| Home |
訪問日:2015年4月15日(水)

本日、一軒目に『ぶたコング』で、京都風の「背脂醤油ラーメン」をいただいて!
次に向かったのが、3月22日にオープンした新店の『馬鹿坊』!
こちらは、地下鉄谷町線中崎町駅近くにある豚骨ラーメンの店『バカヤロー!!龍麺房』のネクストブランドの店で!
こちらの店で出されるのは、豚骨ではなく、鶏白湯スープのラーメン!
しかも、こちらの店で出されるラーメンには、真空低温調理された鶏と豚のレアチャーシューに加えて、鶏レバーで作ったテリーヌが載るというのが面白くて!
次回、大阪に行ったら、食べてみたいと思っていた!
店の場所は、『バカヤロー!!龍麺房』からも近い、元『大阪大勝軒 神山』の跡地!
しかし、店の前までやって来ると…
店は、まるで料亭のような和の佇まいの外観へと改装されていて!
屋号の『馬鹿坊(バカボン)』が小さく書かれた看板があるだけ…

私は、とよつねさん、まーちんさん、黒帽子さんの、お馴染みの「なにわの新店ハンターブラザース」の面々が、3月22日のオープンに先駆けて、オープン前日に催されたレセプションに出席して、レポートしていたのでわかったけど…
ここがラーメン店だとは思えない…
そんな、知る人ぞ知るといった感じの店へと入店すると…
内装工事にも、かなり、お金が掛けられていて!
広い厨房には、1人、パリッとしたコックコートに身を包んだ、『バカヤロー!!龍麺房』の劉店主が居たんだけど!
この方は、どういう方なのだろうか?
何だかとても、不思議な店だった。
しかし、こんな隠れ家的なラーメン店だというのに…
しかも、時刻は、午後の1時40分になろうとする時間だというのに…
お客さんは3人入っていて!
さらに、後からも3人のお客さんが入ってきたんだけど…
皆さん、ネットで情報を得て、来店しているんだろうね♪
カウンター席だけの店で!
そのカウンター席の1席へとついたんだけど…
席には、鶏の箸置きに箸がセットされて!
さらにレンゲ置きとレンゲがセットされていて!
こんな感じのラーメン店は、いろいろなラーメン店を訪れているけど初めて!
でも、とても、いい感じの店だね♪
卓上に、さり気なく置かれたメニューを捲ってみると…
「醤油鶏そば」と「塩鶏そば」に加えて、新たに4月1日から発売予定だった「清湯醤油そば」もラインナップされていた。

「醤油鶏そば」は、新店ブラザースを始めとする皆さんが既にレポート済みだったので…
「塩鶏そば」か「清湯醤油そば」かで迷って…
やっぱり、基本が鶏白湯スープの店ということもあって、一旦は「塩鶏そば」をオーダーしたんだけど…
すぐに気が変わって、やっぱり新たに追加された「清湯醤油そば」にしてもらうことにした。
すると、劉店主から…
「麺は無料で大盛りにできます。」
「大盛りにされます?」と聞かれて…
「いや、普通盛りで結構です。」と答えると…
さっそく、ラーメン作りに入る劉店主!
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていって!
テボに麺を投入して、タイマーのスイッチを入れると!
次に、チャーシューを切り出してステンレスの丸いトレーのようなものに載せると、ガスバーナーで炙っていく!
スープが温まって、丼にスープを注いでだところで!
麺の茹で上がりを知らせるタイマーがなって!
華麗なテボ裁きで湯切りすると!
湯切りされた麺がスープの張られた丼に入れられて!
トッピングの具が盛りつけられると!
最後に、ハサミで切られた貝割れがラーメンの中央に載せられて!
これで「清湯醤油そば」の完成!
そうして、完成した「清湯醤油そば」が劉店主の手によって供されたんだけど…

そこには、噂のテリーヌの姿はなく…
代わりに、豚バラ肉の煮豚が載せられていたんだけど…
どうやら、テリーヌは、鶏白湯スープの「醤油鶏そば」と「塩鶏そば」にしか載せられないようで…
それと、新店ブラザースのブログには「醤油鶏蕎麦」に「塩鶏蕎麦」と漢字表記されていたメニュー名が変更されていて…
「蕎麦」が「そば」と変えわっていたのが…
せっかく、個性的だったのに、ちょっと残念だった…
「蕎麦」のイメージが、「日本蕎麦」を連想するので、やめたのか!?
でも、それなら、せめて、「醤油鶏SOBA」、「塩鶏SOBA」としてほしかったかな…
スープは、やや、甘めの、醤油味のスープだったけど…
醤油のコクとキレが感じられて!

鶏の豊潤なコクと昆布出汁のうま味がよく出た鶏ガラ醤油のスープで!
スープ表面に浮く、キラッと煌めく鶏油が、やさしい味わいのスープにパンチを与えていたし!
こちらの店の看板ラーメンである鶏白湯スープのラーメンは食べたことがないからわからないけど…
豚骨ラーメンの店が出した、この新作の清湯醤油スープの味わいは、なかなかのものがあった!
麺は、やや、ウェーブがかった太ストレート麺が合わされていて!
この麺は、「大麺」という製麺所に劉店主が特注した麺だということがあとでわかったけど…

弾力があって、コシがあって、少しカタめに感じられる食感の中加水麺は!
大阪では、過去にお目にかかったことのない食感の麺で!
個人的には、個性的で面白い食感の麺で、いいと思うけど♪
ただ、こういうカタめの食感の麺は、やわらかい大阪のうどんに慣れたお客さんはどう評価されるかが心配…
それと、この。つけ麺用にも使えそうな太麺は、さすがに、これだけ太いと…
清湯スープでは絡みがいいとはいえないので…
白湯スープだったら合うだろうけどけど…
清湯と白湯共通で麺を使うにしても、もう少し、細めの中太麺でもいいような気がした…
トッピングされた3種類のチャーシューは、どれもがとてもよかった♪
まず、真空低温調理された鶏むね肉のレアチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした食感だったのがよかったし!
同じく、真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューは、できれば、もう少しレア感がある方が、個人的には好みだけど…
でも、噛むと肉のうま味が滲み出てきるもので、とても、美味しかった!
さらに、豚バラ肉の煮豚は、余分な脂が落とされて煮てあったのがよくて!
肉のジューシーさが感じられる煮豚は絶品♪


こうなると、テリーヌが食べられなかったことだけが残念…
そこで、すでに、今日は2杯食べているというのに…
3杯目の「塩鶏そば」を劉店主に追加オーダーしてしまったんだけど…
ちょっと、文章が長くなりすぎてしまったので…
この後の模様は、また、後日に!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油鶏そば…800円/塩鶏そば…800円/清湯醤油そば…800円
好み度:清湯醤油そば
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

本日、一軒目に『ぶたコング』で、京都風の「背脂醤油ラーメン」をいただいて!
次に向かったのが、3月22日にオープンした新店の『馬鹿坊』!
こちらは、地下鉄谷町線中崎町駅近くにある豚骨ラーメンの店『バカヤロー!!龍麺房』のネクストブランドの店で!
こちらの店で出されるのは、豚骨ではなく、鶏白湯スープのラーメン!
しかも、こちらの店で出されるラーメンには、真空低温調理された鶏と豚のレアチャーシューに加えて、鶏レバーで作ったテリーヌが載るというのが面白くて!
次回、大阪に行ったら、食べてみたいと思っていた!
店の場所は、『バカヤロー!!龍麺房』からも近い、元『大阪大勝軒 神山』の跡地!
しかし、店の前までやって来ると…
店は、まるで料亭のような和の佇まいの外観へと改装されていて!
屋号の『馬鹿坊(バカボン)』が小さく書かれた看板があるだけ…

私は、とよつねさん、まーちんさん、黒帽子さんの、お馴染みの「なにわの新店ハンターブラザース」の面々が、3月22日のオープンに先駆けて、オープン前日に催されたレセプションに出席して、レポートしていたのでわかったけど…
ここがラーメン店だとは思えない…
そんな、知る人ぞ知るといった感じの店へと入店すると…
内装工事にも、かなり、お金が掛けられていて!
広い厨房には、1人、パリッとしたコックコートに身を包んだ、『バカヤロー!!龍麺房』の劉店主が居たんだけど!
この方は、どういう方なのだろうか?
何だかとても、不思議な店だった。
しかし、こんな隠れ家的なラーメン店だというのに…
しかも、時刻は、午後の1時40分になろうとする時間だというのに…
お客さんは3人入っていて!
さらに、後からも3人のお客さんが入ってきたんだけど…
皆さん、ネットで情報を得て、来店しているんだろうね♪
カウンター席だけの店で!
そのカウンター席の1席へとついたんだけど…
席には、鶏の箸置きに箸がセットされて!
さらにレンゲ置きとレンゲがセットされていて!
こんな感じのラーメン店は、いろいろなラーメン店を訪れているけど初めて!
でも、とても、いい感じの店だね♪
卓上に、さり気なく置かれたメニューを捲ってみると…
「醤油鶏そば」と「塩鶏そば」に加えて、新たに4月1日から発売予定だった「清湯醤油そば」もラインナップされていた。

「醤油鶏そば」は、新店ブラザースを始めとする皆さんが既にレポート済みだったので…
「塩鶏そば」か「清湯醤油そば」かで迷って…
やっぱり、基本が鶏白湯スープの店ということもあって、一旦は「塩鶏そば」をオーダーしたんだけど…
すぐに気が変わって、やっぱり新たに追加された「清湯醤油そば」にしてもらうことにした。
すると、劉店主から…
「麺は無料で大盛りにできます。」
「大盛りにされます?」と聞かれて…
「いや、普通盛りで結構です。」と答えると…
さっそく、ラーメン作りに入る劉店主!
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていって!
テボに麺を投入して、タイマーのスイッチを入れると!
次に、チャーシューを切り出してステンレスの丸いトレーのようなものに載せると、ガスバーナーで炙っていく!
スープが温まって、丼にスープを注いでだところで!
麺の茹で上がりを知らせるタイマーがなって!
華麗なテボ裁きで湯切りすると!
湯切りされた麺がスープの張られた丼に入れられて!
トッピングの具が盛りつけられると!
最後に、ハサミで切られた貝割れがラーメンの中央に載せられて!
これで「清湯醤油そば」の完成!
そうして、完成した「清湯醤油そば」が劉店主の手によって供されたんだけど…

そこには、噂のテリーヌの姿はなく…
代わりに、豚バラ肉の煮豚が載せられていたんだけど…
どうやら、テリーヌは、鶏白湯スープの「醤油鶏そば」と「塩鶏そば」にしか載せられないようで…
それと、新店ブラザースのブログには「醤油鶏蕎麦」に「塩鶏蕎麦」と漢字表記されていたメニュー名が変更されていて…
「蕎麦」が「そば」と変えわっていたのが…
せっかく、個性的だったのに、ちょっと残念だった…
「蕎麦」のイメージが、「日本蕎麦」を連想するので、やめたのか!?
でも、それなら、せめて、「醤油鶏SOBA」、「塩鶏SOBA」としてほしかったかな…
スープは、やや、甘めの、醤油味のスープだったけど…
醤油のコクとキレが感じられて!

鶏の豊潤なコクと昆布出汁のうま味がよく出た鶏ガラ醤油のスープで!
スープ表面に浮く、キラッと煌めく鶏油が、やさしい味わいのスープにパンチを与えていたし!
こちらの店の看板ラーメンである鶏白湯スープのラーメンは食べたことがないからわからないけど…
豚骨ラーメンの店が出した、この新作の清湯醤油スープの味わいは、なかなかのものがあった!
麺は、やや、ウェーブがかった太ストレート麺が合わされていて!
この麺は、「大麺」という製麺所に劉店主が特注した麺だということがあとでわかったけど…

弾力があって、コシがあって、少しカタめに感じられる食感の中加水麺は!
大阪では、過去にお目にかかったことのない食感の麺で!
個人的には、個性的で面白い食感の麺で、いいと思うけど♪
ただ、こういうカタめの食感の麺は、やわらかい大阪のうどんに慣れたお客さんはどう評価されるかが心配…
それと、この。つけ麺用にも使えそうな太麺は、さすがに、これだけ太いと…
清湯スープでは絡みがいいとはいえないので…
白湯スープだったら合うだろうけどけど…
清湯と白湯共通で麺を使うにしても、もう少し、細めの中太麺でもいいような気がした…
トッピングされた3種類のチャーシューは、どれもがとてもよかった♪
まず、真空低温調理された鶏むね肉のレアチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした食感だったのがよかったし!
同じく、真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューは、できれば、もう少しレア感がある方が、個人的には好みだけど…
でも、噛むと肉のうま味が滲み出てきるもので、とても、美味しかった!
さらに、豚バラ肉の煮豚は、余分な脂が落とされて煮てあったのがよくて!
肉のジューシーさが感じられる煮豚は絶品♪


こうなると、テリーヌが食べられなかったことだけが残念…
そこで、すでに、今日は2杯食べているというのに…
3杯目の「塩鶏そば」を劉店主に追加オーダーしてしまったんだけど…
ちょっと、文章が長くなりすぎてしまったので…
この後の模様は、また、後日に!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油鶏そば…800円/塩鶏そば…800円/清湯醤油そば…800円
関連ランキング:ラーメン | 天神橋筋六丁目駅、中崎町駅、天満駅
好み度:清湯醤油そば

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
| Home |