| Home |
訪問日:2015年5月18日(月)


沖縄から大阪にめんそーれ!
本日5月18日にオープンした新店の『らーめん 伊藝』!
沖縄出身で『麺や 拓』出身の伊藝店主が開業した店!
店の場所は、梅田スカイビルの裏側で、なにわ筋沿い。
というわけで、のぞみで新大阪に着いて!
在来線に乗り継いで大阪駅で下車。
グランドフロント大阪の裏側の地下道を通って、梅田スカイビルへ!
そして、店の前までやってきたのは、もうすぐ12時50分になる時刻。
店頭には、たくさんの開店祝いのお花が♪
修業先の『麺や 拓』から!

『池村製麺所』からのお祝いの花もあったので!
麺はどこのものを使っているか判明したし(笑)

その他にも、同業のラーメン店等からのお花でいっぱいで!
華やかなオープニングになった♪




『麺や 拓』から寄贈された暖簾を潜って入店すると…
店内は満席!

そこで、外に出て待とうとすると…
後で、店主のお母さまとわかった女性の方からから…
「もうすぐ空きますので、券売機で食券をお買い求めください。」と言われて…
券売機の前に立つと…

メニューは、シンプルに「らーめん」と「つけ麺」の2種類だけ!
後は、味玉、チャーシュー、味玉+チャーシューのトッピングバージョンがあるだけ。
『麺や 拓』出身というだけで、他に事前情報がなく…「らーめん」と「つけ麺」の表記だけでは、どんなラーメンにつけ麺が出てくるかわからない。
ただ、『麺や 拓』には行ったことはないけど…
『麺や 拓』のメインメニューといったら豚骨魚介の「豚×魚ラーメン」に「濃厚つけ麺」だから!
清湯の「煮干醤油ラーメン」が用意されていれば、それを選択しようと思っていたけど…
ないなら、「つけ麺」かな!?
一瞬、そう思ったけど…
実際に豚魚のラーメンかどうかわからないし…
麺が自家製麺ではないので…
そう思って、スープの味が確かめられる「らーめん」にすることにした。
食券を買っていると…
お母さまが仰った通り、カウンター席の1席が空いた。
そうして、席につくと…
カウンターの上にメニューが置いてあって…
そこには…
「豚骨魚介らーめん」、「濃厚つけ麺(数量限定)」とメニュー名が書かれていたんだけど…

それなら、券売機の表記もそうしてくれるとよかったのに…
これを見れば、どんなラーメンにつけ麺か、想像ができたので…
なお、カウンター席と対面するオープンキッチンの厨房には、彫りの深い顔立ちのイケメンの伊藝店主に、もう1人の男性スタッフのの姿があって!
伊藝店主が、ほぼ1人で、「らーめん」に「つけ麺」を作っていたんだけど!
伊藝店主のスープの作り方が変わっていた。
まず、魚介スープと思われる澄んだスープを雪平鍋に移して…
それにカエシを加えて、ガス台の火に掛けていって!
しばらく温めたところで、魚粉を投入して、スープに混ぜていって…
さらに温めていくと…
最後に、豚骨スープと思われるスープを重ねて、また、さらに加熱して!
そうして、完成したスープがラーメン丼に注がれていったんだけど…
こういうのって、あまり、見たことがない…
こうして、先客の「豚骨魚介らーめん」に「濃厚つけ麺」がいくつか作られた後に…
2個作りされた「豚骨魚介らーめん」のうちの1つが私に出された。


まずは、茶濁したスープをいただくと…
サラッとした、そう粘度のない豚骨魚介スープだったけど…

しっかりとしたゲンコツのうま味が出ていて!
そして、鰹に昆布に煮干しの魚介のうま味が動物系以上に強くて!
そして、この濃いめの醤油味の味付けがよくて!
なかなか美味しいスープに仕上がっていた。
私は、『麺や 拓』には行ったことがないので、わからないけど…
『麺や 拓』のラーメンも、こんな味わいなんだろうか!?
そして、この豚魚スープに合わされた麺は、見た目から切歯24番に見える細ストレート麺で!
ザクパツのカタくて歯切れのいい食感の低加水麺の食感は最高!

ただ、豚魚のスープだったら、普通は、もっと太い18番くらいの、モチモチ感のある多加水麺が合わせられることが多いのに…
この選択は…
でも、一見、ミスマッチにも見えるこの麺の選択は…
スープが重たい訳ではないので、そんなに気にはならなかった!
気になったのは、池村製麺所が、こんな麺を持っていたってこと!
関西では、こんな低加水のザクパツな食感の麺を使う店は少ない。
私の知る限りは、『麺や 而今』と『中華そば 閃』くらい…
しかし、『麺や 而今』では、こういう麺が関西にはないので、麺のレシピを製麺所に渡して特別に作ってもらっていると聞いているし!
『中華そば 閃』の場合は、東京の三河屋製麺から取り寄せているのに…
池村製麺所に特注して、作ってもらっているのだろうか?
気になったので、伊藝店主に尋ねたところ…
「いや、つけ麺の麺は池村製麺さんですけど、らーめんの麺は、東京の三河屋製麺さんのものを使わせてもらってます。」という答えが返ってきたんだけど…
東京には、この手の麺が三河屋製麺に限らず、他の製麺所でも置いているのに…
関西にはなぜ、ないのだろうか?
どこかの製麺所がこういう低加水麺を作れば…
この麺は、煮干しラーメンのスープにはバツグンの相性の麺だし!
こちらの店のように豚骨魚介スープにも合わせる店もあるし!
わざわざ高いコストを掛けて東京から麺を取り寄せなくても済むのに…
肩ロースのチャーシューは、ゆで麺機の上で温められて出されるので!
温かいし、やわらかくてよかったし♪

長い一本の穂先メンマは、シュクシュクとした食感がとてもよかったし!
白髪ネギのシャキシャキ感もよくて!
スープ、麺、トッピングとも美味しくいただきました♪
ご馳走さまでした。
店のロケーションは、決して恵まれた場所にあるとは言えないけど(汗)
ちばりよー!




メニュー:豚骨魚介らーめん…750円/味玉らーめん…850円/ちゃーしゅーめん…950円/味玉ちゃーしゅーめん…1050円
替え玉…100円
濃厚つけめん…850円/味玉つけめん…950円/ちゃーしゅーつけめん…1050円/味玉ちゃーしゅーつけめん…1150円
炙り豚丼…300円/高菜ごはん…100円/白ごはん…100円
黒豚餃子…300円
好み度:豚骨魚介らーめん
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


沖縄から大阪にめんそーれ!
本日5月18日にオープンした新店の『らーめん 伊藝』!
沖縄出身で『麺や 拓』出身の伊藝店主が開業した店!
店の場所は、梅田スカイビルの裏側で、なにわ筋沿い。
というわけで、のぞみで新大阪に着いて!
在来線に乗り継いで大阪駅で下車。
グランドフロント大阪の裏側の地下道を通って、梅田スカイビルへ!
そして、店の前までやってきたのは、もうすぐ12時50分になる時刻。
店頭には、たくさんの開店祝いのお花が♪
修業先の『麺や 拓』から!

『池村製麺所』からのお祝いの花もあったので!
麺はどこのものを使っているか判明したし(笑)

その他にも、同業のラーメン店等からのお花でいっぱいで!
華やかなオープニングになった♪




『麺や 拓』から寄贈された暖簾を潜って入店すると…
店内は満席!

そこで、外に出て待とうとすると…
後で、店主のお母さまとわかった女性の方からから…
「もうすぐ空きますので、券売機で食券をお買い求めください。」と言われて…
券売機の前に立つと…

メニューは、シンプルに「らーめん」と「つけ麺」の2種類だけ!
後は、味玉、チャーシュー、味玉+チャーシューのトッピングバージョンがあるだけ。
『麺や 拓』出身というだけで、他に事前情報がなく…「らーめん」と「つけ麺」の表記だけでは、どんなラーメンにつけ麺が出てくるかわからない。
ただ、『麺や 拓』には行ったことはないけど…
『麺や 拓』のメインメニューといったら豚骨魚介の「豚×魚ラーメン」に「濃厚つけ麺」だから!
清湯の「煮干醤油ラーメン」が用意されていれば、それを選択しようと思っていたけど…
ないなら、「つけ麺」かな!?
一瞬、そう思ったけど…
実際に豚魚のラーメンかどうかわからないし…
麺が自家製麺ではないので…
そう思って、スープの味が確かめられる「らーめん」にすることにした。
食券を買っていると…
お母さまが仰った通り、カウンター席の1席が空いた。
そうして、席につくと…
カウンターの上にメニューが置いてあって…
そこには…
「豚骨魚介らーめん」、「濃厚つけ麺(数量限定)」とメニュー名が書かれていたんだけど…

それなら、券売機の表記もそうしてくれるとよかったのに…
これを見れば、どんなラーメンにつけ麺か、想像ができたので…
なお、カウンター席と対面するオープンキッチンの厨房には、彫りの深い顔立ちのイケメンの伊藝店主に、もう1人の男性スタッフのの姿があって!
伊藝店主が、ほぼ1人で、「らーめん」に「つけ麺」を作っていたんだけど!
伊藝店主のスープの作り方が変わっていた。
まず、魚介スープと思われる澄んだスープを雪平鍋に移して…
それにカエシを加えて、ガス台の火に掛けていって!
しばらく温めたところで、魚粉を投入して、スープに混ぜていって…
さらに温めていくと…
最後に、豚骨スープと思われるスープを重ねて、また、さらに加熱して!
そうして、完成したスープがラーメン丼に注がれていったんだけど…
こういうのって、あまり、見たことがない…
こうして、先客の「豚骨魚介らーめん」に「濃厚つけ麺」がいくつか作られた後に…
2個作りされた「豚骨魚介らーめん」のうちの1つが私に出された。


まずは、茶濁したスープをいただくと…
サラッとした、そう粘度のない豚骨魚介スープだったけど…

しっかりとしたゲンコツのうま味が出ていて!
そして、鰹に昆布に煮干しの魚介のうま味が動物系以上に強くて!
そして、この濃いめの醤油味の味付けがよくて!
なかなか美味しいスープに仕上がっていた。
私は、『麺や 拓』には行ったことがないので、わからないけど…
『麺や 拓』のラーメンも、こんな味わいなんだろうか!?
そして、この豚魚スープに合わされた麺は、見た目から切歯24番に見える細ストレート麺で!
ザクパツのカタくて歯切れのいい食感の低加水麺の食感は最高!

ただ、豚魚のスープだったら、普通は、もっと太い18番くらいの、モチモチ感のある多加水麺が合わせられることが多いのに…
この選択は…
でも、一見、ミスマッチにも見えるこの麺の選択は…
スープが重たい訳ではないので、そんなに気にはならなかった!
気になったのは、池村製麺所が、こんな麺を持っていたってこと!
関西では、こんな低加水のザクパツな食感の麺を使う店は少ない。
私の知る限りは、『麺や 而今』と『中華そば 閃』くらい…
しかし、『麺や 而今』では、こういう麺が関西にはないので、麺のレシピを製麺所に渡して特別に作ってもらっていると聞いているし!
『中華そば 閃』の場合は、東京の三河屋製麺から取り寄せているのに…
池村製麺所に特注して、作ってもらっているのだろうか?
気になったので、伊藝店主に尋ねたところ…
「いや、つけ麺の麺は池村製麺さんですけど、らーめんの麺は、東京の三河屋製麺さんのものを使わせてもらってます。」という答えが返ってきたんだけど…
東京には、この手の麺が三河屋製麺に限らず、他の製麺所でも置いているのに…
関西にはなぜ、ないのだろうか?
どこかの製麺所がこういう低加水麺を作れば…
この麺は、煮干しラーメンのスープにはバツグンの相性の麺だし!
こちらの店のように豚骨魚介スープにも合わせる店もあるし!
わざわざ高いコストを掛けて東京から麺を取り寄せなくても済むのに…
肩ロースのチャーシューは、ゆで麺機の上で温められて出されるので!
温かいし、やわらかくてよかったし♪

長い一本の穂先メンマは、シュクシュクとした食感がとてもよかったし!
白髪ネギのシャキシャキ感もよくて!
スープ、麺、トッピングとも美味しくいただきました♪
ご馳走さまでした。
店のロケーションは、決して恵まれた場所にあるとは言えないけど(汗)
ちばりよー!




メニュー:豚骨魚介らーめん…750円/味玉らーめん…850円/ちゃーしゅーめん…950円/味玉ちゃーしゅーめん…1050円
替え玉…100円
濃厚つけめん…850円/味玉つけめん…950円/ちゃーしゅーつけめん…1050円/味玉ちゃーしゅーつけめん…1150円
炙り豚丼…300円/高菜ごはん…100円/白ごはん…100円
黒豚餃子…300円
関連ランキング:ラーメン | 中津駅(阪急)、大阪駅、梅田駅(阪急)
好み度:豚骨魚介らーめん

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
<<烈志笑魚油 麺香房 三く【壱四】 ~プレミアムな「日本人に生まれてきてよかったと思えるラーメン」&「三く流IEK」~ | Home |
『麺屋 清水』×『麺屋 侍』合同イベント第一弾 ~はまぐり塩ラーメン~>>
観察者の目
ラーメンに使われてるのは三河屋さんの麺ですよ(笑)池村さんのはつけ麺用です。ちなみにここは武里音ってゆう店の居抜きです。カウンター席の椅子は武里音時代は固定だったはずですが、変わったんですね。武里音心斎橋店のつけ麺は絶品でしたが、ここのは別物で拍子抜けでした。ではでは
2015/05/20 Wed 09:29 URL [ Edit ]
TrackBackURL
→http://ramen151e.blog71.fc2.com/tb.php/3246-c3445316
→http://ramen151e.blog71.fc2.com/tb.php/3246-c3445316
祝!!
5月18日オープン♪♪
堀江の有名店
麺や拓の
店長を長らく務められた
伊藝さんのお店が
新梅田シティ近くに誕生!!
今日は
らーめん 伊藝
に行ってきました
お店の中も外も
祝い花がいっぱいで
先に独立された
鶏そば伍徳さんや
吉本興業の島木譲二さんからも
届いておりました
...
ひろの今日の一杯ッ!! 2015/05/20 Wed 07:16
| Home |