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2015.05.28
ラーメン巌哲【八】 ~盛り 500g~
訪問日:2015年5月28日(木)

本日のランチは、東京・早稲田の『ラーメン巌哲』で!
こちらの店の平松店主がTwitterで!
週明けの火曜日から夏の献立「盛り」を提供させてもらいますとツイートしていたので!
夏の献立「盛り」は、昨年もこちらの店でいただいた。
日本蕎麦の「もりそば」の麺を蕎麦から中華麺に変えて、中華麺をつゆにつけていただく、「中華ざる」のような感じの「つけそば」で…

さっぱりと美味しくいただけて♪
麺も出汁も、かなり出来のいい秀逸な代物だったので!
来年も、また、始まったら!
食べに行こうと思っていた。
東京メトロ東西線の早稲田駅で下車して!
早稲田大学キャンパスを左に、大隈講堂を右に見ながら進んだ先の新目白通り沿いにある店へとやってきて!
「毎度~♪」
そう言って、入店したのは午後の1時50分になる時刻。
すると、私の顔を見て!
「毎度、おーきに!」と笑顔で挨拶を返す平松店主!
まずは、店を入って、左側の壁際に設置された券売機で「盛り」の食券を買うんだけど…
昨年とシステムが少し変わっていた。


昨年は麺量100g毎に価格差が付けられていて、200g900円、300g1000円、400g1100円、500g1200円という具合だったのに…
今年は200gは900円と変わらずだったけど…
300g~500gまでは一律1000円になっていて!
多く食べる人には100円から200円お得な設定に変わっていた。

そこで、麺300g~500g1000円の食券を買って席へとついて…
食券を回収にきたスタッフの人に食券を渡しながら…
「麺500で!」と注文を告げると…
先客の注文した「鮪塩(しびしお)」と「肉醤油」が出された後に、平松店主によって、後客の注文した麺400gの「盛り」とともに私の注文した麺500gの「盛り」も作られた。
大量の麺を特製の大釜に入れて、麺を泳がすようにして茹でていく平松店主!
そして、平ザルを巧みに使って麺上げすると…
大きなザルに移して、冷水で麺〆して!
2つの丼に麺を取り分けると…
フライパンで炙られた大ぶりなチャーシューが3枚載せられて!
2種の種類と切り方の異なるネギが添えられて!
「出汁が少なくなったら追加します。」という言葉とともに
「盛り 500g」が平松店主によって出された。



まずは、黄みがかった中細ストレート麺だけをそのまま、出汁にはつけずにいただくと…
なめらかで、つるしこの食感の麺で!
コシがあって!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺で!
元々、こちらの店は、麺には定評がある店で、この麺も、いい麺だと思う♪

ただ、一つだけ…
麺が長すぎるのが…
麺を手繰り難いし…
食べ難い…
ラーメンで食べる分には、長くてもいいとは思うけど!
もう少し、食べやすいように短くカットしてくれるとよかったんだけど…
ただ、提供される前に、植物性の油のようなものが麺に掛けられていたので…
麺と麺がくっつかないのがよかった♪
そこで、平松店主に…
「麺に油を掛けられていましたけど、あれは、麺と麺がくっつかなくするためですよね?」と質問してみたところ…
「白胡麻を使いました。」
「確かに、麺がくっつかなくするためというのもありますけど…」
「白胡麻油は、匂いがないですし、これを出汁につけて食べると出汁にコクが出ますので!」
「ラーメンなので、出汁だけでは物足りないので…」と答えてくれたんだけど…
出汁につけて食べてみると…
麺から出汁へ白胡麻油が溶け出すのがわかる!
そして、この出汁は、濃口醤油に砂糖、本みりんの「返し」に本枯れ節と思われる鰹節の「出汁」を合わせたといった感じの…
日本蕎麦の「もり汁」そのものの味わいで!
しかも、「返し」は、かなり長め寝かされているようで!
だから、まったく、醤油カドは感じられずに、感じられるのは、深いコクとうま味だけ♪
しかし、よく考えれば、日本蕎麦の「もり汁」に中華麺をつけて食べているだけとも言えるかもしれないけど…
出汁も麺も、どちらも完成度がめっちゃ高いので!
美味しくて、どんどん箸が進む!
だから、500gもあった麺もペロッと完食♪
なお、薬味の小口切りのネギとともに添えられていた柚子胡椒だけど…
これを、出汁に溶かしてしまうと、せっかくの出汁の鰹の風味が飛んでしまうので…
麺に塗り込んで食べてみたんだけど…
これは、柚子胡椒よりは、山葵の方が合う気がした。
トッピングされた具のチャーシューは、香ばしくて!
やや、カタめの食感ながら、噛むと、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューでよかったし♪

縦切りされた九条ネギの風味に!
シャキシャキとした食感もよかったし!
最後に平松店主に作ってもらった出汁割は、途中でスタッフの人に、出汁を追加してもらったので…
並々と注がれて戻ってきたんだけど…

これに、残しておいた薬味の小口ネギを入れていただくと…
これが、また、美味しくて♪
すべて飲み干してフィニッシュ!
ご馳走さまでした。
これは、これからの暑い季節にはピッタリのメニュー!
おすすめです♪

メニュー:「ラーメン」
醤油…750円/肉醤油…1000円/薄切り肉醤油…1000円
鮪塩(しびしお)…850円/肉塩(鮪塩のチャーシュー増し)…1100円
替え玉…100円
「夏の献立(冷やしつけ麺)」
盛り
200gまで…900円/300g~500g…1000円
麺増量 100g…100円
「限定献立」
鶏そば(淡海地鶏)…1200円
トッピング煮玉子(名古屋コーチン)…100円
ご飯…250円/生玉子ご飯…350円/豚マヨ丼…350円/ネギ豚丼…550円
ハートランドビール…500円
好み度:盛り
接客・サービス
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本日のランチは、東京・早稲田の『ラーメン巌哲』で!
こちらの店の平松店主がTwitterで!
週明けの火曜日から夏の献立「盛り」を提供させてもらいますとツイートしていたので!
夏の献立「盛り」は、昨年もこちらの店でいただいた。
日本蕎麦の「もりそば」の麺を蕎麦から中華麺に変えて、中華麺をつゆにつけていただく、「中華ざる」のような感じの「つけそば」で…

さっぱりと美味しくいただけて♪
麺も出汁も、かなり出来のいい秀逸な代物だったので!
来年も、また、始まったら!
食べに行こうと思っていた。
東京メトロ東西線の早稲田駅で下車して!
早稲田大学キャンパスを左に、大隈講堂を右に見ながら進んだ先の新目白通り沿いにある店へとやってきて!
「毎度~♪」
そう言って、入店したのは午後の1時50分になる時刻。
すると、私の顔を見て!
「毎度、おーきに!」と笑顔で挨拶を返す平松店主!
まずは、店を入って、左側の壁際に設置された券売機で「盛り」の食券を買うんだけど…
昨年とシステムが少し変わっていた。


昨年は麺量100g毎に価格差が付けられていて、200g900円、300g1000円、400g1100円、500g1200円という具合だったのに…
今年は200gは900円と変わらずだったけど…
300g~500gまでは一律1000円になっていて!
多く食べる人には100円から200円お得な設定に変わっていた。

そこで、麺300g~500g1000円の食券を買って席へとついて…
食券を回収にきたスタッフの人に食券を渡しながら…
「麺500で!」と注文を告げると…
先客の注文した「鮪塩(しびしお)」と「肉醤油」が出された後に、平松店主によって、後客の注文した麺400gの「盛り」とともに私の注文した麺500gの「盛り」も作られた。
大量の麺を特製の大釜に入れて、麺を泳がすようにして茹でていく平松店主!
そして、平ザルを巧みに使って麺上げすると…
大きなザルに移して、冷水で麺〆して!
2つの丼に麺を取り分けると…
フライパンで炙られた大ぶりなチャーシューが3枚載せられて!
2種の種類と切り方の異なるネギが添えられて!
「出汁が少なくなったら追加します。」という言葉とともに
「盛り 500g」が平松店主によって出された。



まずは、黄みがかった中細ストレート麺だけをそのまま、出汁にはつけずにいただくと…
なめらかで、つるしこの食感の麺で!
コシがあって!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺で!
元々、こちらの店は、麺には定評がある店で、この麺も、いい麺だと思う♪

ただ、一つだけ…
麺が長すぎるのが…
麺を手繰り難いし…
食べ難い…
ラーメンで食べる分には、長くてもいいとは思うけど!
もう少し、食べやすいように短くカットしてくれるとよかったんだけど…
ただ、提供される前に、植物性の油のようなものが麺に掛けられていたので…
麺と麺がくっつかないのがよかった♪
そこで、平松店主に…
「麺に油を掛けられていましたけど、あれは、麺と麺がくっつかなくするためですよね?」と質問してみたところ…
「白胡麻を使いました。」
「確かに、麺がくっつかなくするためというのもありますけど…」
「白胡麻油は、匂いがないですし、これを出汁につけて食べると出汁にコクが出ますので!」
「ラーメンなので、出汁だけでは物足りないので…」と答えてくれたんだけど…
出汁につけて食べてみると…
麺から出汁へ白胡麻油が溶け出すのがわかる!
そして、この出汁は、濃口醤油に砂糖、本みりんの「返し」に本枯れ節と思われる鰹節の「出汁」を合わせたといった感じの…
日本蕎麦の「もり汁」そのものの味わいで!
しかも、「返し」は、かなり長め寝かされているようで!
だから、まったく、醤油カドは感じられずに、感じられるのは、深いコクとうま味だけ♪
しかし、よく考えれば、日本蕎麦の「もり汁」に中華麺をつけて食べているだけとも言えるかもしれないけど…
出汁も麺も、どちらも完成度がめっちゃ高いので!
美味しくて、どんどん箸が進む!
だから、500gもあった麺もペロッと完食♪
なお、薬味の小口切りのネギとともに添えられていた柚子胡椒だけど…
これを、出汁に溶かしてしまうと、せっかくの出汁の鰹の風味が飛んでしまうので…
麺に塗り込んで食べてみたんだけど…
これは、柚子胡椒よりは、山葵の方が合う気がした。
トッピングされた具のチャーシューは、香ばしくて!
やや、カタめの食感ながら、噛むと、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューでよかったし♪

縦切りされた九条ネギの風味に!
シャキシャキとした食感もよかったし!
最後に平松店主に作ってもらった出汁割は、途中でスタッフの人に、出汁を追加してもらったので…
並々と注がれて戻ってきたんだけど…

これに、残しておいた薬味の小口ネギを入れていただくと…
これが、また、美味しくて♪
すべて飲み干してフィニッシュ!
ご馳走さまでした。
これは、これからの暑い季節にはピッタリのメニュー!
おすすめです♪

メニュー:「ラーメン」
醤油…750円/肉醤油…1000円/薄切り肉醤油…1000円
鮪塩(しびしお)…850円/肉塩(鮪塩のチャーシュー増し)…1100円
替え玉…100円
「夏の献立(冷やしつけ麺)」
盛り
200gまで…900円/300g~500g…1000円
麺増量 100g…100円
「限定献立」
鶏そば(淡海地鶏)…1200円
トッピング煮玉子(名古屋コーチン)…100円
ご飯…250円/生玉子ご飯…350円/豚マヨ丼…350円/ネギ豚丼…550円
ハートランドビール…500円
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