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2014.09.12
中華そば よしかわ【弐】 ~超濃厚煮干しつけ麺~
訪問日:2014年9月12日(金)

本日は、埼玉県の北上尾に8月18日にオープンしたばかりの新店の『中華そば よしかわ』に来ていて!
1杯目に「煮干しそば 白醤油」をいただいた!
水出しした白背と背黒のうま味の出た美味しい煮干し出汁のスープに中細ストレートの自家製低加水麺を合わせたラーメンは美味しくて♪
オープンしたばかりの新店が作るラーメンとは思えないほどの高いクオリティのものだった。
ただ、スープがちょっと優等生過ぎてしまって…
煮干しのうま味だけが感じられるのはいいんだけど!
ニボラーとしては、煮干しらしいビターさもほしいところだったかな…
ただ、こちらの店には「煮干しレベル」なる基準があって!
煮干しそば 黒:レベル1
煮干しそば 白:レベル2
濃厚煮干しそば:レベル3
超濃厚煮干しつけ麺:レベル5

レベル1:煮干ほんのり
レベル2:芳醇な煮干
レベル3:煮干ガツン
レベル5:ヤバイです!
「煮干しそば 白醤油」はレベル2!
それに対して、これからいただく「超濃厚煮干しつけ麺」はレベル5だから!
さて、どんな一杯が登場してくるのか?
待っていると…
「煮干しそば 白醤油」を食べ終わってから、そう待つことなく…
女性スタッフの人の手によって運ばれてきた「超濃厚煮干しつけ麺」!



麺の上にトッピングの具がいっぱいに載って、まるで「特製」のような豪華バージョン♪
先ほどの「煮干しそば 白醤油」のときも、デフォルトで味玉半玉が載り!
チャーシューも、真空低温調理された鶏ムネ肉が1枚と豚肩ロース肉が2枚!
それに、特大メンマが2個!
それで、680円という価格はリーズナブルに感じた。
逆に、いくら「超濃厚」にしたからといっても、980円という「つけ麺」の価格は…
最初に、券売機で食券を買うときに…
ちょっと、割高のようにも感じられたけど…
こうして出てきたものを見て納得!
「煮干しそば 白醤油」のトッピングされた具でもかなりの具沢山だったのに!
この「超濃厚煮干しつけ麺」には、さらに「煮干しそば 白醤油」の具にプラスされて、分厚い豚バラ巻きのチャーシューが載り!
海苔も3枚に増量!
そして、麺の量が…
ずいぶん盛りがよくて!
パッと見、300gくらいあるように見えるんですけど(汗)
それで、女性スタッフの人に…
「すいません。」
「これ、大盛りじゃないですか?」
同時期に、このこの「超濃厚煮干しつけ麺」が出来上がって、他のお客さんにも供されていったので!
間違えて配膳したのではないかと思って、そう言うと…
大盛りではないと言う。
そこで、デフォルトの麺の量を尋ねると…
「280gよ♪」と答えがあったので…
「ずいぶん、多いんですね(汗)」と言うと…
「あら、そうかしら?」
「普通260gくらいでしょう?」
なんて言うので(汗)
「普通は、200gくらいですよ。」と答えたんだけど…
ちなみに、先ほどの「煮干しそば 白醤油」の麺量は160g。
こちらは、平均的な麺量より、やや、多いくらいだけど…
しかし、160gに280gを足したら、麺量だけで440gになってしまうし!
具も多いし(汗)
これは、サイドメニューの「いわし丼」も余裕があったら食べようかと思ったけど、とんでもなかった。
それどころか、「つけ麺」と「いわし丼」の組み合わせでも苦しいかも(汗)
というわけで、まずは、具を寄せて、この大量な麺からいただくんだけど…
この茹でるのに10分を要するという「つけ麺」用の麺は、店の説明では、中太麺と紹介されていたけど…

実際には、見た目からは切り刃14番か、もしかすると12番の太ストレート!
粒々模様が特徴の全粒粉を配合した麺で!

麺を口に入れた瞬間に、小麦粉の、特に全粒粉の何ともいい香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく!
とても香りのいい麺♪
そして、この麺!
やはり、店の説明書きには、全粒粉20%とあって!

そんなに配合したら、コシが弱い麺になってしまうのではと心配したけど…
そこまで、コシが弱いとは思わなかったけど…
やはり、麺の食感はやわらかめに感じられたし…
もう少し、麺の弾力がほしかったかな…
濃厚煮干しそば
濃厚煮干しつけ麺
煮干しが苦手な方は
ご遠慮ください

そう貼り紙のあった「つけ麺」のつけ汁は…
見た目からは、メニュー名通り、煮干しが超濃厚そう!
しかし、ちょっと、ヤバそうな、グレイッシュなつけ汁に麺をつけていただくと…
見た目からは、煮干しのエグミに苦味もドバッと出て、塩分も高そうなのに…
実際には、エグミも苦味もほとんど感じられずに、塩分も控えめ。
こちらも、キチンと頭と腸を取り除いて、掃除された煮干しが使われているからだろうと思われるけど!
大量の煮干しを使って、超濃厚に仕上げたスープに、さらに、追い煮干しして仕上げたといった感じのつけ汁で!
煮干しはビシッと効いている。
それに、そうしたら、普通は塩分が強くて、しょっぱくなるんじゃないかと思うのに…
まったく、そんなことはなくて!
そこはいいと思うんだけど…
もう一つ、うま味がほしかったかな…
鶏と豚の真空低温低温調理されたレアチャーシューは、「煮干しそば 白醤油」と同様、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、味、食感ともよかった♪
ただ、やはり、豚肩ロースのレアチャーシューは、もう少しレア感がほしかったかな…

でも、これらの2種のレアチャーシューよりも、もっとよかったのは、豚バラ巻きのチャーシュー!
トロットロに煮込まれたチャーシューは、箸で摘まむとホロホロと崩れるほどのやわらかさで!
甘辛く味付けられた味わいもよくて!
味、食感ともに最高のチャーシューだった♪
メンマは、先ほどいただいたものは、隠し包丁が入れられていたにもかかわらず、ちょっと、カタめに感じられたけど…
この「つけ麺」に盛りつけられていたメンマは、外はカタくて、中はやわらかくてよかったので、どうやら、仕上がりのバラツキがあるみたいだね。
なお、最後にスープ割りをお願いすると…
柚子皮が入れられて、熱々になって戻ってきて…

これはよかったんだけど…
やっぱり、もう一味足りないような…
こちらの店で食べるなら、「つけ麺」よりは「煮干しそば」がおすすめですね!
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干しそば 白醤油…680円/煮干しそば 黒醤油…680円
超濃厚煮干しつけ麺…980円
各大盛り…100円増し
トッピング
大判焼豚…200円/味玉…100円
いわし丼…360円/大判焼豚丼…360円
ライス(中)…100円/ライス(大)…150円
好み度:超濃厚煮干しつけ麺
接客・サービス
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本日は、埼玉県の北上尾に8月18日にオープンしたばかりの新店の『中華そば よしかわ』に来ていて!
1杯目に「煮干しそば 白醤油」をいただいた!
水出しした白背と背黒のうま味の出た美味しい煮干し出汁のスープに中細ストレートの自家製低加水麺を合わせたラーメンは美味しくて♪
オープンしたばかりの新店が作るラーメンとは思えないほどの高いクオリティのものだった。
ただ、スープがちょっと優等生過ぎてしまって…
煮干しのうま味だけが感じられるのはいいんだけど!
ニボラーとしては、煮干しらしいビターさもほしいところだったかな…
ただ、こちらの店には「煮干しレベル」なる基準があって!
煮干しそば 黒:レベル1
煮干しそば 白:レベル2
濃厚煮干しそば:レベル3
超濃厚煮干しつけ麺:レベル5

レベル1:煮干ほんのり
レベル2:芳醇な煮干
レベル3:煮干ガツン
レベル5:ヤバイです!
「煮干しそば 白醤油」はレベル2!
それに対して、これからいただく「超濃厚煮干しつけ麺」はレベル5だから!
さて、どんな一杯が登場してくるのか?
待っていると…
「煮干しそば 白醤油」を食べ終わってから、そう待つことなく…
女性スタッフの人の手によって運ばれてきた「超濃厚煮干しつけ麺」!



麺の上にトッピングの具がいっぱいに載って、まるで「特製」のような豪華バージョン♪
先ほどの「煮干しそば 白醤油」のときも、デフォルトで味玉半玉が載り!
チャーシューも、真空低温調理された鶏ムネ肉が1枚と豚肩ロース肉が2枚!
それに、特大メンマが2個!
それで、680円という価格はリーズナブルに感じた。
逆に、いくら「超濃厚」にしたからといっても、980円という「つけ麺」の価格は…
最初に、券売機で食券を買うときに…
ちょっと、割高のようにも感じられたけど…
こうして出てきたものを見て納得!
「煮干しそば 白醤油」のトッピングされた具でもかなりの具沢山だったのに!
この「超濃厚煮干しつけ麺」には、さらに「煮干しそば 白醤油」の具にプラスされて、分厚い豚バラ巻きのチャーシューが載り!
海苔も3枚に増量!
そして、麺の量が…
ずいぶん盛りがよくて!
パッと見、300gくらいあるように見えるんですけど(汗)
それで、女性スタッフの人に…
「すいません。」
「これ、大盛りじゃないですか?」
同時期に、このこの「超濃厚煮干しつけ麺」が出来上がって、他のお客さんにも供されていったので!
間違えて配膳したのではないかと思って、そう言うと…
大盛りではないと言う。
そこで、デフォルトの麺の量を尋ねると…
「280gよ♪」と答えがあったので…
「ずいぶん、多いんですね(汗)」と言うと…
「あら、そうかしら?」
「普通260gくらいでしょう?」
なんて言うので(汗)
「普通は、200gくらいですよ。」と答えたんだけど…
ちなみに、先ほどの「煮干しそば 白醤油」の麺量は160g。
こちらは、平均的な麺量より、やや、多いくらいだけど…
しかし、160gに280gを足したら、麺量だけで440gになってしまうし!
具も多いし(汗)
これは、サイドメニューの「いわし丼」も余裕があったら食べようかと思ったけど、とんでもなかった。
それどころか、「つけ麺」と「いわし丼」の組み合わせでも苦しいかも(汗)
というわけで、まずは、具を寄せて、この大量な麺からいただくんだけど…
この茹でるのに10分を要するという「つけ麺」用の麺は、店の説明では、中太麺と紹介されていたけど…

実際には、見た目からは切り刃14番か、もしかすると12番の太ストレート!
粒々模様が特徴の全粒粉を配合した麺で!

麺を口に入れた瞬間に、小麦粉の、特に全粒粉の何ともいい香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく!
とても香りのいい麺♪
そして、この麺!
やはり、店の説明書きには、全粒粉20%とあって!

そんなに配合したら、コシが弱い麺になってしまうのではと心配したけど…
そこまで、コシが弱いとは思わなかったけど…
やはり、麺の食感はやわらかめに感じられたし…
もう少し、麺の弾力がほしかったかな…
濃厚煮干しそば
濃厚煮干しつけ麺
煮干しが苦手な方は
ご遠慮ください

そう貼り紙のあった「つけ麺」のつけ汁は…
見た目からは、メニュー名通り、煮干しが超濃厚そう!
しかし、ちょっと、ヤバそうな、グレイッシュなつけ汁に麺をつけていただくと…
見た目からは、煮干しのエグミに苦味もドバッと出て、塩分も高そうなのに…
実際には、エグミも苦味もほとんど感じられずに、塩分も控えめ。
こちらも、キチンと頭と腸を取り除いて、掃除された煮干しが使われているからだろうと思われるけど!
大量の煮干しを使って、超濃厚に仕上げたスープに、さらに、追い煮干しして仕上げたといった感じのつけ汁で!
煮干しはビシッと効いている。
それに、そうしたら、普通は塩分が強くて、しょっぱくなるんじゃないかと思うのに…
まったく、そんなことはなくて!
そこはいいと思うんだけど…
もう一つ、うま味がほしかったかな…
鶏と豚の真空低温低温調理されたレアチャーシューは、「煮干しそば 白醤油」と同様、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、味、食感ともよかった♪
ただ、やはり、豚肩ロースのレアチャーシューは、もう少しレア感がほしかったかな…

でも、これらの2種のレアチャーシューよりも、もっとよかったのは、豚バラ巻きのチャーシュー!
トロットロに煮込まれたチャーシューは、箸で摘まむとホロホロと崩れるほどのやわらかさで!
甘辛く味付けられた味わいもよくて!
味、食感ともに最高のチャーシューだった♪
メンマは、先ほどいただいたものは、隠し包丁が入れられていたにもかかわらず、ちょっと、カタめに感じられたけど…
この「つけ麺」に盛りつけられていたメンマは、外はカタくて、中はやわらかくてよかったので、どうやら、仕上がりのバラツキがあるみたいだね。
なお、最後にスープ割りをお願いすると…
柚子皮が入れられて、熱々になって戻ってきて…

これはよかったんだけど…
やっぱり、もう一味足りないような…
こちらの店で食べるなら、「つけ麺」よりは「煮干しそば」がおすすめですね!
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干しそば 白醤油…680円/煮干しそば 黒醤油…680円
超濃厚煮干しつけ麺…980円
各大盛り…100円増し
トッピング
大判焼豚…200円/味玉…100円
いわし丼…360円/大判焼豚丼…360円
ライス(中)…100円/ライス(大)…150円
好み度:超濃厚煮干しつけ麺

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