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2015.09.02
麺尊 RAGE【九】 ~昆布水に浸かった「ニボつけ」エソ煮干しver.~
訪問日:2015年9月2日(水)

本日のランチは、今日から提供開始される9月限定の「ニボつけ」狙いで、西荻窪の『麺尊 RAGE』へ!
先月は、「軍鶏そば」ベースの「つけそば」をいただいた!
昆布水に浸した「つけそば」は、『飯田商店』の「つけそば」はおろか、『ロックンロールS1』の「THE 俺のつけ麺!」をも超越した、超ネバネバな昆布水に♯18のプリモチな麺が浸かったもので!
この麺を、東京軍鶏と比内地鶏と、もう1種類の3種の地鶏を使って作った鶏100%の純鶏スープのつけ汁につけていただくと…
鶏出汁と鶏油による豊潤なうま味に生醤油が使われた芳醇なカエシの風味がたまらなくよくて!
めちゃめちゃ美味しかったので!
今日も期待して訪問♪
というわけで、やってきました西荻窪。
駅南口を出て正面にあるのがアンティークな雰囲気の「西荻 南口 仲通街」商店街。

そして、この短めのアーケード商店街を抜けると!
その先に広がるのが「乙女ロード」と呼ばれる女性好みのかわいいお店が集まる細い通り。

そして、この「乙女ロード」沿いにある店を訪ねたのは、もうすぐ11時40分になる時刻。
入店すると、ほぼ、満席状態だったんだけど…
正面のカウンター席の一番右の席が、ちょうど、空いて!
すぐ座れたのはよかった。
ちなみに、この後は、満席になって!
帰りの12時になる時刻には、6人ほどの外待ちができていたので!
さらに、席に座るやいなや…
「ニボつけですね♪」と廣田店主に聞かれて…
「麺300gのチャーシュートッピングで!」と答えると!
すぐに「ニボつけ」を作り始めて!

そう待つことなく出来上がったので!
今日は、いいタイミングで来れたみたいだ♪
そうして供された「ニボつけ」の「チャーシュー」トッピングバージョンは、麺の上に鶏ムネ肉と豚モモ肉の2種のレアチャーシューが載り!
つけ汁の中に、オーブンで焼かれた豚バラ肉のチャーシューが入る!
さらに、麺の上には、レモンにカイワレがトッピングされた…
なかなか美しいビジュアルのつけそばだったけど!



特に、キレイに整えられた麺の盛りつけがいい♪
そして、これは、廣田店主ではなく、イケメンスタッフの手によるものだったけど!
こうして、キレイに盛りつけられると!
食べなくたって、この麺が美味しいのがわかる♪

ちょっと、驚いたのが、前回の「つけそば」同様、麺が昆布水に浸されていたこと!
今回は「ニボつけ」ということで、煮干しの二番出汁に麺が浸かっていると思っていたので!
では、さっそく、前回と同じく、昆布水に浸された麺をいただいてみると…
前回ほど昆布は濃くはない。
もっとも、前回は廣田店主も…
「張り切りすぎました。」と言っていたし(汗)
めっちゃ濃くて、あれはあれで面白かったけど♪
ちょっと、やりすぎ(笑)
でも、それでも、結構、濃い方で!
これくらいがちょうどいいと思う♪
そして、この昆布水に浸された♯18の中太ストレート麺は、プリプリでモチモチとした食感の麺で!
しなやかなコシがあって、のど越しのよさもある麺で!
つけ汁につけて食べてみると…
太すぎず、細すぎず、いい感じでつけ汁と絡んでくれてよかったし♪
そして、つけ汁は…
煮干しがガツンと効かされたスープでは決してないけど…
水出しした煮干しのうま味がよ~く感じられて!
アクセントとしての煮干しの苦味もあって、いい出汁が出ている♪
煮干しは、白口に背黒が中心だと思うけど!
鯵も使っているのかな!?
あとは、何だろう…
何か、節のような味わいも少し感じられたので…
焙乾煮干しを香油に使ったか?
煮干しを鰹節を作る要領で燻す「焙乾」が施された煮干しは、節のような味わいにも感じられたので…
なんてことを考えていたら…
廣田店主から…
「今日は煮干しは軽めです。」
「エソを使いました。」
なんて言ってきたんだけど…
以前にいただいた限定にも、この白身魚の煮干しが使われていたし!
修行先の先輩だった『中華そば 四つ葉』の岩本店主も「煮干しそば」にはエソ煮干しを作っているし!
エソ煮干しは、廣田店主のマイブームなのかな!?
なんて、一瞬、思ったところ…
「今日はエソでしたけど、明日は、平子使ってみようと思っています。」
なんて言っていたので…
いろんな煮干しを試していたことがわかったけど…
ただ、煮干しはエソ煮干しだけが使われたわけじゃないはずなので…
「でも、エソ以外に、白口と背黒に鯵も使ってますよね!?」と聞いてみると…
「ええ、白口と片口と…」と言って、少し考えて…
「はい、鯵も使いました。」と話していたので…
エソ以外は、ほぼ、予想通り。
さらに…
「香油は白口ですか?」と聞くと…
「白口と秋刀魚使いました。」と言って!
「秋刀魚は節ですけどね。」と話してくれたので…
節っぽい味わいの正体がわかった。
しかし、この廣田さんという人は『鈴蘭』で店長をしていた時代から、いろんな種類の煮干しを使った限定をやっていて!
煮干しをわかっているから、いろいろと試せるのだろうし!
基本は、白口と背黒なんだろうけど…
鯵も使ったり!
エソを入れたり、平子に替えたりと…
日替わりで使う煮干しが変わるなら…
面白いので!
「今日の煮干し」に「煮干しの濃度」を入口の立て看板に貼ったらいいんじゃないかと提案したところ…
「面白いですね!」
「黒板を買おうかと思っていたので、それに書いてもいいかもしれません。」
なんて言っていたので!
もしかしたら、実現するかも♪
なお、食べ進めるうちに、煮干しスープのつけ汁に、どんどん昆布が入ってきて…
味が変化するのも楽しかったし!
最後は、レモンを麺に絞り掛けて、爽やかに味変させて麺を完食!
美味しかった。
それと、トッピングされた3種類のチャーシューだけど!
鶏ムネ肉の真空低温調理されたチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした食感なのがよかったし!
豚モモ肉の、やはり、真空低温調理されたレアチャーシューも、食感はしっとり!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューだったし♪

豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされて!
肉のジューシーだけが感じられたのがよかったし!
3種類とも美味しいチャーシューだったけど!
特に、豚モモ肉のレアチャーシューが美味しくて!
これは、チャーシュートッピングするか!
「特製」にしないと入ってこないので!
それで、こちらの店に来ると、チャーシュートッピングしてしまうんだけど…
でも、200円増しで食べられるので、そんなに負担は感じない♪
最後は、残った昆布水を入れるのではなく…
スタッフの人から温かい割りスープが注がれて!
最後まで美味しくいただけました♪
ご馳走さまでした。

メニュー:軍鶏そば…750円/特製軍鶏そば…1050円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
【9月限定】ニボつけ
並盛(200g)…900円/大盛(300g)…1000円
※特製…+300円
ごはん…200円(月替わりの炊き込みご飯や丼もの)
トッピング
味玉…100円/チャーシュー…200円
好み度:ニボつけ
接客・サービス
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本日のランチは、今日から提供開始される9月限定の「ニボつけ」狙いで、西荻窪の『麺尊 RAGE』へ!
先月は、「軍鶏そば」ベースの「つけそば」をいただいた!
昆布水に浸した「つけそば」は、『飯田商店』の「つけそば」はおろか、『ロックンロールS1』の「THE 俺のつけ麺!」をも超越した、超ネバネバな昆布水に♯18のプリモチな麺が浸かったもので!
この麺を、東京軍鶏と比内地鶏と、もう1種類の3種の地鶏を使って作った鶏100%の純鶏スープのつけ汁につけていただくと…
鶏出汁と鶏油による豊潤なうま味に生醤油が使われた芳醇なカエシの風味がたまらなくよくて!
めちゃめちゃ美味しかったので!
今日も期待して訪問♪
というわけで、やってきました西荻窪。
駅南口を出て正面にあるのがアンティークな雰囲気の「西荻 南口 仲通街」商店街。

そして、この短めのアーケード商店街を抜けると!
その先に広がるのが「乙女ロード」と呼ばれる女性好みのかわいいお店が集まる細い通り。

そして、この「乙女ロード」沿いにある店を訪ねたのは、もうすぐ11時40分になる時刻。
入店すると、ほぼ、満席状態だったんだけど…
正面のカウンター席の一番右の席が、ちょうど、空いて!
すぐ座れたのはよかった。
ちなみに、この後は、満席になって!
帰りの12時になる時刻には、6人ほどの外待ちができていたので!
さらに、席に座るやいなや…
「ニボつけですね♪」と廣田店主に聞かれて…
「麺300gのチャーシュートッピングで!」と答えると!
すぐに「ニボつけ」を作り始めて!

そう待つことなく出来上がったので!
今日は、いいタイミングで来れたみたいだ♪
そうして供された「ニボつけ」の「チャーシュー」トッピングバージョンは、麺の上に鶏ムネ肉と豚モモ肉の2種のレアチャーシューが載り!
つけ汁の中に、オーブンで焼かれた豚バラ肉のチャーシューが入る!
さらに、麺の上には、レモンにカイワレがトッピングされた…
なかなか美しいビジュアルのつけそばだったけど!



特に、キレイに整えられた麺の盛りつけがいい♪
そして、これは、廣田店主ではなく、イケメンスタッフの手によるものだったけど!
こうして、キレイに盛りつけられると!
食べなくたって、この麺が美味しいのがわかる♪

ちょっと、驚いたのが、前回の「つけそば」同様、麺が昆布水に浸されていたこと!
今回は「ニボつけ」ということで、煮干しの二番出汁に麺が浸かっていると思っていたので!
では、さっそく、前回と同じく、昆布水に浸された麺をいただいてみると…
前回ほど昆布は濃くはない。
もっとも、前回は廣田店主も…
「張り切りすぎました。」と言っていたし(汗)
めっちゃ濃くて、あれはあれで面白かったけど♪
ちょっと、やりすぎ(笑)
でも、それでも、結構、濃い方で!
これくらいがちょうどいいと思う♪
そして、この昆布水に浸された♯18の中太ストレート麺は、プリプリでモチモチとした食感の麺で!
しなやかなコシがあって、のど越しのよさもある麺で!
つけ汁につけて食べてみると…
太すぎず、細すぎず、いい感じでつけ汁と絡んでくれてよかったし♪
そして、つけ汁は…
煮干しがガツンと効かされたスープでは決してないけど…
水出しした煮干しのうま味がよ~く感じられて!
アクセントとしての煮干しの苦味もあって、いい出汁が出ている♪
煮干しは、白口に背黒が中心だと思うけど!
鯵も使っているのかな!?
あとは、何だろう…
何か、節のような味わいも少し感じられたので…
焙乾煮干しを香油に使ったか?
煮干しを鰹節を作る要領で燻す「焙乾」が施された煮干しは、節のような味わいにも感じられたので…
なんてことを考えていたら…
廣田店主から…
「今日は煮干しは軽めです。」
「エソを使いました。」
なんて言ってきたんだけど…
以前にいただいた限定にも、この白身魚の煮干しが使われていたし!
修行先の先輩だった『中華そば 四つ葉』の岩本店主も「煮干しそば」にはエソ煮干しを作っているし!
エソ煮干しは、廣田店主のマイブームなのかな!?
なんて、一瞬、思ったところ…
「今日はエソでしたけど、明日は、平子使ってみようと思っています。」
なんて言っていたので…
いろんな煮干しを試していたことがわかったけど…
ただ、煮干しはエソ煮干しだけが使われたわけじゃないはずなので…
「でも、エソ以外に、白口と背黒に鯵も使ってますよね!?」と聞いてみると…
「ええ、白口と片口と…」と言って、少し考えて…
「はい、鯵も使いました。」と話していたので…
エソ以外は、ほぼ、予想通り。
さらに…
「香油は白口ですか?」と聞くと…
「白口と秋刀魚使いました。」と言って!
「秋刀魚は節ですけどね。」と話してくれたので…
節っぽい味わいの正体がわかった。
しかし、この廣田さんという人は『鈴蘭』で店長をしていた時代から、いろんな種類の煮干しを使った限定をやっていて!
煮干しをわかっているから、いろいろと試せるのだろうし!
基本は、白口と背黒なんだろうけど…
鯵も使ったり!
エソを入れたり、平子に替えたりと…
日替わりで使う煮干しが変わるなら…
面白いので!
「今日の煮干し」に「煮干しの濃度」を入口の立て看板に貼ったらいいんじゃないかと提案したところ…
「面白いですね!」
「黒板を買おうかと思っていたので、それに書いてもいいかもしれません。」
なんて言っていたので!
もしかしたら、実現するかも♪
なお、食べ進めるうちに、煮干しスープのつけ汁に、どんどん昆布が入ってきて…
味が変化するのも楽しかったし!
最後は、レモンを麺に絞り掛けて、爽やかに味変させて麺を完食!
美味しかった。
それと、トッピングされた3種類のチャーシューだけど!
鶏ムネ肉の真空低温調理されたチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした食感なのがよかったし!
豚モモ肉の、やはり、真空低温調理されたレアチャーシューも、食感はしっとり!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューだったし♪

豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされて!
肉のジューシーだけが感じられたのがよかったし!
3種類とも美味しいチャーシューだったけど!
特に、豚モモ肉のレアチャーシューが美味しくて!
これは、チャーシュートッピングするか!
「特製」にしないと入ってこないので!
それで、こちらの店に来ると、チャーシュートッピングしてしまうんだけど…
でも、200円増しで食べられるので、そんなに負担は感じない♪
最後は、残った昆布水を入れるのではなく…
スタッフの人から温かい割りスープが注がれて!
最後まで美味しくいただけました♪
ご馳走さまでした。

メニュー:軍鶏そば…750円/特製軍鶏そば…1050円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
【9月限定】ニボつけ
並盛(200g)…900円/大盛(300g)…1000円
※特製…+300円
ごはん…200円(月替わりの炊き込みご飯や丼もの)
トッピング
味玉…100円/チャーシュー…200円
好み度:ニボつけ

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