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2015.07.02
麺や なないち【参】 ~月替わり醬油ラーメン「煮干し醤油らーめん」~
訪問日:2015年7月2日(木)

本日のランチは、昨日の7月1日にグランドオープンした新店の『麺や なないち』で!
こちらの店は、6月5日に阪急茨木市駅近くにプレオープン!
6月10日に初めて訪問して、「月替わり醬油ラーメン」と「なないち塩ラーメン」をいただいた。
さらに、6月16日の夜にも訪問して、夜限定の「まぜそば」をいただいた。
どれも、美味しいラーメンに汁なしだと思った。
しかし、もうオープンして12日も経つのに、何でグランドオープンしないんだろう!?
不思議に思っていたんだけど…
オープンのチラシを見て…
なかなかオープンしなかった理由がわかった!

7月1日(なないち)オープン!
そういうことだったんだね(笑)
そして、グランドオープンを機に、「月替わり醬油ラーメン」も主役魚介が「鯵節」から「煮干し」に変更されるとあっては…
ニボラーとしては行かないわけにはいかないので(笑)
そこで、今回の関西遠征では、真っ先にこちらの店を訪れることにした。
阪急京都線の茨木市駅で下車して、Cafe Co-machi(カフェ 小町)のお花でいっぱいの水路に沿って歩いていくと…


ファミマの先にある「ローゼマキシム」というマンションが見えてきて!
マンションの1階にある店の立て看板が見えてくる。

11時40分過ぎに入店すると、先客は3人。
まだ、お客さんが少ないな…
「まいどー!」
高橋店主に挨拶して、カウンター席の空いていた席へとついて…
「月替わり醬油ラーメン」の「煮干し醤油らーめん」と本日「昼」サービスで無料で提供してもらえる「小ライス」を高橋店主に口頭で注文を告げると!
さっそく、ラーメン作りに入る高橋店主!



そうして、しばらくすると、完成した「月替わり醬油ラーメン」の「煮干し醤油らーめん」が、まず、お盆に載せられて、運ばれてきて!
さらに、すぐに、サービスの小ライスも高橋店主が運んできてくれた。



ビジュアル的には、プレオープン中に提供あれていた「鯵節の月替わり醬油ラーメン」と変わらないラーメン!
まずは、茶濁したスープをいただくと…
背黒!?
煮干しは、白背(=白口煮干し=いりこ)を使用して、カエシと豚骨清湯のスープに白背を重ねているのだろうと思っていたんだけど…
もちろん、白背は使われてはいるけど、このスープからは背黒が感じられて!
白背の上品なうま味と背黒のアクセントとしての苦味も感じられる。
ただ、煮干しよりも、昆布のうま味が強くて!
鰹を始めとする節のうま味も感じられて!
バランスのいい美味しいスープだとは思うけど♪
ニボニボなスープを期待してくると肩透かしを食ったような気分になるかもしれない。
そこで、高橋店主に…
「煮干しは。白口に背黒ですか!?」と聞いてみると…
「ええ、そうです。」
「昨日は、白口だけだったんですけど、煮干しが弱いと思って、スーパーで背黒を買ってきて加えてみたんですけど…」
「スープどうですか?」と聞かれて…
「白口が上品に感じました。」と答えて…
「煮干しは、頭も腸もとって、使われてます?」と聞いてみたところ…
「いや、頭も腸も取り除いてはいません。」
そう答えると…
「これなんですけど。」
そう言って、高橋店主が、瓶に入った出汁をとった後の煮干しを見せてくれたんだけど…
これは、じゃこじゃない!

こちらでラーメン店を開く前に、阪急富田駅近くで『蕎麦切り ほの香』という蕎麦屋をやっていた高橋店主が使う白口煮干しは、小さくて高級な「食べる煮干し」!
しかし、上品な出汁を引くにはいい煮干しだとは思うけど、ラーメンではどうか?
高橋店主本人も、それを感じたからこそ、背黒をスーパーで買ってきて、煮干しの強い出汁を出そうとしたんだろうけど…
煮干し感を出したいなら、白口は、もっと大きなサイズにして、コストが下がった分、量を増やして出汁をとる。
ただ、このままでも、味は十分にいいし!
個人的には、プレオープン期間のものよりも美味しく進化していたのでこれはこれでいいような気はしたので!
そう、高橋店主に話すと…
頷いて…
背黒のあのエグくて苦味のある味わいはあまり好きではないと話し…
でも、もっと、煮干しを効かせないとお客さんに喜ばれないのではとも話していて…
悩んでいたので…
さて、明日以降、どうするのだろうか?
でも、勘違いされてしまうと困るけど…
こちらの高橋店主の作る豚骨清湯魚介のスープは分厚くて、うま味がいっっぱいのスープなので、煮干しが強くても弱くても美味しいと思うので♪
そして、このスープに合されていた麺は、2度目に伺ったときには、これに切り替わっていた♯20の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!
加水率28%という低加水麺は、某製麺所の製麺機を使って、高橋店主が打つ準自家製で!

石臼挽きの小麦粉で作られたようなきめ細やかな舌触りの蕎麦のような食感の麺は、こちらの店だけの唯一無二の麺で!
食感が最高だし♪
それに、コシがあって!
のど越しのいい麺で!
小麦粉のうま味もよく感じられて!
やっぱり、この麺はいい♪
この麺を食べるだけでも、この店に来た方がいい!
それだけの価値のある麺だと思う♪
トッピングされた鶏と豚の2種類のチャーシューは、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、今日も、しっとりとした食感だったのがよかったし♪
豚肩ロース肉のチャーシューも、肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューだった♪

穂先メンマも、今日も、やわらかくて、シュクシュクとした食感だったのがよかったし♪
小松菜のシャキシャキとした食感も、やや、癖はあるこもしれないけど、個人的には好きだし♪
最後は、残ったスープを小ライスに注いで!
すべて美味しく完食♪

夜の「まぜそば」もカエシが「煮干し」に変更されて!
こちらには、「煮干」の前に「濃厚」まで冠された「濃厚煮干まぜそば」に替わっているし!

これは、また、機会を作って、夜に来ないといけないね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:なないち塩ラーメン…750円/月替わり醬油ラーメン(煮干し)…750円
大盛…+100円
【夜限定】濃厚煮干しまぜそば…850円
ライス…100円/ぷりぷる丼…350円/親子かけごはん…300円
好み度:月替わり醬油ラーメン「煮干し醤油らーめん」
接客・サービス
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本日のランチは、昨日の7月1日にグランドオープンした新店の『麺や なないち』で!
こちらの店は、6月5日に阪急茨木市駅近くにプレオープン!
6月10日に初めて訪問して、「月替わり醬油ラーメン」と「なないち塩ラーメン」をいただいた。
さらに、6月16日の夜にも訪問して、夜限定の「まぜそば」をいただいた。
どれも、美味しいラーメンに汁なしだと思った。
しかし、もうオープンして12日も経つのに、何でグランドオープンしないんだろう!?
不思議に思っていたんだけど…
オープンのチラシを見て…
なかなかオープンしなかった理由がわかった!

7月1日(なないち)オープン!
そういうことだったんだね(笑)
そして、グランドオープンを機に、「月替わり醬油ラーメン」も主役魚介が「鯵節」から「煮干し」に変更されるとあっては…
ニボラーとしては行かないわけにはいかないので(笑)
そこで、今回の関西遠征では、真っ先にこちらの店を訪れることにした。
阪急京都線の茨木市駅で下車して、Cafe Co-machi(カフェ 小町)のお花でいっぱいの水路に沿って歩いていくと…


ファミマの先にある「ローゼマキシム」というマンションが見えてきて!
マンションの1階にある店の立て看板が見えてくる。

11時40分過ぎに入店すると、先客は3人。
まだ、お客さんが少ないな…
「まいどー!」
高橋店主に挨拶して、カウンター席の空いていた席へとついて…
「月替わり醬油ラーメン」の「煮干し醤油らーめん」と本日「昼」サービスで無料で提供してもらえる「小ライス」を高橋店主に口頭で注文を告げると!
さっそく、ラーメン作りに入る高橋店主!



そうして、しばらくすると、完成した「月替わり醬油ラーメン」の「煮干し醤油らーめん」が、まず、お盆に載せられて、運ばれてきて!
さらに、すぐに、サービスの小ライスも高橋店主が運んできてくれた。



ビジュアル的には、プレオープン中に提供あれていた「鯵節の月替わり醬油ラーメン」と変わらないラーメン!
まずは、茶濁したスープをいただくと…
背黒!?
煮干しは、白背(=白口煮干し=いりこ)を使用して、カエシと豚骨清湯のスープに白背を重ねているのだろうと思っていたんだけど…
もちろん、白背は使われてはいるけど、このスープからは背黒が感じられて!
白背の上品なうま味と背黒のアクセントとしての苦味も感じられる。
ただ、煮干しよりも、昆布のうま味が強くて!
鰹を始めとする節のうま味も感じられて!
バランスのいい美味しいスープだとは思うけど♪
ニボニボなスープを期待してくると肩透かしを食ったような気分になるかもしれない。
そこで、高橋店主に…
「煮干しは。白口に背黒ですか!?」と聞いてみると…
「ええ、そうです。」
「昨日は、白口だけだったんですけど、煮干しが弱いと思って、スーパーで背黒を買ってきて加えてみたんですけど…」
「スープどうですか?」と聞かれて…
「白口が上品に感じました。」と答えて…
「煮干しは、頭も腸もとって、使われてます?」と聞いてみたところ…
「いや、頭も腸も取り除いてはいません。」
そう答えると…
「これなんですけど。」
そう言って、高橋店主が、瓶に入った出汁をとった後の煮干しを見せてくれたんだけど…
これは、じゃこじゃない!

こちらでラーメン店を開く前に、阪急富田駅近くで『蕎麦切り ほの香』という蕎麦屋をやっていた高橋店主が使う白口煮干しは、小さくて高級な「食べる煮干し」!
しかし、上品な出汁を引くにはいい煮干しだとは思うけど、ラーメンではどうか?
高橋店主本人も、それを感じたからこそ、背黒をスーパーで買ってきて、煮干しの強い出汁を出そうとしたんだろうけど…
煮干し感を出したいなら、白口は、もっと大きなサイズにして、コストが下がった分、量を増やして出汁をとる。
ただ、このままでも、味は十分にいいし!
個人的には、プレオープン期間のものよりも美味しく進化していたのでこれはこれでいいような気はしたので!
そう、高橋店主に話すと…
頷いて…
背黒のあのエグくて苦味のある味わいはあまり好きではないと話し…
でも、もっと、煮干しを効かせないとお客さんに喜ばれないのではとも話していて…
悩んでいたので…
さて、明日以降、どうするのだろうか?
でも、勘違いされてしまうと困るけど…
こちらの高橋店主の作る豚骨清湯魚介のスープは分厚くて、うま味がいっっぱいのスープなので、煮干しが強くても弱くても美味しいと思うので♪
そして、このスープに合されていた麺は、2度目に伺ったときには、これに切り替わっていた♯20の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!
加水率28%という低加水麺は、某製麺所の製麺機を使って、高橋店主が打つ準自家製で!

石臼挽きの小麦粉で作られたようなきめ細やかな舌触りの蕎麦のような食感の麺は、こちらの店だけの唯一無二の麺で!
食感が最高だし♪
それに、コシがあって!
のど越しのいい麺で!
小麦粉のうま味もよく感じられて!
やっぱり、この麺はいい♪
この麺を食べるだけでも、この店に来た方がいい!
それだけの価値のある麺だと思う♪
トッピングされた鶏と豚の2種類のチャーシューは、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、今日も、しっとりとした食感だったのがよかったし♪
豚肩ロース肉のチャーシューも、肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューだった♪

穂先メンマも、今日も、やわらかくて、シュクシュクとした食感だったのがよかったし♪
小松菜のシャキシャキとした食感も、やや、癖はあるこもしれないけど、個人的には好きだし♪
最後は、残ったスープを小ライスに注いで!
すべて美味しく完食♪

夜の「まぜそば」もカエシが「煮干し」に変更されて!
こちらには、「煮干」の前に「濃厚」まで冠された「濃厚煮干まぜそば」に替わっているし!

これは、また、機会を作って、夜に来ないといけないね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:なないち塩ラーメン…750円/月替わり醬油ラーメン(煮干し)…750円
大盛…+100円
【夜限定】濃厚煮干しまぜそば…850円
ライス…100円/ぷりぷる丼…350円/親子かけごはん…300円
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