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2006.10.08
つけ麺 目黒屋
訪問日:2006年10月8日

10月の8杯目は、「つけ麺 目黒屋@馬込沢」の「温つけめん」!
10月1日オープンの新店!
「必勝軒@津田沼」で働いていた方が馬込沢に新規開店させた店!
千葉拉麺通信の情報によると、麺は「必勝軒@津田沼」小林店主に教えを受けた自家製麺。
つけ麺は、14番の切り歯。ラーメンには、17番の切り歯を使った麺が使われているよう…
また、目指すスープは「必勝軒@津田沼」のバランススープタイプなんだそう!
【千葉拉麺通信 拉麺店情報】
http://www.chibaraumen.com/report/meguroya.html
オープンからちょうど1週間目の店に行ってきた!
東武野田線の馬込沢駅の西口改札を出て左に折れると、正面がスーパーマーケットの「サミットストア」。
「サミットストア」に沿って通路を右に進み、突き当たりを左に…
「サミットストア」の出口を出て、左に曲がる…
あとは、真っすぐに、交差する川と道路を横断して進むと、道の左側に店はあった。
住宅街にあるこの店…
12時55分時点で、12名の行列ができていた…
住宅街にできた行列…
なんか異様な風景だね…
この店…
一軒家を改装してつくっている!
1階のLDKをぶち抜き、広いワンフロアーにして店舗にした感じ…
店の前には「必勝軒@津田沼」、「やぶれかぶれ@前原」からの開店祝いの花束が飾られていたんだけど…
待っている間に、なんと、目の前で、強風に煽られ転倒、倒壊するハプニングが発生!
あらら…お花が無残な姿に…
席に着けたのは、13時30分。
35分並んだ計算になる。
自動食券販売機で食券を買うシステムなんだけど、ここのは、紙の食券ではなく、プラスチックの札。
色分けされてはいるけど、商品名の印字はなし…
間違えないんだろうか?
「温つけめん」と「味付玉子」!
水色とオレンジの食券を買い、カウンターの上に置く…
「温つけめん」にしたのは、実は、並んでいる最中に、後ろに並んだお客さんがが…
「ここの温つけめんは、丼に一番出汁のスープがはられて、その中に温かい麺が入れられているんだ!」と話していたのを聞いたから…
「つけめん 哲@西日暮里」と同じ!
これだと、麺と麺がくっつくこともないし、冷めにくいのでいい!
コストがかかるのに、嬉しいサービス!
厨房には、まだ若い店主と美人の奥様の2人!
グラグラ、ボコボコと強火で炊かれた博多のとんこつラーメンを彷彿とさせる寸胴が見える!
きっと、中でゎ、豚骨、ゲンコツ、鶏ガラ、もみじ等の肉系材料が、いい出汁を出しているに違いないよね!
見ていると、ラーメンを作る作業は店主1人でこなしている。
「今は、自分1人で、スープの仕込みから製麺まで行なっているので、夜の営業まで手が回らない。」
「誰か手伝ってくれる人が来ればやりたいんですけど…」
先ほどのわたしの後ろに並んでいて、「温つけめん」情報を話していたお客さんがわたしの隣りに座り、店主とそんな話しを交わしていたのが聞こえてきた…
この方は開店以来、まだ1週間というのに、もう何度か足を運んでいる様子で…
「小林さん(必勝軒@津田沼店主)に様子見に行ってきてくれと頼まれた。」等とも語っていた。
さて、どんな「つけめん」ができてくるのか?
わくわくしながら待っていると…
ようやく、わたしの「温つけめん」もできたようだ!

麺は、出汁スープがはられた器に入っていた!
この出汁スープ!
試しに飲んでみると…
それだけでも飲める美味しい鰹出汁だった!
あとで店主に聞いたところ…
「これっ…鯖と鰹の一番出汁だけを使ってるんですよ!」と語っていたけど…
贅沢な演出が嬉しい!
さっそく麺だけを食してみる…
店の一番奥に置かれた製麺機で、14番の切り歯を使って作られた太麺!
麺自体に旨味を感じる…
まだ開店1週間の店とは到底思えない一級品の麺!
出汁の旨味もあるんだろうけど、麺だけでも食べられる!
つけダレは、熱々!
タレが入れられた器を、ステンレスのバットに張られた熱湯で湯煎して…
そこに熱いスープが注がれる…
つけダレが冷めない気配りがなされている!
嗅ぐと、なんとも言えない魚介のいい香りがする!
つけダレは、動物系出汁に、魚介出汁の双方の出汁がよく出ている。
甘味と酸味もほどよくきかせたつけ汁は、新店とは思えない出来のよさ!
必勝軒@津田沼と比べると味は少しマイルドかな…
動物系出汁の力強さがちょっと弱いように感じた…
それと、アクセントになる煮干しの味も弱かったかな…
最後にスープ割りにしてもらったら、必勝軒@津田沼にニアな味になったので、タレの分量が少なかったのかもしれないし、麺が出汁スープにつけられているので、それでつけ汁が薄まったことも要因かもしれない…
ただ、そう言っても、つけ汁のレベルはすごく高い!
スープは、日を追う毎によくなってくるはずで、今後が楽しみ!
具は、チャーシュー、メンマ、海苔、白胡麻、ネギとトッピングの煮玉子!
必勝軒@津田沼と違うのは、なるとと煮玉子半分が入っていないこと…
ただ、この東池袋大勝軒の流れを汲む固茹での煮玉子は、正直、あまり好きではなく、入っていなくてもいいものなので…
その分50円安く、麺が40g多い(ここは、デフォルトで300g、必勝軒@津田沼は260g)ので、わたしは、それはそれでいいと思う。
トッピングした味玉は半熟玉子!
必勝軒@津田沼は、固茹での玉子だったから、これは歓迎!
ただ、気になったのは、特に味付けに工夫がされていない普通の茹で玉子のようだったので、次回はもういいかなって感じかな…
ここの「つけめん」の量はデフォルトで300gあるので、これで十分!
これでの足りないという人は大盛の450gもあるし、逆に多すぎるという人には、「小つけめん」もある。
さらに、この「小つけめん」は必勝軒@津田沼同様、普通盛に比べ50円引きになるのも嬉しい!
ラーメンにも、大盛、「小ラーメン」が用意されている!
再訪は、必至!
次回は、「冷つけめん」を食べてみたい!
住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺切れで終了)
定休日:火曜・水曜
アクセス:東武野田線・馬込沢駅西口下車。「サミット」を右手に見て道なりに進み、川を越えてすぐ左折、道沿い左側
メニュー:冷つけめん…700円、温つけめん…700円、小つけめん…650円、つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円、小ラーメン…600円、ラーメン替え玉…100円
評価:温つけめん…700円+味付玉子…100円
接客・サービス

10月の8杯目は、「つけ麺 目黒屋@馬込沢」の「温つけめん」!
10月1日オープンの新店!
「必勝軒@津田沼」で働いていた方が馬込沢に新規開店させた店!
千葉拉麺通信の情報によると、麺は「必勝軒@津田沼」小林店主に教えを受けた自家製麺。
つけ麺は、14番の切り歯。ラーメンには、17番の切り歯を使った麺が使われているよう…
また、目指すスープは「必勝軒@津田沼」のバランススープタイプなんだそう!
【千葉拉麺通信 拉麺店情報】
http://www.chibaraumen.com/report/meguroya.html
オープンからちょうど1週間目の店に行ってきた!
東武野田線の馬込沢駅の西口改札を出て左に折れると、正面がスーパーマーケットの「サミットストア」。
「サミットストア」に沿って通路を右に進み、突き当たりを左に…
「サミットストア」の出口を出て、左に曲がる…
あとは、真っすぐに、交差する川と道路を横断して進むと、道の左側に店はあった。
住宅街にあるこの店…
12時55分時点で、12名の行列ができていた…
住宅街にできた行列…
なんか異様な風景だね…
この店…
一軒家を改装してつくっている!
1階のLDKをぶち抜き、広いワンフロアーにして店舗にした感じ…
店の前には「必勝軒@津田沼」、「やぶれかぶれ@前原」からの開店祝いの花束が飾られていたんだけど…
待っている間に、なんと、目の前で、強風に煽られ転倒、倒壊するハプニングが発生!
あらら…お花が無残な姿に…
席に着けたのは、13時30分。
35分並んだ計算になる。
自動食券販売機で食券を買うシステムなんだけど、ここのは、紙の食券ではなく、プラスチックの札。
色分けされてはいるけど、商品名の印字はなし…
間違えないんだろうか?
「温つけめん」と「味付玉子」!
水色とオレンジの食券を買い、カウンターの上に置く…
「温つけめん」にしたのは、実は、並んでいる最中に、後ろに並んだお客さんがが…
「ここの温つけめんは、丼に一番出汁のスープがはられて、その中に温かい麺が入れられているんだ!」と話していたのを聞いたから…
「つけめん 哲@西日暮里」と同じ!
これだと、麺と麺がくっつくこともないし、冷めにくいのでいい!
コストがかかるのに、嬉しいサービス!
厨房には、まだ若い店主と美人の奥様の2人!
グラグラ、ボコボコと強火で炊かれた博多のとんこつラーメンを彷彿とさせる寸胴が見える!
きっと、中でゎ、豚骨、ゲンコツ、鶏ガラ、もみじ等の肉系材料が、いい出汁を出しているに違いないよね!
見ていると、ラーメンを作る作業は店主1人でこなしている。
「今は、自分1人で、スープの仕込みから製麺まで行なっているので、夜の営業まで手が回らない。」
「誰か手伝ってくれる人が来ればやりたいんですけど…」
先ほどのわたしの後ろに並んでいて、「温つけめん」情報を話していたお客さんがわたしの隣りに座り、店主とそんな話しを交わしていたのが聞こえてきた…
この方は開店以来、まだ1週間というのに、もう何度か足を運んでいる様子で…
「小林さん(必勝軒@津田沼店主)に様子見に行ってきてくれと頼まれた。」等とも語っていた。
さて、どんな「つけめん」ができてくるのか?
わくわくしながら待っていると…
ようやく、わたしの「温つけめん」もできたようだ!

麺は、出汁スープがはられた器に入っていた!
この出汁スープ!
試しに飲んでみると…
それだけでも飲める美味しい鰹出汁だった!
あとで店主に聞いたところ…
「これっ…鯖と鰹の一番出汁だけを使ってるんですよ!」と語っていたけど…
贅沢な演出が嬉しい!
さっそく麺だけを食してみる…
店の一番奥に置かれた製麺機で、14番の切り歯を使って作られた太麺!
麺自体に旨味を感じる…
まだ開店1週間の店とは到底思えない一級品の麺!
出汁の旨味もあるんだろうけど、麺だけでも食べられる!
つけダレは、熱々!
タレが入れられた器を、ステンレスのバットに張られた熱湯で湯煎して…
そこに熱いスープが注がれる…
つけダレが冷めない気配りがなされている!
嗅ぐと、なんとも言えない魚介のいい香りがする!
つけダレは、動物系出汁に、魚介出汁の双方の出汁がよく出ている。
甘味と酸味もほどよくきかせたつけ汁は、新店とは思えない出来のよさ!
必勝軒@津田沼と比べると味は少しマイルドかな…
動物系出汁の力強さがちょっと弱いように感じた…
それと、アクセントになる煮干しの味も弱かったかな…
最後にスープ割りにしてもらったら、必勝軒@津田沼にニアな味になったので、タレの分量が少なかったのかもしれないし、麺が出汁スープにつけられているので、それでつけ汁が薄まったことも要因かもしれない…
ただ、そう言っても、つけ汁のレベルはすごく高い!
スープは、日を追う毎によくなってくるはずで、今後が楽しみ!
具は、チャーシュー、メンマ、海苔、白胡麻、ネギとトッピングの煮玉子!
必勝軒@津田沼と違うのは、なるとと煮玉子半分が入っていないこと…
ただ、この東池袋大勝軒の流れを汲む固茹での煮玉子は、正直、あまり好きではなく、入っていなくてもいいものなので…
その分50円安く、麺が40g多い(ここは、デフォルトで300g、必勝軒@津田沼は260g)ので、わたしは、それはそれでいいと思う。
トッピングした味玉は半熟玉子!
必勝軒@津田沼は、固茹での玉子だったから、これは歓迎!
ただ、気になったのは、特に味付けに工夫がされていない普通の茹で玉子のようだったので、次回はもういいかなって感じかな…
ここの「つけめん」の量はデフォルトで300gあるので、これで十分!
これでの足りないという人は大盛の450gもあるし、逆に多すぎるという人には、「小つけめん」もある。
さらに、この「小つけめん」は必勝軒@津田沼同様、普通盛に比べ50円引きになるのも嬉しい!
ラーメンにも、大盛、「小ラーメン」が用意されている!
再訪は、必至!
次回は、「冷つけめん」を食べてみたい!
住所:千葉県鎌ヶ谷市馬込沢3-22
電話:047-430-5005
営業時間:11:30~15:00(麺切れで終了)
定休日:火曜・水曜
アクセス:東武野田線・馬込沢駅西口下車。「サミット」を右手に見て道なりに進み、川を越えてすぐ左折、道沿い左側
メニュー:冷つけめん…700円、温つけめん…700円、小つけめん…650円、つけ麺大盛り増し…100円
ラーメン…650円、小ラーメン…600円、ラーメン替え玉…100円
評価:温つけめん…700円+味付玉子…100円

接客・サービス

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