本日1軒目に訪問するのは『荒町商店中華そば ふじやま』!
こちらの店は、昨年の12月16日にオープンした新店で!
店主のTwitterを見ると、にぼし中華そば専門店『荒町商店中華そば ふじやま』の店主ですと紹介がある通り、煮干しに特化したラーメンを出す店!
店の場所は、屋号にある荒町商店街にあって!
昨夜、お邪魔した『こいけ屋』の並び!
というわけで、広瀬通にあるホテルをチェックアウトして…
昨夜同様、地下鉄南北線に乗って、店の最寄り駅となる愛宕橋駅で下車。
店の前まで開店時間の11時ジャストにやって来ると…
2人のお客さんが開店を待っていた。
少し遅れて開店!
入口を入ってすぐ左にある券売機で、まず、食券を買って席へとついていく。
メニューは、券売機左から向かって、「追いサバ節そば」、「白ふじそば」「黒ふじそば」の3種類で!
それぞれに、「特製」、「味玉」、「肉増し」が頭に冠されたトッピングバージョンがあった。


ただし、1月下旬から提供開始予定の「黒ふじそば」のボタンには売り切れを示す×マークが点いていて…
まだ、発売されていないようだった。
なお、こちらの店では、それぞれのメニューに、煮干しの濃度を示す★印が付いていて…
「黒ふじそば」★★★★★(MAX)
「追いサバ節そば」★★★★
「白ふじそば」★★★


当然、煮干し度★★★★★(MAX)の「黒ふじそば」があれば、そうするつもりだったけど…
発売されていないのであれば仕方ない…
少し迷って「特製追いサバ節そば」のボタンを押して!
さらに、「味付替玉」なるボタンもポチッと押して席へ。

なお、券売機の横には、「本日のにぼし」と題した案内があって!
それによると…
「白ふじそば」は、白口にぼし(千葉)、あじにぼし(鳥取)、背黒にぼし(千葉)!
「追いサバ節そば」は、背黒にぼし(千葉)、平子にぼし(長崎)、焙乾うるめ(くまもと)、あじにぼし(鳥取)を使用とあった。


ただ、「白ふじそば」の、白口にぼし(千葉)というのが、ちょっとわからない…
というのも、千葉の煮干しの産地である九十九里は外海なので、瀬戸内海などの内海にしかいない白口煮干しは揚がらないので…
単なる間違いなのか!?
ただ、九十九里では、ある時期、背黒なのに白背のような背が黒くない希少な片口鰯の煮干しが揚がるので!
それを言っているのか!?
店の奥の厨房に居る店主に確認できないのが、もどかしい…
なお、こちらの店は、この店主の居る半クローズドキッチンの厨房が店の奥にあって!
その手前にU字型カウンター10席のレイアウト!
そうして、その厨房には、白いコックコートをパリッと着こなした店主の他に店主の他に店主の奥さま、お母さまといった感じの女性2人の姿があって!
3人体制で切り盛りしていた。
なお、食券を買って、右奥の厨房に一番近い席につこうと思ったところ…
「こちらにどうぞ♪」
左サイドの奥から3番目の席に水の入ったコップが置かれて…
店主のお母さまと思われる方から、そう案内されて…
それに従って席へとついて、食券を渡したところ…
「替玉は、麺を半分ほど食べたタイミングでおっしゃってください。」とアナウンスがあった。
この後、厨房では、先頭のお客さんから順番にラーメンが作られていって!
3番目に作られた「特製追いサバ節そば」が奥さまによって運ばれてきた。


真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚に味玉、黒バラ海苔、アーリーレッド、万能ネギが載る!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、珈琲色したスープをいただくと…
トロッと、軽いトロミのある鶏白湯スープ!

これに、煮干しを重ねたといった感じの味わいのスープで!
煮干しは、背黒がメインで!
平子のビターさに!
鯵煮干しの甘味も感じられた!
さらに、焙乾うるめなのか、鯖節によるものなのかはわからなかったけど…
節っぽい味わいもあった。
ただ、「追いサバ節」というネーミングから、もっと、節が効かされているんだろうと思ったのに…
それほどでもなかったかな…
でも、ニボラーとしては、節なんて、なくてもいいと思っていたので!
逆に、この程度でよかった♪
それに、強い鶏白湯スープに負けずに煮干しが主張していたのもよかったし♪
たまり醤油が使われたというカエシが、この鶏白湯煮干しのスープを円やかに、まとめ上げていたのもよかった。
麺は、中細ストレート麺で!
煮干しスープには定番のパッツンパッツンのカタめで歯切れのいい低下水麺が合わされているんだろうな!
なんて思っていたところ…
食べると…

麺は、ツルッ、ポクッ、パツッの加水率低めの中加水麺で…
でも、この中濃な鶏白湯煮干しスープだったら、かえって、この方がいいかもしれない♪
具の真空低温調理された豚肩ロース肉のチャーシューは、レア感があるのがよかったし♪
しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減の塩梅もちょうどよくて!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューだったのがよかった♪

それと、那須御養卵を使った味玉は、オレンジ色した卵黄の味が濃くて!
甘味の感じられる美味しい味玉だったし♪

ただ、黒バラ海苔は、この鶏白湯ベースのスープでは、そのよさがわからず…
でも、清湯スープでは力を発揮しそう!
それに引き換え、アーリーレッドは、彩りだけではなくて!
シャリシャリとした食感もよかったし!
何より、このビターな味わいのスープには…
この甘味のある赤紫色した玉ねぎが合う♪
そうして、お母さまに言われた通り、麺を半分程度いただいたところでお願いした「味付替玉」は…
もうすぐ、食べ終えるタイミングでの提供!

しかし、これっ…
名前は違うけど、完全に「和え玉」だね(笑)
『煮干中華ソバ イチカワ』が元祖とも言われる「和え玉」!
最初は、あの『中華ソバ 伊吹』の三村店主も、市川店主に断って始めた!
でも、今は、関東でも関西でも、いろんな店で、「和え玉」の名前のまんま出してるので!
遠慮しないで出せばいいのに(笑)
そこで、帰りがけに店主に…
「和え玉、関東の店では、伊吹でも、もう200円にしてますよ!」と言うと…
「伊吹さん、今月から値上げですね。」と笑いながら答えてくれたけど…
やっぱり、店主は、関東の煮干しラーメンの店を強く意識しているね(笑)
なお、この「味付替玉」の食べ方だけど…
まずは、麺と具をよく、器の下に沈んでいるカエシと香油に和えて、そのまま、「和え麺」のように食べる!

そして、卓上にある一味やお酢を掛けて、カスタマイズして食べるのもいいし!
残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただいてもいいし!


麺と具をスープにダイブさせて、本来の「替玉」として、ラーメンのようにして食べるのもありだし!
色々な食べ方が楽しめるのがいい♪
しかし、しつこいようだけど。これだけ楽しめて、価格は150円…
これは、食べなきゃダメでしょう(笑)
美味しかった♪
すべて、完食してフィニッシュ!
次に訪れるのは「黒ふじそば」が発売されたときかな!
ご馳走さまでした。



メニュー:特製追いサバ節そば…980円/味玉追いサバ節そば…880円/肉増し追いサバ節そば…1130円/追いサバ節そば…780円
特製白ふじそば…880円/味玉白ふじそば…780円/肉増し白ふじそば…1030円/白ふじそば…680円
味付替玉…150円/〆の肉飯…200円
白めし…150円/白めし 小…100円
トッピング
肉増し…350円/味玉(那須御養卵使用)…100円/黒バラのり…100円/メンマ…100円
好み度:特製追いサバ節そば

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