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2014.11.03
麺や 而今【四八】 ~【極 第3章】濃厚白湯煮干しそば 煮干しの極~
訪問日:2014年11月3日(月)

本日は、『麺や 而今』でランチ!
先週の「煮干しの極 第2章」に続いて、「煮干しの極 第3章」として、一昨日からの3連休に「濃厚白湯煮干しそば」が限定で販売されているので!
ニボラーとしては食べに行かないとね♪
というわけで、成田空港からピーチに乗って関空へ!
そして、空港からは、お得なキップを買って、ラピートβに地下鉄堺筋線、JR学研都市線と乗り継いで鴻池新田駅で下車!




駅からはトボトボと11分ほど歩いて、大阪・大東市の住宅街にある店の前までやってくると…
一週間前に煮干狂店主と来店したときとはうって変わって、行列ができていた。

最後尾について、待っていると!
スタッフの女子が出てきて、お客さんの注文を聞き始めて…
私のところにきたので!
「濃厚白湯煮干しそば」に「和え玉」、「ニボ茶飯」のフルコースでお願いしたところ…

「ニボ茶飯」は売り切れてしまったという。
8日前の先月26日に来たときも、「ニボ茶飯」だけが売り切れで…
「ニボ茶飯」とは縁がないな(涙)
でも、まあ、本来、「ニボ茶飯」は、淡麗な煮干しラーメン用に作られたもので!
濃厚な煮干しラーメンは「和え玉」というのが一般的なので!
「和え玉」があればいい!
と思っていたところに…
注文を取り終えて、店の中へ戻っていったスタッフの女子が再び現れて、こちらに近づいてくると…
「一食だったら、作れるそうです♪」
やったね♪
そうして、さらに外で少し待って、スタッフの女子に呼ばれて入店!
カウンター席へと案内されて…
こちらの店の島田店主の奥さまにご挨拶して、お話をしているうちに…
こちらの店の島田店主のご子息のゆうき店長の作った「煮干しの極 第3章」の「濃厚白湯煮干しそば」が運ばれてきた。


先週の「煮干しの極 第2章」のスープとは違う、トロンとした粘度のありそうなスープをいただくと…
濃厚な鶏白湯スープに煮干しを重ねたといった感じのスープで!
動物系の味わいもしっかりと感じられるけど!
それ以上に、煮干しのエキスがドバッと出ていて!
煮干しのうま味も感じられるものの…
煮干しの、ほろ苦いビターな味わいが口の中を駆け巡る!

これは、先週に比べて、だいぶ、背黒の割合が高いからだと思うけど…
ちなみに、先週のスープは、白背に背黒の片口煮干しメインに、鯵煮干しと烏賊煮干しを少々加えたスープ構成だった。
しかし、今週は、背黒を多用して、白背は少なめ!
鯵煮干しと烏賊煮干しは、甘味をつけるために、今週も入れたのでは?
そこで、帰りがけに、ゆうき店長に確認してみたところ…
「煮干しは、背黒で出汁をとって、鯵煮干しに烏賊煮干しも少し使いました。」
「白背は仕上げに追い煮干ししました。」と話してくれて!
ほぼ、予想通り!
しかし、この苦み走ったスープはお客さんを選ぶ…
ニボラー向けのスープといえる!
なので、今日、限定を食べたお客さんが、どんな感想を持ったのか!?
聞いてみたい(笑)
そして、このビターな味わいのスープに合わされた麺は、いつもの切刃22番の麺よりだいぶ太い、18番と思われる中太ストレートの麺が使われていて…
スープが濃厚なので、スープに負けないように麺を太くして、加水率の高い麺を合わせてきたのだろうと思ったんだけど…

違った…
何と、この太さなのに、ザクパツの食感の低加水麺だったのには驚かされた。
しかも、この麺は、歯切れのよい食感だけではなくて!
コシがあって!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて!
スープとの絡みもバツグンによくて!
この麺はいい♪
しかし、先週の金曜日に横浜の新店『地球の中華そば』で、こんな食感の、やはり、切刃18番の麺を食べて!
スゴい麺を作ってくるなと感心していたのに…
『麺や 而今』でも、こんな麺が出てくるとは…
しかも、『地球の中華そば』は、自家製麺の店だから、どんなチューニングだってできるけど、こちらの店は、製麺所に麺を作ってもらっているのに…
しかし、こんな麺は、特注しない限り、市販されているとは考えにくいので…
島田店主の奥さまに尋ねると…
「マスターが、レシピを渡して、製麺所にお願いして特別に作ってもらった麺です。」と話してくれて…
麺に関しては島田店主が噛んでいるのがわかったけど!
でも、この麺なら、清湯にも白湯にも、どちらのスープにも合うんじゃないかと思うし!
ぜひ、この限定だけで終わらせずに、レギュラーで使ってもらえるといいんだけど♪
豚バラ肉の炙りチャーシューは、炙りすぎて、焦げがあったのが難だったけど…
スープの苦味が強かったので、あまり気にならなかったし(笑)
香ばしくて!
肉のジューシーさが感じられるチャーシューで!
美味しかったし♪
肉の甘味が、このビターなスープには、よくマッチしていた!
そして、麺を半分程度いただいたところで、手を上げて、島田店主の奥さまにコールしてお願いした「和え玉」が…
麺を食べ終わると、すぐに運ばれてきたきた。

まずは、麺と具を丼の底のカエシと香油によく和えて!
「和え麺」のようにしていただくと…
カエシの醤油と香油に使われた煮干し油の風味がよくて!
このまま、「和え麺」として食べてしまってもいいくらい♪
そして、次に、麺を残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただいて…
いつもだったら、最後は、残った具と麺をスープにダイブさせて、スープもすべて飲みきるところだけど…

ここに、最後に登場したのが「ニボ茶飯」!
ご飯の上に細かくサイコロ状にカットされたチャーシューに玉ねぎ、アラレが載って!
花鰹が掛けられて、山葵まで添えられた一品!
しかし、これが150円でいただけるのは嬉しい♪
「和え玉」が150円という価格で破格だと思っていたけど…
この「ニボ茶飯」は、それ以上に破格かも♪

そして、これに、残ったスープを掛けて!
これで初めて「ニボ茶飯」になるわけだけど…

やってみると…
ご飯も悪くはないけど…
このスープだったら、麺が合う!
やっぱり、ご飯は、端麗なスープに合わせて、お茶漬けにするのが正解だと思った!
先週の、とてもバランスがよくて、煮干しのうま味がよく感じられたスープのラーメンもよかったけど!
今週の、煮干しが濃厚でビターな味わいのスープに18番の低加水麺を合わせたラーメンもよかった!
2週連続で、ゆうき店長の作った煮干しの限定を食べることができてよかった♪
帰りに会計をしていたときに、島田店主の奥さまに話をしていたら…
厨房からゆうき店長が出てきて!
「来週は、スーパー濃厚煮干しそばの限定をやるんで、来週もよろしくお願いします♪」
マジで!
でも、「濃厚煮干し」の前に「スーパー」まで付けられたら…
ニボラーとしては来ないわけにはいかないか(汗)
ご馳走さまでした。

メニュー:らーめん ☆あっさり鶏清湯(ちんたん)スープ☆
醤油 芳醇醤油鶏そば…720円
塩 塩鶏湯そば…720円
各種大盛…+100円
らーめん ☆濃厚鶏白湯(ぱいたん)スープ☆(数量限定)
醤油 鶏とろみそば…750円
塩 塩白鶏湯そば…750円
各種大盛…+100円
つけ麺(数量限定)
魚貝三獣士つけ麺 並盛(200g)…800円/大盛(300g)…900円
汁なし和えそば
キムラ君(キムタク)…820円
大盛…+100円
トッピング
半熟味付け煮玉子…100円/ネギ…100円/豚バラ肉のチャーシュー…210円/鴨のくんせい…210円/ミックスチャーシュー(バラ、カモ各2枚ずつ)…210円
【極 第3章】濃厚白湯煮干しそば 煮干しの極…800円
和え玉…150円/ニボ茶飯…150円
好み度:濃厚白湯煮干しそば 煮干しの極
接客・サービス
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本日は、『麺や 而今』でランチ!
先週の「煮干しの極 第2章」に続いて、「煮干しの極 第3章」として、一昨日からの3連休に「濃厚白湯煮干しそば」が限定で販売されているので!
ニボラーとしては食べに行かないとね♪
というわけで、成田空港からピーチに乗って関空へ!
そして、空港からは、お得なキップを買って、ラピートβに地下鉄堺筋線、JR学研都市線と乗り継いで鴻池新田駅で下車!




駅からはトボトボと11分ほど歩いて、大阪・大東市の住宅街にある店の前までやってくると…
一週間前に煮干狂店主と来店したときとはうって変わって、行列ができていた。

最後尾について、待っていると!
スタッフの女子が出てきて、お客さんの注文を聞き始めて…
私のところにきたので!
「濃厚白湯煮干しそば」に「和え玉」、「ニボ茶飯」のフルコースでお願いしたところ…

「ニボ茶飯」は売り切れてしまったという。
8日前の先月26日に来たときも、「ニボ茶飯」だけが売り切れで…
「ニボ茶飯」とは縁がないな(涙)
でも、まあ、本来、「ニボ茶飯」は、淡麗な煮干しラーメン用に作られたもので!
濃厚な煮干しラーメンは「和え玉」というのが一般的なので!
「和え玉」があればいい!
と思っていたところに…
注文を取り終えて、店の中へ戻っていったスタッフの女子が再び現れて、こちらに近づいてくると…
「一食だったら、作れるそうです♪」
やったね♪
そうして、さらに外で少し待って、スタッフの女子に呼ばれて入店!
カウンター席へと案内されて…
こちらの店の島田店主の奥さまにご挨拶して、お話をしているうちに…
こちらの店の島田店主のご子息のゆうき店長の作った「煮干しの極 第3章」の「濃厚白湯煮干しそば」が運ばれてきた。


先週の「煮干しの極 第2章」のスープとは違う、トロンとした粘度のありそうなスープをいただくと…
濃厚な鶏白湯スープに煮干しを重ねたといった感じのスープで!
動物系の味わいもしっかりと感じられるけど!
それ以上に、煮干しのエキスがドバッと出ていて!
煮干しのうま味も感じられるものの…
煮干しの、ほろ苦いビターな味わいが口の中を駆け巡る!

これは、先週に比べて、だいぶ、背黒の割合が高いからだと思うけど…
ちなみに、先週のスープは、白背に背黒の片口煮干しメインに、鯵煮干しと烏賊煮干しを少々加えたスープ構成だった。
しかし、今週は、背黒を多用して、白背は少なめ!
鯵煮干しと烏賊煮干しは、甘味をつけるために、今週も入れたのでは?
そこで、帰りがけに、ゆうき店長に確認してみたところ…
「煮干しは、背黒で出汁をとって、鯵煮干しに烏賊煮干しも少し使いました。」
「白背は仕上げに追い煮干ししました。」と話してくれて!
ほぼ、予想通り!
しかし、この苦み走ったスープはお客さんを選ぶ…
ニボラー向けのスープといえる!
なので、今日、限定を食べたお客さんが、どんな感想を持ったのか!?
聞いてみたい(笑)
そして、このビターな味わいのスープに合わされた麺は、いつもの切刃22番の麺よりだいぶ太い、18番と思われる中太ストレートの麺が使われていて…
スープが濃厚なので、スープに負けないように麺を太くして、加水率の高い麺を合わせてきたのだろうと思ったんだけど…

違った…
何と、この太さなのに、ザクパツの食感の低加水麺だったのには驚かされた。
しかも、この麺は、歯切れのよい食感だけではなくて!
コシがあって!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて!
スープとの絡みもバツグンによくて!
この麺はいい♪
しかし、先週の金曜日に横浜の新店『地球の中華そば』で、こんな食感の、やはり、切刃18番の麺を食べて!
スゴい麺を作ってくるなと感心していたのに…
『麺や 而今』でも、こんな麺が出てくるとは…
しかも、『地球の中華そば』は、自家製麺の店だから、どんなチューニングだってできるけど、こちらの店は、製麺所に麺を作ってもらっているのに…
しかし、こんな麺は、特注しない限り、市販されているとは考えにくいので…
島田店主の奥さまに尋ねると…
「マスターが、レシピを渡して、製麺所にお願いして特別に作ってもらった麺です。」と話してくれて…
麺に関しては島田店主が噛んでいるのがわかったけど!
でも、この麺なら、清湯にも白湯にも、どちらのスープにも合うんじゃないかと思うし!
ぜひ、この限定だけで終わらせずに、レギュラーで使ってもらえるといいんだけど♪
豚バラ肉の炙りチャーシューは、炙りすぎて、焦げがあったのが難だったけど…
スープの苦味が強かったので、あまり気にならなかったし(笑)
香ばしくて!
肉のジューシーさが感じられるチャーシューで!
美味しかったし♪
肉の甘味が、このビターなスープには、よくマッチしていた!
そして、麺を半分程度いただいたところで、手を上げて、島田店主の奥さまにコールしてお願いした「和え玉」が…
麺を食べ終わると、すぐに運ばれてきたきた。

まずは、麺と具を丼の底のカエシと香油によく和えて!
「和え麺」のようにしていただくと…
カエシの醤油と香油に使われた煮干し油の風味がよくて!
このまま、「和え麺」として食べてしまってもいいくらい♪
そして、次に、麺を残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただいて…
いつもだったら、最後は、残った具と麺をスープにダイブさせて、スープもすべて飲みきるところだけど…

ここに、最後に登場したのが「ニボ茶飯」!
ご飯の上に細かくサイコロ状にカットされたチャーシューに玉ねぎ、アラレが載って!
花鰹が掛けられて、山葵まで添えられた一品!
しかし、これが150円でいただけるのは嬉しい♪
「和え玉」が150円という価格で破格だと思っていたけど…
この「ニボ茶飯」は、それ以上に破格かも♪

そして、これに、残ったスープを掛けて!
これで初めて「ニボ茶飯」になるわけだけど…

やってみると…
ご飯も悪くはないけど…
このスープだったら、麺が合う!
やっぱり、ご飯は、端麗なスープに合わせて、お茶漬けにするのが正解だと思った!
先週の、とてもバランスがよくて、煮干しのうま味がよく感じられたスープのラーメンもよかったけど!
今週の、煮干しが濃厚でビターな味わいのスープに18番の低加水麺を合わせたラーメンもよかった!
2週連続で、ゆうき店長の作った煮干しの限定を食べることができてよかった♪
帰りに会計をしていたときに、島田店主の奥さまに話をしていたら…
厨房からゆうき店長が出てきて!
「来週は、スーパー濃厚煮干しそばの限定をやるんで、来週もよろしくお願いします♪」
マジで!
でも、「濃厚煮干し」の前に「スーパー」まで付けられたら…
ニボラーとしては来ないわけにはいかないか(汗)
ご馳走さまでした。

メニュー:らーめん ☆あっさり鶏清湯(ちんたん)スープ☆
醤油 芳醇醤油鶏そば…720円
塩 塩鶏湯そば…720円
各種大盛…+100円
らーめん ☆濃厚鶏白湯(ぱいたん)スープ☆(数量限定)
醤油 鶏とろみそば…750円
塩 塩白鶏湯そば…750円
各種大盛…+100円
つけ麺(数量限定)
魚貝三獣士つけ麺 並盛(200g)…800円/大盛(300g)…900円
汁なし和えそば
キムラ君(キムタク)…820円
大盛…+100円
トッピング
半熟味付け煮玉子…100円/ネギ…100円/豚バラ肉のチャーシュー…210円/鴨のくんせい…210円/ミックスチャーシュー(バラ、カモ各2枚ずつ)…210円
【極 第3章】濃厚白湯煮干しそば 煮干しの極…800円
和え玉…150円/ニボ茶飯…150円
好み度:濃厚白湯煮干しそば 煮干しの極

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