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2015.05.29
ラーメン一兎(いっと)【弐】 ~マニア向け濃厚煮干しそば「ニボニボ」~
訪問日:2015年5月29日(金)


本日のランチは、千葉県の市川市に2011年12月15日にオープンした『ラーメン一兎』で!
こちらの店は、動物系を使わない100%煮干し出汁のラーメンが食べられる店!
2012年の3月3日に訪問して、「煮干し醤油ラーメン」をいただいたことがある。
滋味深い味わいのスープで!
煮干しは、ほんのりと香る程度!
でも、たまには、こんな味わいのスープをいただくのもいい♪
そんなラーメンを出す店へ、本日、超久々に訪れようと思ったのは…
ROCKY_MUSEUM館長の昨日のTwitterのツイートで、こちらの店で、濃厚煮干しラーメンの「ニボニボ」の提供が始まっているとの情報を知って!
そこで、もうすぐ、お昼の12時になる時刻京成電鉄の市川真間駅のすぐ近くにある店の前へとやってくると…
入口には、「ニボニボ始めました」と、デカデカと書かれたPOPが貼ってあって!

しかし、「※12時30分ごろ~販売」と小さく書かれていたのを発見!
マジで!
ROCKY_MUSEUM館長さんは、そんなことには、まったく触れてなかったし…
ダメ元でとりあえず入ってみよう…
そんなわけで、入店してみると…
厨房にはベテランの店主さんが1人。
お客さんはカウンターに2人居て!
1人はラーメンを食べていて!
店主は、もう1人のお客さんのラーメンを作っていた。
そんな店主に向かって…
「ニボニボを食べに来たんですけど、12時半からの提供だったんですね…」
「知りませんでした。」と言うと…
「ええ…」とだけ言って…
再び、ラーメン作りに専念し始めたので…
「じゃあ、時間までここで待たせてもらいます。」言って、店内の入口のすぐ脇に一脚だけ置かれた椅子に座って、待たせてもらうことにしたんだけど…
そう言えば、この椅子には、3年3ヶ月前の3月3日に来店したときにも、店内が満席で、ここで待ったな!
なんてことを思い出しながら待っていると…
12時5分を過ぎたところで…
「お客さん、作るから、こっちに座って!」と店主から声がかかった。
そこで、席について、店主にお礼を言って!
「ニボニボ」ができるのを待っていると…
前回同様、テボに麺を入れて茹で始めて!
麺が茹で上がると、麺をテボから平ザルに移しかえて湯切りを行っていたんだけど…
テボだと、どうしても、十分な湯切りができないので!
これは、理にかなった方法!
そうして、完成した「ニボニボ」が出されたんだけど!
箸でキレイに折り畳まれた麺が、とても美しいラーメン♪


まずは、まるで、大阪・福島にある『烈士笑魚油 麺香房 三く』の「魚三」のような!
真っ黒な色したスープをいただくと…
白背と背黒の2種類の片口鰯の煮干しでとったと思われるスープは、煮干しがビシッと効かされたスープで!
煮干しのうま味が出ていて美味しい♪
ただ、「魚三」とは違って、煮干しの苦みやエグミがあまり感じられないのが…
ニボラーからすると、煮干しのうま味も苦みもエグミもすべてドバっと出たスープが好みなので(笑)(汗)
マニア向け濃厚煮干しそば「ニボニボ」と名付けられた割には、結構食べやすいスープで!
ただ、結構な量の煮干しを使って、出汁をとっているので!
やや、魚臭さもあって…
そういう意味では、お品書きにあったように「煮干しが大好きな方のみご注文くだし。」という注意書き通りのラーメンと言えるかもしれない。

なお、驚かされたのが、上手に塩分濃度がコントロールできていたこと!
普通、こうして、多めの煮干しを使って出汁をとったら、煮干しの持つ塩分で、しょっぱくなるはずなのに…
それと、チャーシューの上に載っていた黒いもの…
舐めてみると、煮干しのペースト!
これをスープに溶かして味の変化を楽しんでもらおうという趣向のようだけど!
あまり、大きな味変はなかったかな…
そして、麺は細ストレートの低加水麺が合わされていて!
スープとの相性はバツグンにいい麺だとは思うんだけど…

麺の茹で加減がアルデンテ過ぎて…
中が少しグニッとした食感に感じられたのが…
トッピングされた具の豚バラ肉のチャーシューは、ベーコンのようなチャーシューで、あまり、好みではないんだよね…
でも、肉のジューシーさは感じられるので、好きな人は好きなんだろうと思う。

それに、シャキシャキとした小松菜に玉ねぎの食感はよかったし♪
スープが美味しかったから、すべて飲み干して完食♪
今度は、煮干し出汁に鰹や鯖の混合節を加えて和風仕立てにした、その名も「和風ラーメン」の塩を食べてみたい♪
ご馳走さまでした。


PS 5月27日から提供された限定の「ニボニボ」の提供時間について
平日限定です。
12時30分ごろからの販売になります。
なお、数量については、販売状況を見て決めていくそうですので変動があります。
販売期間も未定です。
以上、ご注意の上、来店願います。
メニュー:あっさり煮干し…650円/こってり煮干し…650円/赤い煮干し…700円/和風ラーメン(醤油味/塩味)…700円
麺の大盛…100円
トッピング
ワンタン(5個)…150円/チャーシュー(2枚)…100円/味玉(半熟)…100円/メンマ…100円
【平日数量限定(12時30分ごろ~)】ニボニボ…750円
まぜめし(チャーハンテイストのオリジナルチャーシューご飯)…200円/ライス…150円/小ライス…100円
好み度:ニボニボ
接客・サービス
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本日のランチは、千葉県の市川市に2011年12月15日にオープンした『ラーメン一兎』で!
こちらの店は、動物系を使わない100%煮干し出汁のラーメンが食べられる店!
2012年の3月3日に訪問して、「煮干し醤油ラーメン」をいただいたことがある。
滋味深い味わいのスープで!
煮干しは、ほんのりと香る程度!
でも、たまには、こんな味わいのスープをいただくのもいい♪
そんなラーメンを出す店へ、本日、超久々に訪れようと思ったのは…
ROCKY_MUSEUM館長の昨日のTwitterのツイートで、こちらの店で、濃厚煮干しラーメンの「ニボニボ」の提供が始まっているとの情報を知って!
そこで、もうすぐ、お昼の12時になる時刻京成電鉄の市川真間駅のすぐ近くにある店の前へとやってくると…
入口には、「ニボニボ始めました」と、デカデカと書かれたPOPが貼ってあって!

しかし、「※12時30分ごろ~販売」と小さく書かれていたのを発見!
マジで!
ROCKY_MUSEUM館長さんは、そんなことには、まったく触れてなかったし…
ダメ元でとりあえず入ってみよう…
そんなわけで、入店してみると…
厨房にはベテランの店主さんが1人。
お客さんはカウンターに2人居て!
1人はラーメンを食べていて!
店主は、もう1人のお客さんのラーメンを作っていた。
そんな店主に向かって…
「ニボニボを食べに来たんですけど、12時半からの提供だったんですね…」
「知りませんでした。」と言うと…
「ええ…」とだけ言って…
再び、ラーメン作りに専念し始めたので…
「じゃあ、時間までここで待たせてもらいます。」言って、店内の入口のすぐ脇に一脚だけ置かれた椅子に座って、待たせてもらうことにしたんだけど…
そう言えば、この椅子には、3年3ヶ月前の3月3日に来店したときにも、店内が満席で、ここで待ったな!
なんてことを思い出しながら待っていると…
12時5分を過ぎたところで…
「お客さん、作るから、こっちに座って!」と店主から声がかかった。
そこで、席について、店主にお礼を言って!
「ニボニボ」ができるのを待っていると…
前回同様、テボに麺を入れて茹で始めて!
麺が茹で上がると、麺をテボから平ザルに移しかえて湯切りを行っていたんだけど…
テボだと、どうしても、十分な湯切りができないので!
これは、理にかなった方法!
そうして、完成した「ニボニボ」が出されたんだけど!
箸でキレイに折り畳まれた麺が、とても美しいラーメン♪


まずは、まるで、大阪・福島にある『烈士笑魚油 麺香房 三く』の「魚三」のような!
真っ黒な色したスープをいただくと…
白背と背黒の2種類の片口鰯の煮干しでとったと思われるスープは、煮干しがビシッと効かされたスープで!
煮干しのうま味が出ていて美味しい♪
ただ、「魚三」とは違って、煮干しの苦みやエグミがあまり感じられないのが…
ニボラーからすると、煮干しのうま味も苦みもエグミもすべてドバっと出たスープが好みなので(笑)(汗)
マニア向け濃厚煮干しそば「ニボニボ」と名付けられた割には、結構食べやすいスープで!
ただ、結構な量の煮干しを使って、出汁をとっているので!
やや、魚臭さもあって…
そういう意味では、お品書きにあったように「煮干しが大好きな方のみご注文くだし。」という注意書き通りのラーメンと言えるかもしれない。

なお、驚かされたのが、上手に塩分濃度がコントロールできていたこと!
普通、こうして、多めの煮干しを使って出汁をとったら、煮干しの持つ塩分で、しょっぱくなるはずなのに…
それと、チャーシューの上に載っていた黒いもの…
舐めてみると、煮干しのペースト!
これをスープに溶かして味の変化を楽しんでもらおうという趣向のようだけど!
あまり、大きな味変はなかったかな…
そして、麺は細ストレートの低加水麺が合わされていて!
スープとの相性はバツグンにいい麺だとは思うんだけど…

麺の茹で加減がアルデンテ過ぎて…
中が少しグニッとした食感に感じられたのが…
トッピングされた具の豚バラ肉のチャーシューは、ベーコンのようなチャーシューで、あまり、好みではないんだよね…
でも、肉のジューシーさは感じられるので、好きな人は好きなんだろうと思う。

それに、シャキシャキとした小松菜に玉ねぎの食感はよかったし♪
スープが美味しかったから、すべて飲み干して完食♪
今度は、煮干し出汁に鰹や鯖の混合節を加えて和風仕立てにした、その名も「和風ラーメン」の塩を食べてみたい♪
ご馳走さまでした。


PS 5月27日から提供された限定の「ニボニボ」の提供時間について
平日限定です。
12時30分ごろからの販売になります。
なお、数量については、販売状況を見て決めていくそうですので変動があります。
販売期間も未定です。
以上、ご注意の上、来店願います。
メニュー:あっさり煮干し…650円/こってり煮干し…650円/赤い煮干し…700円/和風ラーメン(醤油味/塩味)…700円
麺の大盛…100円
トッピング
ワンタン(5個)…150円/チャーシュー(2枚)…100円/味玉(半熟)…100円/メンマ…100円
【平日数量限定(12時30分ごろ~)】ニボニボ…750円
まぜめし(チャーハンテイストのオリジナルチャーシューご飯)…200円/ライス…150円/小ライス…100円
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