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2007.11.30
のあ吉
訪問日:2007年11月30日(金)

本日は、本日1日だけ復活した塩ラーメン店のレポート!
かつて渋谷にあった塩ラーメンの店「のあ」は惜しまれながらも閉店…
しかし、神保町に移転して、今度は、とんかつ屋「のあ吉」に姿を変えて営業を開始した…
この「のあ吉」が本日1日限定で「のあ」として復活するというニュースを「とらさん会議室」でキャッチ!
情報では…
11月30(金) 12:00~
200食限定で…
「塩ラーメン」が提供されるという…
これは行かないとね!
地図を頼りに、靖国通り沿いにある店の前にやってくると…
看板はあったけど…
普通に「とんかつ」のお得メニューのことが書いてあるだけで、ラーメンについては何の記載もなし…

一瞬、あれって思ったけど…
店のある3階に上る階段には人!人!人!
これだな…
最後尾に並んでいた人に確認したら、やはりそう!
12時20分!
今週4回目の大行列に加わる…
しかし…
みんな、どこで情報を仕入れたのだろう…
みんな「のあ」の復活を待っていた?
わたしは、正直、「のあ」には行ったことがないので、よくわからないんだけど…
「鶏と水だけで作ったスープ」は…
おいしいというチャーシューは…
これだけの人を呼び込めるものなのだろうか…
ふと、行列している人…
そして、食べ終わって帰る人の中に…
某ラーメン評論家にラーメンブロガーの人たちを発見!
やはり、業界関係者(?)はこういうラーメンのイベントは見逃さないんだね。
並んでいる途中でハプニングが発生!
1階から店のある3階まで、ずっと階段の片側を行列が塞いでいるため、2階の飲食店から苦情がきた!
並ぶなら上の階から並べという…
しかし、それをお客に言われても…
みんな押し黙っていたら、その人、階段を上がっていったから…
たぶん、直接、店に文句を言いにいったんだね…
しばらくして、列が動いたと思ったら、列は3階を通り越して、4階まで…
クレームが来て、こうなりました…

結局、1時間12分を要して、やっと「塩ラーメン」を食べられたんだけど…
皆さん、お疲れさまでした…
店の入口を入ると、左正面に大画面のプラズマテレビ!
コンクリート打ちっぱなしの壁に…
天井はダクト等、配管が剥き出しの天井…
カーテンが閉められ、陽射しをシャットアウトした店内は暗く、間接証明で照らされている…
無機質でモダンな店内は、とんかつ屋らしくもないし、ラーメン屋らしくもない…
席が1つ空き、入れ替わりに席につく
カウンターの上には、サービスの「キムチ」!
みんなラーメンを待つ間に、ラーメンを食べながらパクパクと食べている…

わたしは、ラーメンを食べ終わってから、味見してみたけど、おいしいキムチだった!
普段も、このキムチ!
とんかつを食べれば、サービスで食べられるので、どうぞ!
5個作りされていたラーメンの1つがわたしのもとに…

濃厚そうな鶏白湯スープ!
肉の塊のような大きなチャーシューが3つも入っている…
スープをいただくと…
これは濃い!
濃厚すぎる…
店の外に置いてあった段ボールの箱から、丸鶏、鶏ガラの他に大量のモミジを使って出汁をとったと思われるスープは、濃厚かつクリーミー!
ドロッとしたスープは、スープというよりは、「つけめん」のつけダレと言える…
麺をいただくと…
やわらかい…
麺自体も麺の茹で方もやわらかめ。
ただ、このスープに合っていないこともない。
麺は「大盛軒食品」の中細麺。
行列していたときに、階段の踊り場に置いてあったのを発見した。
この麺は、ごく普通の中華麺で、特に何かを主張するような麺じゃない。
でも、逆に、これだけ個性の強いスープにはいい組み合わせだと思う。
太さもいい。
もう少し太い、切り刃17~18番くらいの麺にしてもいいとは思うけど、細いのはダメ!
スープの絡みがよすぎてしまう。
圧巻だったのは、噂のチャーシュー!

大きいし、分厚い!
これでカタかったら食べられない!
しかし、これが…
ホロッと崩れる…
歯がなくても食べられるくらいのやわらかさ!
しかし、この量はすごい!
チャーシューだけでもお腹いっぱいになるよ!
値段の表示はなく、会計のとき、はじめて900円であることを知ったけど…
これだけの質量のチャーシューが入っていれば、決して高くはない…
満足の一杯だった。
1箱目の麺が底をついて、店の外の階段の踊り場に置いてあった2箱目の段ボールを取りに行ったご主人!
たぶん、100食を売り切り、残り100食に入るとこなんだね。
お勘定を済ませたわたしは、1人でラーメンを作り、大忙しのご主人に一言!
「もう、このおいしいラーメンは食べられないのですか?」
すると…
「そう言っていただけると嬉しいです。」
「ありがとうございます。」
「今度は土日にやります。」
「また、いらしてください。」
目を細めて嬉しそうに語る人柄のよさそうなご主人が、そう申しておりました…
今日、時間がなくて、途中で断念して帰っていかれたお客さんには朗報ですね!

住所:東京都千代田区神田神保町1-6 樋谷ビル3F
電話:03-5281-2929
営業時間:12:00~ ※200食限定。材料切れまで
営業日:11/30(金)
メニュー:塩ラーメン…900円
評価:塩ラーメン
接客・サービス

本日は、本日1日だけ復活した塩ラーメン店のレポート!
かつて渋谷にあった塩ラーメンの店「のあ」は惜しまれながらも閉店…
しかし、神保町に移転して、今度は、とんかつ屋「のあ吉」に姿を変えて営業を開始した…
この「のあ吉」が本日1日限定で「のあ」として復活するというニュースを「とらさん会議室」でキャッチ!
情報では…
11月30(金) 12:00~
200食限定で…
「塩ラーメン」が提供されるという…
これは行かないとね!
地図を頼りに、靖国通り沿いにある店の前にやってくると…
看板はあったけど…
普通に「とんかつ」のお得メニューのことが書いてあるだけで、ラーメンについては何の記載もなし…

一瞬、あれって思ったけど…
店のある3階に上る階段には人!人!人!
これだな…
最後尾に並んでいた人に確認したら、やはりそう!
12時20分!
今週4回目の大行列に加わる…
しかし…
みんな、どこで情報を仕入れたのだろう…
みんな「のあ」の復活を待っていた?
わたしは、正直、「のあ」には行ったことがないので、よくわからないんだけど…
「鶏と水だけで作ったスープ」は…
おいしいというチャーシューは…
これだけの人を呼び込めるものなのだろうか…
ふと、行列している人…
そして、食べ終わって帰る人の中に…
某ラーメン評論家にラーメンブロガーの人たちを発見!
やはり、業界関係者(?)はこういうラーメンのイベントは見逃さないんだね。
並んでいる途中でハプニングが発生!
1階から店のある3階まで、ずっと階段の片側を行列が塞いでいるため、2階の飲食店から苦情がきた!
並ぶなら上の階から並べという…
しかし、それをお客に言われても…
みんな押し黙っていたら、その人、階段を上がっていったから…
たぶん、直接、店に文句を言いにいったんだね…
しばらくして、列が動いたと思ったら、列は3階を通り越して、4階まで…
クレームが来て、こうなりました…

結局、1時間12分を要して、やっと「塩ラーメン」を食べられたんだけど…
皆さん、お疲れさまでした…
店の入口を入ると、左正面に大画面のプラズマテレビ!
コンクリート打ちっぱなしの壁に…
天井はダクト等、配管が剥き出しの天井…
カーテンが閉められ、陽射しをシャットアウトした店内は暗く、間接証明で照らされている…
無機質でモダンな店内は、とんかつ屋らしくもないし、ラーメン屋らしくもない…
席が1つ空き、入れ替わりに席につく
カウンターの上には、サービスの「キムチ」!
みんなラーメンを待つ間に、ラーメンを食べながらパクパクと食べている…

わたしは、ラーメンを食べ終わってから、味見してみたけど、おいしいキムチだった!
普段も、このキムチ!
とんかつを食べれば、サービスで食べられるので、どうぞ!
5個作りされていたラーメンの1つがわたしのもとに…

濃厚そうな鶏白湯スープ!
肉の塊のような大きなチャーシューが3つも入っている…
スープをいただくと…
これは濃い!
濃厚すぎる…
店の外に置いてあった段ボールの箱から、丸鶏、鶏ガラの他に大量のモミジを使って出汁をとったと思われるスープは、濃厚かつクリーミー!
ドロッとしたスープは、スープというよりは、「つけめん」のつけダレと言える…
麺をいただくと…
やわらかい…
麺自体も麺の茹で方もやわらかめ。
ただ、このスープに合っていないこともない。
麺は「大盛軒食品」の中細麺。
行列していたときに、階段の踊り場に置いてあったのを発見した。
この麺は、ごく普通の中華麺で、特に何かを主張するような麺じゃない。
でも、逆に、これだけ個性の強いスープにはいい組み合わせだと思う。
太さもいい。
もう少し太い、切り刃17~18番くらいの麺にしてもいいとは思うけど、細いのはダメ!
スープの絡みがよすぎてしまう。
圧巻だったのは、噂のチャーシュー!

大きいし、分厚い!
これでカタかったら食べられない!
しかし、これが…
ホロッと崩れる…
歯がなくても食べられるくらいのやわらかさ!
しかし、この量はすごい!
チャーシューだけでもお腹いっぱいになるよ!
値段の表示はなく、会計のとき、はじめて900円であることを知ったけど…
これだけの質量のチャーシューが入っていれば、決して高くはない…
満足の一杯だった。
1箱目の麺が底をついて、店の外の階段の踊り場に置いてあった2箱目の段ボールを取りに行ったご主人!
たぶん、100食を売り切り、残り100食に入るとこなんだね。
お勘定を済ませたわたしは、1人でラーメンを作り、大忙しのご主人に一言!
「もう、このおいしいラーメンは食べられないのですか?」
すると…
「そう言っていただけると嬉しいです。」
「ありがとうございます。」
「今度は土日にやります。」
「また、いらしてください。」
目を細めて嬉しそうに語る人柄のよさそうなご主人が、そう申しておりました…
今日、時間がなくて、途中で断念して帰っていかれたお客さんには朗報ですね!

住所:東京都千代田区神田神保町1-6 樋谷ビル3F
電話:03-5281-2929
営業時間:12:00~ ※200食限定。材料切れまで
営業日:11/30(金)
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メニュー:塩ラーメン…900円
評価:塩ラーメン

接客・サービス

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