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訪問日:2014年11月17日(月)


本日は、8月19日オープンの新店「つけ麺専門店 California Fusion」へ!
こちらは、東日暮里にある『欧風菓子 サブロン』が店の裏のスペース改装してオープンさせた店!
10月23日のフジテレビ「スーパーニュース 特報」をたまたま、ワンセグで見て知った。
ニュースによれば、『欧風菓子 サブロン』の店主は、『東池袋大勝軒』の「もりそば」が好きで!
山岸マスター公認のレシピで、自家製麺によるテイクアウトの「つけ麺」を5年ほど前から店で販売していたそうだけど!
それが、この度、とうとう、店で、つけ麺まで出すようになったという!

このニュースを見て…
洋菓子屋の作る自家製麺のつけ麺に、めっちゃ興味があったので、機会があれば訪問しようと思っていた。
店の最寄り駅は三河島駅だけど、日暮里駅に鶯谷のどちらからも徒歩9分程度。
なので、日暮里駅からアクセスして、洋菓子店を目指して歩いて行くと…
洋菓子店のある道の一本裏の路地に「つけ麺」と書かれた幟が見えたので、入っていくと…
洋菓子店の裏口が、こちら「つけ麺専門店 California Fusion」の入口になっていた。


昼間の営業時間の終了間際の午後1時50分に、引戸を開けて入店すると…
日曜大工で作ったという感じの簡易なカウンター席が設けられていて…
席は4席あったんだけど…
大人4人が座るには狭すぎ(汗)
そうして、この空間には、若い女性のおひとり様の先客が居たのにも驚き!
外観からして、女子がひとりで入るには、ちょっと勇気がいる店に思えたので(汗)
ビール瓶のケースの上に座布団が敷かれた簡易な椅子に座ると、客席と厨房の間に設けられた配膳口から店主が顔を覗かせて…
「つけ麺でいいですか?」と言ってきたので…
慌てて、メニューを見ると…
麺メニューは、「つけ麺 鶏がらクラシック」と書かれたつけ麺1種類だけ。

あとは、トッピングとデザートなのかな!?
洋菓子屋さんだし、デザートもオーダーしようかとも思ったんだけど、今日のところは自重。
ただ、麺の量の表記に「大盛り」の設定もなかったので…
「大盛りはないのですか?」と店主に聞いてみたところ…
「麺は320gです。」
「大盛りにするなら、400gにでも500gでも、自家製麺なので無料でします。」なんて言うんだけど…
320gもあれば十分なので…
普通盛でお願いした(汗)
待つ間、目の前のテレビのモニターを見ていたんだけど…
Xmasバージョンの静止画のスライドが映されていていて!


Xmasソングが流れていて♪
店内も手作り感溢れるXmasイルミネーションが施されていて!
いい感じじゃないと思ったら…
切り替わった画面には、佐良直美に朱里エイ子!?
オールドスター(?)の映像と音楽が流れ始めたんだけど(汗)
店主の趣味なのだろうか(笑)
そうして、スパンコールの超ミニのワンピを着て、どぎついメイクの朱里エイ子さんが、階段を下りてステージに向かう映像が流されているところで…
「つけ麺 鶏がらクラシック」が登場!



ただし、つけ汁につけて、麺を食べてみると…
まず、この甘・辛・酸の独特の味付けは、まさに、『東池袋大勝軒』の「もりそば」の味わい!
それと、メニュー名には鶏ガラとあったけど、ゲンコツの豚骨のうま味がよく出ていた。
それに、煮干し、鰹節、鯖節の魚介の風味も感じられて…
この動物系が強い味わいは、現在の『東池袋大勝軒』の味とも!
旧『東池袋大勝軒』の最後の数年間の味とも違う!
もっと、クラシカルな山岸マスターが、まだ、厨房に立たれていたころの味わいに近いような…
そんな気がしたので…
帰りがけに…
「メニューには、鶏ガラクラシックとなっていましたけど、ゲンコツも使われていますよね?」
「大勝軒では、豚骨も使われていますし…」
会計をしながら、そう店主に話すと…
「ええ、鶏ガラに豚骨は50対50で使ってます。」と答えてくれたんだけど…
でも、では、なぜ、鶏ガラなのかという質問には!?
「豚骨といったら、皆さん、白濁したスープをイメージするでしょう!?」
「でも、鶏ガラと聞いたら、澄んだスープだと思うのではないかと考えました。」
そんな会話がきっかけで、店も、もう閉店の時間を過ぎこともあって…
少し、店主と話をさせてもらったんだけど…
店主は、高一のときに、まだ、山岸マスターが奥さまと店を営業されているころの『東池袋大勝軒』に連れていってもらって、「もりそば」を食べて感激して!
以来、高校時代は、『東池袋大勝軒』に通って、「もりそば」を食べ続けたという。
その後、大学に入学してからは、足が遠退いたそうだけど…
サラリーマンになって、3年間勤めた25歳のときに、まず、人生の岐路がやってきたそうで…
サラリーマンを辞めて、ケーキ屋になるか?
ラーメン屋になるか?
悩んで、ケーキ屋の道を選んで!
33歳で『欧風菓子 サブロン』を開業して、現在に至るという話しだったけど!
やっぱり、『東池袋大勝軒』の「もりそば」の味が忘れられない。
できれば、あの味を自分で作れたら…
しかし、そんな希望が芽生え始めたときに、『東池袋大勝軒』は閉店。
でも、その後、新生『東池袋大勝軒』が以前の店の近くに復活して!
今は引退した山岸マスターが店の入口で、お客さんを出迎えているという話を聞いて!
店に行ったところ…
山岸マスターから…
「久しぶりだな!」と言われて!
それがきっかけとなって、山岸マスターへ、「もりそば」を作ってみたいという希望を話したところ…
「いいよ!」と快諾してくださったそうで!
山岸マスターのマンションに毎週通って、「もりそば」の作り方をマスターしたんだそう!
さらに、最後には、レシピまでもらって!
それで、お土産つけ麺の販売を開始!
なお、スープは、基本、レシピ通り!
しかし、麺は、独自の路線で行っているとのこと。
理由は、最初は、かちどき製粉の小麦粉を使って、レシピ通りに製麺していたそうだけど…
パスタマシーンを使って製麺していることもあって、同じような麺が作れずに…
試行錯誤して、今の麺にたどり着いたと話す。
将来的には、製麺機を購入したいようなことも話していたけど!
こんな誕生秘話があったんだね!
でも、だから、ある意味、暖簾分けの店以上に本格的!
なお、具は、つけ汁の中に入った、煮玉子ハーフ、チャーシュー、メンマ、鳴門、海苔、ネギ。
『東池袋大勝軒』との違いは、煮玉子が、固茹での茹で玉子ではなく、味付け玉子であること!
あとは、基本いっしょだけど…
チャーシューは、確実に、こちらの店の方が美味しい♪
なお、スープ割りは、お願いする前に徳利で供されて!
割ると、つけ汁に魚介の風味が強くなって!

美味しく完食!
ご馳走さまでした。

メニュー:つけ麺 鶏がらクラシック…700円
クロワッサンラスクとチャーシューメンマ…200円
プチデザート…200円
好み度:つけ麺 鶏がらクラシック
接客・サービス
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本日は、8月19日オープンの新店「つけ麺専門店 California Fusion」へ!
こちらは、東日暮里にある『欧風菓子 サブロン』が店の裏のスペース改装してオープンさせた店!
10月23日のフジテレビ「スーパーニュース 特報」をたまたま、ワンセグで見て知った。
ニュースによれば、『欧風菓子 サブロン』の店主は、『東池袋大勝軒』の「もりそば」が好きで!
山岸マスター公認のレシピで、自家製麺によるテイクアウトの「つけ麺」を5年ほど前から店で販売していたそうだけど!
それが、この度、とうとう、店で、つけ麺まで出すようになったという!

このニュースを見て…
洋菓子屋の作る自家製麺のつけ麺に、めっちゃ興味があったので、機会があれば訪問しようと思っていた。
店の最寄り駅は三河島駅だけど、日暮里駅に鶯谷のどちらからも徒歩9分程度。
なので、日暮里駅からアクセスして、洋菓子店を目指して歩いて行くと…
洋菓子店のある道の一本裏の路地に「つけ麺」と書かれた幟が見えたので、入っていくと…
洋菓子店の裏口が、こちら「つけ麺専門店 California Fusion」の入口になっていた。


昼間の営業時間の終了間際の午後1時50分に、引戸を開けて入店すると…
日曜大工で作ったという感じの簡易なカウンター席が設けられていて…
席は4席あったんだけど…
大人4人が座るには狭すぎ(汗)
そうして、この空間には、若い女性のおひとり様の先客が居たのにも驚き!
外観からして、女子がひとりで入るには、ちょっと勇気がいる店に思えたので(汗)
ビール瓶のケースの上に座布団が敷かれた簡易な椅子に座ると、客席と厨房の間に設けられた配膳口から店主が顔を覗かせて…
「つけ麺でいいですか?」と言ってきたので…
慌てて、メニューを見ると…
麺メニューは、「つけ麺 鶏がらクラシック」と書かれたつけ麺1種類だけ。

あとは、トッピングとデザートなのかな!?
洋菓子屋さんだし、デザートもオーダーしようかとも思ったんだけど、今日のところは自重。
ただ、麺の量の表記に「大盛り」の設定もなかったので…
「大盛りはないのですか?」と店主に聞いてみたところ…
「麺は320gです。」
「大盛りにするなら、400gにでも500gでも、自家製麺なので無料でします。」なんて言うんだけど…
320gもあれば十分なので…
普通盛でお願いした(汗)
待つ間、目の前のテレビのモニターを見ていたんだけど…
Xmasバージョンの静止画のスライドが映されていていて!


Xmasソングが流れていて♪
店内も手作り感溢れるXmasイルミネーションが施されていて!
いい感じじゃないと思ったら…
切り替わった画面には、佐良直美に朱里エイ子!?
オールドスター(?)の映像と音楽が流れ始めたんだけど(汗)
店主の趣味なのだろうか(笑)
そうして、スパンコールの超ミニのワンピを着て、どぎついメイクの朱里エイ子さんが、階段を下りてステージに向かう映像が流されているところで…
「つけ麺 鶏がらクラシック」が登場!



ただし、つけ汁につけて、麺を食べてみると…
まず、この甘・辛・酸の独特の味付けは、まさに、『東池袋大勝軒』の「もりそば」の味わい!
それと、メニュー名には鶏ガラとあったけど、ゲンコツの豚骨のうま味がよく出ていた。
それに、煮干し、鰹節、鯖節の魚介の風味も感じられて…
この動物系が強い味わいは、現在の『東池袋大勝軒』の味とも!
旧『東池袋大勝軒』の最後の数年間の味とも違う!
もっと、クラシカルな山岸マスターが、まだ、厨房に立たれていたころの味わいに近いような…
そんな気がしたので…
帰りがけに…
「メニューには、鶏ガラクラシックとなっていましたけど、ゲンコツも使われていますよね?」
「大勝軒では、豚骨も使われていますし…」
会計をしながら、そう店主に話すと…
「ええ、鶏ガラに豚骨は50対50で使ってます。」と答えてくれたんだけど…
でも、では、なぜ、鶏ガラなのかという質問には!?
「豚骨といったら、皆さん、白濁したスープをイメージするでしょう!?」
「でも、鶏ガラと聞いたら、澄んだスープだと思うのではないかと考えました。」
そんな会話がきっかけで、店も、もう閉店の時間を過ぎこともあって…
少し、店主と話をさせてもらったんだけど…
店主は、高一のときに、まだ、山岸マスターが奥さまと店を営業されているころの『東池袋大勝軒』に連れていってもらって、「もりそば」を食べて感激して!
以来、高校時代は、『東池袋大勝軒』に通って、「もりそば」を食べ続けたという。
その後、大学に入学してからは、足が遠退いたそうだけど…
サラリーマンになって、3年間勤めた25歳のときに、まず、人生の岐路がやってきたそうで…
サラリーマンを辞めて、ケーキ屋になるか?
ラーメン屋になるか?
悩んで、ケーキ屋の道を選んで!
33歳で『欧風菓子 サブロン』を開業して、現在に至るという話しだったけど!
やっぱり、『東池袋大勝軒』の「もりそば」の味が忘れられない。
できれば、あの味を自分で作れたら…
しかし、そんな希望が芽生え始めたときに、『東池袋大勝軒』は閉店。
でも、その後、新生『東池袋大勝軒』が以前の店の近くに復活して!
今は引退した山岸マスターが店の入口で、お客さんを出迎えているという話を聞いて!
店に行ったところ…
山岸マスターから…
「久しぶりだな!」と言われて!
それがきっかけとなって、山岸マスターへ、「もりそば」を作ってみたいという希望を話したところ…
「いいよ!」と快諾してくださったそうで!
山岸マスターのマンションに毎週通って、「もりそば」の作り方をマスターしたんだそう!
さらに、最後には、レシピまでもらって!
それで、お土産つけ麺の販売を開始!
なお、スープは、基本、レシピ通り!
しかし、麺は、独自の路線で行っているとのこと。
理由は、最初は、かちどき製粉の小麦粉を使って、レシピ通りに製麺していたそうだけど…
パスタマシーンを使って製麺していることもあって、同じような麺が作れずに…
試行錯誤して、今の麺にたどり着いたと話す。
将来的には、製麺機を購入したいようなことも話していたけど!
こんな誕生秘話があったんだね!
でも、だから、ある意味、暖簾分けの店以上に本格的!
なお、具は、つけ汁の中に入った、煮玉子ハーフ、チャーシュー、メンマ、鳴門、海苔、ネギ。
『東池袋大勝軒』との違いは、煮玉子が、固茹での茹で玉子ではなく、味付け玉子であること!
あとは、基本いっしょだけど…
チャーシューは、確実に、こちらの店の方が美味しい♪
なお、スープ割りは、お願いする前に徳利で供されて!
割ると、つけ汁に魚介の風味が強くなって!

美味しく完食!
ご馳走さまでした。

メニュー:つけ麺 鶏がらクラシック…700円
クロワッサンラスクとチャーシューメンマ…200円
プチデザート…200円
好み度:つけ麺 鶏がらクラシック

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