| Home |
2014.08.18
ラーメン燈郎【六】 ~期間限定「福原ブラック」~
訪問日:2014年8月18日(月)

本日は、8月16日(土)から限定の「福原ブラック」の提供が始まっている『ラーメン燈郎』へ!
この限定は、『ラーメン燈郎』のスタッフに入っている福原さんが、初めて作るラーメン!
福原さんは、大阪からラーメン修業のため上京してきている、大阪時代からの知り合い!
縁あって『麺屋 一燈』坂本店主と出会って!
『麺屋 一燈』で働くようになると…
めきめきと頭角を現してきて!
とうとう、『ラーメン燈郎』で、限定ラーメンを作るまでになった!
福原さん、おめでとう♪
そうして、福原さんが初めて作る「福原ブラック」とネーミングされたラーメンとは!?

告知によれば、「スープ、カエシ、香味油、すべてに煮干を使い、ガツン!とくる見た目と味で旨味たっぷりのラーメン」ということで!
ニボラーとしては、絶対に食べておかないといけない一杯!
というわけで、彼の作るラーメンを食べるために、店へと向かったんだけど…
果たして、どんな味わいのラーメンを食べさせてくれるのだろうか?
期待と不安を胸に、開店30分前の10時30分に、店の前までやってくると…
お客さんの姿はなく、ポールポジション獲得!
入口の扉を開けて、ちょこっと挨拶させてもらって…
ベンチについて、開店を待つ。
すると、この後、1人お客さんがベンチに座ったところで、スタッフの荒井さんが店の中から現れて、先に食券を買うように促されて…
もちろん、買い求めたのは8月16日(土)から31日(日)まで半月の間、昼夜各20食限定で提供される「福原ブラック」!

そうして、再び、外に出て待つものの…
行列は意外に延びずに、2人待ちのまま、定刻の11時を少し前倒しして、開店店となった。
しかし、開店して11時を過ぎると、お客さんが、どんどんと入るようになって…
そして、入る注文は限定の「福原ブラック」ばかりで!
最初は、余裕で、ラーメン作りの準備をしていた福原さんも…
急に、忙しくなって、余裕もなくなってしまった(汗)
それでも、初日の昼の一発目は、手が震えましたと語っていた福原さんだけど…
今日はそんなことはなく、スムーズに手も身体も動いていた!
まず、スープを温め始めて!
チャーシューをフライパンで軽く炒めると…
麺をテボに投入して、タイマーをセット!
そうして、温まったスープがラーメン丼に注がれると…
ピピピッ!ピピピッ!
タイマーが鳴って、投入されてからジャスト30秒で引き上げられた麺が湯切りされて、ラーメン丼の中へ!
そうして、フライパンで炙られたチャーシューにメンマと玉ねぎ、海苔が盛りつけられて!
これで、「福原ブラック」の完成!


そして、まず、2個作りされた「福原ブラック」の1つが、まず、一番に私に出されたんだけど…
ネーミング通りの真っ黒なスープのラーメンで…
「富山ブラック」を彷彿とするスープは、めっちゃ、しょっぱそうだったけど(汗)
飲んで見ると、見た目と違って、ぜんぜん、そんなことはなくて!

そして、スープは、福原さんの話しによれば…
白背と背黒の2種類の片口煮干し使って水出しした純煮干しのスープが使われていて!
煮干しの風味が飛ばないように…
昼夜2回、20杯分ずつのスープを仕込んでいるという!
さらに、カエシは、この限定のために、黒背を入れて、20日前から寝かせていたものを使って!
そして、香油は、白背と背黒を使った煮干し油で、これを営業の30分前に作るというこだわりぶりで…
スープをいただくと、香り高い煮干しの風味が口の中に広がって!
純粋に美味しい♪
それと、片口の煮干しだけで、よく、これだけのうま味が出せたなというのが素直な感想!
たぶん、この動物系を一切、使っていない煮干しだけで出汁をとったスープを飲んで…
正確には、昆布だけは使ってはいるだろうけど…
ほぼ、100%煮干しの、純煮干しのスープには感じられなかったお客さんもいるんじゃないかと思う。
それだけ、イノシン酸の煮干しのうま味が出ていた証拠で!
それが、鶏だったり、鰹だったりのうま味と錯覚してしまうんじゃないかと思うけど!
もちろん、前述したように、香味油にも鶏油等、使っていない…
白絞油の植物性油に白背と背黒の煮干しを移した油を使っているのに…
それに、技術的には、煮干しだけを使ってうま味を出すことにこだわるにしても、牡蠣煮干しを隠し味に使えば、絶対に美味しくなるはずで!
それを福原さんもわかっているはずなのに…
牡蠣どころか、アゴも鯵煮干しも使わない。
それで、片口煮干しだけで、これだけの味わいを作り出したことは評価できると思う。
しかも、大量の煮干しを使っているわけでもないはずなのに、これだけの煮干し感を出す。
この作品は、ぜひ、「煮干狂會」加盟店の皆様にも評価してほしい逸品だと思った(笑)
ただ、個人的に、ちょっと気になったのは、醤油のカエシの甘味!
それを、福原さんに指摘すると…
「市販の安い醤油を使いました。」ということで…
たまり醤油とか、特別な醤油は使っていないという!
そして、甘味は、ザラメによるものと福原さんは話していたけど…
ここらへんは、福原さんの関西の味付けが反映されたものだったのかもしれない。
個人的には、やはり、少し、甘味を強く感じるので…
ザラメは、もう少し、控えめでもよかったような気もした!
ただ、それ以外は完璧!
こんな煮干しスープは、今まで、関東ではいただいたことがないので、時にニボラーの人には味わってもらいたい。
麺は、『麺屋 一燈』で、先週の「鮮魚ラーメン」でも使われていた低加水の中細ストレート麺が合わせられて!
カタめで、パツンと歯切れのいい麺は、食感が最高だし!
この清湯の純煮干しスープには、相性バッチリの麺だったし!
スープとの絡みもよくて、美味しくいただけてよかった♪

さらに、炙りチャーシューは、直前に炙られただけあって!
香ばしくて、肉のうま味がよく感じられるものだったし♪
思った以上に美味しいラーメンに大満足!
ご馳走さまでした。

メニュー:らーめん
ミニ(150g)…680円/並盛(250g)…750円/中盛(300g)…800円/大盛(400g)…850円/特盛(500g)…900円
つけめん
ミニ(200g)…700円/並盛(300g)…780円/中盛(400g)…830円/大盛(500g)…880円/特盛(600g)…930円
汁なし油そば
ミニ(150g)…700円/並盛(250g)…780円/中盛(300g)…830円/大盛(400g)…880円/特盛(500g)…930円
カレーらーめん
ミニ(150g)…680円/並盛(250g)…750円/中盛(300g)…800円/大盛(400g)…850円/特盛(500g)…900円
カレーつけめん
ミニ(200g)…720円/並盛(300g)…800円/中盛(400g)…850円/大盛(500g)…900円/特盛(600g)…950円
辛らーめん
ミニ(150g)…700円/並盛(250g)…780円/中盛(300g)…830円/大盛(400g)…880円/特盛(500g)…930円
辛つけめん
ミニ(200g)…720円/並盛(300g)…800円/中盛(400g)…850円/大盛(500g)…900円/特盛(600g)…950円
【期間限定】福原ブラック
好み度:福原ブラック
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

本日は、8月16日(土)から限定の「福原ブラック」の提供が始まっている『ラーメン燈郎』へ!
この限定は、『ラーメン燈郎』のスタッフに入っている福原さんが、初めて作るラーメン!
福原さんは、大阪からラーメン修業のため上京してきている、大阪時代からの知り合い!
縁あって『麺屋 一燈』坂本店主と出会って!
『麺屋 一燈』で働くようになると…
めきめきと頭角を現してきて!
とうとう、『ラーメン燈郎』で、限定ラーメンを作るまでになった!
福原さん、おめでとう♪
そうして、福原さんが初めて作る「福原ブラック」とネーミングされたラーメンとは!?

告知によれば、「スープ、カエシ、香味油、すべてに煮干を使い、ガツン!とくる見た目と味で旨味たっぷりのラーメン」ということで!
ニボラーとしては、絶対に食べておかないといけない一杯!
というわけで、彼の作るラーメンを食べるために、店へと向かったんだけど…
果たして、どんな味わいのラーメンを食べさせてくれるのだろうか?
期待と不安を胸に、開店30分前の10時30分に、店の前までやってくると…
お客さんの姿はなく、ポールポジション獲得!
入口の扉を開けて、ちょこっと挨拶させてもらって…
ベンチについて、開店を待つ。
すると、この後、1人お客さんがベンチに座ったところで、スタッフの荒井さんが店の中から現れて、先に食券を買うように促されて…
もちろん、買い求めたのは8月16日(土)から31日(日)まで半月の間、昼夜各20食限定で提供される「福原ブラック」!

そうして、再び、外に出て待つものの…
行列は意外に延びずに、2人待ちのまま、定刻の11時を少し前倒しして、開店店となった。
しかし、開店して11時を過ぎると、お客さんが、どんどんと入るようになって…
そして、入る注文は限定の「福原ブラック」ばかりで!
最初は、余裕で、ラーメン作りの準備をしていた福原さんも…
急に、忙しくなって、余裕もなくなってしまった(汗)
それでも、初日の昼の一発目は、手が震えましたと語っていた福原さんだけど…
今日はそんなことはなく、スムーズに手も身体も動いていた!
まず、スープを温め始めて!
チャーシューをフライパンで軽く炒めると…
麺をテボに投入して、タイマーをセット!
そうして、温まったスープがラーメン丼に注がれると…
ピピピッ!ピピピッ!
タイマーが鳴って、投入されてからジャスト30秒で引き上げられた麺が湯切りされて、ラーメン丼の中へ!
そうして、フライパンで炙られたチャーシューにメンマと玉ねぎ、海苔が盛りつけられて!
これで、「福原ブラック」の完成!


そして、まず、2個作りされた「福原ブラック」の1つが、まず、一番に私に出されたんだけど…
ネーミング通りの真っ黒なスープのラーメンで…
「富山ブラック」を彷彿とするスープは、めっちゃ、しょっぱそうだったけど(汗)
飲んで見ると、見た目と違って、ぜんぜん、そんなことはなくて!

そして、スープは、福原さんの話しによれば…
白背と背黒の2種類の片口煮干し使って水出しした純煮干しのスープが使われていて!
煮干しの風味が飛ばないように…
昼夜2回、20杯分ずつのスープを仕込んでいるという!
さらに、カエシは、この限定のために、黒背を入れて、20日前から寝かせていたものを使って!
そして、香油は、白背と背黒を使った煮干し油で、これを営業の30分前に作るというこだわりぶりで…
スープをいただくと、香り高い煮干しの風味が口の中に広がって!
純粋に美味しい♪
それと、片口の煮干しだけで、よく、これだけのうま味が出せたなというのが素直な感想!
たぶん、この動物系を一切、使っていない煮干しだけで出汁をとったスープを飲んで…
正確には、昆布だけは使ってはいるだろうけど…
ほぼ、100%煮干しの、純煮干しのスープには感じられなかったお客さんもいるんじゃないかと思う。
それだけ、イノシン酸の煮干しのうま味が出ていた証拠で!
それが、鶏だったり、鰹だったりのうま味と錯覚してしまうんじゃないかと思うけど!
もちろん、前述したように、香味油にも鶏油等、使っていない…
白絞油の植物性油に白背と背黒の煮干しを移した油を使っているのに…
それに、技術的には、煮干しだけを使ってうま味を出すことにこだわるにしても、牡蠣煮干しを隠し味に使えば、絶対に美味しくなるはずで!
それを福原さんもわかっているはずなのに…
牡蠣どころか、アゴも鯵煮干しも使わない。
それで、片口煮干しだけで、これだけの味わいを作り出したことは評価できると思う。
しかも、大量の煮干しを使っているわけでもないはずなのに、これだけの煮干し感を出す。
この作品は、ぜひ、「煮干狂會」加盟店の皆様にも評価してほしい逸品だと思った(笑)
ただ、個人的に、ちょっと気になったのは、醤油のカエシの甘味!
それを、福原さんに指摘すると…
「市販の安い醤油を使いました。」ということで…
たまり醤油とか、特別な醤油は使っていないという!
そして、甘味は、ザラメによるものと福原さんは話していたけど…
ここらへんは、福原さんの関西の味付けが反映されたものだったのかもしれない。
個人的には、やはり、少し、甘味を強く感じるので…
ザラメは、もう少し、控えめでもよかったような気もした!
ただ、それ以外は完璧!
こんな煮干しスープは、今まで、関東ではいただいたことがないので、時にニボラーの人には味わってもらいたい。
麺は、『麺屋 一燈』で、先週の「鮮魚ラーメン」でも使われていた低加水の中細ストレート麺が合わせられて!
カタめで、パツンと歯切れのいい麺は、食感が最高だし!
この清湯の純煮干しスープには、相性バッチリの麺だったし!
スープとの絡みもよくて、美味しくいただけてよかった♪

さらに、炙りチャーシューは、直前に炙られただけあって!
香ばしくて、肉のうま味がよく感じられるものだったし♪
思った以上に美味しいラーメンに大満足!
ご馳走さまでした。

メニュー:らーめん
ミニ(150g)…680円/並盛(250g)…750円/中盛(300g)…800円/大盛(400g)…850円/特盛(500g)…900円
つけめん
ミニ(200g)…700円/並盛(300g)…780円/中盛(400g)…830円/大盛(500g)…880円/特盛(600g)…930円
汁なし油そば
ミニ(150g)…700円/並盛(250g)…780円/中盛(300g)…830円/大盛(400g)…880円/特盛(500g)…930円
カレーらーめん
ミニ(150g)…680円/並盛(250g)…750円/中盛(300g)…800円/大盛(400g)…850円/特盛(500g)…900円
カレーつけめん
ミニ(200g)…720円/並盛(300g)…800円/中盛(400g)…850円/大盛(500g)…900円/特盛(600g)…950円
辛らーめん
ミニ(150g)…700円/並盛(250g)…780円/中盛(300g)…830円/大盛(400g)…880円/特盛(500g)…930円
辛つけめん
ミニ(200g)…720円/並盛(300g)…800円/中盛(400g)…850円/大盛(500g)…900円/特盛(600g)…950円
【期間限定】福原ブラック
好み度:福原ブラック

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
| Home |