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2016.01.06
【新店】中華そば 先崎(まつさき) ~白トリュフ薫る貝と煮干しそば~
訪問日:2016年1月6日(水)

本日のランチは、茨城県の水戸市酒門町という場所に昨年の10月21日にオープンした新店の『中華そば 先崎』で!
オープン以来、Twitterで、こちらの店で食べた人たちのツイートが入ってきて、気になっていた店!
水戸には、他にも行ってみたい店は多数あるんだけど…
茨城県は県南の店までは行っても、なかなか水戸までは行けてなくて…
今度の3連休に水戸ツアーを組もうか!?
なんて、思っていたんだけど…
この3連休には、東京の店でも、何周年記念の限定が提供される等して、東京を離れられなくなってしまい…
そこで、今日は、重い腰を上げて!
水戸へと電車で向かうことにした。
上野からJR常磐線快速に乗って2時間10分!
ようやく、やってきました水戸!

特急に乗れば、もう少し早く着くのかもしれないけど…
やっぱ、東京からは遠いね(汗)
しかし、まだ、ここまでは、序章だったことを、この後、知らされる。
こちらの店の最寄り駅は、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の東水戸駅。
しかし、こちらの駅からも徒歩で30分以上掛かる。
そこで、水戸駅からアプローチして、歩いていったんだけど…
めっちゃ遠い…
途中、18分ほど歩いて、水戸の食べログランキング1位の店で!
『中華そば 先崎』の帰りに、こちらで食べようかと思っていた『麺や ふる川』までやってきたときには…
もう、ここでいいかなと、一瞬、思ったけど…

もう少しと思って、歩いて…
しかし、これからが、また、遠くて…
嫌になるほど歩いて、ようやく、もう少しのところまでやってくると…
最後に急坂(汗)
そして、こんな寒い中、なぜか、汗をかきながら、どうにか、店の前までやってきたのは…
水戸駅から歩き始めて、45分ほど経過した時刻…
この店は、歩いて訪問する店じゃない(汗)
ただ、店のある道沿いにはバスが走っていて!
店の近くに停留所もあったので!
帰りは、この関東鉄道バスを利用させてもらったんだけど…
知っていたら…
これに乗ってきたのに…



そうやって、ようやく、店の前に到着して…
黒い壁のシックな外観の店へと入店したところ…
店内は満席で…
中待ちのベンチで2人のお客さんが待っていたので…
その横に座ろうとしたら…
こちらの店の先崎店主の奥さまから…
「外でお待ちください。」と言われてしまって…
そうして、しばらく待たされて…
ようやく、奥さまから入店を許されたのは13時になる時間。
そして、まずは、小型の券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「中華そば」、「白醤油そば」に!
「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」と「貝と煮干しのそば」!
事前情報では、「白醤油そば」がメニュー名通りの白醤油をカエシの醤油ダレに使ったラーメンで!
「中華そば」は、濃口醤油ベース!

「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」は、「貝と煮干しのそば」のリニューアルバージョンで!
ただし、「貝と煮干しのそば」も「オールドで!」と告げれば食べられるということだったけど…
券売機のボタンに復活(?)していた。
さて、どれを食べようか?
「白醤油そば」と「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」で迷って、奥さまに…
「白トリュフ薫る貝と煮干しそばは、何味のラーメンなんですか?」とお聞きしたところ…
「う~ん、そうですね…」と一瞬の間があって…
「塩ですね。」という答えがかえってきたので…
「白トリュフ薫る貝と煮干しのそば」の食券だけを購入!
なお、メニューには、「替玉(味つきまぜそば風)」という、所謂「和え玉」に「たきこみご飯」があって!
ここは、東京の志村坂上にある店と同じようなラインナップなので(笑)
どちらも、どんなものか確かめたかったけど…
せっかく、こんなに遠くまで来たので…
せっかくなら、違うラーメンをもう1杯、食べた方がいいかなと思ったし…
もし、こちらの店のラーメンが口に合わない場合は、先ほど通ってきた『麺や ふる川』か、こちらの店からそう遠くない『らーめん へべれ家』で食べてもいいかなと思ったので!
そうして、カウンター席5席に、4名が座れる小上がり席が2卓あるうちの…
空いていたカウンター席へとついて、カウンターの上に食券を置くと…
店の右奥にある、半クローズの厨房の先崎店主に注文が伝えられて…
そうして、13時13分に、ようやく「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」との対面を果たすことができたんだけど…


長かった…
一杯のラーメンを食べるために出掛けて、ようやく、食べることができるまで4時間余り…
我ながら、本当、アホだと思う(汗)
なお、供されたラーメンは、オーブンで焼かれたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューに、白ネギ、水菜、カイワレ、海苔が載せられた、ビジュアルも美しいラーメン♪
まずは、小ぶりのレンゲにスープをすくっていただくと…
アサリ!アサリ!アサリ!
ハマグリ!ハマグリ!ハマグリ!
アサリとハマグリの貝出汁のうま味がよく出たスープで!

背黒と思われる煮干しが後を追いかけてくる感じで!
銀座の資本系の店でいただいたトリプルスープの味を美味しくブラッシュアップさせたかのような味わい♪
そして、メニュー名通りの香味油に使われた白トリュフオイルの薫りがとてもよくて♪
また、量も適量で!
あまり、効かせすぎると、白トリュフオイルの強い薫りにスープが引っ張られてしまうところを…
貝出汁に煮干し出汁が生きるように、上手くコントロールしていて!
バランス感覚が素晴らしかったし!
それに、この味、めちゃめちゃ好みだし♪
めちゃめちゃ美味しくて!
思った以上のスープの味のよさとクオリティの高さに大満足♪
ただ、一つ気になったのは…
これって、本当に塩ラーメン!?
醤油に含まれる大豆のうま味が感じられるし!
スープの色からしても、これは淡口醤油が使われているんじゃないかと思うんだけど…
そこで、後で、先崎店主に…
「スープは、塩味とお聞きしてんですけど、これ、淡口醤油使われてますよね?」と聞くと…
「はい、そうです。」と答えがあって…
逆に、なぜ、これが塩味という顔をしていたんだけど???
奥さまから…
「中華そばと白醤油とこのラーメンのスープを比べたら、このスープが一番淡いので、塩と言った方がわけりやすいかなと思って、そう話しました。」という話しがあったので納得!
麺は、平打ちの中細縮れ麺が使われていて!
縮れは、どうも、手揉みして付けたといった感じで!
モッチリとした食感の加水率高めの麺は、縮れがあるので、この淡麗な味わいの清湯スープとも絡んではくれたけど…
個人的には、中細ストレートの加水率低めの中加水麺で食べてみたかったかな…

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは…
いい感じにローストされていて!
味も塩加減もとてもよくて!
これ、トッピングできたら絶対にする美味しい逸品だったし♪

水菜とカイワレは、可もなく不可もないけど…
彩りの上で被るのと!
せっかく、白トリュフを使った洋風に振ったスープのラーメンなので!
カイワレではなく、レッドスプラウトにするとか!?
あるいは、水菜の代わりにアーリーレッドを使って!
彩りの中に紫を入れると、より引き立つと思うんだけど…
でも、スープは絶品で、文句なしの五つ星♪
なので、続いて、もう一杯ラーメンを食べることにして!
先崎店主に…
「めちゃめちゃ美味しかったので、もう一杯、食べさせてもらってもいいですか?」と言うと…
「構わないですけど、お客さんが待っているので、一度、店を出て、並び直してもらえますか!?」と言われてしまった。
「替玉」という名の「和え玉」があって…
多くのお客さんが、これを注文していて…
私の前に入っているお客さんが何人も滞在したままだし…
それに、小山の『NOTFOUND』のように連食禁止の注意書きがあれば、素直に納得できたのに…
でも、店主の言うことは正論で、後のお客さんを寒空の下で待たせるのも申し訳ないので!
この後、一旦、外に出て!
並び直して、この後、本日2杯目の「中華そば」をいただくことになるんだけど…
ダラダラと書いて、文章が長くなってしまったので(汗)
その模様は、また、次回に!

メニュー:中華そば…700円/味玉中華そば…800円
白醤油そば…700円/味玉白醤油そば…800円
白トリュフ薫る貝と煮干しそば…730円/味玉白トリュフ薫る貝と煮干しそば…830円
貝と煮干しのそば…730円/味玉貝と煮干しのそば…830円
替玉(味つきまぜそば風)…150円/替玉用生玉子…50円
たきこみご飯…100円
好み度:白トリュフ薫る貝と煮干しそば
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本日のランチは、茨城県の水戸市酒門町という場所に昨年の10月21日にオープンした新店の『中華そば 先崎』で!
オープン以来、Twitterで、こちらの店で食べた人たちのツイートが入ってきて、気になっていた店!
水戸には、他にも行ってみたい店は多数あるんだけど…
茨城県は県南の店までは行っても、なかなか水戸までは行けてなくて…
今度の3連休に水戸ツアーを組もうか!?
なんて、思っていたんだけど…
この3連休には、東京の店でも、何周年記念の限定が提供される等して、東京を離れられなくなってしまい…
そこで、今日は、重い腰を上げて!
水戸へと電車で向かうことにした。
上野からJR常磐線快速に乗って2時間10分!
ようやく、やってきました水戸!

特急に乗れば、もう少し早く着くのかもしれないけど…
やっぱ、東京からは遠いね(汗)
しかし、まだ、ここまでは、序章だったことを、この後、知らされる。
こちらの店の最寄り駅は、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の東水戸駅。
しかし、こちらの駅からも徒歩で30分以上掛かる。
そこで、水戸駅からアプローチして、歩いていったんだけど…
めっちゃ遠い…
途中、18分ほど歩いて、水戸の食べログランキング1位の店で!
『中華そば 先崎』の帰りに、こちらで食べようかと思っていた『麺や ふる川』までやってきたときには…
もう、ここでいいかなと、一瞬、思ったけど…

もう少しと思って、歩いて…
しかし、これからが、また、遠くて…
嫌になるほど歩いて、ようやく、もう少しのところまでやってくると…
最後に急坂(汗)
そして、こんな寒い中、なぜか、汗をかきながら、どうにか、店の前までやってきたのは…
水戸駅から歩き始めて、45分ほど経過した時刻…
この店は、歩いて訪問する店じゃない(汗)
ただ、店のある道沿いにはバスが走っていて!
店の近くに停留所もあったので!
帰りは、この関東鉄道バスを利用させてもらったんだけど…
知っていたら…
これに乗ってきたのに…



そうやって、ようやく、店の前に到着して…
黒い壁のシックな外観の店へと入店したところ…
店内は満席で…
中待ちのベンチで2人のお客さんが待っていたので…
その横に座ろうとしたら…
こちらの店の先崎店主の奥さまから…
「外でお待ちください。」と言われてしまって…
そうして、しばらく待たされて…
ようやく、奥さまから入店を許されたのは13時になる時間。
そして、まずは、小型の券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「中華そば」、「白醤油そば」に!
「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」と「貝と煮干しのそば」!
事前情報では、「白醤油そば」がメニュー名通りの白醤油をカエシの醤油ダレに使ったラーメンで!
「中華そば」は、濃口醤油ベース!

「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」は、「貝と煮干しのそば」のリニューアルバージョンで!
ただし、「貝と煮干しのそば」も「オールドで!」と告げれば食べられるということだったけど…
券売機のボタンに復活(?)していた。
さて、どれを食べようか?
「白醤油そば」と「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」で迷って、奥さまに…
「白トリュフ薫る貝と煮干しそばは、何味のラーメンなんですか?」とお聞きしたところ…
「う~ん、そうですね…」と一瞬の間があって…
「塩ですね。」という答えがかえってきたので…
「白トリュフ薫る貝と煮干しのそば」の食券だけを購入!
なお、メニューには、「替玉(味つきまぜそば風)」という、所謂「和え玉」に「たきこみご飯」があって!
ここは、東京の志村坂上にある店と同じようなラインナップなので(笑)
どちらも、どんなものか確かめたかったけど…
せっかく、こんなに遠くまで来たので…
せっかくなら、違うラーメンをもう1杯、食べた方がいいかなと思ったし…
もし、こちらの店のラーメンが口に合わない場合は、先ほど通ってきた『麺や ふる川』か、こちらの店からそう遠くない『らーめん へべれ家』で食べてもいいかなと思ったので!
そうして、カウンター席5席に、4名が座れる小上がり席が2卓あるうちの…
空いていたカウンター席へとついて、カウンターの上に食券を置くと…
店の右奥にある、半クローズの厨房の先崎店主に注文が伝えられて…
そうして、13時13分に、ようやく「白トリュフ薫る貝と煮干しそば」との対面を果たすことができたんだけど…


長かった…
一杯のラーメンを食べるために出掛けて、ようやく、食べることができるまで4時間余り…
我ながら、本当、アホだと思う(汗)
なお、供されたラーメンは、オーブンで焼かれたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューに、白ネギ、水菜、カイワレ、海苔が載せられた、ビジュアルも美しいラーメン♪
まずは、小ぶりのレンゲにスープをすくっていただくと…
アサリ!アサリ!アサリ!
ハマグリ!ハマグリ!ハマグリ!
アサリとハマグリの貝出汁のうま味がよく出たスープで!

背黒と思われる煮干しが後を追いかけてくる感じで!
銀座の資本系の店でいただいたトリプルスープの味を美味しくブラッシュアップさせたかのような味わい♪
そして、メニュー名通りの香味油に使われた白トリュフオイルの薫りがとてもよくて♪
また、量も適量で!
あまり、効かせすぎると、白トリュフオイルの強い薫りにスープが引っ張られてしまうところを…
貝出汁に煮干し出汁が生きるように、上手くコントロールしていて!
バランス感覚が素晴らしかったし!
それに、この味、めちゃめちゃ好みだし♪
めちゃめちゃ美味しくて!
思った以上のスープの味のよさとクオリティの高さに大満足♪
ただ、一つ気になったのは…
これって、本当に塩ラーメン!?
醤油に含まれる大豆のうま味が感じられるし!
スープの色からしても、これは淡口醤油が使われているんじゃないかと思うんだけど…
そこで、後で、先崎店主に…
「スープは、塩味とお聞きしてんですけど、これ、淡口醤油使われてますよね?」と聞くと…
「はい、そうです。」と答えがあって…
逆に、なぜ、これが塩味という顔をしていたんだけど???
奥さまから…
「中華そばと白醤油とこのラーメンのスープを比べたら、このスープが一番淡いので、塩と言った方がわけりやすいかなと思って、そう話しました。」という話しがあったので納得!
麺は、平打ちの中細縮れ麺が使われていて!
縮れは、どうも、手揉みして付けたといった感じで!
モッチリとした食感の加水率高めの麺は、縮れがあるので、この淡麗な味わいの清湯スープとも絡んではくれたけど…
個人的には、中細ストレートの加水率低めの中加水麺で食べてみたかったかな…

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは…
いい感じにローストされていて!
味も塩加減もとてもよくて!
これ、トッピングできたら絶対にする美味しい逸品だったし♪

水菜とカイワレは、可もなく不可もないけど…
彩りの上で被るのと!
せっかく、白トリュフを使った洋風に振ったスープのラーメンなので!
カイワレではなく、レッドスプラウトにするとか!?
あるいは、水菜の代わりにアーリーレッドを使って!
彩りの中に紫を入れると、より引き立つと思うんだけど…
でも、スープは絶品で、文句なしの五つ星♪
なので、続いて、もう一杯ラーメンを食べることにして!
先崎店主に…
「めちゃめちゃ美味しかったので、もう一杯、食べさせてもらってもいいですか?」と言うと…
「構わないですけど、お客さんが待っているので、一度、店を出て、並び直してもらえますか!?」と言われてしまった。
「替玉」という名の「和え玉」があって…
多くのお客さんが、これを注文していて…
私の前に入っているお客さんが何人も滞在したままだし…
それに、小山の『NOTFOUND』のように連食禁止の注意書きがあれば、素直に納得できたのに…
でも、店主の言うことは正論で、後のお客さんを寒空の下で待たせるのも申し訳ないので!
この後、一旦、外に出て!
並び直して、この後、本日2杯目の「中華そば」をいただくことになるんだけど…
ダラダラと書いて、文章が長くなってしまったので(汗)
その模様は、また、次回に!

メニュー:中華そば…700円/味玉中華そば…800円
白醤油そば…700円/味玉白醤油そば…800円
白トリュフ薫る貝と煮干しそば…730円/味玉白トリュフ薫る貝と煮干しそば…830円
貝と煮干しのそば…730円/味玉貝と煮干しのそば…830円
替玉(味つきまぜそば風)…150円/替玉用生玉子…50円
たきこみご飯…100円
好み度:白トリュフ薫る貝と煮干しそば

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