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2014.07.15
【新店】らぁめん トリカヂイッパイ ~今年の奈良ラーメン新人王有力候補店が生駒に誕生♪~
訪問日:2014年7月15日(火)


大阪のベッドタウン生駒!
奈良県の北西部に位置する生駒市は、大阪都市圏中心部への通勤率で県内トップ!
本日のランチは、そんな生駒市に6月28日にオープンした新店の『らぁめん トリカヂイッパイ』でいただくことに!
無化調スープで自家製麺の醤油ラーメンを出す店らしく!
オープン日に早々と訪問している関西の新店ハンターの皆さんのブログを見ていたら…
東京・早稲田の『らぁ麺 やまぐち』っぽいビジュアルのラーメンで、ラーメンに載せられたチャーシューが、大好きな真空調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューだったので!
今度、関西に行く機会があったら食べに行きたいと思っていた。
近鉄けいはんな線直通の地下鉄中央線・学研奈良登美ヶ丘駅行きの電車に乗って、生駒駅へ!
駅の改札口を出たら右方向に!
地上に下りたら、あとはひたすら一本道をテクテクと歩いて行くと…
阪奈道路の生駒ICが見えてくる!
そして、店はその下を潜った先の!
道の右側にあった。
和モダンな装いの外観の店の前に4台分あった駐車場はいっぱいで…
入店すると、店内は満席!
さらに、店内の待ち合いの椅子に座って3人のお客さんが待っていた。
もう、午後の1時30分過ぎの時間だというのに流行ってるね♪
まずは、券売機で食券を買うんだけど…
麺メニューは、「らぁめん(醤油)」と「和えそば(汁なし醤油)」の2メニュー!


あとは、トッピングの「味玉」100円と「鶏チャーシュー」150円があるだけ…
というわけで、「らぁめん」と味玉とチャーシューがになって200円でいただける「全部のせ」の食券を購入。
待ち合いの椅子に座って待っていると…
6分ほどで席が空いた。
厨房を取り囲むように造られたL型のカウンター9席の1席につくて…
カウンターの上に食券を置くと…
スタッフの人が食券を回収に来た。
厨房には、店主らしき人物と、このスタッフの男性2人!
ラーメンができる間に、卓上の説明書きを見ていたんだけど…
それによると…
化学調味料を一切使用せず、たっぷりの京赤地鶏の親丸鶏とガラを使用した鶏感あふれる清湯スープ!
かんすいの使用を極力控えた自家製少加水ストレート麺!
島根県産生揚げ醤油を当店独自の火入れ法をほどこし、魚醤とブレンドしたタレ!
ここまでの薀蓄は、別に驚くものではなかったけど…

水にもこだわり、逆浸透膜(ぎゃくしんとうまく)式浄水器を設置して、純水=ピュアウォーターを調理にも使用しているとのこと!
これは期待できるかも♪

そんなことを思っているうちに、早くも「らぁめん」の「全部のせ」が完成したようで!
スタッフの人の手によって出された。




醤油が香るスープ♪
火入れをしていない生揚げ醤油(生醤油)をカエシに使っているから、醤油を加熱したときの香りがとてもいい!
京赤地鶏からとったというスープをいただくと…
朝挽きした鶏が使われているのだろうか?
フレッシュな鶏のうま味が口の中に広がって、これはいい♪
それに、スープ表面に浮かぶ、黄金色にキラッキラに輝く鶏油がスープにコクを与えているのもいい!
そして、昆布と少量の干し椎茸!
それに、ウルメ、鯖、目近等の節類も出しゃばらない程度に主張しているのもよくて!
個人的には、カエシの味わいが、ちょっと、甘めに感じられたけど…
でも、鶏出汁のうま味溢れる秀逸なスープでよかった♪
麺は、切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺が合わされていたんだけど…
関西には少ない加水率28%~29%程度の低加水麺で!
噛むと、パツンと切れる!
カタくて歯切れのいい麺だったのには驚かされた!

関西で、これだけ、加水率の低い麺を使っているのは…
『中華そば 閃』が「塩中華そば」に使っている以外は知らない…
しかも、『中華そば 閃』は、東京の三河屋製麺から、その麺をとっていて!
関西の製麺所では、こんな低加水の麺は造っていないはずなので…
自家製麺だからこそなせる業!
ではあるけど…
私は、この煮干しラーメンに定番で使われる、この類の麺は、大好きなので、これでも構わないけど…
地元の奈良・生駒のお客さんは、この麺の食感をどう感じるのだろうか?
このスープなら、もう少し加水率の高い、加水率33%くらいの麺の方がスープにも合っているような気もするし…
関西のお客さんの好みにも合うような気がするんだけど…
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先日、尼崎の『らぁめん矢 ロックンビリー スーパーワン』で食べた嶋崎店主の絶品チャーシューをも上回るほどの出来栄えのもので!
これは、毎回トッピングして食べる価値のあるチャーシューだね♪

ただ、味玉は、それなり…
それと、白髪ネギ、水菜、糸唐辛子、海苔のトッピングは悪くはないと思うけど…
なぜ、メンマを入れなかったのだろうか?
店主は、戻しメンマのあの、独特の風味が嫌いなんだろうか?
でも、ニューカマーの店で、これだけの味のスープと麺が作れるのはスゴい!
今年の奈良らーめん有力新人賞候補の店なんじゃないかと思う♪
ただ、気になるのはメニューの少なさ…
やはり、「和えそば(汁なし)」はあるものの、汁そばが醤油一本というのは…
お客さんを飽きさせないためにいは、「塩らぁめん」はほしいところだし…
自家製麺の店で、麺を売りにするなら、醤油清湯の「つけそば」という手もある!
それと、個人的には、この麺がめっちゃ合うと思うので!
できれば、「煮干しらぁめん」にチャレンジしてもらえると、ニボラーとしては、とてもありがたいんだけどね(汗)




メニュー:らぁめん(醤油)…700円/和えそば(汁なし醤油)…700円
トッピング
味玉…100円/鶏チャーシュー…150円/全部のせ(味玉+鶏チャーシュー)…200円/…円
麺大盛…100円/ごはん…100円/玉子かけごはん…150円/そぼろごはん…200円
好み度:らぁめん(醤油)
接客・サービス
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大阪のベッドタウン生駒!
奈良県の北西部に位置する生駒市は、大阪都市圏中心部への通勤率で県内トップ!
本日のランチは、そんな生駒市に6月28日にオープンした新店の『らぁめん トリカヂイッパイ』でいただくことに!
無化調スープで自家製麺の醤油ラーメンを出す店らしく!
オープン日に早々と訪問している関西の新店ハンターの皆さんのブログを見ていたら…
東京・早稲田の『らぁ麺 やまぐち』っぽいビジュアルのラーメンで、ラーメンに載せられたチャーシューが、大好きな真空調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューだったので!
今度、関西に行く機会があったら食べに行きたいと思っていた。
近鉄けいはんな線直通の地下鉄中央線・学研奈良登美ヶ丘駅行きの電車に乗って、生駒駅へ!
駅の改札口を出たら右方向に!
地上に下りたら、あとはひたすら一本道をテクテクと歩いて行くと…
阪奈道路の生駒ICが見えてくる!
そして、店はその下を潜った先の!
道の右側にあった。
和モダンな装いの外観の店の前に4台分あった駐車場はいっぱいで…
入店すると、店内は満席!
さらに、店内の待ち合いの椅子に座って3人のお客さんが待っていた。
もう、午後の1時30分過ぎの時間だというのに流行ってるね♪
まずは、券売機で食券を買うんだけど…
麺メニューは、「らぁめん(醤油)」と「和えそば(汁なし醤油)」の2メニュー!


あとは、トッピングの「味玉」100円と「鶏チャーシュー」150円があるだけ…
というわけで、「らぁめん」と味玉とチャーシューがになって200円でいただける「全部のせ」の食券を購入。
待ち合いの椅子に座って待っていると…
6分ほどで席が空いた。
厨房を取り囲むように造られたL型のカウンター9席の1席につくて…
カウンターの上に食券を置くと…
スタッフの人が食券を回収に来た。
厨房には、店主らしき人物と、このスタッフの男性2人!
ラーメンができる間に、卓上の説明書きを見ていたんだけど…
それによると…
化学調味料を一切使用せず、たっぷりの京赤地鶏の親丸鶏とガラを使用した鶏感あふれる清湯スープ!
かんすいの使用を極力控えた自家製少加水ストレート麺!
島根県産生揚げ醤油を当店独自の火入れ法をほどこし、魚醤とブレンドしたタレ!
ここまでの薀蓄は、別に驚くものではなかったけど…

水にもこだわり、逆浸透膜(ぎゃくしんとうまく)式浄水器を設置して、純水=ピュアウォーターを調理にも使用しているとのこと!
これは期待できるかも♪

そんなことを思っているうちに、早くも「らぁめん」の「全部のせ」が完成したようで!
スタッフの人の手によって出された。




醤油が香るスープ♪
火入れをしていない生揚げ醤油(生醤油)をカエシに使っているから、醤油を加熱したときの香りがとてもいい!
京赤地鶏からとったというスープをいただくと…
朝挽きした鶏が使われているのだろうか?
フレッシュな鶏のうま味が口の中に広がって、これはいい♪
それに、スープ表面に浮かぶ、黄金色にキラッキラに輝く鶏油がスープにコクを与えているのもいい!
そして、昆布と少量の干し椎茸!
それに、ウルメ、鯖、目近等の節類も出しゃばらない程度に主張しているのもよくて!
個人的には、カエシの味わいが、ちょっと、甘めに感じられたけど…
でも、鶏出汁のうま味溢れる秀逸なスープでよかった♪
麺は、切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺が合わされていたんだけど…
関西には少ない加水率28%~29%程度の低加水麺で!
噛むと、パツンと切れる!
カタくて歯切れのいい麺だったのには驚かされた!

関西で、これだけ、加水率の低い麺を使っているのは…
『中華そば 閃』が「塩中華そば」に使っている以外は知らない…
しかも、『中華そば 閃』は、東京の三河屋製麺から、その麺をとっていて!
関西の製麺所では、こんな低加水の麺は造っていないはずなので…
自家製麺だからこそなせる業!
ではあるけど…
私は、この煮干しラーメンに定番で使われる、この類の麺は、大好きなので、これでも構わないけど…
地元の奈良・生駒のお客さんは、この麺の食感をどう感じるのだろうか?
このスープなら、もう少し加水率の高い、加水率33%くらいの麺の方がスープにも合っているような気もするし…
関西のお客さんの好みにも合うような気がするんだけど…
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先日、尼崎の『らぁめん矢 ロックンビリー スーパーワン』で食べた嶋崎店主の絶品チャーシューをも上回るほどの出来栄えのもので!
これは、毎回トッピングして食べる価値のあるチャーシューだね♪

ただ、味玉は、それなり…
それと、白髪ネギ、水菜、糸唐辛子、海苔のトッピングは悪くはないと思うけど…
なぜ、メンマを入れなかったのだろうか?
店主は、戻しメンマのあの、独特の風味が嫌いなんだろうか?
でも、ニューカマーの店で、これだけの味のスープと麺が作れるのはスゴい!
今年の奈良らーめん有力新人賞候補の店なんじゃないかと思う♪
ただ、気になるのはメニューの少なさ…
やはり、「和えそば(汁なし)」はあるものの、汁そばが醤油一本というのは…
お客さんを飽きさせないためにいは、「塩らぁめん」はほしいところだし…
自家製麺の店で、麺を売りにするなら、醤油清湯の「つけそば」という手もある!
それと、個人的には、この麺がめっちゃ合うと思うので!
できれば、「煮干しらぁめん」にチャレンジしてもらえると、ニボラーとしては、とてもありがたいんだけどね(汗)




メニュー:らぁめん(醤油)…700円/和えそば(汁なし醤油)…700円
トッピング
味玉…100円/鶏チャーシュー…150円/全部のせ(味玉+鶏チャーシュー)…200円/…円
麺大盛…100円/ごはん…100円/玉子かけごはん…150円/そぼろごはん…200円
好み度:らぁめん(醤油)

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