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訪問日:2015年4月24日(金)

2013年6月21日にオープンして以来、瞬く間に頭角を現して、行列店の仲間入りを果たした『中華そば 四つ葉』!
埼玉県比企郡川島町にある実家の寿し屋『すし宝船』の一部を改装して店舗にしている店で!
最寄りの駅から歩いて行ける距離にはなく、アクセスは、ほぼ、車に限られる。
JR川越線と東武東上線が走る川越駅からはパス便があって、20分強の乗車で店の近くまでは行くことはできるけど!
昼の営業時間帯に運行しているバスは1時間に2本程度。
しかし、こんな場所にあるにもかかわらず、土日ともなると60人からの大行列ができるほどの大人気で!
平日でも並ばずに食べることはできない。
私は、昨年の7月に1度、訪問して、限定の「のどぐろ中華そば」とデフォルトの「特製蛤そば」をいただいた。
どちらのラーメンも突き抜けた味わいの逸品で!
すべてのメニューをコンプリートしてみたいと思わせてくれた店だったけど…
しかし、アクセスの悪さに加えて、この大行列が訪問を躊躇わせて、以来、訪れていない…
ただ、今日は池袋にいて、この後、予定が変更になって、時間ができたこと!
そして、只今の時刻が、13時にちょうどなった時刻で!
スマホで路線検索をしたところ…
13時10分発の東武東上線急行にのれば、川越駅に13時41分に着いて!
さらに、13時50分の東武バスに乗れば、14時11分に最寄りのバス停になる伊草学校に到着することがわかって!
この時間だったら、さすがに行列も解消しているのではないか!?
少なくとも、そう待つことなく食べられるのでは!?
そう思って、急いで、東武東上線に飛び乗った!
そうして、川越駅に着いたら、東口の2番バス乗り場から八幡団地行きのバスに乗って!
伊草学校で下車したのが、予定より3分遅れの14時14分。
そうして、3分後の14時17分に店の入口までやってくると…
あれっ、行列がないんだけど…

まさか、スープ切れ閉店とか!?
そこで、ダッシュして店の入口まで行ってみると…
「営業中」の看板が立っていて…
ほっとひと息♪
入店すると…
お客さんは、カウンター席に1人とテーブル席に4人いるだけ…
常に長蛇の列ができる人気店と聞いていたのに…
どうしちゃったんだろう!?
そこで、カウンター席の1席について、岩本店主に…
「いつも、めっちゃ混んでるって聞いていたのに、今日は、どうしちゃったんですか?」と聞くと…
「土日は、スゴい行列になりますけど、普段の日は…」
「特にこの時間は空いています。」と話していたけど…
いいことを聞いた!
それなら、また、この時間に来ればいい♪
そうして、メニューを見て、岩本店主に注文したのは、「四つ葉そば」に「煮干しそば」!
「本日のにぎり」に「まぐろ丼」も食べたいと思ったし!

今日は、本日限定の「天草大王 地鶏塩焼き丼」なんていう、心惹かれるメニューがあって!
めっちゃ食べたかったけど…


やまちゃんじゃないから、すべて食べられるわけじゃないし!
「一日一麺」ならぬ「一日一横」の「やってもうた」まーちんさんじゃないから、やっぱり、どんな魅力的なサイドメニューがあっても、やっぱり、麺メニューを選んでしまう♪
なお、岩本店主に注文を告げて…
「煮干しそば」を先に出してもらうようにお願いしたところ…
「いや、煮干しそばは、煮干しが濃いので、四つ葉そばから食べられたら方がいいと思います。」と言われたんだけど…
先日、同じようなメニュー構成の『麺屋 はちどり』で食べたときには、逆のことを言われたんだけど…
ちなみに、こちらの店の「四つ葉そば」に『麺屋 はちどり』の「丸鶏ラーメン」は、鶏だけで出汁をとった純鶏ラーメンで!
「煮干しそば」は、『麺屋 はちどり』の「にぼしラーメン」と同じ煮干しだけで出汁をとった純煮干しラーメンというのが共通な点。
なお、岩本店主にそう言われて!
もちろん、進言通りに、「四つ葉そば」を先に出してもらうことにした。
そうして、まず、岩本店主が1人で作り上げた「四つ葉そば」が完成して出されたんだけど!
とても美しいビジュアルの一杯で!


薔薇の花びらのように盛りつけられている!
鮮やかなピンク色したレアチャーシューが目を惹く♪
しかし、これは、単に見た目をよくするためだけではなくて!
熱々のスープと接地すると、せっかくのチャーシューの色が変色してしまうため…
それを防ぐために、敢えて、薄くスライスして、立体的に盛るようにしているんだそう!
個人的には、厚切りのレアチャーシューの方が好きだけど、見た目と合理性からそうしてると聞いて納得!
そうして、まずは、思ったより多めの鶏油がキラッキラに煌めく醤油清湯の純鶏スープをいただくと…
あとで、「天草大王」に「比内地鶏」、「はかた地どり」を使って出汁をとったと岩本店主から聞かされたスープは…

鶏のうま味が溢れていて!
フレッシュな鶏油がスープにコクを与えてくれていて!
さらに、カエシに使われた醤油がキレッキレで!
めちゃめちゃ美味しい♪
今年の新人賞候補で、岩本店主の修業先の後輩である『麺尊 RAGE』の「軍鶏そば」も突き抜けた一杯だと思ったけど!
このスープはそれ以上!
そして、この鶏のうま味マックスのスープに合わされた麺は、村上朝日製麺の中細ストレート麺で!
噛むと、パツッ切れる、カタめで歯切れのいい麺は、加水率28~29%くらいの低加水麺じゃないかと思われるけど…

好みの食感の麺で!
いいとは思うけど…
このスープだったら、もう一回りか、二回り太い麺で!
加水率も、4~5%高い中加水麺を合わせた方が、より、スープとの相性はいいような気はしたけど…
でも、鶏のコクうま味がいっぱいのスープをいっぱいに持ってきてくれるので!
まったく、不満はないけどね!
トッピングされた鶏むね肉と豚肩ロース肉の2種類の真空低温調理されたレアチャーシューは、どちらも、しっとりとした食感のもので!
塩味の味付けが絶妙で美味しかったし♪


穂先メンマは、やわらかくて!
シュクシュクとした食感が最高だったし♪
しかし、希少で高級な熊本の地鶏である「天草大王」と、日本三大地鶏の一つである秋田の「比内地鶏」を軸に組み立てられた極上鶏スープの味わいは、まさに絶品で!
岩本店主に確かめると、もちろん無化調で、昆布すら使っていないと話していたけど…
鶏だけでこれだけの味わいを作れるというのはスゴいし!
これ以上に美味しい鶏スープを作るのは困難だと、スープの感想を岩本店主に話したところ…
「ありがとうございます。」
「おかげさまで、毎日試行錯誤を繰り返しながら、段々と味はよくなっていっていると思います。」
「鶏も、最近、青森シャモロックをやめて、はかた地どりに替えて!」
「以前は、完全に鶏オンリーでしたけど、野菜を加えるようにしたり!」
「より美味しく味わっていただくために、日々、改良しています。」
なんて言っていたけど…
現状に満足することなく、絶えず味に改良を加える姿勢には脱帽だし!
今後、こちらの店が、さらにどこまで進化を遂げるのか楽しみ♪
というわけで、だいぶ、長くなってしまったので…
この後に着丼した「煮干しそば」のレポートは次回に!
メニュー:細麺
四つ葉そば…750円/特製四つ葉そば…950円
蛤そば…850円/特製蛤そば…1050円
煮干しそば…800円/特製煮干しそば…1000円
太麺」
濃厚玉子のまぜそば…750円/特製濃厚玉子のまぜそば…950円
つけそば…850円/特製つけそば…1050円
大盛り…100円
ごはんもの
本日のにぎり…300円より
まぐろ丼…400円/蛤丼…300円/チャーシュー丼…300円
めんたいごはん…300円/しらすごはん…300円/玉子かけごはん…250円
ライス(中/小)…150円/100円
好み度:四つ葉そば
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2013年6月21日にオープンして以来、瞬く間に頭角を現して、行列店の仲間入りを果たした『中華そば 四つ葉』!
埼玉県比企郡川島町にある実家の寿し屋『すし宝船』の一部を改装して店舗にしている店で!
最寄りの駅から歩いて行ける距離にはなく、アクセスは、ほぼ、車に限られる。
JR川越線と東武東上線が走る川越駅からはパス便があって、20分強の乗車で店の近くまでは行くことはできるけど!
昼の営業時間帯に運行しているバスは1時間に2本程度。
しかし、こんな場所にあるにもかかわらず、土日ともなると60人からの大行列ができるほどの大人気で!
平日でも並ばずに食べることはできない。
私は、昨年の7月に1度、訪問して、限定の「のどぐろ中華そば」とデフォルトの「特製蛤そば」をいただいた。
どちらのラーメンも突き抜けた味わいの逸品で!
すべてのメニューをコンプリートしてみたいと思わせてくれた店だったけど…
しかし、アクセスの悪さに加えて、この大行列が訪問を躊躇わせて、以来、訪れていない…
ただ、今日は池袋にいて、この後、予定が変更になって、時間ができたこと!
そして、只今の時刻が、13時にちょうどなった時刻で!
スマホで路線検索をしたところ…
13時10分発の東武東上線急行にのれば、川越駅に13時41分に着いて!
さらに、13時50分の東武バスに乗れば、14時11分に最寄りのバス停になる伊草学校に到着することがわかって!
この時間だったら、さすがに行列も解消しているのではないか!?
少なくとも、そう待つことなく食べられるのでは!?
そう思って、急いで、東武東上線に飛び乗った!
そうして、川越駅に着いたら、東口の2番バス乗り場から八幡団地行きのバスに乗って!
伊草学校で下車したのが、予定より3分遅れの14時14分。
そうして、3分後の14時17分に店の入口までやってくると…
あれっ、行列がないんだけど…

まさか、スープ切れ閉店とか!?
そこで、ダッシュして店の入口まで行ってみると…
「営業中」の看板が立っていて…
ほっとひと息♪
入店すると…
お客さんは、カウンター席に1人とテーブル席に4人いるだけ…
常に長蛇の列ができる人気店と聞いていたのに…
どうしちゃったんだろう!?
そこで、カウンター席の1席について、岩本店主に…
「いつも、めっちゃ混んでるって聞いていたのに、今日は、どうしちゃったんですか?」と聞くと…
「土日は、スゴい行列になりますけど、普段の日は…」
「特にこの時間は空いています。」と話していたけど…
いいことを聞いた!
それなら、また、この時間に来ればいい♪
そうして、メニューを見て、岩本店主に注文したのは、「四つ葉そば」に「煮干しそば」!
「本日のにぎり」に「まぐろ丼」も食べたいと思ったし!

今日は、本日限定の「天草大王 地鶏塩焼き丼」なんていう、心惹かれるメニューがあって!
めっちゃ食べたかったけど…


やまちゃんじゃないから、すべて食べられるわけじゃないし!
「一日一麺」ならぬ「一日一横」の「やってもうた」まーちんさんじゃないから、やっぱり、どんな魅力的なサイドメニューがあっても、やっぱり、麺メニューを選んでしまう♪
なお、岩本店主に注文を告げて…
「煮干しそば」を先に出してもらうようにお願いしたところ…
「いや、煮干しそばは、煮干しが濃いので、四つ葉そばから食べられたら方がいいと思います。」と言われたんだけど…
先日、同じようなメニュー構成の『麺屋 はちどり』で食べたときには、逆のことを言われたんだけど…
ちなみに、こちらの店の「四つ葉そば」に『麺屋 はちどり』の「丸鶏ラーメン」は、鶏だけで出汁をとった純鶏ラーメンで!
「煮干しそば」は、『麺屋 はちどり』の「にぼしラーメン」と同じ煮干しだけで出汁をとった純煮干しラーメンというのが共通な点。
なお、岩本店主にそう言われて!
もちろん、進言通りに、「四つ葉そば」を先に出してもらうことにした。
そうして、まず、岩本店主が1人で作り上げた「四つ葉そば」が完成して出されたんだけど!
とても美しいビジュアルの一杯で!


薔薇の花びらのように盛りつけられている!
鮮やかなピンク色したレアチャーシューが目を惹く♪
しかし、これは、単に見た目をよくするためだけではなくて!
熱々のスープと接地すると、せっかくのチャーシューの色が変色してしまうため…
それを防ぐために、敢えて、薄くスライスして、立体的に盛るようにしているんだそう!
個人的には、厚切りのレアチャーシューの方が好きだけど、見た目と合理性からそうしてると聞いて納得!
そうして、まずは、思ったより多めの鶏油がキラッキラに煌めく醤油清湯の純鶏スープをいただくと…
あとで、「天草大王」に「比内地鶏」、「はかた地どり」を使って出汁をとったと岩本店主から聞かされたスープは…

鶏のうま味が溢れていて!
フレッシュな鶏油がスープにコクを与えてくれていて!
さらに、カエシに使われた醤油がキレッキレで!
めちゃめちゃ美味しい♪
今年の新人賞候補で、岩本店主の修業先の後輩である『麺尊 RAGE』の「軍鶏そば」も突き抜けた一杯だと思ったけど!
このスープはそれ以上!
そして、この鶏のうま味マックスのスープに合わされた麺は、村上朝日製麺の中細ストレート麺で!
噛むと、パツッ切れる、カタめで歯切れのいい麺は、加水率28~29%くらいの低加水麺じゃないかと思われるけど…

好みの食感の麺で!
いいとは思うけど…
このスープだったら、もう一回りか、二回り太い麺で!
加水率も、4~5%高い中加水麺を合わせた方が、より、スープとの相性はいいような気はしたけど…
でも、鶏のコクうま味がいっぱいのスープをいっぱいに持ってきてくれるので!
まったく、不満はないけどね!
トッピングされた鶏むね肉と豚肩ロース肉の2種類の真空低温調理されたレアチャーシューは、どちらも、しっとりとした食感のもので!
塩味の味付けが絶妙で美味しかったし♪


穂先メンマは、やわらかくて!
シュクシュクとした食感が最高だったし♪
しかし、希少で高級な熊本の地鶏である「天草大王」と、日本三大地鶏の一つである秋田の「比内地鶏」を軸に組み立てられた極上鶏スープの味わいは、まさに絶品で!
岩本店主に確かめると、もちろん無化調で、昆布すら使っていないと話していたけど…
鶏だけでこれだけの味わいを作れるというのはスゴいし!
これ以上に美味しい鶏スープを作るのは困難だと、スープの感想を岩本店主に話したところ…
「ありがとうございます。」
「おかげさまで、毎日試行錯誤を繰り返しながら、段々と味はよくなっていっていると思います。」
「鶏も、最近、青森シャモロックをやめて、はかた地どりに替えて!」
「以前は、完全に鶏オンリーでしたけど、野菜を加えるようにしたり!」
「より美味しく味わっていただくために、日々、改良しています。」
なんて言っていたけど…
現状に満足することなく、絶えず味に改良を加える姿勢には脱帽だし!
今後、こちらの店が、さらにどこまで進化を遂げるのか楽しみ♪
というわけで、だいぶ、長くなってしまったので…
この後に着丼した「煮干しそば」のレポートは次回に!
メニュー:細麺
四つ葉そば…750円/特製四つ葉そば…950円
蛤そば…850円/特製蛤そば…1050円
煮干しそば…800円/特製煮干しそば…1000円
太麺」
濃厚玉子のまぜそば…750円/特製濃厚玉子のまぜそば…950円
つけそば…850円/特製つけそば…1050円
大盛り…100円
ごはんもの
本日のにぎり…300円より
まぐろ丼…400円/蛤丼…300円/チャーシュー丼…300円
めんたいごはん…300円/しらすごはん…300円/玉子かけごはん…250円
ライス(中/小)…150円/100円
関連ランキング:ラーメン | 川島町その他
好み度:四つ葉そば

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ramen151e
> 豆さん
コメントありがとうございます。
> 盛り付けがかなりきれいですな^^これはかなりおいしそうです^^
東京にお越しの際には、ぜひ、こちらまで、足をのばしてみてください♪
ちょっと遠いですけど、それだけの価値のあるラーメンだと思いますよ!
コメントありがとうございます。
> 盛り付けがかなりきれいですな^^これはかなりおいしそうです^^
東京にお越しの際には、ぜひ、こちらまで、足をのばしてみてください♪
ちょっと遠いですけど、それだけの価値のあるラーメンだと思いますよ!
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