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訪問日:2015年7月7日(火)

本日のランチは、『Bonito Soup Noodle RAIK』で「鰹×豚 RAIK つけ麺」!
と思ったんだけど!
せっかく、方南町方面まで行くなら…
その前に、寄っていきたい店があった。
それは、『中華蕎麦 蘭鋳』!
こちらは、2010年7月12日オープンの、もうすぐ創業5周年を迎える店。
今までに、2011年の8月と2012年の11月に2度訪問して、唯一のメニューである「中華そば」をいただいている。
最初に、こちらの店で、この「中華蕎麦」を食べたときには、大袈裟ではなく、衝撃が走った。
煮干しがビシッと効かされたスープは、当時、清湯煮干しラーメンの最高峰にあった『煮干鰮らーめん 圓』をも凌ぐ美味しさだった♪
ただ、こちらの店…
GW恒例の「塩」と年末の「年越しそば」以外には、醤油味の「中華そば」しか提供されないので…
ラーメンブログをやっていて、新店や限定ラーメンを中心に紹介している立場からすると…
ラーメンが美味しくても、こういう店には、なかなか、足が向かないんだよね(汗)
というわけで、2年8ヶ月ぶりに、最寄り駅の東京メトロ丸の内線の方南町駅からも少し歩く…
決してアクセスがいいとは言えない店の前までやってきたのは、午後の1時40分になる時刻。
そして、昭和レトロな佇まいの店へと入店すると…
こんな時間にもかかわらず、L型カウンター6席のうち、5席が埋まっていた。
空いている席へと座ると…
「注文聞きますので、お待ちください。」
厨房にいた店主から、ぶっきらぼうに言われてしまったんだけど…
1人で営業しているんだし、先客のラーメンを作っている最中だったので、待つしかないよね…
なお、注文を聞かれるまで…
カウンターの壁に貼られていたメニューを眺めていたんだけど…
麺メニューは、「中華そば」一本!
後は、味玉がトッピングされた「味玉そば」があるだけ!
初回に訪問したときにメニューにあった「肉盛りそば」は、前回同様、メニューにはなく…
さらに、料金前払い制に変更になっていた。
先客にラーメンが出されて、ようやく、店主に注文を聞かれて…
「中華そば」と告げて…
千円札をカウンターの上に上げると…
カウンターの上に置かれた小さなステンレスのトレーに、お釣りの百円玉3枚が入れられた。
そして、このタイミングで、先客が3人帰って行って!
外で待っていたお客さんが1人入ってくると…
おもむろに厨房を出た店主は、表に出ていた暖簾を下げて…
ここで、閉店となったんだけど…
時刻は1時50分を少し回った時刻で…
まだ、閉店時刻の2時までは10分近く時間があるのに…
どうも、こちらの店…
後で、ネットで調べてみると…
こうして、閉店時間前に閉店することが多いようなので…
こちらの店には早めに来ないと、閉店の憂き目にあう可能性があるので注意が必要!
そうして、暖簾を下げて戻ってくると…
最後のお客さんに注文を聞いて、私のも併せて、ラーメンを2個作りし始める店主!
雪平鍋に2つのスープを合わせて入れて、ガス台の火に掛けていって!
冷蔵庫から大きなチャーシューの肉塊を取り出すと、チャーシューを2枚切り出して!
頃合いを見計らって、麺をテボに入れて茹で始めて、タイマーをセット!
そして、温められたらスープがラーメン丼に注がれて!
タイマーをセットしてから47秒で…
まだ、タイマーが鳴る前に引き上げられた麺が、湯切りされて、スープの中へ!
そうして、最後にチャーシュー他の具がトッピングされて!
完成した「中華そば」の一つが私に出された。

やや、薄めの色合いのスープにキレイに折り畳まれた麺が入り!
鮮やかなロゼカラーのレアチャーシューに穂先メンマ、海苔、青ネギが載るラーメン!
まずは、煮干しが香り立つスープをいただくと…
2年8ヶ月前と変わらない味わい。
豚骨清湯スープに煮干しスープを重ねたと思われるスープは…
白背の煮干しのうま味がよく出たスープで!
背黒の煮干しのビターな味わいもしっかりと感じられて!
そして、香油に使われたラードがスープにコクを与えていて!
やっぱ、美味しいな!
『蘭鋳』のスープ♪
淡麗な清湯煮干しのスープで、現在、私の中で、最上位にあるスープといったら…
『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」に!
『煮干中華ソバ イチカワ』の「煮干ソバ S」が双璧だと思っていたけど!
この2つの絶品スープにも匹敵するほどの美味しいスープだった♪
そして、このコクうまの煮干し清湯スープに合わされた麺は、三河屋製麺の中細ストレートの低加水麺で!
パッツンパッツンのカタめで歯切れのいい食感の麺は、スープとの相性はバツグン♪

しかし、この麺!
今でこそ、『中華ソバ 伊吹』の麺という印象が強くて!
この麺を、煮干しラーメンに使う麺も多くなった!
三河屋製麺のベストセラーの麺だけど…
私が初めて、この麺をいただいたのが、こちら『中華蕎麦 蘭鋳』!
この麺を、この煮干しスープに合わせて使おうとした店主のセンスのよさには脱帽!
そして、トッピングされた具の豚肩ロースのレアチャーシューは…
外がスモークされていて、何とも香ばしくてよかったし♪

中は、レア感があって!
大ぶりで、厚切りされていたので、噛み応えはあったけど…
噛むと肉のうま味がジュワっと感じられる美味しいチャーシューだった♪
作るのが手間なのかもしれないけど、ぜひ、これは、トッピングで復活させてほしいな…
穂先メンマは、やわらかくて!
シュクシュクとした食感だったのがよかったし♪

しかし、久々に、『蘭鋳』の「中華蕎麦」をいただいたけど…
マジで美味しかった♪
味の余韻に浸りながら、空っぽになったラーメン丼をカウンターの上に上げながら…
店主に…
「久々に来ましたけど、本当に美味しかった♪」と言うと…
笑顔になって…
これがきっかけで、店主と少し、話しをさせてもらったんだけど…
最初は、感じが悪そうに見えた店主も…
話すと…
実は、なかなかいい人だったことがわかったし♪
驚いたのは、店主が大阪の『中華そば 閃』のことを知っていたこと。
誰かが『中華蕎麦 蘭鋳』をリスペクトした味わい等とブログに書いていて(笑)
こちらの店で使っている麺を『中華そば 閃』が、わざわざ東京から取り寄せていることを…
三河屋製麺に聞いたみたいだったけど…
今日、こうして、改めて、スープをいただいてみると…
『中華そば 閃』の「醤油中華そば」は、カエシが濃くて、ここまで、煮干しが効いてはいない…
でも、味の系統は似ていて…
この味は、『中華そば 閃』が、過去に何度かやった限定の「煮干しそば」の味わいとわかった。
でも、今日は、変わらない美味しさのラーメンを堪能することができたし!
店主と話して、この人は、ちょっと取っ付き難いだけで、実は、いい人だということがわかったので♪
また、こちらの店には、ぜひ、寄らせてもらうつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…700円/味玉そば…800円/大盛り…100円
好み度:中華そば
接客・サービス
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本日のランチは、『Bonito Soup Noodle RAIK』で「鰹×豚 RAIK つけ麺」!
と思ったんだけど!
せっかく、方南町方面まで行くなら…
その前に、寄っていきたい店があった。
それは、『中華蕎麦 蘭鋳』!
こちらは、2010年7月12日オープンの、もうすぐ創業5周年を迎える店。
今までに、2011年の8月と2012年の11月に2度訪問して、唯一のメニューである「中華そば」をいただいている。
最初に、こちらの店で、この「中華蕎麦」を食べたときには、大袈裟ではなく、衝撃が走った。
煮干しがビシッと効かされたスープは、当時、清湯煮干しラーメンの最高峰にあった『煮干鰮らーめん 圓』をも凌ぐ美味しさだった♪
ただ、こちらの店…
GW恒例の「塩」と年末の「年越しそば」以外には、醤油味の「中華そば」しか提供されないので…
ラーメンブログをやっていて、新店や限定ラーメンを中心に紹介している立場からすると…
ラーメンが美味しくても、こういう店には、なかなか、足が向かないんだよね(汗)
というわけで、2年8ヶ月ぶりに、最寄り駅の東京メトロ丸の内線の方南町駅からも少し歩く…
決してアクセスがいいとは言えない店の前までやってきたのは、午後の1時40分になる時刻。
そして、昭和レトロな佇まいの店へと入店すると…
こんな時間にもかかわらず、L型カウンター6席のうち、5席が埋まっていた。
空いている席へと座ると…
「注文聞きますので、お待ちください。」
厨房にいた店主から、ぶっきらぼうに言われてしまったんだけど…
1人で営業しているんだし、先客のラーメンを作っている最中だったので、待つしかないよね…
なお、注文を聞かれるまで…
カウンターの壁に貼られていたメニューを眺めていたんだけど…
麺メニューは、「中華そば」一本!
後は、味玉がトッピングされた「味玉そば」があるだけ!
初回に訪問したときにメニューにあった「肉盛りそば」は、前回同様、メニューにはなく…
さらに、料金前払い制に変更になっていた。
先客にラーメンが出されて、ようやく、店主に注文を聞かれて…
「中華そば」と告げて…
千円札をカウンターの上に上げると…
カウンターの上に置かれた小さなステンレスのトレーに、お釣りの百円玉3枚が入れられた。
そして、このタイミングで、先客が3人帰って行って!
外で待っていたお客さんが1人入ってくると…
おもむろに厨房を出た店主は、表に出ていた暖簾を下げて…
ここで、閉店となったんだけど…
時刻は1時50分を少し回った時刻で…
まだ、閉店時刻の2時までは10分近く時間があるのに…
どうも、こちらの店…
後で、ネットで調べてみると…
こうして、閉店時間前に閉店することが多いようなので…
こちらの店には早めに来ないと、閉店の憂き目にあう可能性があるので注意が必要!
そうして、暖簾を下げて戻ってくると…
最後のお客さんに注文を聞いて、私のも併せて、ラーメンを2個作りし始める店主!
雪平鍋に2つのスープを合わせて入れて、ガス台の火に掛けていって!
冷蔵庫から大きなチャーシューの肉塊を取り出すと、チャーシューを2枚切り出して!
頃合いを見計らって、麺をテボに入れて茹で始めて、タイマーをセット!
そして、温められたらスープがラーメン丼に注がれて!
タイマーをセットしてから47秒で…
まだ、タイマーが鳴る前に引き上げられた麺が、湯切りされて、スープの中へ!
そうして、最後にチャーシュー他の具がトッピングされて!
完成した「中華そば」の一つが私に出された。

やや、薄めの色合いのスープにキレイに折り畳まれた麺が入り!
鮮やかなロゼカラーのレアチャーシューに穂先メンマ、海苔、青ネギが載るラーメン!
まずは、煮干しが香り立つスープをいただくと…
2年8ヶ月前と変わらない味わい。
豚骨清湯スープに煮干しスープを重ねたと思われるスープは…
白背の煮干しのうま味がよく出たスープで!
背黒の煮干しのビターな味わいもしっかりと感じられて!
そして、香油に使われたラードがスープにコクを与えていて!
やっぱ、美味しいな!
『蘭鋳』のスープ♪
淡麗な清湯煮干しのスープで、現在、私の中で、最上位にあるスープといったら…
『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」に!
『煮干中華ソバ イチカワ』の「煮干ソバ S」が双璧だと思っていたけど!
この2つの絶品スープにも匹敵するほどの美味しいスープだった♪
そして、このコクうまの煮干し清湯スープに合わされた麺は、三河屋製麺の中細ストレートの低加水麺で!
パッツンパッツンのカタめで歯切れのいい食感の麺は、スープとの相性はバツグン♪

しかし、この麺!
今でこそ、『中華ソバ 伊吹』の麺という印象が強くて!
この麺を、煮干しラーメンに使う麺も多くなった!
三河屋製麺のベストセラーの麺だけど…
私が初めて、この麺をいただいたのが、こちら『中華蕎麦 蘭鋳』!
この麺を、この煮干しスープに合わせて使おうとした店主のセンスのよさには脱帽!
そして、トッピングされた具の豚肩ロースのレアチャーシューは…
外がスモークされていて、何とも香ばしくてよかったし♪

中は、レア感があって!
大ぶりで、厚切りされていたので、噛み応えはあったけど…
噛むと肉のうま味がジュワっと感じられる美味しいチャーシューだった♪
作るのが手間なのかもしれないけど、ぜひ、これは、トッピングで復活させてほしいな…
穂先メンマは、やわらかくて!
シュクシュクとした食感だったのがよかったし♪

しかし、久々に、『蘭鋳』の「中華蕎麦」をいただいたけど…
マジで美味しかった♪
味の余韻に浸りながら、空っぽになったラーメン丼をカウンターの上に上げながら…
店主に…
「久々に来ましたけど、本当に美味しかった♪」と言うと…
笑顔になって…
これがきっかけで、店主と少し、話しをさせてもらったんだけど…
最初は、感じが悪そうに見えた店主も…
話すと…
実は、なかなかいい人だったことがわかったし♪
驚いたのは、店主が大阪の『中華そば 閃』のことを知っていたこと。
誰かが『中華蕎麦 蘭鋳』をリスペクトした味わい等とブログに書いていて(笑)
こちらの店で使っている麺を『中華そば 閃』が、わざわざ東京から取り寄せていることを…
三河屋製麺に聞いたみたいだったけど…
今日、こうして、改めて、スープをいただいてみると…
『中華そば 閃』の「醤油中華そば」は、カエシが濃くて、ここまで、煮干しが効いてはいない…
でも、味の系統は似ていて…
この味は、『中華そば 閃』が、過去に何度かやった限定の「煮干しそば」の味わいとわかった。
でも、今日は、変わらない美味しさのラーメンを堪能することができたし!
店主と話して、この人は、ちょっと取っ付き難いだけで、実は、いい人だということがわかったので♪
また、こちらの店には、ぜひ、寄らせてもらうつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…700円/味玉そば…800円/大盛り…100円
好み度:中華そば

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