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2014.11.25
【新店】支那ソバ 小むろ ~元ミュージシャンの作るフォン・ド・ヴォライユの「支那ソバ」~
訪問日:2014年11月25日(火)

本日は、11月21日オープンの新店『支那ソバ 小むろ』へ!
情報によると、店主の小室さんは、閉店した『かづ屋』出身で!
その前は、解散したバンドの「BOSSGORILLA」でボーカルをしていた人だそう♪
『かづ屋』には未訪で(汗)
『たんたん亭』系列の店で行ったことがあるのは、高円寺の『麺屋 はやしまる』と!
新高円寺の商店街の中の狭い路地の奥にあった!
今は、閉店してしまった『しなそば 麺 風武』くらい…
それに、「BOSSGORILLA」というバンドも知らない(汗)
ただ、『麺屋 はやしまる』に『しなそば 麺 風武』のワンタンにレトロな焼豚!
そして、平ざるで麺を茹でて、なおかつ、キレイな麺線を描く芸術的な麺の盛りつけが印象に残っていたので!
久しぶりに『たんたん亭』系列のラーメンが食べたくなった♪
地図を頼りに、東京メトロ東西線の行徳駅南口から徒歩5分ほどのマンションの1階にあるという店を訪ねたのは、もうすぐ、午後の2時50ふんになる時刻。
ガラス張りの店へと入店すると…

入って、左側にある厨房を囲むように配されたL字型のカウンター7席で営業されていた。
しかし、右側の、カウンター席の後ろに当たるスペースには、テーブルが置いてあって!
今は、祝いの花の置き場になっていたけど…
本来は、ここは、テーブル席として活用されるんだろうね!

厨房には、パリッとしたコック服姿の小室店主がいて!
お客さんは、こんな遅い時間だからだと思うけど、2人だけ。
そして、店の右奥には製麺室があって、ワイシャツにネクタイを締めたビジネスマン風の人が機械と格闘していたけど…
製麺機の機械メーカーの営業マンなんだろうか?
気になって、あとで小室店主にお聞きしたところ…
「僕が目黒で店長をしていたときから、手伝ってもらっている方で、今も目黒から、ここまで来て、終電まで手伝ってもらってます。」と話してくれて!
製麺機メーカーの営業マンではなく、スタッフの人であること(笑)
そして、小室店主は、『かづ屋』の目黒店で店長をしていたことかがわかった。
なお、店内には券売機がなかったので…
席について…
卓上にあったメニューを見ると…
麺メニューは、「支那ソバ」680円、「ワンタンメン」880円、「チャーシューメン」900円、「チャーシューメンワンタンメン」1100円。
いつもは、1000円オーバーのラーメンは基本、注文しないようにしているんだけど…
ワンタンもチャーシューも、絶対に美味しいはずなので!
今日は、特別に「チャーシューワンタンメン」にすることにして!
小室店主に口頭で注文!

すると、ちょうどそこに、新たなお客さんが入店してきて…
ワンタンメンの注文が入って!
私と後客のラーメンを2個作りし始める小室店主!
麺を2玉分ビニール袋から取り出すと…
空気に触れさせるようにして解していって…
麺茹で機に入れると、麺を泳がせるようにして茹でていって!
平ざるを掴むと箸で適量を手繰り寄せて!
ビシッと湯切りを行った麺が、スープが張られたラーメン丼の中へと入れられたんだけど…
箸で整えることなく、これだけで美しい麺線が描かれていたのをあとで見て!
驚かされた。
そうして、出来上がった2つのラーメンにワンタンが入れられて、メンマが入って!
そして、チャーシューが多めに入れられた方のラーメンが…
「チャーシューワンタンメンお待ちどうさまでした。」という言葉とともに、小室店主から出された!


まずは、清湯醤油のスープをいただくと…
鶏、豚の動物系のうま味がギュウッと詰まった味わいのスープは、まるで「フォン・ド・ヴォライユ」!

しかし、スープからは、昆布と白背の煮干しに鯖節の和風出汁のうま味も感じられて!
この、やや、洋風にも感じられる濃厚清湯スープに、これらの和風出汁のうま味を重ねることによって、独特のうま味のあるスープに仕上げられていた♪
さらに、角のない円やかなカエシがスープの味を整えていて!
この『たんたん亭』系のスープの味わいは…
今でも、まったく色褪せない!
独創的な味わいの、とても美味しいスープに思えた♪
そして、この濃厚なフォン・ド・ヴォライユに和風出汁のうま味が重ねられたスープに合わせられた麺は…
惚れ惚れするほど美しく整えられた中細ストレートの自家製麺!

なめらかでシルキーな口当たりの麺で!
しなやかなコシがあって!
啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味もよく感じられて!
そして、コクうまのスープをいっぱいもってきてくれるのがいい♪
ただ、一つ気になったのは、麺が長すぎること…
これだけ長いと、一口では食べきれないので、どうしても、途中で、噛み切らないといけなくなる…
麺の量から麺の長さも決まってくるし!
麺の量が多いのは歓迎するところだけど!
麺の量を減らしてでも、麺は、一口で食べきれる長さにしてもらえると!
いいと思うんだけど…
ワンタンは大ぶりの肉ワンタンがが5個入っていて!
餡もいっぱいに詰まっていたし!
生姜の風味がとてもよかったし♪
皮もトゥルンとした食感なのもよくて!
ラーメン店で食べる肉ワンタンとしては最高峰にある味わいの逸品だと思ったし!
これが200円でトッピングできるんだから、これは絶対におすすめ♪

そして、赤い縁取りのある本格的な焼豚は、ラーメン店で食べるのは久々だったけど!
蜂蜜で味付けられた味わいが、やや、甘めなのが気になったけど…
肉質のいい豚肉が使われていて!
肉のうま味を感じるチャーシューでよかった♪

美味しかったから!
最後はスープもすべて飲み干し完食!
オープンに当たっては、オペレーションの問題から、メニューを絞り込んでのスタートになったそうだけど…
「かづ屋では、1人で、ラーメンだけではなく、つけ麺も作って、餃子まで焼いていましたから、余裕です。」と話す店主。
今後は、ファミリー客向けに後ろのテーブル席も解放して!
「つけ麺」もメニューに追加すると話していたので!
また、「つけ麺」が始まったら、訪問してみるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:支那ソバ…680円/ワンタンメン…880円/チャーシューメン…900円/チャーシューワンタンメン…1100円
麺少なめ…50円引き/麺大盛り…100円
トッピング
味付け玉子…100円/メンマ増し…150円
ごはん
ごはん…100円/麻婆ごはん(数量限定)…200円
div>小むろ
昼総合点★★★★☆ 4.5

本日は、11月21日オープンの新店『支那ソバ 小むろ』へ!
情報によると、店主の小室さんは、閉店した『かづ屋』出身で!
その前は、解散したバンドの「BOSSGORILLA」でボーカルをしていた人だそう♪
『かづ屋』には未訪で(汗)
『たんたん亭』系列の店で行ったことがあるのは、高円寺の『麺屋 はやしまる』と!
新高円寺の商店街の中の狭い路地の奥にあった!
今は、閉店してしまった『しなそば 麺 風武』くらい…
それに、「BOSSGORILLA」というバンドも知らない(汗)
ただ、『麺屋 はやしまる』に『しなそば 麺 風武』のワンタンにレトロな焼豚!
そして、平ざるで麺を茹でて、なおかつ、キレイな麺線を描く芸術的な麺の盛りつけが印象に残っていたので!
久しぶりに『たんたん亭』系列のラーメンが食べたくなった♪
地図を頼りに、東京メトロ東西線の行徳駅南口から徒歩5分ほどのマンションの1階にあるという店を訪ねたのは、もうすぐ、午後の2時50ふんになる時刻。
ガラス張りの店へと入店すると…

入って、左側にある厨房を囲むように配されたL字型のカウンター7席で営業されていた。
しかし、右側の、カウンター席の後ろに当たるスペースには、テーブルが置いてあって!
今は、祝いの花の置き場になっていたけど…
本来は、ここは、テーブル席として活用されるんだろうね!

厨房には、パリッとしたコック服姿の小室店主がいて!
お客さんは、こんな遅い時間だからだと思うけど、2人だけ。
そして、店の右奥には製麺室があって、ワイシャツにネクタイを締めたビジネスマン風の人が機械と格闘していたけど…
製麺機の機械メーカーの営業マンなんだろうか?
気になって、あとで小室店主にお聞きしたところ…
「僕が目黒で店長をしていたときから、手伝ってもらっている方で、今も目黒から、ここまで来て、終電まで手伝ってもらってます。」と話してくれて!
製麺機メーカーの営業マンではなく、スタッフの人であること(笑)
そして、小室店主は、『かづ屋』の目黒店で店長をしていたことかがわかった。
なお、店内には券売機がなかったので…
席について…
卓上にあったメニューを見ると…
麺メニューは、「支那ソバ」680円、「ワンタンメン」880円、「チャーシューメン」900円、「チャーシューメンワンタンメン」1100円。
いつもは、1000円オーバーのラーメンは基本、注文しないようにしているんだけど…
ワンタンもチャーシューも、絶対に美味しいはずなので!
今日は、特別に「チャーシューワンタンメン」にすることにして!
小室店主に口頭で注文!

すると、ちょうどそこに、新たなお客さんが入店してきて…
ワンタンメンの注文が入って!
私と後客のラーメンを2個作りし始める小室店主!
麺を2玉分ビニール袋から取り出すと…
空気に触れさせるようにして解していって…
麺茹で機に入れると、麺を泳がせるようにして茹でていって!
平ざるを掴むと箸で適量を手繰り寄せて!
ビシッと湯切りを行った麺が、スープが張られたラーメン丼の中へと入れられたんだけど…
箸で整えることなく、これだけで美しい麺線が描かれていたのをあとで見て!
驚かされた。
そうして、出来上がった2つのラーメンにワンタンが入れられて、メンマが入って!
そして、チャーシューが多めに入れられた方のラーメンが…
「チャーシューワンタンメンお待ちどうさまでした。」という言葉とともに、小室店主から出された!


まずは、清湯醤油のスープをいただくと…
鶏、豚の動物系のうま味がギュウッと詰まった味わいのスープは、まるで「フォン・ド・ヴォライユ」!

しかし、スープからは、昆布と白背の煮干しに鯖節の和風出汁のうま味も感じられて!
この、やや、洋風にも感じられる濃厚清湯スープに、これらの和風出汁のうま味を重ねることによって、独特のうま味のあるスープに仕上げられていた♪
さらに、角のない円やかなカエシがスープの味を整えていて!
この『たんたん亭』系のスープの味わいは…
今でも、まったく色褪せない!
独創的な味わいの、とても美味しいスープに思えた♪
そして、この濃厚なフォン・ド・ヴォライユに和風出汁のうま味が重ねられたスープに合わせられた麺は…
惚れ惚れするほど美しく整えられた中細ストレートの自家製麺!

なめらかでシルキーな口当たりの麺で!
しなやかなコシがあって!
啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味もよく感じられて!
そして、コクうまのスープをいっぱいもってきてくれるのがいい♪
ただ、一つ気になったのは、麺が長すぎること…
これだけ長いと、一口では食べきれないので、どうしても、途中で、噛み切らないといけなくなる…
麺の量から麺の長さも決まってくるし!
麺の量が多いのは歓迎するところだけど!
麺の量を減らしてでも、麺は、一口で食べきれる長さにしてもらえると!
いいと思うんだけど…
ワンタンは大ぶりの肉ワンタンがが5個入っていて!
餡もいっぱいに詰まっていたし!
生姜の風味がとてもよかったし♪
皮もトゥルンとした食感なのもよくて!
ラーメン店で食べる肉ワンタンとしては最高峰にある味わいの逸品だと思ったし!
これが200円でトッピングできるんだから、これは絶対におすすめ♪

そして、赤い縁取りのある本格的な焼豚は、ラーメン店で食べるのは久々だったけど!
蜂蜜で味付けられた味わいが、やや、甘めなのが気になったけど…
肉質のいい豚肉が使われていて!
肉のうま味を感じるチャーシューでよかった♪

美味しかったから!
最後はスープもすべて飲み干し完食!
オープンに当たっては、オペレーションの問題から、メニューを絞り込んでのスタートになったそうだけど…
「かづ屋では、1人で、ラーメンだけではなく、つけ麺も作って、餃子まで焼いていましたから、余裕です。」と話す店主。
今後は、ファミリー客向けに後ろのテーブル席も解放して!
「つけ麺」もメニューに追加すると話していたので!
また、「つけ麺」が始まったら、訪問してみるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:支那ソバ…680円/ワンタンメン…880円/チャーシューメン…900円/チャーシューワンタンメン…1100円
麺少なめ…50円引き/麺大盛り…100円
トッピング
味付け玉子…100円/メンマ増し…150円
ごはん
ごはん…100円/麻婆ごはん(数量限定)…200円
div>小むろ
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:チャーシューワンタンメン

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