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2008.02.27
がっつ 亀戸店
訪問日:2008年2月27日(水)

あるラーメンブロガーの方のブログを拝見して、こちらの店の存在を知った…
「がっつ 亀戸店」
店は怪しげな居酒屋という感じ…
店のある場所も怪しい…
有名な「亀戸餃子」がある路地を歩き、クロスする商店街も突っ切って進んだ先にあるんだけど…
昼間でも人通りの少ないこの路…
夜ともなれば、女性の一人歩きなどできない危険な場所にある…

こんな場所に店があるとは思わないだろうし、だから、店側もそこはわかっているみたいで…
その怪しい路地の入口には店のPR看板が立っていた…

しかし…
「後悔させません!」とは…
店に近づくと、ちょうど向こう側から来たサラリーマン3人組が店に入っていった!
さらに、前を歩いていた若い女性2人組も…
店に入ると、先の5名に加え、さらに制服姿の女性OL客が1人で食べにきていた…
すごく意外…
店の人には悪いけど、正直、古いし、ボロイし、汚らしく感じるし…
女性客がおよそ入りそうな店には見えない…
カウンターだけの席のほぼ中央の席が空いていたので、そちらに座ることにした…
女性店員さんから水の入ったコップを受け取り、「醤油つけめん」を「中盛」でお願いした。
さらに、前出のブロガーさんのブログにあったクーポンを印刷して持参して、チャーシュー、味玉をサービスしてもらった!
http://www16.ocn.ne.jp/~deslab
厨房では、つけダレが入れられた鉄鍋がガスにかけられグツグツと煮立っている…
麺はガスコンロの上で熱せられている大きな寸胴で茹でられている。
簡単な設備だな…
順々に、いろんな種類の「つけめん」ができあがり出されていく…
しかし、壁に貼られたメニューを見ると、すごい「つけめん」の種類があるね!
この店…
「醤油」に始まり、「塩」、「味噌」、「白胡麻」、「カレー」、「イタリアン」、「広島風」…
限定とか、週替りとかでやるならまだしも、すべてグランドメニューで材料を用意するのは大変だと思うけど…
きっと、好きなんだろうな…
店主…
こうやってメニューを増やすのが…
「醤油つけめん、お待ちどうさま♪」
女性店員さんから「醤油つけめん」が載った盆を渡された…

しかし、すごいな…
直前までガスで熱せられていたつけダレはボコボコと音を立てて沸騰している!

まずは麺だけをいただきます!
おいしい麺だと思う。
特別じゃないけど…
多加水の麺でモチモチしていて食感もいい!
熱々のつけダレは…
甘~い!
そして、辛~い!
熱くて、辛くて、甘い…
寒いのに汗が噴き出る…
しかし、このスパイシーな味付けがだんだん癖になってくるから不思議…
ただ、このつけダレは出汁の旨さで食べさせるのではなく、調味料や香辛料による味付けで食べさせるものだね…
たまに食べるんなら、ありだとは思うけど…
チャーシューはまあ、普通…
味玉は普通においしかった!

スープ割りは猪口に入れられ供される。
しかし、このスープがなかなかのもの!

割りスープだけをレンゲにとって味見したら、豚骨をはじめとする動物系出汁に魚介出汁もしっかり出ているスープだった!
たぶん「つけめん」に使われているスープを贅沢にもそのまま割りスープとしても使用しているんだと思う…
元のスープはしっかりしているので、スープの旨味を伝えられる「つけめん」をつくってもいいのにな…
出汁の旨味を味わうなら「ラーメン」を食べるべきなのかな!?
でも、個性的な「つけめん」ではあったし、また、機会があったら、違うバージョンの「つけめん」にも挑戦してみたいな…

PS ところで…
「麺屋 はじめ」はいつ閉店したんだろう!?
こちら「がっつ 亀戸店」に来る前に「麺屋 はじめ」立ち寄った!
最寄りの東武亀戸線・東あずま駅で下り、駅前にあるはずの店を探したんだけど…
看板は喜多方ラーメンの「めんの郷」という店に替わっていた!
しかも、その店のシャッターは閉じられていたし…
どうしちゃったんだろう…
千葉県の成田から移転してきた店で、成田時代は自家製麺がおいしいという評判の店だった!
石神本にも載ったことがある。
店主は「東池袋大勝軒」での修業経験もあり、大勝軒をベースにアレンジした「中華そば」と「つけめん」を出していた。
それが「麺屋 はじめ」だった…
わたしが「麺屋 はじめ」にお邪魔したのは確か一昨年の12月だっったかと思う…
「中華そば」をいただいて、わたしはおいしい部類の豚骨魚介のスープと思ったし…
麺は成田時代とは違って、自家製麺ではなくなっていたたけど、おいしかった!
店のスペースの関係から製麺機を置く場所がないのと、夜中までの労働はしんどい年齢になってきたので、レシピを公開してKANEJINに作らせていると話していた店主…
そう言いながらも自家製麺への思いは強く…
昨年の7月に「13湯麺」の松井店主に「やはり自家製麺をやりたい!」と相談を持ちかけていたという話を聞いた…
それから7ヵ月…
何があったのだろう…

住所:東京都江東区亀戸5-16-6
電話:非公開
営業時間:(平日)11:30~15:00/18:00~23:00
(土曜・日曜)11:30~23:00
休日:無休
アクセス:JR総武線、東武亀戸線・亀戸駅北口から徒歩5分
メニュー:醤油つけ麺…650円
白ごまつけ麺・黒ごまつけ麺…各680円
イタリアンつけ麺…900円/カレーつけ麺…780円/広島つけ麺…790円
白味噌つけ麺・赤味噌つけ麺…各780円/塩つけ麺…750円
味噌チゲつけ麺…850円/辛豆腐つけ麺・坦々つけ麺…各780円
東京醤油ラーメン・横浜醤油ラーメン(爆弾おにぎり付)…各750円
ひき肉高菜ラーメン・もやしラーメン(爆弾おにぎり付)…各850円
白味噌ラーメン・赤味噌ラーメン(爆弾おにぎり付)…各900円
ネギチャーシューラーメン(爆弾おにぎり付)…900円/マーボー仕立てラーメン(爆弾おにぎり付)…800円
塩ラーメン(手作りワンタン付) …800円
ちゃんぽんラーメン…980円
醤油和えそば…900円
白ごま和えそば・黒ゴマ和えそば…各930円
赤味噌和えそば・白味噌和えそば…各950円
ジャージャー麺…950円
評価:醤油つけ麺
サービス・接客

あるラーメンブロガーの方のブログを拝見して、こちらの店の存在を知った…
「がっつ 亀戸店」
店は怪しげな居酒屋という感じ…
店のある場所も怪しい…
有名な「亀戸餃子」がある路地を歩き、クロスする商店街も突っ切って進んだ先にあるんだけど…
昼間でも人通りの少ないこの路…
夜ともなれば、女性の一人歩きなどできない危険な場所にある…

こんな場所に店があるとは思わないだろうし、だから、店側もそこはわかっているみたいで…
その怪しい路地の入口には店のPR看板が立っていた…

しかし…
「後悔させません!」とは…
店に近づくと、ちょうど向こう側から来たサラリーマン3人組が店に入っていった!
さらに、前を歩いていた若い女性2人組も…
店に入ると、先の5名に加え、さらに制服姿の女性OL客が1人で食べにきていた…
すごく意外…
店の人には悪いけど、正直、古いし、ボロイし、汚らしく感じるし…
女性客がおよそ入りそうな店には見えない…
カウンターだけの席のほぼ中央の席が空いていたので、そちらに座ることにした…
女性店員さんから水の入ったコップを受け取り、「醤油つけめん」を「中盛」でお願いした。
さらに、前出のブロガーさんのブログにあったクーポンを印刷して持参して、チャーシュー、味玉をサービスしてもらった!
http://www16.ocn.ne.jp/~deslab
厨房では、つけダレが入れられた鉄鍋がガスにかけられグツグツと煮立っている…
麺はガスコンロの上で熱せられている大きな寸胴で茹でられている。
簡単な設備だな…
順々に、いろんな種類の「つけめん」ができあがり出されていく…
しかし、壁に貼られたメニューを見ると、すごい「つけめん」の種類があるね!
この店…
「醤油」に始まり、「塩」、「味噌」、「白胡麻」、「カレー」、「イタリアン」、「広島風」…
限定とか、週替りとかでやるならまだしも、すべてグランドメニューで材料を用意するのは大変だと思うけど…
きっと、好きなんだろうな…
店主…
こうやってメニューを増やすのが…
「醤油つけめん、お待ちどうさま♪」
女性店員さんから「醤油つけめん」が載った盆を渡された…

しかし、すごいな…
直前までガスで熱せられていたつけダレはボコボコと音を立てて沸騰している!

まずは麺だけをいただきます!
おいしい麺だと思う。
特別じゃないけど…
多加水の麺でモチモチしていて食感もいい!
熱々のつけダレは…
甘~い!
そして、辛~い!
熱くて、辛くて、甘い…
寒いのに汗が噴き出る…
しかし、このスパイシーな味付けがだんだん癖になってくるから不思議…
ただ、このつけダレは出汁の旨さで食べさせるのではなく、調味料や香辛料による味付けで食べさせるものだね…
たまに食べるんなら、ありだとは思うけど…
チャーシューはまあ、普通…
味玉は普通においしかった!

スープ割りは猪口に入れられ供される。
しかし、このスープがなかなかのもの!

割りスープだけをレンゲにとって味見したら、豚骨をはじめとする動物系出汁に魚介出汁もしっかり出ているスープだった!
たぶん「つけめん」に使われているスープを贅沢にもそのまま割りスープとしても使用しているんだと思う…
元のスープはしっかりしているので、スープの旨味を伝えられる「つけめん」をつくってもいいのにな…
出汁の旨味を味わうなら「ラーメン」を食べるべきなのかな!?
でも、個性的な「つけめん」ではあったし、また、機会があったら、違うバージョンの「つけめん」にも挑戦してみたいな…

PS ところで…
「麺屋 はじめ」はいつ閉店したんだろう!?
こちら「がっつ 亀戸店」に来る前に「麺屋 はじめ」立ち寄った!
最寄りの東武亀戸線・東あずま駅で下り、駅前にあるはずの店を探したんだけど…
看板は喜多方ラーメンの「めんの郷」という店に替わっていた!
しかも、その店のシャッターは閉じられていたし…
どうしちゃったんだろう…
千葉県の成田から移転してきた店で、成田時代は自家製麺がおいしいという評判の店だった!
石神本にも載ったことがある。
店主は「東池袋大勝軒」での修業経験もあり、大勝軒をベースにアレンジした「中華そば」と「つけめん」を出していた。
それが「麺屋 はじめ」だった…
わたしが「麺屋 はじめ」にお邪魔したのは確か一昨年の12月だっったかと思う…
「中華そば」をいただいて、わたしはおいしい部類の豚骨魚介のスープと思ったし…
麺は成田時代とは違って、自家製麺ではなくなっていたたけど、おいしかった!
店のスペースの関係から製麺機を置く場所がないのと、夜中までの労働はしんどい年齢になってきたので、レシピを公開してKANEJINに作らせていると話していた店主…
そう言いながらも自家製麺への思いは強く…
昨年の7月に「13湯麺」の松井店主に「やはり自家製麺をやりたい!」と相談を持ちかけていたという話を聞いた…
それから7ヵ月…
何があったのだろう…

住所:東京都江東区亀戸5-16-6
電話:非公開
営業時間:(平日)11:30~15:00/18:00~23:00
(土曜・日曜)11:30~23:00
休日:無休
アクセス:JR総武線、東武亀戸線・亀戸駅北口から徒歩5分
メニュー:醤油つけ麺…650円
白ごまつけ麺・黒ごまつけ麺…各680円
イタリアンつけ麺…900円/カレーつけ麺…780円/広島つけ麺…790円
白味噌つけ麺・赤味噌つけ麺…各780円/塩つけ麺…750円
味噌チゲつけ麺…850円/辛豆腐つけ麺・坦々つけ麺…各780円
東京醤油ラーメン・横浜醤油ラーメン(爆弾おにぎり付)…各750円
ひき肉高菜ラーメン・もやしラーメン(爆弾おにぎり付)…各850円
白味噌ラーメン・赤味噌ラーメン(爆弾おにぎり付)…各900円
ネギチャーシューラーメン(爆弾おにぎり付)…900円/マーボー仕立てラーメン(爆弾おにぎり付)…800円
塩ラーメン(手作りワンタン付) …800円
ちゃんぽんラーメン…980円
醤油和えそば…900円
白ごま和えそば・黒ゴマ和えそば…各930円
赤味噌和えそば・白味噌和えそば…各950円
ジャージャー麺…950円
評価:醤油つけ麺

サービス・接客

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