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2015.06.28
柴崎亭【弐】 ~塩煮干しそば&東京鴨中華そば~
訪問日:2015年6月28日(日)

本日のランチは、一昨日の金曜日に続いて、また、500円のワンコインでラーメンが食べられる店『柴崎亭』で!
ただし、一昨日は、500円ラーメンではなく、850円する限定の「純煮干しラーメン」をいただいた。
片口、サバ、うるめを合計8キロ使って水出ししたというスープは、淡麗ながらビシッと煮干しが効かされた、煮干しの濃い、出汁感のあるスープで!
過去にいただいた500円の「煮干しそば」とは、まったく別物の味わい♪
ただ、結構、魚臭くて、癖のある味わいなので…
純粋に煮干しが好きなニボラーにはいいんだろうけど!
魚が苦手な人は、まったく受け付けられない…
お客さんを選ぶスープともいえた。
でも、美味しかったし♪
また、こちらの店には来て!
新たな限定も食べたいけど!
デフォルトのラーメンも食べないとね!
なんて、思っていたところに…
こちらの店の店主がTwitterで、「冷やし塩煮干」をやるとツイートしているのを発見!
そこで、今日は暑かったこともあって、これをいただくことに決めて!
京王線のつつじヶ丘駅前にある店へとやってきたんだけど…
店頭には12人ほどのお客さんが行列を作って待っていた。
やっぱり、人気店に日曜日に来てはダメなのかな…

最後尾について待つ…
そうして、30分弱待って入店。
まずは、入口の券売機で食券を買うんだけど…
残念ながら、「冷やし塩煮干」は、すでに完売していた。
ただ、これも想定内!
そうなったら、デフォルトの温かい「塩煮干しそば」を食べればいいと思っていたので!
それで、「塩煮干しそば」のボタンをポチっと押そうとしたところ…
「東京鴨中華そば」のボタンが点灯しているのを発見!
これは、平日限定だと思っていたし…
今日は、「冷やし塩煮干」を限定でやるので、「東京鴨中華そば」の提供はないと思っていたので…
どちらを食べるか迷う!?
そこで、迷わないように両方の食券を買うことにした(笑)
指定された席につくと…
今日は、ハットを被った、お洒落なスタッフの女子から、水の入ったコップが出されたんだけど…
これは、一昨日と同じで!
今や、セルフで水を入れるのが当たり前になったラーメン店では貴重なサービス♪
そして、このスタッフの女子に食券を渡しながら…
「塩煮干」を先に出して!
「鴨中華」は、次のロットか、その次のロットで!
少し間隔を空けて出してもらうようお願いした。
オープンキッチンの厨房では、店主が1人!
黙々とラーメン作りに勤しんでいて!
一昨日同様、スープを雪平鍋に入れて、ガス台の火に掛けていくと…
4つのラーメン丼を取り出して、茹で麺機の沸騰したお湯を入れて丼を温め!
頃合いを見計らって、茹で麺機に麺を大量投入!
麺を泳がせるようにして茹でていくと!
平ざるを使っての麺上げ!
そうして、最後にキレイに盛りつけされた4個のラーメンが完成して出されていって…
これが繰り返されて…
私の「塩煮干しそば」が着丼したのは、並び始めから36分後!
12人待ちで36分待ちだから…
単純計算すると、1人当たり3分待ちの計算になって、これは妥当な待ち時間。
だけど、店主1人でラーメン作りをしていることと…
一つ一つ丁重にラーメンを作ってのこの時間は、早い方だと思う。
供された「塩煮干しそば」は、キレイに折り畳まれた麺の上に、大きめのチャーシュー1枚とメンマ、刻み玉ねぎ、三つ葉が3段重ねされたラーメンで!
麺の盛りつけが美しくて、食べる前から美味しいのがわかる♪


澄んだ黄金色したスープをいただくと…
たぶん、ベースの鶏ガラ魚介のスープに、水出しした白口煮干しに昆布の出汁スープを合わせたものじゃないかと思われるけど!?
これだけでは、インパクトがないと思ったのか!?
熱せられたラードが掛けられていたので、スープはアツアツ!
煮干しは、一昨日のものと比べると、かなり、あっさりには感じられるけど…
じんわりと煮干しが効かされた上品で淡麗な味わいのスープで、これはこれでよかったし♪
ラードがスープにうま味とコクを与えていて!
キレのある塩ダレの味付けもよくて、なかなか美味しいスープだと思う♪
麺は、切刃22番に見える中細ストレート麺が合わせられていて!
なめらかな口当たりのツルシコ食感の麺は、加水率30%半ばの中加水麺だと思われるけど!

しなやかなコシもあって!
のど越しのよさもある麺で!
いい麺だと思う!
ただ、できれば、このスープには加水率30%を切るくらいのザクパツ食感の低加水麺を合わせてもらえると、もっとよかったんだけどね…
豚肩ロース肉のチャーシューは、肉のうま味がよく感じられる美味しいチャーシューだったし♪
メンマのコリコリ感もよくて!
2杯目があるので、スープは残したけど…
美味しくいただきました。
そうして、1杯目の「塩煮干しそば」を食べ終わって、少しすると…
本日、2杯目となる「東京鴨中華そば」が着丼!


こちらのラーメンも、店主が平ざるを巧みに使って盛りつけた麺が美しくて!
この店主の麺の盛りつけを見るだけでも、こちらの店に来る価値がある。
そして、このキレイに盛られた麺の上には、豚肩ロースのチャーシューが、こちらは2枚載って!
メンマ、刻み玉ねぎにカイワレがトッピングされて!
しかし、これで本当に500円!?
一昨日いただいた『中華そば しば田』の鴨出汁の「中華そば」は、デフォルトで750円だったけど…
それでも、安いくらいだと思ったのに…
コスパ高すぎだよね♪
でも、肝心なのは味!
しかし、スープから香る醤油の香りだけ嗅いだだけでも、このスープは美味しくないわけがないという気はしたし…
そこで、さっそく、赤黒い醤油の色したスープをいただくと…
鴨!鴨!鴨!
スープは、鴨ガラと鶏ガラからとったと思われる動物系出汁に!
白口煮干しと昆布に干し椎茸の出汁を重ねたといった感じの味わいのスープで!
香油にも鴨脂が使われているのか!?
鴨のうま味が前面に出ていて!
そして、生醤油に酒、味醂を使ったと思われる芳醇な味わいのカエシと合わさって!
ほんのりと甘くて、コクのある美味しい味わいのスープに仕上がっている♪
麺は、先ほどと同じ中細ストレート。
ただ、こちらの麺の方が、やや、やわめに感じられた。

たぶん、これは、麺上げの順番が原因で!
店主が1人で麺上げを行っていて、1度に4人前の麺を茹でて、順番に平ざるで麺上げしていくので…
最初の一杯と最後の一杯では、かなり茹で時間が変わってしまうので…
それが影響しているのかもしれないけど…
でも、先ほどよりも、なめらかで!
ツルモチの食感の麺は、食感がいいように感じられてよかったし♪
コシの強さやのど越しのよさは変わらずに!
こちらは、この鴨醤油のスープとの絡みもよかった♪
大判の豚肩ロースチャーシューは、肉のうま味のあるチャーシューで!
先ほど同様、とても美味しかったし♪

しかし、食べ終えて、改めて思ったのは…
この味、このクオリティで500円という価格は…
この一杯が、500円のワンコインでいただけるのは嬉しいけど!
これで、本当に利益が出るのだろうかってこと!?
そこで、帰りに…
ラーメンを出し終えて、一休みしていた店主に…
「鴨と醤油のコクとうま味がハンパなくて、めっちゃ美味しかったです♪」
「でも、鴨を出汁に使ったラーメンを500円なんかで出して、大丈夫なんですか?」と聞いてみると…
「鴨は、鴨脂だけしか使ってないから。」
「これは、お試し価格で500円で提供しているんですよ。」
なんて答えが返ってきたんだけど…
鴨脂だけでも、こんなに鴨が感じられるもんなんだね!
そう言えば、以前に『金色不如帰』で、鴨を使った限定を食べたときも、鴨は鴨脂だけだったのを思い出したけど!
ただ、ここまで、鴨は強かったかな!?
鴨は鴨脂だけで!
それに、お試し価格だからということだということだったけど!
それでも、500円はリーズナブルだし!
美味しかったし♪
大満足♪
ご馳走さまでした。
メニュー:真そば醤油(あっさり)…500円/真そば特大醤油…700円/真そば醤油バラチャーシュウ…950円
正そば醤油(こってり)…円/正そば特大醤油…700円/正そば醤油バラチャーシュウ…950円
東京鴨中華そば…500円/辛い山椒の塩そば…700円
塩煮干そば…650円/醤油煮干そば…650円/肉わんたん麺…750円/チャーシュウ肉わんたん麺…1150円
平日の昼メニュー
正油(並)…500円/正油(中)…600円/正油(大)…700円/塩煮干そば…650円
味玉…100円
焼豚丼…500円/ライス…100円
好み度:塩煮干そば
東京鴨中華そば
接客・サービス
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本日のランチは、一昨日の金曜日に続いて、また、500円のワンコインでラーメンが食べられる店『柴崎亭』で!
ただし、一昨日は、500円ラーメンではなく、850円する限定の「純煮干しラーメン」をいただいた。
片口、サバ、うるめを合計8キロ使って水出ししたというスープは、淡麗ながらビシッと煮干しが効かされた、煮干しの濃い、出汁感のあるスープで!
過去にいただいた500円の「煮干しそば」とは、まったく別物の味わい♪
ただ、結構、魚臭くて、癖のある味わいなので…
純粋に煮干しが好きなニボラーにはいいんだろうけど!
魚が苦手な人は、まったく受け付けられない…
お客さんを選ぶスープともいえた。
でも、美味しかったし♪
また、こちらの店には来て!
新たな限定も食べたいけど!
デフォルトのラーメンも食べないとね!
なんて、思っていたところに…
こちらの店の店主がTwitterで、「冷やし塩煮干」をやるとツイートしているのを発見!
そこで、今日は暑かったこともあって、これをいただくことに決めて!
京王線のつつじヶ丘駅前にある店へとやってきたんだけど…
店頭には12人ほどのお客さんが行列を作って待っていた。
やっぱり、人気店に日曜日に来てはダメなのかな…

最後尾について待つ…
そうして、30分弱待って入店。
まずは、入口の券売機で食券を買うんだけど…
残念ながら、「冷やし塩煮干」は、すでに完売していた。
ただ、これも想定内!
そうなったら、デフォルトの温かい「塩煮干しそば」を食べればいいと思っていたので!
それで、「塩煮干しそば」のボタンをポチっと押そうとしたところ…
「東京鴨中華そば」のボタンが点灯しているのを発見!
これは、平日限定だと思っていたし…
今日は、「冷やし塩煮干」を限定でやるので、「東京鴨中華そば」の提供はないと思っていたので…
どちらを食べるか迷う!?
そこで、迷わないように両方の食券を買うことにした(笑)
指定された席につくと…
今日は、ハットを被った、お洒落なスタッフの女子から、水の入ったコップが出されたんだけど…
これは、一昨日と同じで!
今や、セルフで水を入れるのが当たり前になったラーメン店では貴重なサービス♪
そして、このスタッフの女子に食券を渡しながら…
「塩煮干」を先に出して!
「鴨中華」は、次のロットか、その次のロットで!
少し間隔を空けて出してもらうようお願いした。
オープンキッチンの厨房では、店主が1人!
黙々とラーメン作りに勤しんでいて!
一昨日同様、スープを雪平鍋に入れて、ガス台の火に掛けていくと…
4つのラーメン丼を取り出して、茹で麺機の沸騰したお湯を入れて丼を温め!
頃合いを見計らって、茹で麺機に麺を大量投入!
麺を泳がせるようにして茹でていくと!
平ざるを使っての麺上げ!
そうして、最後にキレイに盛りつけされた4個のラーメンが完成して出されていって…
これが繰り返されて…
私の「塩煮干しそば」が着丼したのは、並び始めから36分後!
12人待ちで36分待ちだから…
単純計算すると、1人当たり3分待ちの計算になって、これは妥当な待ち時間。
だけど、店主1人でラーメン作りをしていることと…
一つ一つ丁重にラーメンを作ってのこの時間は、早い方だと思う。
供された「塩煮干しそば」は、キレイに折り畳まれた麺の上に、大きめのチャーシュー1枚とメンマ、刻み玉ねぎ、三つ葉が3段重ねされたラーメンで!
麺の盛りつけが美しくて、食べる前から美味しいのがわかる♪


澄んだ黄金色したスープをいただくと…
たぶん、ベースの鶏ガラ魚介のスープに、水出しした白口煮干しに昆布の出汁スープを合わせたものじゃないかと思われるけど!?
これだけでは、インパクトがないと思ったのか!?
熱せられたラードが掛けられていたので、スープはアツアツ!
煮干しは、一昨日のものと比べると、かなり、あっさりには感じられるけど…
じんわりと煮干しが効かされた上品で淡麗な味わいのスープで、これはこれでよかったし♪
ラードがスープにうま味とコクを与えていて!
キレのある塩ダレの味付けもよくて、なかなか美味しいスープだと思う♪
麺は、切刃22番に見える中細ストレート麺が合わせられていて!
なめらかな口当たりのツルシコ食感の麺は、加水率30%半ばの中加水麺だと思われるけど!

しなやかなコシもあって!
のど越しのよさもある麺で!
いい麺だと思う!
ただ、できれば、このスープには加水率30%を切るくらいのザクパツ食感の低加水麺を合わせてもらえると、もっとよかったんだけどね…
豚肩ロース肉のチャーシューは、肉のうま味がよく感じられる美味しいチャーシューだったし♪
メンマのコリコリ感もよくて!
2杯目があるので、スープは残したけど…
美味しくいただきました。
そうして、1杯目の「塩煮干しそば」を食べ終わって、少しすると…
本日、2杯目となる「東京鴨中華そば」が着丼!


こちらのラーメンも、店主が平ざるを巧みに使って盛りつけた麺が美しくて!
この店主の麺の盛りつけを見るだけでも、こちらの店に来る価値がある。
そして、このキレイに盛られた麺の上には、豚肩ロースのチャーシューが、こちらは2枚載って!
メンマ、刻み玉ねぎにカイワレがトッピングされて!
しかし、これで本当に500円!?
一昨日いただいた『中華そば しば田』の鴨出汁の「中華そば」は、デフォルトで750円だったけど…
それでも、安いくらいだと思ったのに…
コスパ高すぎだよね♪
でも、肝心なのは味!
しかし、スープから香る醤油の香りだけ嗅いだだけでも、このスープは美味しくないわけがないという気はしたし…
そこで、さっそく、赤黒い醤油の色したスープをいただくと…
鴨!鴨!鴨!
スープは、鴨ガラと鶏ガラからとったと思われる動物系出汁に!
白口煮干しと昆布に干し椎茸の出汁を重ねたといった感じの味わいのスープで!
香油にも鴨脂が使われているのか!?
鴨のうま味が前面に出ていて!
そして、生醤油に酒、味醂を使ったと思われる芳醇な味わいのカエシと合わさって!
ほんのりと甘くて、コクのある美味しい味わいのスープに仕上がっている♪
麺は、先ほどと同じ中細ストレート。
ただ、こちらの麺の方が、やや、やわめに感じられた。

たぶん、これは、麺上げの順番が原因で!
店主が1人で麺上げを行っていて、1度に4人前の麺を茹でて、順番に平ざるで麺上げしていくので…
最初の一杯と最後の一杯では、かなり茹で時間が変わってしまうので…
それが影響しているのかもしれないけど…
でも、先ほどよりも、なめらかで!
ツルモチの食感の麺は、食感がいいように感じられてよかったし♪
コシの強さやのど越しのよさは変わらずに!
こちらは、この鴨醤油のスープとの絡みもよかった♪
大判の豚肩ロースチャーシューは、肉のうま味のあるチャーシューで!
先ほど同様、とても美味しかったし♪

しかし、食べ終えて、改めて思ったのは…
この味、このクオリティで500円という価格は…
この一杯が、500円のワンコインでいただけるのは嬉しいけど!
これで、本当に利益が出るのだろうかってこと!?
そこで、帰りに…
ラーメンを出し終えて、一休みしていた店主に…
「鴨と醤油のコクとうま味がハンパなくて、めっちゃ美味しかったです♪」
「でも、鴨を出汁に使ったラーメンを500円なんかで出して、大丈夫なんですか?」と聞いてみると…
「鴨は、鴨脂だけしか使ってないから。」
「これは、お試し価格で500円で提供しているんですよ。」
なんて答えが返ってきたんだけど…
鴨脂だけでも、こんなに鴨が感じられるもんなんだね!
そう言えば、以前に『金色不如帰』で、鴨を使った限定を食べたときも、鴨は鴨脂だけだったのを思い出したけど!
ただ、ここまで、鴨は強かったかな!?
鴨は鴨脂だけで!
それに、お試し価格だからということだということだったけど!
それでも、500円はリーズナブルだし!
美味しかったし♪
大満足♪
ご馳走さまでした。
メニュー:真そば醤油(あっさり)…500円/真そば特大醤油…700円/真そば醤油バラチャーシュウ…950円
正そば醤油(こってり)…円/正そば特大醤油…700円/正そば醤油バラチャーシュウ…950円
東京鴨中華そば…500円/辛い山椒の塩そば…700円
塩煮干そば…650円/醤油煮干そば…650円/肉わんたん麺…750円/チャーシュウ肉わんたん麺…1150円
平日の昼メニュー
正油(並)…500円/正油(中)…600円/正油(大)…700円/塩煮干そば…650円
味玉…100円
焼豚丼…500円/ライス…100円
好み度:塩煮干そば

東京鴨中華そば

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