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2014.10.15
麺や 西や ~季節限定「鶏と蛤の塩らあめん」~
訪問日:2014年10月15日(水)


本日1軒目に『らーめん矢 ロックンビリースーパーワン』で、嶋崎店主の作った絶品の「THE 俺のつけ麺!」をいただいて!
次に向かったのが、大阪・弁天町に6月12日にオープンした『麺や 西や』!
こちらの店は、昨年の11月28日にオープンした居酒屋の『旬鮮美 西や』が、ランチタイムに二毛作営業するラーメン店で!
オープン直後に、とよつねさん、まーちんさん、黒帽子さんの新店ブラザースが訪問していて(笑)
なかなか、美味しそうな「高井田系ラーメン」を食べていたので、ブックマークしておいた店だったんだけど…
何となく、他の新店を優先したり、面白そうな限定があったりして、なかなか訪問する機会に恵まれないうちに、時間ばかりが過ぎていってしまった…
しかし、最近、こちらの店で提供が始まった、鶏と蛤を使った限定の評判かいいようなので!
ようやく、本日の訪問になった。
『らーめん矢 ロックンビリースーパーワン』の最寄り駅であるJR宝塚線の塚口駅から各駅電車に乗って大阪駅まで戻ってきて!
大阪駅からは、環状線に乗り換えて弁天町駅へ!

そうして、駅からは徒歩で5分ほどの店の前までやってきたのは、午後の2時30分近い時刻。
入店すると…
もう、こんな時間なので、お客さんの姿はなく…
カウンター越しの厨房には濱西店長1人!
カウンターの上には、小さな黒板がいくつも掛けられていて、居酒屋メニューが書かれている!
中には、好きな鮮魚の刺身に、阿波尾鶏のモモのたたきといった、夜に来たら、お酒のあてに食べたいメニューがいくつもあったけど!






ただ、店はラーメン店のそれという雰囲気はなくて…
居酒屋が〆に出していたラーメンが評判がよかったので、ランチ営業もしちゃいましたって感じのノリで(笑)
事前情報を知らずに入ったら…
あまり、期待はできないと思ってしまったかも(汗)
でも、こちらの店の濱西店長は、『麺や よかにせ』の店長だった方で!
さらに、『麺哲支店 麺野郎』にもいた人らしく!
さらに、その関係からか?
『麺野郎』で打った『麺哲』の麺を使っているとの情報だったので!
席について、メニューを見ると…
「中華そば」、「鶏魚介醤油」、「鶏魚介塩」、「鶏香味あえめん」!

それに、季節限定の「鶏と蛤の塩らあめん」があって!
これが評判の限定!
もちろん、これを注文しようとは思ったんだけど…
グランドメニューとは別に席の後ろの壁に、限定メニューの貼り紙がされていて…
その、真ん中にあった、シンプルに「濃厚中華そば」とだけ書かれたラーメンが気になったので…
どんなラーメンなのか濱西店長に尋ねてみると…

「今日明日限定の鶏白湯ラーメンです。」
そんなことを言われたら、限定ハンターのひろさんなら、すぐにこれに心変わりしてしまったかもしれないけど(笑)
やっぱり、初志一貫、「鶏と蛤の塩らあめん」にすることにして!
濱田店長に注文!
そして、他にお客さんもいなかったこともあって…
ラーメンができるまで濱西店長と話をさせてもらったんだけど…
濱田店長は、噂通り、『麺や よかにせ』に『麺哲』にもいたそうで!
その縁で、『麺哲』の庄司店主に、この居酒屋で、昼営業に鶏白湯のラーメンを出したいと相談したところ…
それなら、うちの麺を使えばいいと言ってくれたそう!
ただし、鶏白湯スープは反対されたそうで…
最初から、誤魔化しのきくものをやってはいけない!
まずは、清湯で、出汁を引いて!
それができるようになってからやるべきだと…
アドバイスを受けたそう!
そんな話を聞いているうちに、「鶏と蛤の塩らあめん」も完成して出された!
大粒の蛤が4個も載るラーメン!


まずは、澄みきったクリアーなスープをいただくと…
蛤!蛤!蛤!
蛤のいい出汁が出たスープ!
他には、鶏と昆布と干し椎茸のうま味が感じられて!
蛤のコハク酸と鶏のイノシン酸!
さらに、昆布のグルタミン酸に干し椎茸のグアニル酸のうま味成分が合わさったスープは、バランスがいいし、美味しい♪
それと、味付けは、塩だけのようで!?
白醤油や薄口醤油は使われていないように感じられたけど…
塩だけで!
あとは、素材の出汁のうま味で、これだけの美味しいスープを作れるのは、さすが♪
ただ、蛤スープの第一人者である東京・幡ヶ谷の『不帰如』もそうなんだけど…
蛤のスープは、醤油との相性がいいので!
塩ダレも悪くはないけど…
醤油ダレにして、醤油のコクと深みを入れた方が、もっと美味しくなるような気もした。
麺は、『麺哲』の麺らしい、小麦粉にオーストラリアかカナダのプライムハードを使った、なめらかな食感の麺で!
麺の芯まで茹で上げられた麺は、小麦粉のうま味が感じらるのがよかった♪

トッピングされた具の蛤は、プリップリの食感の蛤が使われていてよかったし♪
阿波ゆず鶏のレアチャーシューも、やわらかくて、しっとりとした食感のもので、こちらもよくて!

2杯目だったけど、美味しかったので、スープの最後の一滴まで飲み干して完食!
ご馳走さまでした。
PS 夜営業の居酒屋『旬鮮美 西や』にも来てみたいんだけど…
ただ、「ざるラーメン」なる居酒屋メニューがあるだけで…
昼営業で出されるラーメンの提供がないのが…
せめて、基本の「中華そば」くらいは置いておいてもらえるといいんだけど…


メニュー:中華そば(太麺)…600円/鶏魚介醤油(細麺)…700円/鶏魚介塩(細麺)…750円/鶏香味あえめん(ミニごはん付き)…800円
【季節限定】鶏と蛤の塩らあめん…800円
【数量限定】濃厚中華そば…750円
麺大盛り・替え玉…+100円
トッピング
肉増し…250円/味付き玉子…100円
白ごはん…100円/豚飯…300円
好み度:鶏と蛤の塩らあめん
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本日1軒目に『らーめん矢 ロックンビリースーパーワン』で、嶋崎店主の作った絶品の「THE 俺のつけ麺!」をいただいて!
次に向かったのが、大阪・弁天町に6月12日にオープンした『麺や 西や』!
こちらの店は、昨年の11月28日にオープンした居酒屋の『旬鮮美 西や』が、ランチタイムに二毛作営業するラーメン店で!
オープン直後に、とよつねさん、まーちんさん、黒帽子さんの新店ブラザースが訪問していて(笑)
なかなか、美味しそうな「高井田系ラーメン」を食べていたので、ブックマークしておいた店だったんだけど…
何となく、他の新店を優先したり、面白そうな限定があったりして、なかなか訪問する機会に恵まれないうちに、時間ばかりが過ぎていってしまった…
しかし、最近、こちらの店で提供が始まった、鶏と蛤を使った限定の評判かいいようなので!
ようやく、本日の訪問になった。
『らーめん矢 ロックンビリースーパーワン』の最寄り駅であるJR宝塚線の塚口駅から各駅電車に乗って大阪駅まで戻ってきて!
大阪駅からは、環状線に乗り換えて弁天町駅へ!

そうして、駅からは徒歩で5分ほどの店の前までやってきたのは、午後の2時30分近い時刻。
入店すると…
もう、こんな時間なので、お客さんの姿はなく…
カウンター越しの厨房には濱西店長1人!
カウンターの上には、小さな黒板がいくつも掛けられていて、居酒屋メニューが書かれている!
中には、好きな鮮魚の刺身に、阿波尾鶏のモモのたたきといった、夜に来たら、お酒のあてに食べたいメニューがいくつもあったけど!






ただ、店はラーメン店のそれという雰囲気はなくて…
居酒屋が〆に出していたラーメンが評判がよかったので、ランチ営業もしちゃいましたって感じのノリで(笑)
事前情報を知らずに入ったら…
あまり、期待はできないと思ってしまったかも(汗)
でも、こちらの店の濱西店長は、『麺や よかにせ』の店長だった方で!
さらに、『麺哲支店 麺野郎』にもいた人らしく!
さらに、その関係からか?
『麺野郎』で打った『麺哲』の麺を使っているとの情報だったので!
席について、メニューを見ると…
「中華そば」、「鶏魚介醤油」、「鶏魚介塩」、「鶏香味あえめん」!

それに、季節限定の「鶏と蛤の塩らあめん」があって!
これが評判の限定!
もちろん、これを注文しようとは思ったんだけど…
グランドメニューとは別に席の後ろの壁に、限定メニューの貼り紙がされていて…
その、真ん中にあった、シンプルに「濃厚中華そば」とだけ書かれたラーメンが気になったので…
どんなラーメンなのか濱西店長に尋ねてみると…

「今日明日限定の鶏白湯ラーメンです。」
そんなことを言われたら、限定ハンターのひろさんなら、すぐにこれに心変わりしてしまったかもしれないけど(笑)
やっぱり、初志一貫、「鶏と蛤の塩らあめん」にすることにして!
濱田店長に注文!
そして、他にお客さんもいなかったこともあって…
ラーメンができるまで濱西店長と話をさせてもらったんだけど…
濱田店長は、噂通り、『麺や よかにせ』に『麺哲』にもいたそうで!
その縁で、『麺哲』の庄司店主に、この居酒屋で、昼営業に鶏白湯のラーメンを出したいと相談したところ…
それなら、うちの麺を使えばいいと言ってくれたそう!
ただし、鶏白湯スープは反対されたそうで…
最初から、誤魔化しのきくものをやってはいけない!
まずは、清湯で、出汁を引いて!
それができるようになってからやるべきだと…
アドバイスを受けたそう!
そんな話を聞いているうちに、「鶏と蛤の塩らあめん」も完成して出された!
大粒の蛤が4個も載るラーメン!


まずは、澄みきったクリアーなスープをいただくと…
蛤!蛤!蛤!
蛤のいい出汁が出たスープ!
他には、鶏と昆布と干し椎茸のうま味が感じられて!
蛤のコハク酸と鶏のイノシン酸!
さらに、昆布のグルタミン酸に干し椎茸のグアニル酸のうま味成分が合わさったスープは、バランスがいいし、美味しい♪
それと、味付けは、塩だけのようで!?
白醤油や薄口醤油は使われていないように感じられたけど…
塩だけで!
あとは、素材の出汁のうま味で、これだけの美味しいスープを作れるのは、さすが♪
ただ、蛤スープの第一人者である東京・幡ヶ谷の『不帰如』もそうなんだけど…
蛤のスープは、醤油との相性がいいので!
塩ダレも悪くはないけど…
醤油ダレにして、醤油のコクと深みを入れた方が、もっと美味しくなるような気もした。
麺は、『麺哲』の麺らしい、小麦粉にオーストラリアかカナダのプライムハードを使った、なめらかな食感の麺で!
麺の芯まで茹で上げられた麺は、小麦粉のうま味が感じらるのがよかった♪

トッピングされた具の蛤は、プリップリの食感の蛤が使われていてよかったし♪
阿波ゆず鶏のレアチャーシューも、やわらかくて、しっとりとした食感のもので、こちらもよくて!

2杯目だったけど、美味しかったので、スープの最後の一滴まで飲み干して完食!
ご馳走さまでした。
PS 夜営業の居酒屋『旬鮮美 西や』にも来てみたいんだけど…
ただ、「ざるラーメン」なる居酒屋メニューがあるだけで…
昼営業で出されるラーメンの提供がないのが…
せめて、基本の「中華そば」くらいは置いておいてもらえるといいんだけど…


メニュー:中華そば(太麺)…600円/鶏魚介醤油(細麺)…700円/鶏魚介塩(細麺)…750円/鶏香味あえめん(ミニごはん付き)…800円
【季節限定】鶏と蛤の塩らあめん…800円
【数量限定】濃厚中華そば…750円
麺大盛り・替え玉…+100円
トッピング
肉増し…250円/味付き玉子…100円
白ごはん…100円/豚飯…300円
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