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2015.03.16
中華そば つけそば 千思萬考 ~特製鶏そば 一番絞り 正油~
訪問日:2015年3月16日(月)

今日は愉快な3店のラーメン店主さんと行く群馬プチラーメンツアー♪
一軒目に群馬県桐生市にある『らーめん 芝浜』で「小麦三昧」をいただいて!
二軒目に向かったのが、群馬県玉村町にある『中華そば つけそば 千思萬考』!
こちらは、昨年の9月12日オープンの店で!
TRY本の「トレンドnewsの郊外ラーメン新店」として『らーめん 芝浜』、『手打ちらーめん やまだ』、『麺巧 小烏丸』とともに紹介されていた群馬県の有望新店!
しかし、昨年オープンした群馬県の新店は当たり年のようで!
この他にも1月6日オープンの『麺匠 えにし』に、7月14日オープンの『塩らーめん 千茶屋』も行きたい店リストに入っている!
だから、何処の店に行こうか悩んだんだけど…
青森シャモロックで出汁をとったスープを味わってみたかったので『千思萬考』に行くことに決定!

『らーめん 芝浜』を出て、某店の店主さんの車で移動!
45分ほどのドライブで、古民家風の佇まいの一軒家レストランの前までやってきたのは午後の1時過ぎ!
車を店の駐車場に停めて、入店しようとすると…
店内は満員で、外で待つことに…
そして、入口の左には「本日のスープ」なる貼り紙がされていて…
「青森産六戸シャモロック」となっていたんだけど…

後で調べたところ…
基本は、青森シャモロックで出汁をとるみたいだったけど…
必ずしも、青森シャモロックというわけではなく、他の鶏で代用することもあるようだったので!
今日が「青森シャモロック」の日でよかった♪
また、右側には、今月の限定ラーメンの案内があって!
3月限定は6日提供が始まっているモウ戻れない「ビーフヌードル」(笑)

牛骨からとったスープにローストビーフが載るラーメンのようで!
思わず、これにしようかと思ったところに…
店の中からスタッフの人が現れて
「限定とご飯ものの販売は終了しています。」と宣告されてしまった…
そうして、少し待つうちに、家族連れのお客さんが出てきて、入れ替わりに入店。
4人掛けの座卓に案内されたんだけど…
こちらの店は、靴を脱いで座敷に上がるスタイルになっていて!
席は4人掛けの座卓が2卓にカウンター席が5席。
カウンター席は掘りごたつ式になっていて!
しかし、座卓は、そうなっていないので…
体重140kgのヘビー級店主さんからは…
「胡座がかけねぇ~」と悲鳴が上がっていた(笑)
厨房には2人の男性スタッフ!
どちらの方が店主さんかわからなかったけど…
滞在中、終始、BGMに永ちゃんが流れていて…
さらに、永ちゃんのポスターまで貼ってあって!
店主は永ちゃんのファンなんだろうと思われるけと…
永ちゃんファンのラーメン店主さんって、結構、いるよね♪
卓上にあったブック形式のメニューを拝見すると…
麺メニューは大きく分けて2つ!
「鶏そば」という名のラーメンに「つけそば」があって!
「鶏そば」には、清湯の「一番絞り」と白湯の「本絞り」がある。

そして、それぞれに「正油」と「塩」が用意されていて!
さらに、「特製」バージョンがある。



「つけそば」は、「つけそば」に「辛つけそば」が白湯で!
「淡麗つけそば」が清湯!




「鶏そば」同様、「正油」味と「塩」味!
そして、「特製」バージョンの用意もある。
この中から、私が選んだのは「特製鶏そば 一番絞り 正油」!
3人の店主さんたちは、「鶏そば 一番絞り 塩」、「鶏そば 本絞り 塩」、「特製つけそば 正油」と全員バラバラ!
そうして、そう待つことなく3種類バラバラの「鶏そば」が、まず、着丼して!
少し遅れて、「つけそば」も出された。
恒例の記念撮影を終えて、「鶏そば」を注文した3人はシェアして、スープを飲み比べてみたんだけど…
まずは、私が注文した「特製鶏そば 一番絞り 正油」


ラーメンに載る具は、鶏チャーシュー2枚、鶏団子1個、筍、カイワレ、刻みネギ。
別皿で出された「特製」の具は、2つ割りされた味玉、鶏チャーシュー2枚、鶏団子2個とカイワレ!
特に別皿に分ける必要のある具はなかったので…
豪華に見えるよう、全部、載っけてみた♪

そうして、まずは、鶏油と思われる香油が、キラキラと煌めくスープをいただくと…
ふわっと、生姜が香るスープで!

かえしは、濃口醤油と薄口醤油のブレンドか?
あっさりめの味付け!
そして、青森シャモロックを使ったという鶏出汁のスープは、繊細で滋味深い味わいで…
昆布のうま味は感じられたものの、魚介出汁も控えめ…
やや、多めの鶏油がスープにインパクトを与えてはいたものの…
じんわりとしたやさしい味わいのスープは、少し、パンチに欠ける印象で、私のバカ舌にはちょっと、上品すぎる味わいだったかも(汗)
麺は、中庸な太さの緩くウェーブがかったストレート麺が合わせられていて!
プリッとした食感の麺は、コシもあって、悪くはないけど…

スープとの絡みはそれなり。
もう少し細くて、加水率の低い麺の方がいいような気もしたけど…
たぶん、白湯と共通で使っているからじゃないかと思うので…
そういう意味では、ベストではないけど、ベターな選択なんだろうと思う。
具の鶏ムネ肉のチャーシューはやわらかくて!
鶏肉のうま味を感じるものでよかったし!
鶏団子は、軟骨入りで、コリコリとした食感なのが最高で♪
生姜風味の味わいなのもよかった!
メンマ代わりの筍は、サクサクとした食感がよくて!
和風な味わいのスープとも合っていたし♪
トッピングされた味玉も美味しくいただけて!
うまくまとまった一杯ではあるとは思ったけど!
鶏のうま味が、もう少し出ていると…
ずいぶんと違った印象のラーメンになると思うんだけど…
こちらは、スープだけ味見させてもらった「鶏そば 一番絞り 塩」!

「正油」に比べると、塩ダレのカエシが強めに感じられる!
鶏油によるコクも強いように感じられて、こちらの方がいいようにも思われたけど!
でも、青森シャモロックの鶏のうま味は、そんなには感じられなかったし…
「塩」は「正油」に比べると、魚介を強めているのではないかと思ったのに…
そんなことはなく、スープは「正油」といっしょのようで…
やはり、控えめに感じられてしまったし…
そうして、こちらが「鶏そば 本絞り 塩」

スープは、サラッとした鶏白湯で!
こちらも「一番絞り」の清湯スープ同様、生姜が効いているので、後味、さっぱりなのがいい♪
そして、青森シャモロックの鶏のうま味も魚介のうま味も、こちらの白湯スープからは感じられたので!
個人的には、断然、こちらの方が好み♪
塩ダレも、こちらの白湯スープには合っていて、いい感じだったし♪
麺は、清湯と同じで、少し、食べさせてもらったんだけど…
予想通り、こちらの白湯スープにとの相性はバッチリで!
スープの一体感が感じられて、めっちゃよかったし♪
こんなことを最初から知っていれば、白湯にしたのに…
でも、こうして、大勢で来れたので、いろいろと味わうことができてよかった♪
次の店も、お腹的には、まだ、行こうと思えば行けたんだけど…
ちょっと、時間が押してしまったし…
今日のところは、これでお開き!
でも、また、来たいな、群馬!
今度は、一泊二日で、温泉に入って泊まりで来ようかな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば 一番絞り
正油…700円/塩…700円
※特製(正油/塩)…900円
※大盛…100円増し
塩そば 本絞り
正油…700円/塩…700円
※特製(正油/塩)…900円
※大盛…100円増し
つけそば
正油…750円/塩…750円
※特製(正油/塩)…950円
※大盛・大大盛…100円増し
辛つけそば
正油…800円/塩…800円
※特製(正油/塩)…1000円
※大盛・大大盛…100円増し
淡麗つけそば
正油…750円/塩…750円
※特製(正油/塩)…950円
※大盛・大大盛…100円増し
※特製は鶏チャー2枚、つくね2個(つけそばは1個)、味玉を別皿提供
そば友(トッピング)
鶏チャーシュー…300円/つくね…150円/味玉…100円/竹の子…250円
飯類
そぼろ飯…250円/卵かけ飯…250円/ご飯…150円/半ご飯…100円
好み度:特製鶏そば 一番絞り 正油
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今日は愉快な3店のラーメン店主さんと行く群馬プチラーメンツアー♪
一軒目に群馬県桐生市にある『らーめん 芝浜』で「小麦三昧」をいただいて!
二軒目に向かったのが、群馬県玉村町にある『中華そば つけそば 千思萬考』!
こちらは、昨年の9月12日オープンの店で!
TRY本の「トレンドnewsの郊外ラーメン新店」として『らーめん 芝浜』、『手打ちらーめん やまだ』、『麺巧 小烏丸』とともに紹介されていた群馬県の有望新店!
しかし、昨年オープンした群馬県の新店は当たり年のようで!
この他にも1月6日オープンの『麺匠 えにし』に、7月14日オープンの『塩らーめん 千茶屋』も行きたい店リストに入っている!
だから、何処の店に行こうか悩んだんだけど…
青森シャモロックで出汁をとったスープを味わってみたかったので『千思萬考』に行くことに決定!

『らーめん 芝浜』を出て、某店の店主さんの車で移動!
45分ほどのドライブで、古民家風の佇まいの一軒家レストランの前までやってきたのは午後の1時過ぎ!
車を店の駐車場に停めて、入店しようとすると…
店内は満員で、外で待つことに…
そして、入口の左には「本日のスープ」なる貼り紙がされていて…
「青森産六戸シャモロック」となっていたんだけど…

後で調べたところ…
基本は、青森シャモロックで出汁をとるみたいだったけど…
必ずしも、青森シャモロックというわけではなく、他の鶏で代用することもあるようだったので!
今日が「青森シャモロック」の日でよかった♪
また、右側には、今月の限定ラーメンの案内があって!
3月限定は6日提供が始まっているモウ戻れない「ビーフヌードル」(笑)

牛骨からとったスープにローストビーフが載るラーメンのようで!
思わず、これにしようかと思ったところに…
店の中からスタッフの人が現れて
「限定とご飯ものの販売は終了しています。」と宣告されてしまった…
そうして、少し待つうちに、家族連れのお客さんが出てきて、入れ替わりに入店。
4人掛けの座卓に案内されたんだけど…
こちらの店は、靴を脱いで座敷に上がるスタイルになっていて!
席は4人掛けの座卓が2卓にカウンター席が5席。
カウンター席は掘りごたつ式になっていて!
しかし、座卓は、そうなっていないので…
体重140kgのヘビー級店主さんからは…
「胡座がかけねぇ~」と悲鳴が上がっていた(笑)
厨房には2人の男性スタッフ!
どちらの方が店主さんかわからなかったけど…
滞在中、終始、BGMに永ちゃんが流れていて…
さらに、永ちゃんのポスターまで貼ってあって!
店主は永ちゃんのファンなんだろうと思われるけと…
永ちゃんファンのラーメン店主さんって、結構、いるよね♪
卓上にあったブック形式のメニューを拝見すると…
麺メニューは大きく分けて2つ!
「鶏そば」という名のラーメンに「つけそば」があって!
「鶏そば」には、清湯の「一番絞り」と白湯の「本絞り」がある。

そして、それぞれに「正油」と「塩」が用意されていて!
さらに、「特製」バージョンがある。



「つけそば」は、「つけそば」に「辛つけそば」が白湯で!
「淡麗つけそば」が清湯!




「鶏そば」同様、「正油」味と「塩」味!
そして、「特製」バージョンの用意もある。
この中から、私が選んだのは「特製鶏そば 一番絞り 正油」!
3人の店主さんたちは、「鶏そば 一番絞り 塩」、「鶏そば 本絞り 塩」、「特製つけそば 正油」と全員バラバラ!
そうして、そう待つことなく3種類バラバラの「鶏そば」が、まず、着丼して!
少し遅れて、「つけそば」も出された。
恒例の記念撮影を終えて、「鶏そば」を注文した3人はシェアして、スープを飲み比べてみたんだけど…
まずは、私が注文した「特製鶏そば 一番絞り 正油」


ラーメンに載る具は、鶏チャーシュー2枚、鶏団子1個、筍、カイワレ、刻みネギ。
別皿で出された「特製」の具は、2つ割りされた味玉、鶏チャーシュー2枚、鶏団子2個とカイワレ!
特に別皿に分ける必要のある具はなかったので…
豪華に見えるよう、全部、載っけてみた♪

そうして、まずは、鶏油と思われる香油が、キラキラと煌めくスープをいただくと…
ふわっと、生姜が香るスープで!

かえしは、濃口醤油と薄口醤油のブレンドか?
あっさりめの味付け!
そして、青森シャモロックを使ったという鶏出汁のスープは、繊細で滋味深い味わいで…
昆布のうま味は感じられたものの、魚介出汁も控えめ…
やや、多めの鶏油がスープにインパクトを与えてはいたものの…
じんわりとしたやさしい味わいのスープは、少し、パンチに欠ける印象で、私のバカ舌にはちょっと、上品すぎる味わいだったかも(汗)
麺は、中庸な太さの緩くウェーブがかったストレート麺が合わせられていて!
プリッとした食感の麺は、コシもあって、悪くはないけど…

スープとの絡みはそれなり。
もう少し細くて、加水率の低い麺の方がいいような気もしたけど…
たぶん、白湯と共通で使っているからじゃないかと思うので…
そういう意味では、ベストではないけど、ベターな選択なんだろうと思う。
具の鶏ムネ肉のチャーシューはやわらかくて!
鶏肉のうま味を感じるものでよかったし!
鶏団子は、軟骨入りで、コリコリとした食感なのが最高で♪
生姜風味の味わいなのもよかった!
メンマ代わりの筍は、サクサクとした食感がよくて!
和風な味わいのスープとも合っていたし♪
トッピングされた味玉も美味しくいただけて!
うまくまとまった一杯ではあるとは思ったけど!
鶏のうま味が、もう少し出ていると…
ずいぶんと違った印象のラーメンになると思うんだけど…
こちらは、スープだけ味見させてもらった「鶏そば 一番絞り 塩」!

「正油」に比べると、塩ダレのカエシが強めに感じられる!
鶏油によるコクも強いように感じられて、こちらの方がいいようにも思われたけど!
でも、青森シャモロックの鶏のうま味は、そんなには感じられなかったし…
「塩」は「正油」に比べると、魚介を強めているのではないかと思ったのに…
そんなことはなく、スープは「正油」といっしょのようで…
やはり、控えめに感じられてしまったし…
そうして、こちらが「鶏そば 本絞り 塩」

スープは、サラッとした鶏白湯で!
こちらも「一番絞り」の清湯スープ同様、生姜が効いているので、後味、さっぱりなのがいい♪
そして、青森シャモロックの鶏のうま味も魚介のうま味も、こちらの白湯スープからは感じられたので!
個人的には、断然、こちらの方が好み♪
塩ダレも、こちらの白湯スープには合っていて、いい感じだったし♪
麺は、清湯と同じで、少し、食べさせてもらったんだけど…
予想通り、こちらの白湯スープにとの相性はバッチリで!
スープの一体感が感じられて、めっちゃよかったし♪
こんなことを最初から知っていれば、白湯にしたのに…
でも、こうして、大勢で来れたので、いろいろと味わうことができてよかった♪
次の店も、お腹的には、まだ、行こうと思えば行けたんだけど…
ちょっと、時間が押してしまったし…
今日のところは、これでお開き!
でも、また、来たいな、群馬!
今度は、一泊二日で、温泉に入って泊まりで来ようかな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば 一番絞り
正油…700円/塩…700円
※特製(正油/塩)…900円
※大盛…100円増し
塩そば 本絞り
正油…700円/塩…700円
※特製(正油/塩)…900円
※大盛…100円増し
つけそば
正油…750円/塩…750円
※特製(正油/塩)…950円
※大盛・大大盛…100円増し
辛つけそば
正油…800円/塩…800円
※特製(正油/塩)…1000円
※大盛・大大盛…100円増し
淡麗つけそば
正油…750円/塩…750円
※特製(正油/塩)…950円
※大盛・大大盛…100円増し
※特製は鶏チャー2枚、つくね2個(つけそばは1個)、味玉を別皿提供
そば友(トッピング)
鶏チャーシュー…300円/つくね…150円/味玉…100円/竹の子…250円
飯類
そぼろ飯…250円/卵かけ飯…250円/ご飯…150円/半ご飯…100円
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好み度:特製鶏そば 一番絞り 正油

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バリタカ
毎度です。
イチエさんの見解、よく解ります。
頷きながら読ませていただきました。
今回行かれなかったお店、個人的にはそっち推しです。
是非一泊で(笑)
では!
イチエさんの見解、よく解ります。
頷きながら読ませていただきました。
今回行かれなかったお店、個人的にはそっち推しです。
是非一泊で(笑)
では!
2015/03/21 Sat 11:40 URL [ Edit ]
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