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2014.08.19
【新店】福島壱麺 ラーメン時々日本酒 ~鱧と松茸が載る本日の「塩の入江」~
訪問日:2014年8月19日(火)


今夜、大阪入りして向かったのがJR福島駅前の阪神ホテル!
そして、ホテルの入口までやってくると、そこで、待ってくれていたのは…
黒帽子さん!
とよつねさん、まーちんさんとともに大阪のラーメン店の新店がオープンすると、基本、オープン日に訪問して情報を伝えてくれる!
新店ハンターブラザーズの1人。
ただ、とよつねさん、まーちんさんが新店に特化して、一度訪問した既存店には原則、行かないのに対して…
黒帽子さんは、既存店でも、気になった店には再訪するところが違う。
実は、今夜も「面白い店があるので!」と…
自身は、もう3回も訪問している店へと私を案内してくれた。
そして、その店とは!?
阪神ホテルが入る「ラグザ大阪」の地下1階「ラグザスクエア」に5月31日にオープンした『福島壱麺 ラーメン時々日本酒』!

こちらの店は、黒帽子さんが最初に訪れて、塩ラーメンを注文したところ…
780円のラーメンのトッピングに、鮑(アワビ)が丸ごと載っていて、吃驚したとブログに綴っていた店!
階段を下りて、夜の6時になる時間に地下1階にある店の前までやってくると…
まだ、シャッターが降りていた。

営業案内は遠し営業になっていたけど…
黒帽子さん情報によると夜営業は6時からということだったけど…
夜の開店時間が変わったのかな?
と思ったら6分遅れで6時6分に開店!
奥のテーブル席について、メニューを見ると…
「豚骨の鈴木」に「塩の入江」という変わったメニューがデフォルトのラーメンのようで…
「鈴木のこだわり」に「入江のこだわり」というタイトルで!
メニュー説明が書かれていた。


それによれば…
「豚骨の鈴木」はげん骨100%の豚骨スープのラーメン!
「塩の入江」は、魚ガラとアサリをベースに15種の節(ホタテ、ウルメ、鯖、鰹、スルメ、あご、鯛、秋刀魚、鮪、鯵、鰯、昆布、カキ、ムロアジ、鶏等)から出汁にこだわった塩ラーメン!
他に、黒帽子さんが食べて、大絶賛していた「炙りしめ鯖冷やし塩ソバ」という「冷やし」の塩ラーメンがあって!
さらに、3種類の限定があって!
入江さんの説明によると…
「おっきゃがり」は、藁焼きカツオの醤油ラーメン!
「とり藤」は、阿波尾鶏&豚骨のW白湯スープのラーメン!
「Nukumi」は、雲丹(ウニ)スープのラーメン!
ということだったけど…
今日は、都合により「とり藤」の提供はなく…
「Nukumi」は、ただ今、雲丹が高騰していて提供できないそう…
そこで、券売機で買い求めたのは…
黒帽子さんは限定の「おっきゃがり」!
私はデフォの「入江の塩」にすることにした!

そうして、席に向かう途中の冷蔵庫の中で冷やされていたのは…
十四代!
こんな希少なお酒が置いてあるなんて、ラーメン店ではありえない…
でも、だから、「ラーメン時々日本酒」なんだね♪

テーブル席につくと、塩ラーメンを作った入江さんから、「じゃこ天」が前菜に出されたんだけど…
ラーメンが出される前に、こんな前菜が出されるのは、同じ福島にある『三く』以来♪

なお、厨房と客席を仕切っているカウンターの上には、ガラス瓶の中に詰められた、様々な食材が飾られていて!
鰹節に鯖節、片口煮干し、スルメの超ポピュラーな材料から…




ちょっと、珍しい!
鯛煮干しにしび(メジ)節、秋刀魚節、鮭節!




そして、高価な貝煮干しの浅利煮干しに牡蠣煮干し!
さらに、最近流行の鶏煮干しまであった!



こんな希少な食材を見ているうちに、まず、着丼したのが、黒帽子さんがオーダーした「おっきゃがり」!
ただ、見た目は、普通のラーメンで、面白味はなし(笑)

しかし、次に着丼した「入江の塩」を見てビックリ!
見た目のビジュアルが美しいだけではなく…
ラーメンに載る具が、鱧に松茸!
黒帽子さんが前に食べた鮑に比べればインパクトは弱いかもしれないけど…
他にも、浅利、菊菜、筍に白髪ネギが載る…
この豪華トッピングのラーメンが780円はありえない(汗)


スープをいただくと…
浅利ベースのスープに昆布、鰹節、鯖節、ウルメ、煮干し、ホタテ等の魚貝のうま味が感じられるスープで、深いコクがあって、めちゃめちゃ美味しい♪
ただ、このスープ、めっちゃ美味しいんだけど…
和食のお吸い物の出汁汁をあえて、濃い味付けにしたという感じで、あまり、ラーメンのスープという感じはしなかったかな…
麺は平打ちの中太ストレート麺で、モチッとした食感の麺は、小麦粉のうま味もよく感じられる麺で美味しい♪
ただ、スープとの絡みを考えると、もう少し、加水率を下げた方がいいかもしれない…

でも、トッピングされた鱧に松茸はもちろん…
浅利も菊菜も筍も…




すべて、美味しくいただけたし…
そして、この具が日替わりで替わるという!
今日は、鱧の骨を入れてスープを炊いた。
しかし、明日は金目鯛を使おうかと思ってます。
入江さんは、そんな話をしていたけど…
この店!
はまる人ははまる!
とても興味深い店!
ただ、こんな採算度外視のラーメンを出していて、経営の方は大丈夫なのだろうか?
それと、私たちが滞在中に来店したお客さんは2人だけ…
黒帽子さんの話しでは、こちらの店は、いつも空いているということだったけど…
本当にやっていけるのか心配になる。
味もエンタテイメント的にも、とてもいい店なのに、お客さんが入らないのでは…
やっぱり、場所が悪いのかな…
福島の駅前にあるとはいえ、地下にあって、わかりにくい場所にあるので…
昼間は、まだ、近くのオフィス客の需要を見込めるかもしれないけど、夜は厳しいかもしれないな…
とても面白い、エンタテイメント性のあるラーメンですので!
福島方面に行く予定のある方は、一度、行って!
この「塩の入江」の塩を食べてみてください!
ご馳走さまでした。


PS この後、こちらの『福島壱麺 ラーメン時々日本酒』を出て、黒帽子さんと向かったのが…
隣の阪神ホテル1階にあるカフェ&レストラン『ストリートカフェ』!


15種類の中から料理2品が選べて!
豊富なドリンクが90分飲み放題!
これで、2,500円の「ビアカーニバル」プランをセレクトしたんだけど!
アサヒスーパードライの「エクストラコールド」も飲み放題で!


料理も美味しかったので!
こちらの店もおすすめです♪




メニュー:豚骨の鈴木…700円/辛口の鈴木…780円/カレーの鈴木…800円
塩の入江…780円/大人醤油の入江…780円
炙りしめ鯖冷やし塩ソバ…780円
おっきゃがり…780円/とり藤…850円/Nukumi…1000円
替え玉…120円/味玉…100円/ねぎまみれ…100円/チャーシュー…250円/竹の子&メンマ…250円
白飯…120円(ランチ60円)/しらす玉子飯…300円(ランチ…150円)/かつお飯…350円(ランチ180円)/肉飯…350円(ランチ180円)
好み度:塩の入江
接客・サービス
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今夜、大阪入りして向かったのがJR福島駅前の阪神ホテル!
そして、ホテルの入口までやってくると、そこで、待ってくれていたのは…
黒帽子さん!
とよつねさん、まーちんさんとともに大阪のラーメン店の新店がオープンすると、基本、オープン日に訪問して情報を伝えてくれる!
新店ハンターブラザーズの1人。
ただ、とよつねさん、まーちんさんが新店に特化して、一度訪問した既存店には原則、行かないのに対して…
黒帽子さんは、既存店でも、気になった店には再訪するところが違う。
実は、今夜も「面白い店があるので!」と…
自身は、もう3回も訪問している店へと私を案内してくれた。
そして、その店とは!?
阪神ホテルが入る「ラグザ大阪」の地下1階「ラグザスクエア」に5月31日にオープンした『福島壱麺 ラーメン時々日本酒』!

こちらの店は、黒帽子さんが最初に訪れて、塩ラーメンを注文したところ…
780円のラーメンのトッピングに、鮑(アワビ)が丸ごと載っていて、吃驚したとブログに綴っていた店!
階段を下りて、夜の6時になる時間に地下1階にある店の前までやってくると…
まだ、シャッターが降りていた。

営業案内は遠し営業になっていたけど…
黒帽子さん情報によると夜営業は6時からということだったけど…
夜の開店時間が変わったのかな?
と思ったら6分遅れで6時6分に開店!
奥のテーブル席について、メニューを見ると…
「豚骨の鈴木」に「塩の入江」という変わったメニューがデフォルトのラーメンのようで…
「鈴木のこだわり」に「入江のこだわり」というタイトルで!
メニュー説明が書かれていた。


それによれば…
「豚骨の鈴木」はげん骨100%の豚骨スープのラーメン!
「塩の入江」は、魚ガラとアサリをベースに15種の節(ホタテ、ウルメ、鯖、鰹、スルメ、あご、鯛、秋刀魚、鮪、鯵、鰯、昆布、カキ、ムロアジ、鶏等)から出汁にこだわった塩ラーメン!
他に、黒帽子さんが食べて、大絶賛していた「炙りしめ鯖冷やし塩ソバ」という「冷やし」の塩ラーメンがあって!
さらに、3種類の限定があって!
入江さんの説明によると…
「おっきゃがり」は、藁焼きカツオの醤油ラーメン!
「とり藤」は、阿波尾鶏&豚骨のW白湯スープのラーメン!
「Nukumi」は、雲丹(ウニ)スープのラーメン!
ということだったけど…
今日は、都合により「とり藤」の提供はなく…
「Nukumi」は、ただ今、雲丹が高騰していて提供できないそう…
そこで、券売機で買い求めたのは…
黒帽子さんは限定の「おっきゃがり」!
私はデフォの「入江の塩」にすることにした!

そうして、席に向かう途中の冷蔵庫の中で冷やされていたのは…
十四代!
こんな希少なお酒が置いてあるなんて、ラーメン店ではありえない…
でも、だから、「ラーメン時々日本酒」なんだね♪

テーブル席につくと、塩ラーメンを作った入江さんから、「じゃこ天」が前菜に出されたんだけど…
ラーメンが出される前に、こんな前菜が出されるのは、同じ福島にある『三く』以来♪

なお、厨房と客席を仕切っているカウンターの上には、ガラス瓶の中に詰められた、様々な食材が飾られていて!
鰹節に鯖節、片口煮干し、スルメの超ポピュラーな材料から…




ちょっと、珍しい!
鯛煮干しにしび(メジ)節、秋刀魚節、鮭節!




そして、高価な貝煮干しの浅利煮干しに牡蠣煮干し!
さらに、最近流行の鶏煮干しまであった!



こんな希少な食材を見ているうちに、まず、着丼したのが、黒帽子さんがオーダーした「おっきゃがり」!
ただ、見た目は、普通のラーメンで、面白味はなし(笑)

しかし、次に着丼した「入江の塩」を見てビックリ!
見た目のビジュアルが美しいだけではなく…
ラーメンに載る具が、鱧に松茸!
黒帽子さんが前に食べた鮑に比べればインパクトは弱いかもしれないけど…
他にも、浅利、菊菜、筍に白髪ネギが載る…
この豪華トッピングのラーメンが780円はありえない(汗)


スープをいただくと…
浅利ベースのスープに昆布、鰹節、鯖節、ウルメ、煮干し、ホタテ等の魚貝のうま味が感じられるスープで、深いコクがあって、めちゃめちゃ美味しい♪
ただ、このスープ、めっちゃ美味しいんだけど…
和食のお吸い物の出汁汁をあえて、濃い味付けにしたという感じで、あまり、ラーメンのスープという感じはしなかったかな…
麺は平打ちの中太ストレート麺で、モチッとした食感の麺は、小麦粉のうま味もよく感じられる麺で美味しい♪
ただ、スープとの絡みを考えると、もう少し、加水率を下げた方がいいかもしれない…

でも、トッピングされた鱧に松茸はもちろん…
浅利も菊菜も筍も…




すべて、美味しくいただけたし…
そして、この具が日替わりで替わるという!
今日は、鱧の骨を入れてスープを炊いた。
しかし、明日は金目鯛を使おうかと思ってます。
入江さんは、そんな話をしていたけど…
この店!
はまる人ははまる!
とても興味深い店!
ただ、こんな採算度外視のラーメンを出していて、経営の方は大丈夫なのだろうか?
それと、私たちが滞在中に来店したお客さんは2人だけ…
黒帽子さんの話しでは、こちらの店は、いつも空いているということだったけど…
本当にやっていけるのか心配になる。
味もエンタテイメント的にも、とてもいい店なのに、お客さんが入らないのでは…
やっぱり、場所が悪いのかな…
福島の駅前にあるとはいえ、地下にあって、わかりにくい場所にあるので…
昼間は、まだ、近くのオフィス客の需要を見込めるかもしれないけど、夜は厳しいかもしれないな…
とても面白い、エンタテイメント性のあるラーメンですので!
福島方面に行く予定のある方は、一度、行って!
この「塩の入江」の塩を食べてみてください!
ご馳走さまでした。


PS この後、こちらの『福島壱麺 ラーメン時々日本酒』を出て、黒帽子さんと向かったのが…
隣の阪神ホテル1階にあるカフェ&レストラン『ストリートカフェ』!


15種類の中から料理2品が選べて!
豊富なドリンクが90分飲み放題!
これで、2,500円の「ビアカーニバル」プランをセレクトしたんだけど!
アサヒスーパードライの「エクストラコールド」も飲み放題で!


料理も美味しかったので!
こちらの店もおすすめです♪




メニュー:豚骨の鈴木…700円/辛口の鈴木…780円/カレーの鈴木…800円
塩の入江…780円/大人醤油の入江…780円
炙りしめ鯖冷やし塩ソバ…780円
おっきゃがり…780円/とり藤…850円/Nukumi…1000円
替え玉…120円/味玉…100円/ねぎまみれ…100円/チャーシュー…250円/竹の子&メンマ…250円
白飯…120円(ランチ60円)/しらす玉子飯…300円(ランチ…150円)/かつお飯…350円(ランチ180円)/肉飯…350円(ランチ180円)
好み度:塩の入江

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