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2015.05.19
らーめん専門 和海【壱四】 ~5月12日から営業再開した兵庫県№1のラーメン店~
訪問日:2015年5月19日(火)


木下店主の手の治療のためにしばらく休業中だった『らーめん専門 和海』が今月12日に復活!
これは、次回に大阪に行く際には、絶対に訪問しないと!
というわけで、本日、約3ヶ月もの間、休業していた店へと向かった。
阪神電車に乗って、店の最寄り駅になる武庫川駅で下車して!
店の前に12時25分になる時刻にやってくると…
ジャスト20人のお客さんが行列を作っていたんだけど…
さすが、人気店♪
最後尾について待つ!
それから、58分待ちで入店を果たすことができて!
その4分後に、ようやく、ラーメンと対面することができたんだけど…
美味しいラーメンを食べるためには、これくらい待つ忍耐がないとね(笑)
なお、待っている途中に、東京から来た大物2人が店へとやってきたんだけど!
この2人は、『中華ソバ 伊吹』の三村店主と店のスタッフのしょーくん!

『ロックンビリーS1』で「尼ロック」を食べて、2軒目にこちらの店にやってきたみたいだけど…
「尼ロック、マジヤバかったっす!」
「相模原時代の味に戻ってました!」
「やっぱ、これ系の最高峰っす♪」
大絶賛していて!
久々に嶋崎さんとも話しができてよかったなんて話していたけど♪
さて、彼は、こちら『和海』の味を気に入ってくれるのだろうか?
というのも、昨夜、今日は、違うラーメン店に行く予定だった2人に、せっかく、大阪まで来たんだから、もう少しだけ足を延ばして、『ロックンビリーS1』と、こちら『和海』には行っておいた方がいいと進言したのが私なので(汗)
入店して、席について…
お久しぶりの木下店主と奥さまにご挨拶!
そして、木下店主に、「醤油」がなくなって、「塩」と「味噌」の二択になった麺メニューのうち、どちらがいいのか聞いてみると…
「塩のデフォを食べてみてください!」と言われて!

さらに…
「でも、今日は、まだ、味噌も残ってます。」なんて言われたんだけど…
やまちゃんじゃないので(汗)
「塩」と「味噌」の2杯食いして、さらに「ふわ玉丼」の卵ダブルにして注文する人といっしょにされても(滝汗)
そこで、普通に、鶏チャーシューが増量される「鶏塩」をオーダーすることにした。
すると、手の具合が悪かったなんて思えないほど機敏な動きで、木下店主によって手早く作られた「鶏塩」が着丼!


鶏ムネ肉と鶏モモ肉の2種類の鶏チャーシューがドサッと乗って!
車麩が2個ラーメン丼の縁に貼り付けられた『和海』らしいビジュアルがいいよね♪
まずは、清湯なのに白湯のように濁ったスープをいただくと…
トロミのある濃厚鶏清湯スープで!

もはや、これを清湯スープと言っていいのだろうかと思えるほど鶏が濃厚で!
相当の量の丸鶏と鶏ガラを使って出汁をとったと思われるスープは、鶏のうま味がハンパなく出ていて!
そして、この鶏に負けないだけの鰹や目近の節のうま味が入れられていて!
それに、ウルメに白背、背黒、鯵かな!?
煮干しも効かされていて!
さらには、昆布と干し椎茸のうま味も感じられて!
豊潤なコクとうま味がいっばい詰まったスープは、関西でいただく塩ラーメンのスープとしてはダントツのNo.1!
全国的にみても、これを超える塩スープは、今はないんじゃないかと思えるほどの突き抜けた美味しさのスープと言える♪
そうして、この絶品の塩清湯スープに絡む麺は、切刃16番と思われる中太ストレート麺で!
こちらの店のセカンドブランドの店である『らーめん専門 和心 武庫之荘店』でいただいた麺と同じように見えたので…

そう、木下店主に話すと…
「いや、水と塩が違います。」
「この麺は、塩に合うように作っています。」なんて話していたけど…
自家製麺に切り替わってからは、日々、研究を重ねているようで!
「武庫之荘店の麺も進化してますよ!」と言うので!
「2月のオープン1週間後に伺った後に、4月の頭にも伺って、麺もスープもスゴく進化していたので驚きました。」と話すと…
「いや、今は、もっと、ずっとよくなってます。」なんて言うので…
これは、また、武庫之荘店にも行かないといけないね♪
2種の鶏チャーシューはどちらも最高!
鶏ムネ肉のチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした食感なのがよくて♪
鶏モモ肉の方は、噛み応えがあって!
噛む毎に、肉のうま味が滲み出る美味しいチャーシューなのがよかったし♪

そうして、今日の「やってもうた!」は、〆のご飯ではなく、替え玉!
替え玉用の切刃26番の麺は、武庫之荘の店でいただいているけど!
そのときは、たまり醤油のスープに麺が負けてしまっていて…
スープにも合っていないチューニングに感じられたけど…
この塩スープとの相性はどうなのかというのも気になったし…
先ほどの麺も、塩用に水と塩を替えていると、木下店主は話していたので…
こちらも何か替えている公算が高い。
それで、麺を半分ほど食べたところで替え玉をお願いしたところ…
「イチエさん、カタい麺は大丈夫でしたっけ?」と木下店主から聞かれて…
「ええ…」と頷くと…
麺をテボに投入してから、10秒で上げられた麺が、おわんに入れられて出されたんだけど…
その茹で時間から、これは、博多とんこつラーメンのバリカタ!
博多とんこつラーメンで食べるにはいいんだろうけど…
この塩スープではどうなんだろう!?
そう思いながら、麺をスープにダイブさせて!
いただいてみたところ…
パッツンパッツンのカタめで歯切れのいい超低加水の麺ではあったけど…
蕎麦を食べているような…
そんな食感に感じられて!
この食感がめちゃめちゃよかった♪


この麺を合わせて、「和心」の醤油ラーメンを食べたら…
合うんじゃないかという気がしたので!
そんな麺の感想を木下店主に話すと…
「蕎麦のように感じられたのは、石臼挽きの小麦粉を使っているからです。」
「武庫之荘は、また、武庫之荘で、合う麺を用意していますから。」なんて言うので…
スープも麺も進化している2号店には、やっぱり、行っておかないとね!
しかし、木下店主の作るスープは、やっぱり、美味しいし♪
他を圧倒するものがある!
そして、よかったのが…
東京から来た『中華ソバ 伊吹』の三村店主とスタッフのしょーくんが、ともに大絶賛していたこと!
「塩ラーメンは、名古屋の如水を超える店はないと思っていたけど…」
「これは、如水並みの濃厚さと出汁感を併せ持つスープ!」
「こんな美味しいスープの塩ラーメンが関西で食べられるとは…」
「イチエさんのおかげで、最後にこんなに美味しいラーメンが食べられて、あざーす!」なんて話していたし♪
最後に木下店主!
手の治療にリハビリと、我々が想像する以上に大変だったでしょうけど…
こうして、営業再開してくれて、皆、本当に喜んでいると思います。
ご馳走さまでした。

メニュー:塩
塩ミックス…950円/塩…750円/鶏塩…950円/塩チャーシュー…950円
節オイル…50円/煮干オイル…50円
味噌(1日20食限定)
味噌らーめん…750円/味噌チャーシュー…950円
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆のすっぱ雑炊(〆の刻み鶏炙りごはんとレモン)…250円(塩用)/〆の刻み鶏炙りごはん…200円(塩用)/〆のチャーシューごはん…200円(味噌用)
ごはんもの
おや玉…300円/卵かけご飯…200円/ふわ玉(小)…350円/ふわ玉(中)…500円
ご飯 (小)…100円/(中)…120円/(大)…150円
一品
豚軟骨甘辛煮…200円/焼豚炙り…300円/鶏塩炙り…350円
好み度:鶏塩
接客・サービス
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木下店主の手の治療のためにしばらく休業中だった『らーめん専門 和海』が今月12日に復活!
これは、次回に大阪に行く際には、絶対に訪問しないと!
というわけで、本日、約3ヶ月もの間、休業していた店へと向かった。
阪神電車に乗って、店の最寄り駅になる武庫川駅で下車して!
店の前に12時25分になる時刻にやってくると…
ジャスト20人のお客さんが行列を作っていたんだけど…
さすが、人気店♪
最後尾について待つ!
それから、58分待ちで入店を果たすことができて!
その4分後に、ようやく、ラーメンと対面することができたんだけど…
美味しいラーメンを食べるためには、これくらい待つ忍耐がないとね(笑)
なお、待っている途中に、東京から来た大物2人が店へとやってきたんだけど!
この2人は、『中華ソバ 伊吹』の三村店主と店のスタッフのしょーくん!

『ロックンビリーS1』で「尼ロック」を食べて、2軒目にこちらの店にやってきたみたいだけど…
「尼ロック、マジヤバかったっす!」
「相模原時代の味に戻ってました!」
「やっぱ、これ系の最高峰っす♪」
大絶賛していて!
久々に嶋崎さんとも話しができてよかったなんて話していたけど♪
さて、彼は、こちら『和海』の味を気に入ってくれるのだろうか?
というのも、昨夜、今日は、違うラーメン店に行く予定だった2人に、せっかく、大阪まで来たんだから、もう少しだけ足を延ばして、『ロックンビリーS1』と、こちら『和海』には行っておいた方がいいと進言したのが私なので(汗)
入店して、席について…
お久しぶりの木下店主と奥さまにご挨拶!
そして、木下店主に、「醤油」がなくなって、「塩」と「味噌」の二択になった麺メニューのうち、どちらがいいのか聞いてみると…
「塩のデフォを食べてみてください!」と言われて!

さらに…
「でも、今日は、まだ、味噌も残ってます。」なんて言われたんだけど…
やまちゃんじゃないので(汗)
「塩」と「味噌」の2杯食いして、さらに「ふわ玉丼」の卵ダブルにして注文する人といっしょにされても(滝汗)
そこで、普通に、鶏チャーシューが増量される「鶏塩」をオーダーすることにした。
すると、手の具合が悪かったなんて思えないほど機敏な動きで、木下店主によって手早く作られた「鶏塩」が着丼!


鶏ムネ肉と鶏モモ肉の2種類の鶏チャーシューがドサッと乗って!
車麩が2個ラーメン丼の縁に貼り付けられた『和海』らしいビジュアルがいいよね♪
まずは、清湯なのに白湯のように濁ったスープをいただくと…
トロミのある濃厚鶏清湯スープで!

もはや、これを清湯スープと言っていいのだろうかと思えるほど鶏が濃厚で!
相当の量の丸鶏と鶏ガラを使って出汁をとったと思われるスープは、鶏のうま味がハンパなく出ていて!
そして、この鶏に負けないだけの鰹や目近の節のうま味が入れられていて!
それに、ウルメに白背、背黒、鯵かな!?
煮干しも効かされていて!
さらには、昆布と干し椎茸のうま味も感じられて!
豊潤なコクとうま味がいっばい詰まったスープは、関西でいただく塩ラーメンのスープとしてはダントツのNo.1!
全国的にみても、これを超える塩スープは、今はないんじゃないかと思えるほどの突き抜けた美味しさのスープと言える♪
そうして、この絶品の塩清湯スープに絡む麺は、切刃16番と思われる中太ストレート麺で!
こちらの店のセカンドブランドの店である『らーめん専門 和心 武庫之荘店』でいただいた麺と同じように見えたので…

そう、木下店主に話すと…
「いや、水と塩が違います。」
「この麺は、塩に合うように作っています。」なんて話していたけど…
自家製麺に切り替わってからは、日々、研究を重ねているようで!
「武庫之荘店の麺も進化してますよ!」と言うので!
「2月のオープン1週間後に伺った後に、4月の頭にも伺って、麺もスープもスゴく進化していたので驚きました。」と話すと…
「いや、今は、もっと、ずっとよくなってます。」なんて言うので…
これは、また、武庫之荘店にも行かないといけないね♪
2種の鶏チャーシューはどちらも最高!
鶏ムネ肉のチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした食感なのがよくて♪
鶏モモ肉の方は、噛み応えがあって!
噛む毎に、肉のうま味が滲み出る美味しいチャーシューなのがよかったし♪

そうして、今日の「やってもうた!」は、〆のご飯ではなく、替え玉!
替え玉用の切刃26番の麺は、武庫之荘の店でいただいているけど!
そのときは、たまり醤油のスープに麺が負けてしまっていて…
スープにも合っていないチューニングに感じられたけど…
この塩スープとの相性はどうなのかというのも気になったし…
先ほどの麺も、塩用に水と塩を替えていると、木下店主は話していたので…
こちらも何か替えている公算が高い。
それで、麺を半分ほど食べたところで替え玉をお願いしたところ…
「イチエさん、カタい麺は大丈夫でしたっけ?」と木下店主から聞かれて…
「ええ…」と頷くと…
麺をテボに投入してから、10秒で上げられた麺が、おわんに入れられて出されたんだけど…
その茹で時間から、これは、博多とんこつラーメンのバリカタ!
博多とんこつラーメンで食べるにはいいんだろうけど…
この塩スープではどうなんだろう!?
そう思いながら、麺をスープにダイブさせて!
いただいてみたところ…
パッツンパッツンのカタめで歯切れのいい超低加水の麺ではあったけど…
蕎麦を食べているような…
そんな食感に感じられて!
この食感がめちゃめちゃよかった♪


この麺を合わせて、「和心」の醤油ラーメンを食べたら…
合うんじゃないかという気がしたので!
そんな麺の感想を木下店主に話すと…
「蕎麦のように感じられたのは、石臼挽きの小麦粉を使っているからです。」
「武庫之荘は、また、武庫之荘で、合う麺を用意していますから。」なんて言うので…
スープも麺も進化している2号店には、やっぱり、行っておかないとね!
しかし、木下店主の作るスープは、やっぱり、美味しいし♪
他を圧倒するものがある!
そして、よかったのが…
東京から来た『中華ソバ 伊吹』の三村店主とスタッフのしょーくんが、ともに大絶賛していたこと!
「塩ラーメンは、名古屋の如水を超える店はないと思っていたけど…」
「これは、如水並みの濃厚さと出汁感を併せ持つスープ!」
「こんな美味しいスープの塩ラーメンが関西で食べられるとは…」
「イチエさんのおかげで、最後にこんなに美味しいラーメンが食べられて、あざーす!」なんて話していたし♪
最後に木下店主!
手の治療にリハビリと、我々が想像する以上に大変だったでしょうけど…
こうして、営業再開してくれて、皆、本当に喜んでいると思います。
ご馳走さまでした。

メニュー:塩
塩ミックス…950円/塩…750円/鶏塩…950円/塩チャーシュー…950円
節オイル…50円/煮干オイル…50円
味噌(1日20食限定)
味噌らーめん…750円/味噌チャーシュー…950円
かえ玉(固めの細麺のみ)…150円
〆のすっぱ雑炊(〆の刻み鶏炙りごはんとレモン)…250円(塩用)/〆の刻み鶏炙りごはん…200円(塩用)/〆のチャーシューごはん…200円(味噌用)
ごはんもの
おや玉…300円/卵かけご飯…200円/ふわ玉(小)…350円/ふわ玉(中)…500円
ご飯 (小)…100円/(中)…120円/(大)…150円
一品
豚軟骨甘辛煮…200円/焼豚炙り…300円/鶏塩炙り…350円
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好み度:鶏塩

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