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2008.09.11
麺や よかにせ
訪問日:2008年9月11日(木)

「よかにせ」…
鹿児島弁で「いい男」を指す方言なんだとか…
こんな「自信たっぷり」の名前を店名にした店の店主はどんな男なんだろう!?
「麺や よかにせ」は、今年の5月22日!
大阪・十三に店を構えた!
情報によると、東京の「大成食品」の麺を使い、「麺彩房」に関係のある方が開業したんだという…
私が興味を持ったのは、こちらの「つけ麺」を食べた大阪のブロガーさんたちの評判が概ねよいこと…
東京の「つけ麺」が大阪でもウケるのか!?
ただ、「麺彩房」の…
「東京のつけ麺」の味をそのまま大阪に持ち込んでいるかどうかはわからない…
去る7月22日に2号店を開いた「大阪大勝軒」のように、大阪のお客さん向けに「東池袋大勝軒」の味をアレンジしている店もあるし…
そういうわけで、私がやってきたのが阪急線に大阪(梅田)から各駅電車で2つ目の「十三(じゅうそう)」!
駅近くの広い道路に面した場所にその店はあった!
夜の8時前に店に入っていくと、先客はなし…
熱血麺キチの「入魂つけ麺」!

何やらすごいネーミングの「つけ麺」の看板が入口にあったので、新商品かなと思って店員さんに聞いたら…
そうではなく、ただの「つけ麺」の宣伝だったのには驚き…
自動券売機でお目当ての「チャーシューつけ麺」の食券を買い、席に着く…
噂の「よかにせ」店主と対面!
『…』
うん、なかなかの「よかにせ」だね…
『新幹線に乗る前に評判のつけ麺を食べに来ました!』
そう告げると…
『お客さん、東京の人ですか!東京は美味しい「つけ麺」の店がいっぱいありますからね!』
『これから東京に帰るんですか!じゃあ、急がないと…』
そう言いながら、麺を取出し、テボに麺を放り込んでいく店主!
今日は、新幹線の最終も気になる時刻に来店して、あまり滞在する時間もないので…
思い切って、「大成食品」に「麺彩房」の名前を切り出し、この2つとの関係についてズバリ聞いてみたところ…
すんなりと答えてくれたし…
さらに、店主は他にもいろいろと雄弁に語ってくれた…
店主は東京に来て、はじめて「つけ麺」を食べて、その味に魅了されたという…
それまでは、大阪では一切「つけ麺」を食べたことがなく、後から大阪にも「麺座 ぎん」のような「つけ麺」の美味しい店があることを知ったんだそうだ…
最初に「つけ麺」の魅力を教えてくれた店とは!?
興味があったので聞いてみると…
それは、店主が好きだと言ったとされる既報の店ではなく、『名もない店です…
』とだけ店主は答えた…
ちなみに、『一番好きな店はどこですか?』の問いには…
『TETSU』と即答!
やはり、あの店ではなかった…
さらに「つけ麺 TETSU」の使う麺が一番好きだと話し、某製麺所の名前が上がったんだけれど…
「つけ麺 TETSU」に行った日を聞いたところ、それは自家製麺に切り替えた後だったので…
その事実を店主に告げたら…
『へぇ~!知らなかった!』と驚いていた!
新事実としては、他にもあって…
店主がラーメンづくりの手ほどきを受けたのは、当時の「麺彩房」中野本店の店長!
現在は東京・阿佐ケ谷に自分の店を開いた「めんさいぼう五郎左」店主だとうこと…
店主はとても感謝していると話していた。
店主とこんな会話をしているうちに、麺も茹であがり…
最後にポンポンポンと麺の上にチャーシューが載せられて…
「チャーシューつけ麺」完成!

まず、いつものように、つけダレにつけずに麺だけをいだだく…
『これ、「麺彩房」と同じ切り歯15番の麺ですよね?』と聞くと…
『ええ、そうです!よくご存じですね…』
この麺を気に入って使ってはいるそうだけど…
「めんさいぼう五郎左」で食べた太麺に興味があって、食指を伸ばしていた…
ただ、太麺を使ってみたいけど、茹で時間がかかることを気にしていたから、当分はこの麺のままと思うけど…
麺はよくシメられていて、美味しかった!
東京から取り寄せているそうだけど、麺の状態もよかった!
つけダレは、「麺彩房」ライクの直球勝負だった!
大阪風にアレンジはしていない…
このつけダレは、しょっぱくないのがいいし…
きちんと豚骨、鶏の動物系に煮干、鯖節の魚介系出しもキッチリ出ていて美味しかった!
豚バラ肉の巻きチャーシューはやわらかく、ジューシーだったし…
メンマの味付け、食感とも悪くなかった!
「スープ割り」は猪口に入れられて供された。
中身は魚介系のスープで、つけダレに入れると、当然だけど、魚介の風味が強まって最後まで美味しくいただけた。
東京の「つけ麺」の味を知るならこの店!
先月行った、つけ麺専門店の「つけ麺処 つぼや」に比べて、断然美味しいし、よほど東京らしい「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」です!
住所:大阪府大阪市淀川区十三本町2-8-4
電話:06-6305-4123
営業時間:17:00~翌2:00
休日:無休
アクセス:阪急京都線・十三駅東口から徒歩3分
メニュー:醤油ラーメン…700円/辛醤油ラーメン…780円/醤油ねぎラーメン…780円/醤油煮玉子ラーメン…780円/醤油メンマラーメン…780円/醤油チャーシューメン…780円
塩ラーメン…700円/辛塩ラーメン…780円/塩ねぎラーメン…780円/塩煮玉子ラーメン…780円/塩メンマラーメン…780円/塩チャーシューメン…780円
つけ麺…800円/辛つけ麺…880円/ねぎつけ麺…880円/煮玉子つけ麺…880円/メンマつけ麺…880円/チャーシューつけ麺…980円
麺大盛…100円
好み度:チャーシューつけ麺
接客・サービス

「よかにせ」…
鹿児島弁で「いい男」を指す方言なんだとか…
こんな「自信たっぷり」の名前を店名にした店の店主はどんな男なんだろう!?
「麺や よかにせ」は、今年の5月22日!
大阪・十三に店を構えた!
情報によると、東京の「大成食品」の麺を使い、「麺彩房」に関係のある方が開業したんだという…
私が興味を持ったのは、こちらの「つけ麺」を食べた大阪のブロガーさんたちの評判が概ねよいこと…
東京の「つけ麺」が大阪でもウケるのか!?
ただ、「麺彩房」の…
「東京のつけ麺」の味をそのまま大阪に持ち込んでいるかどうかはわからない…
去る7月22日に2号店を開いた「大阪大勝軒」のように、大阪のお客さん向けに「東池袋大勝軒」の味をアレンジしている店もあるし…
そういうわけで、私がやってきたのが阪急線に大阪(梅田)から各駅電車で2つ目の「十三(じゅうそう)」!
駅近くの広い道路に面した場所にその店はあった!
夜の8時前に店に入っていくと、先客はなし…
熱血麺キチの「入魂つけ麺」!

何やらすごいネーミングの「つけ麺」の看板が入口にあったので、新商品かなと思って店員さんに聞いたら…
そうではなく、ただの「つけ麺」の宣伝だったのには驚き…
自動券売機でお目当ての「チャーシューつけ麺」の食券を買い、席に着く…
噂の「よかにせ」店主と対面!
『…』
うん、なかなかの「よかにせ」だね…
『新幹線に乗る前に評判のつけ麺を食べに来ました!』
そう告げると…
『お客さん、東京の人ですか!東京は美味しい「つけ麺」の店がいっぱいありますからね!』
『これから東京に帰るんですか!じゃあ、急がないと…』
そう言いながら、麺を取出し、テボに麺を放り込んでいく店主!
今日は、新幹線の最終も気になる時刻に来店して、あまり滞在する時間もないので…
思い切って、「大成食品」に「麺彩房」の名前を切り出し、この2つとの関係についてズバリ聞いてみたところ…
すんなりと答えてくれたし…
さらに、店主は他にもいろいろと雄弁に語ってくれた…
店主は東京に来て、はじめて「つけ麺」を食べて、その味に魅了されたという…
それまでは、大阪では一切「つけ麺」を食べたことがなく、後から大阪にも「麺座 ぎん」のような「つけ麺」の美味しい店があることを知ったんだそうだ…
最初に「つけ麺」の魅力を教えてくれた店とは!?
興味があったので聞いてみると…
それは、店主が好きだと言ったとされる既報の店ではなく、『名もない店です…
』とだけ店主は答えた…
ちなみに、『一番好きな店はどこですか?』の問いには…
『TETSU』と即答!
やはり、あの店ではなかった…
さらに「つけ麺 TETSU」の使う麺が一番好きだと話し、某製麺所の名前が上がったんだけれど…
「つけ麺 TETSU」に行った日を聞いたところ、それは自家製麺に切り替えた後だったので…
その事実を店主に告げたら…
『へぇ~!知らなかった!』と驚いていた!
新事実としては、他にもあって…
店主がラーメンづくりの手ほどきを受けたのは、当時の「麺彩房」中野本店の店長!
現在は東京・阿佐ケ谷に自分の店を開いた「めんさいぼう五郎左」店主だとうこと…
店主はとても感謝していると話していた。
店主とこんな会話をしているうちに、麺も茹であがり…
最後にポンポンポンと麺の上にチャーシューが載せられて…
「チャーシューつけ麺」完成!

まず、いつものように、つけダレにつけずに麺だけをいだだく…
『これ、「麺彩房」と同じ切り歯15番の麺ですよね?』と聞くと…
『ええ、そうです!よくご存じですね…』
この麺を気に入って使ってはいるそうだけど…
「めんさいぼう五郎左」で食べた太麺に興味があって、食指を伸ばしていた…
ただ、太麺を使ってみたいけど、茹で時間がかかることを気にしていたから、当分はこの麺のままと思うけど…
麺はよくシメられていて、美味しかった!
東京から取り寄せているそうだけど、麺の状態もよかった!
つけダレは、「麺彩房」ライクの直球勝負だった!
大阪風にアレンジはしていない…
このつけダレは、しょっぱくないのがいいし…
きちんと豚骨、鶏の動物系に煮干、鯖節の魚介系出しもキッチリ出ていて美味しかった!
豚バラ肉の巻きチャーシューはやわらかく、ジューシーだったし…
メンマの味付け、食感とも悪くなかった!
「スープ割り」は猪口に入れられて供された。
中身は魚介系のスープで、つけダレに入れると、当然だけど、魚介の風味が強まって最後まで美味しくいただけた。
東京の「つけ麺」の味を知るならこの店!
先月行った、つけ麺専門店の「つけ麺処 つぼや」に比べて、断然美味しいし、よほど東京らしい「濃厚豚骨魚介」の「つけ麺」です!
住所:大阪府大阪市淀川区十三本町2-8-4
電話:06-6305-4123
営業時間:17:00~翌2:00
休日:無休
アクセス:阪急京都線・十三駅東口から徒歩3分
メニュー:醤油ラーメン…700円/辛醤油ラーメン…780円/醤油ねぎラーメン…780円/醤油煮玉子ラーメン…780円/醤油メンマラーメン…780円/醤油チャーシューメン…780円
塩ラーメン…700円/辛塩ラーメン…780円/塩ねぎラーメン…780円/塩煮玉子ラーメン…780円/塩メンマラーメン…780円/塩チャーシューメン…780円
つけ麺…800円/辛つけ麺…880円/ねぎつけ麺…880円/煮玉子つけ麺…880円/メンマつけ麺…880円/チャーシューつけ麺…980円
麺大盛…100円
好み度:チャーシューつけ麺

接客・サービス

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かっぱ
こちらのブログを参考に本日(9/25)伺ったのですが、同じチャーシューつけ麺を頼んだのにチャーシューが4枚でした・・・少し悲しい・・・・・・
2008/09/25 Thu 23:02 URL [ Edit ]
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8月9日(土)の夜に十三の麺や よかにせに行きました。こちらのお店は大成食品の麺を使用しているということで話題になっていたお店です。東海エリアには大成食品のお店は多いですが、関西エリアとなると初めてなのではないでしょうか?もちろん気になったので行ってみまし?...
たけひこのラーメン全国食べ歩き 2008/09/16 Tue 23:27
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