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2008.08.26
つるめん【参】
訪問日:2008年8月26日(火)

本日、「長堀鶴見緑地線」という…
大阪らしくない…
長~い名前の地下鉄に乗って、私が向かったのは「今福鶴見」駅!
ここ「今福鶴見」には、大阪を代表する「カドヤ食堂」があるけど、見向きもせずに向かったのが、こちら「つるめん」!
私は「カドヤ食堂」の味は好きで過去にも3度ほど訪れたことがある…
しかし、夜に来るなら、やはりこちら「つるめん」に軍配があがる!
こちら、「つるめん」にも過去2度来たことがあって…
ここは、まず、ラーメンの美味しさでは「カドヤ食堂」にもひけをとらない!
さらに、こちらには美味しい酒の肴(アテ)がある!
そして、店主やスタッフの方とフランクに楽しく会話できるのがいい!
というわけでやってきたんだけど…
近づくと、外のベンチに若い女性が座り、携帯メールを打っているのが見えた…
順番待ちをしているんだろうか?
しかし、店内は賑わってはいたけど、席は1席空いていた。
しかも、その席は若い美人お姉さん客の隣!
席に着こうとすると…
『お久しぶりです!』
髪の短い眼鏡の店員さんから声がかかった…
『すいません。ご無沙汰しちゃって…』と言うと…
『オーナーも、どうしちゃったんだろうって心配してましたよ!』
こちらには、3月と4月に過去2度訪問していて、1度目はオーナーのつくる「ラァメン家 69‘N’ROLL ONE」ばりの美味しい「醤油ラーメン」をいただいた!
そして、2度目は、美味しい酒と肴をいただいた後、シメに具なしの「素そば」の「塩ラーメン」をいただき、そのスープと麺の美味しさに驚かされた!
3度目は「つけそば」を食べにくると言った後…
結局、今日まで訪問が延び延びになってしまった…
まずは生ビールと「どて焼き」を注文!


しかし、今日はずいぶん若い女性のお客さんがいる!
先ほどベンチにいた女性も後から友人らしき女性と入店してきたんだけど…
2人とも、隣のお姉さんといっしょで、キレイな子たちだった!
若い女性が集まる理由は…
イケメンスタッフが揃っているから???
夜はイケメン店主は不在だけど…
なんなんだろう?
でも、私の隣の美女は、帰り掛け…
短髪眼鏡の店員さんに…
『また、来ま~す♪』
『嫌だって言われても、押し掛けちゃうから♪』
そう言い残して帰っていったし…
何はともあれ、ラーメン屋さんに若い女性がいるってのはいい!
ビールが残り少なくなったところで、「つけそば」を注文!

今日は、お客さんが多かったし…
さらに、お客さんが帰っても、また、新しいお客さんが入ってくるという循環で…
あまり店員さんとは話はできなかった…
それでも、こだわりのアゴ干や煮干、鰹節等の出汁の話や…
こちらによく来られる某有名ラーメン店の大将はビールしか飲まないとか…
今、売出し中の某店の店主は酒が強いとか…
面白い話を聞かせてもらえた。
できあがった「つけそば」は、カウンター越しに出されるのではなく、手元まで、短髪店員さんが持ってきてくれた。

つけダレをカウンターの上に置ながら…
『熱いので、お気をつけください!』
確かに熱い!
しかし、器を湯煎したり、レンジで温めるようなことはしていなかったはずなのに…
熱さの理由を尋ねてみると…
『鶏油の熱さです!』という…
まずは、麺からいただく…
こちらの店の説明では「中太麺」となっている…
平打ちの14番の切り歯を使った幅広麺は、プリプリした食感がいい!
平打ち麺独特の、あのピロピロした食感がないのも好印象!
麺は、京都の製麺所「麺屋 棣鄂(テイガク)」製のものを使っている。
この製麺所はなかなかユニークな企画をしている!
今日は売り切れだったけど…
「MTG」という期間限定のイベントを開催していて、このイベントに参加している京都の有名ラーメン店2店とこちら「つるめん」に特殊な麺を供給している。
この特殊麺は、オーストラリア産小麦粉の「プライムハート」を使った、切り歯17番の太麺で…
「真空ミキサー」製法という製法を用いて製麺するもの!
これは、関西ラーメン店のカリスマ店主!
「麺哲」庄司氏のつくる自家製麺を、許可をとってテイガクが製麺したもので…
この麺を、ここ「つるめん」では「塩つけそば」でいただけたんだけど…
売り切れなら仕方ない…

ちなみに「MTG」とは「麺哲越え」の略だそうで…
1日20食限定の早いもの勝ちのため、昼の営業時間内には売り切れてしまうことも多いらしい…
未食の方は、ぜひ、この機会にどうぞ!
まあ、このイベント麺も美味しそうで、食べてみたかったけど…
こちらの国産小麦粉で作ったという平打ち麺もなかなか美味しかった!
この「麺屋 棣鄂(テイガク)」という製麺所…
先日訪問した「なかむら屋」にも卸していて、今、注目の関西の製麺所といえるかもね!
つけダレは…
予想を遥かに上回る美味しさだった!
こちらの「つけそば」を評したブログをみていて…
「さっぱりしすぎ…」とか、「酸っぱい!」とかいう評価だったし…
あまり私好みではなさそうと勝手に思い込んでいた…
だから、あまり期待もしていなかったというのが正直なところ…
このつけダレのクオリティは高い!
こちらの「つけそば」を評するなら…
「出汁の旨味で食べさせるつけそば!」
朝〆の鶏を使って作られる鶏ガラスープ!
これに加えられるのが、今の時期は、千葉・九十九里産の煮干、長崎産アゴ干、鹿児島・枕崎産鰹節になるという乾物類を使って出された和風の魚介出汁!
これら、こだわり素材の出汁の旨味が生かされたつけダレ!
試行錯誤しながら、やっと今の味に落ち着いたという…
麺にスープだけじゃなくて、具も優れている!
デフォルトで半分入る味玉も、チャーシューも、メンマも…
みな美味しかった!
「中華そば」で1度…
「素そば」で2度…
そして「つけそば」で3度…
優れた実力を見せつけられた!
こちらには今後も通うだろうな…

住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見5-1-9
電話:06-6939-2126
営業時間:11:30~15:00/18:00~翌2:30(LO2:30)
休日:木曜
アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線今福鶴見駅3番出口から北へ。徒歩7分

メニュー:中華そば…680円/塩そば…750円/つけそば…750円/どてそば…850円/素そば(醤油・塩)…500円
好み度:つけそば
接客・サービス

本日、「長堀鶴見緑地線」という…
大阪らしくない…
長~い名前の地下鉄に乗って、私が向かったのは「今福鶴見」駅!
ここ「今福鶴見」には、大阪を代表する「カドヤ食堂」があるけど、見向きもせずに向かったのが、こちら「つるめん」!
私は「カドヤ食堂」の味は好きで過去にも3度ほど訪れたことがある…
しかし、夜に来るなら、やはりこちら「つるめん」に軍配があがる!
こちら、「つるめん」にも過去2度来たことがあって…
ここは、まず、ラーメンの美味しさでは「カドヤ食堂」にもひけをとらない!
さらに、こちらには美味しい酒の肴(アテ)がある!
そして、店主やスタッフの方とフランクに楽しく会話できるのがいい!
というわけでやってきたんだけど…
近づくと、外のベンチに若い女性が座り、携帯メールを打っているのが見えた…
順番待ちをしているんだろうか?
しかし、店内は賑わってはいたけど、席は1席空いていた。
しかも、その席は若い美人お姉さん客の隣!
席に着こうとすると…
『お久しぶりです!』
髪の短い眼鏡の店員さんから声がかかった…
『すいません。ご無沙汰しちゃって…』と言うと…
『オーナーも、どうしちゃったんだろうって心配してましたよ!』
こちらには、3月と4月に過去2度訪問していて、1度目はオーナーのつくる「ラァメン家 69‘N’ROLL ONE」ばりの美味しい「醤油ラーメン」をいただいた!
そして、2度目は、美味しい酒と肴をいただいた後、シメに具なしの「素そば」の「塩ラーメン」をいただき、そのスープと麺の美味しさに驚かされた!
3度目は「つけそば」を食べにくると言った後…
結局、今日まで訪問が延び延びになってしまった…
まずは生ビールと「どて焼き」を注文!


しかし、今日はずいぶん若い女性のお客さんがいる!
先ほどベンチにいた女性も後から友人らしき女性と入店してきたんだけど…
2人とも、隣のお姉さんといっしょで、キレイな子たちだった!
若い女性が集まる理由は…
イケメンスタッフが揃っているから???
夜はイケメン店主は不在だけど…
なんなんだろう?
でも、私の隣の美女は、帰り掛け…
短髪眼鏡の店員さんに…
『また、来ま~す♪』
『嫌だって言われても、押し掛けちゃうから♪』
そう言い残して帰っていったし…
何はともあれ、ラーメン屋さんに若い女性がいるってのはいい!
ビールが残り少なくなったところで、「つけそば」を注文!

今日は、お客さんが多かったし…
さらに、お客さんが帰っても、また、新しいお客さんが入ってくるという循環で…
あまり店員さんとは話はできなかった…
それでも、こだわりのアゴ干や煮干、鰹節等の出汁の話や…
こちらによく来られる某有名ラーメン店の大将はビールしか飲まないとか…
今、売出し中の某店の店主は酒が強いとか…
面白い話を聞かせてもらえた。
できあがった「つけそば」は、カウンター越しに出されるのではなく、手元まで、短髪店員さんが持ってきてくれた。

つけダレをカウンターの上に置ながら…
『熱いので、お気をつけください!』
確かに熱い!
しかし、器を湯煎したり、レンジで温めるようなことはしていなかったはずなのに…
熱さの理由を尋ねてみると…
『鶏油の熱さです!』という…
まずは、麺からいただく…
こちらの店の説明では「中太麺」となっている…
平打ちの14番の切り歯を使った幅広麺は、プリプリした食感がいい!
平打ち麺独特の、あのピロピロした食感がないのも好印象!
麺は、京都の製麺所「麺屋 棣鄂(テイガク)」製のものを使っている。
この製麺所はなかなかユニークな企画をしている!
今日は売り切れだったけど…
「MTG」という期間限定のイベントを開催していて、このイベントに参加している京都の有名ラーメン店2店とこちら「つるめん」に特殊な麺を供給している。
この特殊麺は、オーストラリア産小麦粉の「プライムハート」を使った、切り歯17番の太麺で…
「真空ミキサー」製法という製法を用いて製麺するもの!
これは、関西ラーメン店のカリスマ店主!
「麺哲」庄司氏のつくる自家製麺を、許可をとってテイガクが製麺したもので…
この麺を、ここ「つるめん」では「塩つけそば」でいただけたんだけど…
売り切れなら仕方ない…

ちなみに「MTG」とは「麺哲越え」の略だそうで…
1日20食限定の早いもの勝ちのため、昼の営業時間内には売り切れてしまうことも多いらしい…
未食の方は、ぜひ、この機会にどうぞ!
まあ、このイベント麺も美味しそうで、食べてみたかったけど…
こちらの国産小麦粉で作ったという平打ち麺もなかなか美味しかった!
この「麺屋 棣鄂(テイガク)」という製麺所…
先日訪問した「なかむら屋」にも卸していて、今、注目の関西の製麺所といえるかもね!
つけダレは…
予想を遥かに上回る美味しさだった!
こちらの「つけそば」を評したブログをみていて…
「さっぱりしすぎ…」とか、「酸っぱい!」とかいう評価だったし…
あまり私好みではなさそうと勝手に思い込んでいた…
だから、あまり期待もしていなかったというのが正直なところ…
このつけダレのクオリティは高い!
こちらの「つけそば」を評するなら…
「出汁の旨味で食べさせるつけそば!」
朝〆の鶏を使って作られる鶏ガラスープ!
これに加えられるのが、今の時期は、千葉・九十九里産の煮干、長崎産アゴ干、鹿児島・枕崎産鰹節になるという乾物類を使って出された和風の魚介出汁!
これら、こだわり素材の出汁の旨味が生かされたつけダレ!
試行錯誤しながら、やっと今の味に落ち着いたという…
麺にスープだけじゃなくて、具も優れている!
デフォルトで半分入る味玉も、チャーシューも、メンマも…
みな美味しかった!
「中華そば」で1度…
「素そば」で2度…
そして「つけそば」で3度…
優れた実力を見せつけられた!
こちらには今後も通うだろうな…

住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見5-1-9
電話:06-6939-2126
営業時間:11:30~15:00/18:00~翌2:30(LO2:30)
休日:木曜
アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線今福鶴見駅3番出口から北へ。徒歩7分

メニュー:中華そば…680円/塩そば…750円/つけそば…750円/どてそば…850円/素そば(醤油・塩)…500円
好み度:つけそば

接客・サービス

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最近、つけ麺ばかり食べているような気がする僕なんですが、お気に入りのお店、二代目玉五郎がすっかり有名になってしまい、仕事帰りのちょいと遅い時間に行くとスープが品切れしただので、食べられないケースが増えてきた( ムキーっ!! )。
そうなると余計に食べたいつ...
R-LiFE 2008/08/30 Sat 07:56
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