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2014.11.30
福島壱麺【弐】 ~本鮪の刺身に鯛兜の塩煮まで出てくるラーメン店~
訪問日:2014年11月30日(日)

今夜、大阪の某ラーメン店の店主さんと新店ハンターの黒帽子さんとともに向かったのが大阪・福島にある『福島壱麺』!
こちらの店は、阪神ホテルが入る「ラグザ大阪」の地下1階「ラグザスクエア」に入るラーメン店で!
しかし、ラーメン店であるにもかかわらず、お酒のあてが充実しているので、お酒を飲んで、その場で〆のラーメンも食べられるのがいい!
しかも、そのラーメンが、とてもゴージャスなラーメンで!
今夜ご一緒させてもらった黒帽子さんが初めて、こちらの店に来店して!
看板メニューの一つである「塩の入江」という塩ラーメンを食べた際には…
鮑(あわび)が丸ごと一杯入った塩ラーメンが出てきて、目を丸くしたと言っていたし!
私が、訪れて、やはり、「塩の入江」をいただいたところ!
「塩の入江」は、季節の旬な素材がトッピングされていて!
この日は、松茸に鱧(はも)が入る豪華版の塩ラーメンが出てきて!
これで価格は780円…
果たしてこの価格で利益が出るのだろうかと疑いたくなるようなラーメンが提供されて!
しかも、これで、スープのクオリティも高くて!
スープは、アサリをベースに、その日の日替わりの魚の中骨をも加えて!
さらに、ホタテ、ウルメ節、鯖節、鰹節、スルメ、あご煮干し、鯛煮干し、秋刀魚節、鮪節、鯵煮干し、片口鰯の煮干し、昆布、カキ煮干し、ムロアジ節、鶏節の15種類の乾物から出汁ををとるという本格的な和風出汁スープの、コストと手間の掛かったラーメンが食べられる♪
そんなラーメン店に、夜の6時30分を少し過ぎた時刻に来店すると…
こちらにどうぞと、ホールからは少し引っ込んだ、落ち着いた6人掛けのテーブル席へと案内された。
そうして、こちらの店の入江さんに、ビールと適当にあてを出してほしいとお願いすると…
まず、こんな盛り合わせが出てきて!
さらに、鯛兜の塩煮、塩煎り銀杏、とん平焼きまで!
美味しかったので、鮪と、炙り〆鯖を追加!






しかし…
もう一度、言いますけど、ここは、ラーメン店です(汗)
どれもが美味しかったけど!
鮪の刺身が特に美味♪
そして、僅かに酸味を感じるこの鮪の味わいは…
「インド鮪ですか?」
入江さんに尋ねると…
「いえ、天然の本鮪です。」
失礼しました(汗)
しかし、天然の本鮪の刺身が、何で、ラーメン店に置いてあるの?
そうして、瓶ビールを3本ずつ頼んで、3人でグビグビ飲んで!
それを繰り返していたら…
入江さんとともに厨房に入り、こちらの店のもう一枚の看板メニューである「豚骨の鈴木」とネーミングされた豚骨ラーメンを作る鈴木さんから…
「すいません、もうビール1本しかありません。」
鈴木さんによれば…
ガラスの冷蔵ケースに入れて冷やしていた瓶ビールが、今夜に限って、空になってしまった…
いつもは、売り切れることなんかなかったのに…
と舌を巻いていたけど…
犯人は、ほぼ、ビールを延々、飲み続けていた某店の店主(汗)
しかし、どんだけ、飲むねん(笑)
そうして、鱈腹食べて飲んだ後は、〆のラーメン!
店のビールを飲み尽くした店主さんは「醤油の入江」!
黒帽子さんは「豚骨の鈴木」!
私は、前回に続いて「塩の入江」を、それぞれオーダー!
そうして、まず、先に出されたのがビール店主の「醤油の入江」と私の「塩の入江」!
そして、少し遅れて、黒帽子さんの「豚骨の鈴木」も出された。
まずは、失礼させてもらって、ビール店主の「醤油の入江」を味見させてもらったんだけど…

あさりと魚節のうま味がよく出た和風出汁のスープで!
塩もいいけど、醤油もいい♪
続いて、黒帽子さんの「豚骨の鈴木」もスープをいただいたんだけど…

これが、豚のゲンコツのうま味がよく出たスープで!
予想を遥かに上回る美味しさだったのには驚かされた!
黒帽子さんも、同じ思いで、絶賛していたし!
これは、食べておきたい一品♪
そうして、私の「塩の入江」だけど…
染み渡る美味しさ♪

今夜は、かなり飲んで、食べた後だったから、繊細な味わいのスープの詳細までは、よく、わからなかったけど!
それでも、あさりの貝出汁と鮮魚の真鯛の出汁のうま味に溢れたスープで!
昆布やホタテや、様々な節と煮干しのうま味がじんわりと感じられて!
やっぱり、この塩スープは美味しい♪
そして、この魚貝のうま味いっばいのスープに合わせられた麺は、中太ストレートの全粒粉入りの加水率高めの麺で!

このスープなら、もっと、細くて、加水率の低い麺の方が相性はいいと、個人的には思うけど…
ここは大阪!
最近は、低加水の麺を使う店も増えてきたけど、まだ少数派。
ラーメン愛好家の皆さんを除けば、こんなもちっとした食感の多加水麺が好まれる。
トッピングされた具は、今夜は真鯛にあさり!
前回の松茸に鱧と比べれば見劣りするかもしれないけど!
これで780円ですから…
本当に、これで採算が採れるのでしょうか?

しかし、来る度に、出汁に使う鮮魚の違いからか!?
微妙にスープの味は変わってくるし!
トッピングされる具も日替わりのように変わるみたいで!
こちらの店には、何度来ても飽きないよね♪
今夜は、突然、押しかけて、勝手な注文をしたのに…
最高のもてなしをしてくださり、ありがとうございました。
また、寄らせてもらいます。
ご馳走さまでした。

メニュー:豚骨の鈴木…700円/辛口の鈴木…780円/カレーの鈴木…800円
塩の入江…780円/大人醤油の入江…780円
おっきゃがり…780円/とり藤…850円/Nukumi…1000円
替え玉…120円/味玉…100円/ねぎまみれ…100円/チャーシュー…250円/竹の子&メンマ…250円
白飯…120円(ランチ60円)/しらす玉子飯…300円(ランチ…150円)/かつお飯…350円(ランチ180円)/肉飯…350円(ランチ180円)
好み度:塩の入江
接客・サービス
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今夜、大阪の某ラーメン店の店主さんと新店ハンターの黒帽子さんとともに向かったのが大阪・福島にある『福島壱麺』!
こちらの店は、阪神ホテルが入る「ラグザ大阪」の地下1階「ラグザスクエア」に入るラーメン店で!
しかし、ラーメン店であるにもかかわらず、お酒のあてが充実しているので、お酒を飲んで、その場で〆のラーメンも食べられるのがいい!
しかも、そのラーメンが、とてもゴージャスなラーメンで!
今夜ご一緒させてもらった黒帽子さんが初めて、こちらの店に来店して!
看板メニューの一つである「塩の入江」という塩ラーメンを食べた際には…
鮑(あわび)が丸ごと一杯入った塩ラーメンが出てきて、目を丸くしたと言っていたし!
私が、訪れて、やはり、「塩の入江」をいただいたところ!
「塩の入江」は、季節の旬な素材がトッピングされていて!
この日は、松茸に鱧(はも)が入る豪華版の塩ラーメンが出てきて!
これで価格は780円…
果たしてこの価格で利益が出るのだろうかと疑いたくなるようなラーメンが提供されて!
しかも、これで、スープのクオリティも高くて!
スープは、アサリをベースに、その日の日替わりの魚の中骨をも加えて!
さらに、ホタテ、ウルメ節、鯖節、鰹節、スルメ、あご煮干し、鯛煮干し、秋刀魚節、鮪節、鯵煮干し、片口鰯の煮干し、昆布、カキ煮干し、ムロアジ節、鶏節の15種類の乾物から出汁ををとるという本格的な和風出汁スープの、コストと手間の掛かったラーメンが食べられる♪
そんなラーメン店に、夜の6時30分を少し過ぎた時刻に来店すると…
こちらにどうぞと、ホールからは少し引っ込んだ、落ち着いた6人掛けのテーブル席へと案内された。
そうして、こちらの店の入江さんに、ビールと適当にあてを出してほしいとお願いすると…
まず、こんな盛り合わせが出てきて!
さらに、鯛兜の塩煮、塩煎り銀杏、とん平焼きまで!
美味しかったので、鮪と、炙り〆鯖を追加!






しかし…
もう一度、言いますけど、ここは、ラーメン店です(汗)
どれもが美味しかったけど!
鮪の刺身が特に美味♪
そして、僅かに酸味を感じるこの鮪の味わいは…
「インド鮪ですか?」
入江さんに尋ねると…
「いえ、天然の本鮪です。」
失礼しました(汗)
しかし、天然の本鮪の刺身が、何で、ラーメン店に置いてあるの?
そうして、瓶ビールを3本ずつ頼んで、3人でグビグビ飲んで!
それを繰り返していたら…
入江さんとともに厨房に入り、こちらの店のもう一枚の看板メニューである「豚骨の鈴木」とネーミングされた豚骨ラーメンを作る鈴木さんから…
「すいません、もうビール1本しかありません。」
鈴木さんによれば…
ガラスの冷蔵ケースに入れて冷やしていた瓶ビールが、今夜に限って、空になってしまった…
いつもは、売り切れることなんかなかったのに…
と舌を巻いていたけど…
犯人は、ほぼ、ビールを延々、飲み続けていた某店の店主(汗)
しかし、どんだけ、飲むねん(笑)
そうして、鱈腹食べて飲んだ後は、〆のラーメン!
店のビールを飲み尽くした店主さんは「醤油の入江」!
黒帽子さんは「豚骨の鈴木」!
私は、前回に続いて「塩の入江」を、それぞれオーダー!
そうして、まず、先に出されたのがビール店主の「醤油の入江」と私の「塩の入江」!
そして、少し遅れて、黒帽子さんの「豚骨の鈴木」も出された。
まずは、失礼させてもらって、ビール店主の「醤油の入江」を味見させてもらったんだけど…

あさりと魚節のうま味がよく出た和風出汁のスープで!
塩もいいけど、醤油もいい♪
続いて、黒帽子さんの「豚骨の鈴木」もスープをいただいたんだけど…

これが、豚のゲンコツのうま味がよく出たスープで!
予想を遥かに上回る美味しさだったのには驚かされた!
黒帽子さんも、同じ思いで、絶賛していたし!
これは、食べておきたい一品♪
そうして、私の「塩の入江」だけど…
染み渡る美味しさ♪

今夜は、かなり飲んで、食べた後だったから、繊細な味わいのスープの詳細までは、よく、わからなかったけど!
それでも、あさりの貝出汁と鮮魚の真鯛の出汁のうま味に溢れたスープで!
昆布やホタテや、様々な節と煮干しのうま味がじんわりと感じられて!
やっぱり、この塩スープは美味しい♪
そして、この魚貝のうま味いっばいのスープに合わせられた麺は、中太ストレートの全粒粉入りの加水率高めの麺で!

このスープなら、もっと、細くて、加水率の低い麺の方が相性はいいと、個人的には思うけど…
ここは大阪!
最近は、低加水の麺を使う店も増えてきたけど、まだ少数派。
ラーメン愛好家の皆さんを除けば、こんなもちっとした食感の多加水麺が好まれる。
トッピングされた具は、今夜は真鯛にあさり!
前回の松茸に鱧と比べれば見劣りするかもしれないけど!
これで780円ですから…
本当に、これで採算が採れるのでしょうか?

しかし、来る度に、出汁に使う鮮魚の違いからか!?
微妙にスープの味は変わってくるし!
トッピングされる具も日替わりのように変わるみたいで!
こちらの店には、何度来ても飽きないよね♪
今夜は、突然、押しかけて、勝手な注文をしたのに…
最高のもてなしをしてくださり、ありがとうございました。
また、寄らせてもらいます。
ご馳走さまでした。

メニュー:豚骨の鈴木…700円/辛口の鈴木…780円/カレーの鈴木…800円
塩の入江…780円/大人醤油の入江…780円
おっきゃがり…780円/とり藤…850円/Nukumi…1000円
替え玉…120円/味玉…100円/ねぎまみれ…100円/チャーシュー…250円/竹の子&メンマ…250円
白飯…120円(ランチ60円)/しらす玉子飯…300円(ランチ…150円)/かつお飯…350円(ランチ180円)/肉飯…350円(ランチ180円)
好み度:塩の入江

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