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2014.10.16
麺屋 彩香【四】 ~昆布水に浸かった麺をつけて食べる「醤油つけ麺」~
訪問日:2014年10月16日(木)


昨日、東京・赤坂から兵庫県の尼崎市に電撃移転した嶋崎店主の店『らぁめん矢 ロックンビリースーパーワン』で絶品の「THE 俺のつけ麺!」をいただいて!
何処か、東京でも、こんな昆布水に浸かった清湯醤油の美味しいつけ麺を食べられる店はないか?
探してみたところ…
あった!
それは、東京の西東京市にあって、嶋崎店主のDNAを受け継ぐ店『麺屋 彩香』!
こちらの店で、以前、限定で、何度か提供されたことのある「醤油つけ麺」が、今は、レギュラーメニューになっていることがわかって!
久しぶりに訪問することにした。
西武池袋線の準急に乗って保谷駅で下車。
駅から店の入るビルの前にやって来たのは、開店時間の午前11時になる時刻!
しかし、このスナックが集まるビルは、昼間は何処の店も営業しておらず、閑散としていて…
こんなビルの中に、本当にラーメン店があるのだろうかと疑うような場所に店はある(汗)


ちょっと、中に入るのが躊躇われるようなビルの中に足を踏み入れて…
ビルの1階の奥にある店へと進んでいくと…


店の前には店主がいて!
ちょうど、店を開店させようとしているところだったんだけど…
「お久しぶりです。」
私の顔を見た店主から、そう声を掛けられたんだけど…
どうやら店主は、超久しぶりに来たにもかかわらず、私の顔を覚えていてくれたようだ(汗)
挨拶をして店内へ!
そして、入ってすぐ右に設置されている小型の券売機で、「醤油つけ麺」とチャーシュートッピングの食券を買おうとしたら…
トッピングは味玉しかなかったので、「醤油つけ麺」の食券だけを買って、席へ。

なお、私が入店した直後にお客さんが1人、入って!
オープニングの時点では、お客さんは2人だけだったんだけど…
この後、ほんの数分間で、お客さんがドドドッと入って、1席を残して満席になった!
それで、最後の方に入ってきたお客さんに対して…
店主からは…
「始まったばかりで、提供までお時間を頂戴することになりますけど、よろしいですか?」と注意喚起を促していたけど…
以前は、場所のハンデもあって、お客さんが入らなかった店も、味のよさが口コミで広がったのか?
開店から、お客さんで賑わっていた。
注文を受けると、まず、麺を取り出して、手で解していく!
そうして、以前と変わらないルーティーンで作業が行われていって…
最後に、大きな肉塊からチャーシューを1枚切り出し!
さらに、それを細切りにして、つけ汁の中に入れて!
穂先メンマが入って!
「醤油つけ麺」が完成して出されるんだけど…




注文毎に雪平鍋でスープを温め!
提供する直前に大きな肉塊からチャーシューを切り出す。
カエシに鶏油の入れ方や最後の盛りつけも…
お客さんが多かろうと少なかろうと、店主の丁重な仕事は変わらない。
1つ1つの作業自体のスピードは早い!
しかし、作業手順を守って、きっちりとした仕事がなされているので、少し時間が掛かる。
これは、オープンキッチンの厨房で、和食の料理人が調理を行っているときの仕事を見ているのといっしょで!
この仕事っぷりを見ていたら、少し時間が掛かるのも納得できる。
麺線がキレイに整えられた麺を箸で手繰って、つけ汁にはつけずにいただくと…
中細ストレートの麺は、しっとりとしたシルキーな食感の麺で、師匠である嶋崎店主の茹でる麺に比べると、茹で加減はカタめ!
これは、好みの問題だと思うけど…
私は、このカタめの麺の食感の方が好き♪
なお、昨日いただいた『らぁめん矢 ロックンビリースーパーワン』の嶋崎店主のつけ麺との違いは、昆布水の粘度で!
昨日のつけ麺は、麺の浸かった昆布水は粘度高くて、ネットリと麺に絡み付いてくるのに対して…
今日のつけ麺の昆布水は、サラッとしていたこと…
その違いを店主に指摘すると…
「以前は、うちもネットリさせていたんですけどね…」と話してくれたけど…
麺からは、昆布と鰹節の風味が感じられて、これだけでも、美味しくいただけたので!
味はいいので、サラッとでも構わないとは思うけど…
ただ、これだと、他にもやっている店を何店か知っているので、面白味には欠けるかな…
さらに、麺をつけ汁につけて食べてみようと思って…
思い直して…
水で口をリセットさせて…
つけ汁を少し飲んでみたところ…
キレッキレの醤油の風味に!
鶏と鶏油による芳醇なうま味が出たつけ汁で!
さらに、やはり、昨日同様、鰹節が感じられたので!
スープには、鶏だけではなく、少量の鰹節も使われていることが判明!
麺をつけ汁につけて食べてみると…
昨日の絶品つけ麺の味わいには及ばないものの…
かなり美味しくて♪
これは、都内でいただく淡麗な清湯のつけ麺の中では最高峰の味わいといっても過言ではないほど♪
帰り際に店主から…
「チャーシューは、天草ポークから三元豚に変えました。」

カウンターの壁に貼ってあった、こだわり書きを示しながら、そう話していたチャーシューは!
たぶん、山形三元豚のことを言っているんだろうと思うけど!
肉質のいい豚肉で作られたチャーシューで!
肉のうま味がよく感じられて、これは店主が自慢したがるのもよくわかる美味しいチャーシューだった♪
さらに、シャクシャクとした食感の穂先メンマもよかったし!
最後は、残った昆布水を割りスープ代わりに使って、飲んでみたところ…
昆布水自体に昆布と鰹のいい出汁が出ていて!
思いの他、美味しくいただけた♪

なお、こちらの店の「醤油」ラーメンに「塩」ラーメン!
それに、「にぼし」ラーメンも美味しいので!
また、食べに来るつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油…700円/塩…700円/にぼし…700円
醤油つけ麺(200g)…800円/比内地鶏の鶏脂まぜそば[生卵入り](200g)…700円
味玉…100円
ごはん…100円/奥久慈卵の卵かけごはん…200円/チャーシュー飯…300円
好み度:醤油つけ麺
接客・サービス
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昨日、東京・赤坂から兵庫県の尼崎市に電撃移転した嶋崎店主の店『らぁめん矢 ロックンビリースーパーワン』で絶品の「THE 俺のつけ麺!」をいただいて!
何処か、東京でも、こんな昆布水に浸かった清湯醤油の美味しいつけ麺を食べられる店はないか?
探してみたところ…
あった!
それは、東京の西東京市にあって、嶋崎店主のDNAを受け継ぐ店『麺屋 彩香』!
こちらの店で、以前、限定で、何度か提供されたことのある「醤油つけ麺」が、今は、レギュラーメニューになっていることがわかって!
久しぶりに訪問することにした。
西武池袋線の準急に乗って保谷駅で下車。
駅から店の入るビルの前にやって来たのは、開店時間の午前11時になる時刻!
しかし、このスナックが集まるビルは、昼間は何処の店も営業しておらず、閑散としていて…
こんなビルの中に、本当にラーメン店があるのだろうかと疑うような場所に店はある(汗)


ちょっと、中に入るのが躊躇われるようなビルの中に足を踏み入れて…
ビルの1階の奥にある店へと進んでいくと…


店の前には店主がいて!
ちょうど、店を開店させようとしているところだったんだけど…
「お久しぶりです。」
私の顔を見た店主から、そう声を掛けられたんだけど…
どうやら店主は、超久しぶりに来たにもかかわらず、私の顔を覚えていてくれたようだ(汗)
挨拶をして店内へ!
そして、入ってすぐ右に設置されている小型の券売機で、「醤油つけ麺」とチャーシュートッピングの食券を買おうとしたら…
トッピングは味玉しかなかったので、「醤油つけ麺」の食券だけを買って、席へ。

なお、私が入店した直後にお客さんが1人、入って!
オープニングの時点では、お客さんは2人だけだったんだけど…
この後、ほんの数分間で、お客さんがドドドッと入って、1席を残して満席になった!
それで、最後の方に入ってきたお客さんに対して…
店主からは…
「始まったばかりで、提供までお時間を頂戴することになりますけど、よろしいですか?」と注意喚起を促していたけど…
以前は、場所のハンデもあって、お客さんが入らなかった店も、味のよさが口コミで広がったのか?
開店から、お客さんで賑わっていた。
注文を受けると、まず、麺を取り出して、手で解していく!
そうして、以前と変わらないルーティーンで作業が行われていって…
最後に、大きな肉塊からチャーシューを1枚切り出し!
さらに、それを細切りにして、つけ汁の中に入れて!
穂先メンマが入って!
「醤油つけ麺」が完成して出されるんだけど…




注文毎に雪平鍋でスープを温め!
提供する直前に大きな肉塊からチャーシューを切り出す。
カエシに鶏油の入れ方や最後の盛りつけも…
お客さんが多かろうと少なかろうと、店主の丁重な仕事は変わらない。
1つ1つの作業自体のスピードは早い!
しかし、作業手順を守って、きっちりとした仕事がなされているので、少し時間が掛かる。
これは、オープンキッチンの厨房で、和食の料理人が調理を行っているときの仕事を見ているのといっしょで!
この仕事っぷりを見ていたら、少し時間が掛かるのも納得できる。
麺線がキレイに整えられた麺を箸で手繰って、つけ汁にはつけずにいただくと…
中細ストレートの麺は、しっとりとしたシルキーな食感の麺で、師匠である嶋崎店主の茹でる麺に比べると、茹で加減はカタめ!
これは、好みの問題だと思うけど…
私は、このカタめの麺の食感の方が好き♪
なお、昨日いただいた『らぁめん矢 ロックンビリースーパーワン』の嶋崎店主のつけ麺との違いは、昆布水の粘度で!
昨日のつけ麺は、麺の浸かった昆布水は粘度高くて、ネットリと麺に絡み付いてくるのに対して…
今日のつけ麺の昆布水は、サラッとしていたこと…
その違いを店主に指摘すると…
「以前は、うちもネットリさせていたんですけどね…」と話してくれたけど…
麺からは、昆布と鰹節の風味が感じられて、これだけでも、美味しくいただけたので!
味はいいので、サラッとでも構わないとは思うけど…
ただ、これだと、他にもやっている店を何店か知っているので、面白味には欠けるかな…
さらに、麺をつけ汁につけて食べてみようと思って…
思い直して…
水で口をリセットさせて…
つけ汁を少し飲んでみたところ…
キレッキレの醤油の風味に!
鶏と鶏油による芳醇なうま味が出たつけ汁で!
さらに、やはり、昨日同様、鰹節が感じられたので!
スープには、鶏だけではなく、少量の鰹節も使われていることが判明!
麺をつけ汁につけて食べてみると…
昨日の絶品つけ麺の味わいには及ばないものの…
かなり美味しくて♪
これは、都内でいただく淡麗な清湯のつけ麺の中では最高峰の味わいといっても過言ではないほど♪
帰り際に店主から…
「チャーシューは、天草ポークから三元豚に変えました。」

カウンターの壁に貼ってあった、こだわり書きを示しながら、そう話していたチャーシューは!
たぶん、山形三元豚のことを言っているんだろうと思うけど!
肉質のいい豚肉で作られたチャーシューで!
肉のうま味がよく感じられて、これは店主が自慢したがるのもよくわかる美味しいチャーシューだった♪
さらに、シャクシャクとした食感の穂先メンマもよかったし!
最後は、残った昆布水を割りスープ代わりに使って、飲んでみたところ…
昆布水自体に昆布と鰹のいい出汁が出ていて!
思いの他、美味しくいただけた♪

なお、こちらの店の「醤油」ラーメンに「塩」ラーメン!
それに、「にぼし」ラーメンも美味しいので!
また、食べに来るつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油…700円/塩…700円/にぼし…700円
醤油つけ麺(200g)…800円/比内地鶏の鶏脂まぜそば[生卵入り](200g)…700円
味玉…100円
ごはん…100円/奥久慈卵の卵かけごはん…200円/チャーシュー飯…300円
好み度:醤油つけ麺

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