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2015.11.20
【新店】海坂屋(うなさかや) ~特製汐そば+叉焼丼~
訪問日:2015年11月20日(金)

本日のランチは、11月13日オープンの新店『海坂屋』で!
東京・東中野に「煮干中華そば」を食べさせてくれる新店ができたと聞いて!
ニボラーとしては放っておくわけにはいかないので、行ってみることに(笑)
JRと都営大江戸線が走る東中野駅が最寄り駅になる店で!
JR中央・総武各駅停車線でアクセス!
西口改札を抜けて、ロータリーの先にある環六(山手通り)の横断歩道を渡って左方向・中野坂上方面へ!
そうして、しばらく歩くと、店の看板が見えてきた。
開店5分前の10時55分に到着すると…
あれっ!?
もう、すでに暖簾が掛かっている。
しかし、入口には「準備中」の木札が…
どっちが正しいの!?
とりあえず、引戸を開けて入店すると…
厨房に2人いたスタッフの1人から…
「もうすぐ、開けますから、もう少々お待ちください。」
店頭には、三河屋製麺からの開店祝いの花があって!
三河屋製麺の木製の麺箱もあったので、これで、どこの製麺所の麺かは明白!

そして、店頭のA型看板に、画像付きのメニュー紹介があって!
片面は麺メニュー!
もう片面には、サイドメニューの「弁慶飯」の説明が書かれていたんだけど…
麺メニューで気になったのは、ホンビノス貝が載る「汐そば」!


ホンビノス貝が載るラーメンといえば…
今年の3月1日に千葉県船橋市の東中山に店をオープンさせたイッチーこと市川店主の「中華そば とものもと」!
難病にかかり、長らく入院していたが、最近、ようやく退院して、今は、営業再開に向けて準備中!
そんなラーメンがあって!
ネットでは、新店ハンターの皆さんは、こぞって、「煮干中華そば」を食べていて、詳しいレポがなかったこともあって!
寸前で気が変わって、この「汐そば」を食べてみることに!

定刻の11時になると、スタッフとおぼしき人が現れて!
木札をクルッと裏返して開店!
入店すると、券売機の姿がないため、とりあえず、店の一番奥のカウンターについたんだけど…
東京の新店で券売機方式じゃない店というのも珍しい。
店内は、厨房前に設えられた真っ直ぐなカウンター席6席に2人掛けのテーブル席が1卓。
厨房には男性スタッフが2人で!
先ほど、もうすぐ開けますとアナウンスのあった方が店主さんのようだった。
メニューを見て、その店主に…
「汐そばにしようと思うんですけど…」
「特製にすると、何が付くんですか?」と聞くと…
「海老ワンタンと味玉と、普通は付かない鶏チャーシューが付きます。」
昨日、訪問した尾久に10月21日にオープンした新店の『麺処 富士松』でも、「特製」にすると鶏チャーシューがトッピングされて!
この鶏チャーシューが、めっちゃ美味しい鶏ももハムで、よかってので♪
それに、「海老雲呑」が付くのもいいし!
そこで、注文は「特製汐そば」にした。
後は、サイドメニューだけど…
別に、大阪の麺友のまーちんさんじゃないから、毎回、サイドメニューを食べる必要はないし…
ブログに必ず「やってもうた!」と書く必要もないので(笑)
でも、今日だけは、やっぱり、「弁慶飯」はいっとかなアカンやろーと思って!
店主に…
「ご飯ものでしたら、やっぱり、弁慶飯がおすすめなんですよね!?」と聞いてみたところ…
「弁慶飯は、私の出身の山形庄内地方の郷土料理で、煮干中華そばとペアで食べるにはおすすめですけど…」
「汐そばだったら、叉焼丼がおすすめですね♪」
想定外の答えが返ってきて、どうしようかと思ったんだけど…
そう言われて「弁慶飯」を注文するのも気が引けて…
「叉焼丼」を注文することに(汗)
注文を受けると、開店してすぐに、私の後に入ってきたお客さん2人の注文が「煮干中華そば」だったこともあるかもしれないけど…
まず、スープを雪平鍋で温め始めると…
頃合いを見計らって、タイマーのスイッチを入れると同時に、麺をテボに入れて行く店主!
さらに、その隣のテボには海老雲呑を!
また、その隣のテボに味玉を投入!
そうして、50秒後にタイマーがピピピと鳴ると♪
すぐに、麺の入ったテボを引き上げて…
雪平鍋で温められたスープが張られた丼に入れられると…
続いて、海老雲呑、味玉他が盛りつけられて!
これで、「特製汐そば」の完成!


そして、まず、「特製汐そば」が受け皿に載せられて出されて!
少し遅れて「叉焼丼」も出された。


ホンビノス貝と酢橘に豚肩ロース肉のチャーシュー、メンマ、岩のり等がデフォで載り!
さらに、「特製」トッピングの海老雲呑に味玉、鶏チャーシューが載る具沢山の塩ラーメン!
まずは、クリアーな塩味のスープをいただくと…
貝!貝!貝!

スープは、貝出汁のうま味が満載で!
ホンビノス貝と昆布で出汁をとっているんだろうと思われるけど…
鯛と背黒の煮干しにウルメ節と思われる出汁の風味も感じられた。
なお、動物系は、鶏も豚も感じられなかったので、店主に聞いてみると…
多くは語ってはくれなかったけど…
動物系は一切、使っていないこと。
魚貝オンリーのスープで!
貝は、ホンビノス貝も含め4種類の貝で出汁をとったと話してくれたので!
貝は、アサリにハマグリ、シジミも使っているとういことなのかな!?
ともあれ、これは、貝好きにはたまらない味わいのスープ♪
それに、酢橘もほんのりと香って!
なかなか美味しいスープだと思う♪
なお、卓上には、ミル入りの黒胡椒に白胡椒、すだち酢、微塵切りされた玉ねぎに魚粉まで!
いろいろと調味料が用意されていて…


「煮干」だったら、玉ねぎを入れたかもしれないけど!
「すだち酢」は、酢橘をこれ以上強くする必要はないと思ったし!
結局、何も使わなかったけど…
いろいろ入れて、味の変化を楽しむのもいいかもしれない♪
麺は、色白美人の中細ストレート麺で!
最初は、ザクッとしたカタめの食感なのに…
ダレやすいのか!?
後半はシコッとした食感に変わるこの麺は…
昨日、『麺処 富士松』で食べた麺と同じかな!?
同じ三河屋製麺の麺だし!

でも、この麺はいい♪
適度なコシもあるし!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
それに、この塩清湯スープとの相性もバッチリで!
コクとうま味いっぱいの貝出汁スープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただくことができた♪
トッピングされた岩のりは、磯の香りがスープに移って、いい感じだったし♪
味玉も、メンマも普通に美味しくいただけた。

ただ、海老雲呑は、ワンタンの皮の中に小海老が一匹だけ入れられたもので…
海老のプリッとした食感は悪くはなかったけど、もう一つだったかな…
それと、鶏と豚肩ロース肉の2種類のチャーシューも、可も不可もない味わいのもので…
特に、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、あまり、レア感のないレアチャーシューで、しっとりとした食感もなかったのが…
ただ、「叉焼丼」には、サイコロ状にカットされた豚肩ロース肉のレアチャーシューが散りばめられていて!
こちらは、レア感のあるレアチャーシューが使われていたので、チャーシューにバラツキがあったのかもしれないね…

なお、「叉焼丼」に使われたチャーシューは、炙られているので香ばしかったし!
味付けもよくて!
これは、店主のおすすめに従って、正解だった♪
今日は、直前に「特製汐そば」に「叉焼丼」に変更してしまったので…
次回は、「煮干中華そば」を「弁慶飯」とのセットで食べてみるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干中華そば…780円/特製煮干中華そば…1000円/汐そば…800円/特製汐そば…1000円/鶏そば…830円
海老雲呑…200円/叉焼…100円/メンマ…100円/味玉…100円/海苔…100円
白飯…100円/弁慶飯…150円/鶏そぼろご飯…150円/叉焼丼…250円
好み度:特製汐そば
接客・サービス
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本日のランチは、11月13日オープンの新店『海坂屋』で!
東京・東中野に「煮干中華そば」を食べさせてくれる新店ができたと聞いて!
ニボラーとしては放っておくわけにはいかないので、行ってみることに(笑)
JRと都営大江戸線が走る東中野駅が最寄り駅になる店で!
JR中央・総武各駅停車線でアクセス!
西口改札を抜けて、ロータリーの先にある環六(山手通り)の横断歩道を渡って左方向・中野坂上方面へ!
そうして、しばらく歩くと、店の看板が見えてきた。
開店5分前の10時55分に到着すると…
あれっ!?
もう、すでに暖簾が掛かっている。
しかし、入口には「準備中」の木札が…
どっちが正しいの!?
とりあえず、引戸を開けて入店すると…
厨房に2人いたスタッフの1人から…
「もうすぐ、開けますから、もう少々お待ちください。」
店頭には、三河屋製麺からの開店祝いの花があって!
三河屋製麺の木製の麺箱もあったので、これで、どこの製麺所の麺かは明白!

そして、店頭のA型看板に、画像付きのメニュー紹介があって!
片面は麺メニュー!
もう片面には、サイドメニューの「弁慶飯」の説明が書かれていたんだけど…
麺メニューで気になったのは、ホンビノス貝が載る「汐そば」!


ホンビノス貝が載るラーメンといえば…
今年の3月1日に千葉県船橋市の東中山に店をオープンさせたイッチーこと市川店主の「中華そば とものもと」!
難病にかかり、長らく入院していたが、最近、ようやく退院して、今は、営業再開に向けて準備中!
そんなラーメンがあって!
ネットでは、新店ハンターの皆さんは、こぞって、「煮干中華そば」を食べていて、詳しいレポがなかったこともあって!
寸前で気が変わって、この「汐そば」を食べてみることに!

定刻の11時になると、スタッフとおぼしき人が現れて!
木札をクルッと裏返して開店!
入店すると、券売機の姿がないため、とりあえず、店の一番奥のカウンターについたんだけど…
東京の新店で券売機方式じゃない店というのも珍しい。
店内は、厨房前に設えられた真っ直ぐなカウンター席6席に2人掛けのテーブル席が1卓。
厨房には男性スタッフが2人で!
先ほど、もうすぐ開けますとアナウンスのあった方が店主さんのようだった。
メニューを見て、その店主に…
「汐そばにしようと思うんですけど…」
「特製にすると、何が付くんですか?」と聞くと…
「海老ワンタンと味玉と、普通は付かない鶏チャーシューが付きます。」
昨日、訪問した尾久に10月21日にオープンした新店の『麺処 富士松』でも、「特製」にすると鶏チャーシューがトッピングされて!
この鶏チャーシューが、めっちゃ美味しい鶏ももハムで、よかってので♪
それに、「海老雲呑」が付くのもいいし!
そこで、注文は「特製汐そば」にした。
後は、サイドメニューだけど…
別に、大阪の麺友のまーちんさんじゃないから、毎回、サイドメニューを食べる必要はないし…
ブログに必ず「やってもうた!」と書く必要もないので(笑)
でも、今日だけは、やっぱり、「弁慶飯」はいっとかなアカンやろーと思って!
店主に…
「ご飯ものでしたら、やっぱり、弁慶飯がおすすめなんですよね!?」と聞いてみたところ…
「弁慶飯は、私の出身の山形庄内地方の郷土料理で、煮干中華そばとペアで食べるにはおすすめですけど…」
「汐そばだったら、叉焼丼がおすすめですね♪」
想定外の答えが返ってきて、どうしようかと思ったんだけど…
そう言われて「弁慶飯」を注文するのも気が引けて…
「叉焼丼」を注文することに(汗)
注文を受けると、開店してすぐに、私の後に入ってきたお客さん2人の注文が「煮干中華そば」だったこともあるかもしれないけど…
まず、スープを雪平鍋で温め始めると…
頃合いを見計らって、タイマーのスイッチを入れると同時に、麺をテボに入れて行く店主!
さらに、その隣のテボには海老雲呑を!
また、その隣のテボに味玉を投入!
そうして、50秒後にタイマーがピピピと鳴ると♪
すぐに、麺の入ったテボを引き上げて…
雪平鍋で温められたスープが張られた丼に入れられると…
続いて、海老雲呑、味玉他が盛りつけられて!
これで、「特製汐そば」の完成!


そして、まず、「特製汐そば」が受け皿に載せられて出されて!
少し遅れて「叉焼丼」も出された。


ホンビノス貝と酢橘に豚肩ロース肉のチャーシュー、メンマ、岩のり等がデフォで載り!
さらに、「特製」トッピングの海老雲呑に味玉、鶏チャーシューが載る具沢山の塩ラーメン!
まずは、クリアーな塩味のスープをいただくと…
貝!貝!貝!

スープは、貝出汁のうま味が満載で!
ホンビノス貝と昆布で出汁をとっているんだろうと思われるけど…
鯛と背黒の煮干しにウルメ節と思われる出汁の風味も感じられた。
なお、動物系は、鶏も豚も感じられなかったので、店主に聞いてみると…
多くは語ってはくれなかったけど…
動物系は一切、使っていないこと。
魚貝オンリーのスープで!
貝は、ホンビノス貝も含め4種類の貝で出汁をとったと話してくれたので!
貝は、アサリにハマグリ、シジミも使っているとういことなのかな!?
ともあれ、これは、貝好きにはたまらない味わいのスープ♪
それに、酢橘もほんのりと香って!
なかなか美味しいスープだと思う♪
なお、卓上には、ミル入りの黒胡椒に白胡椒、すだち酢、微塵切りされた玉ねぎに魚粉まで!
いろいろと調味料が用意されていて…


「煮干」だったら、玉ねぎを入れたかもしれないけど!
「すだち酢」は、酢橘をこれ以上強くする必要はないと思ったし!
結局、何も使わなかったけど…
いろいろ入れて、味の変化を楽しむのもいいかもしれない♪
麺は、色白美人の中細ストレート麺で!
最初は、ザクッとしたカタめの食感なのに…
ダレやすいのか!?
後半はシコッとした食感に変わるこの麺は…
昨日、『麺処 富士松』で食べた麺と同じかな!?
同じ三河屋製麺の麺だし!

でも、この麺はいい♪
適度なコシもあるし!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
それに、この塩清湯スープとの相性もバッチリで!
コクとうま味いっぱいの貝出汁スープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただくことができた♪
トッピングされた岩のりは、磯の香りがスープに移って、いい感じだったし♪
味玉も、メンマも普通に美味しくいただけた。

ただ、海老雲呑は、ワンタンの皮の中に小海老が一匹だけ入れられたもので…
海老のプリッとした食感は悪くはなかったけど、もう一つだったかな…
それと、鶏と豚肩ロース肉の2種類のチャーシューも、可も不可もない味わいのもので…
特に、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、あまり、レア感のないレアチャーシューで、しっとりとした食感もなかったのが…
ただ、「叉焼丼」には、サイコロ状にカットされた豚肩ロース肉のレアチャーシューが散りばめられていて!
こちらは、レア感のあるレアチャーシューが使われていたので、チャーシューにバラツキがあったのかもしれないね…

なお、「叉焼丼」に使われたチャーシューは、炙られているので香ばしかったし!
味付けもよくて!
これは、店主のおすすめに従って、正解だった♪
今日は、直前に「特製汐そば」に「叉焼丼」に変更してしまったので…
次回は、「煮干中華そば」を「弁慶飯」とのセットで食べてみるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干中華そば…780円/特製煮干中華そば…1000円/汐そば…800円/特製汐そば…1000円/鶏そば…830円
海老雲呑…200円/叉焼…100円/メンマ…100円/味玉…100円/海苔…100円
白飯…100円/弁慶飯…150円/鶏そぼろご飯…150円/叉焼丼…250円
好み度:特製汐そば

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