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訪問日:2014年4月20日(日)

本日4月20日オープンの新店『ラーメン巌哲』
大阪・豊中の名店『麺哲』から独立した平松さんという方が、東京・早稲田に開業した店!
大阪の一般人を名乗るヒロゾーさん情報で、さっそくの訪問です(笑)
東京メトロ東西線の早稲田駅から、途中、早稲田大学を右に見ながらテクテクと歩いて…

新目白通り沿いのリーガロイヤルホテルの斜め前にある店の前までやって来たのは12時45分。

すると、何と、20人の大行列ができていた。
最後尾に付いて待つ。


しかし、この行列が前になかなか進まない。
40分が経過すると、店の中から赤シャツ姿の見覚えのあるカリスマ店主が現れた!

この人こそ、関西のラーメン界で知らないものはいない『麺哲』店主の庄司さん!
今日は、弟子の門出の祝いのために、わざわざ大阪から出てきて、手伝いをしているようだった。
そして、お客さんの人数を把握すると…
私の後に並んでいたお客さんに…
「今日は、わざわざお越しいただきまして、ありがとうございます。」と標準語で!
ただし、関西弁のイントネーションでお礼を述べると…
「すいません。お待たせしちゃって…」
「アイツ(平松店主)が下手くそで…」
「それに、今日は2杯食いしているお客さんが多くて…」
「ありがたいことなんですけどね(笑)」
そう言って、頭を下げていたけど…
この庄司店主が話しかけていたお客さんは、大阪から東京に出張でやって来た『麺哲』には、2週間に1度は必ず食べにいくというヘビロテユーザーだった!
そうして、この後、14時13分にようやく入店して…
注文した「鮪塩(しびしお)」とご対面できたのは14時30分ジャスト!
並び始めから1時間45分が経過した後だったけど…
2杯食べたお客さんがいたとはいえ、20人待ちで、これだけの時間が掛かったのは…
改善の余地ありだよね…
でも、まあ、初日だし、これからオペレーションは、どんどんよくなっていくとは思うけど!
なお、今日はお手伝いに来ている『麺哲』の庄司店主から促されて、入店すると…
店を入った、すぐ左手に券売機が導入されていたのには驚かされた!


というのも、大阪は、基本、後会計制で!
券売機はポピュラーではないので…
しかし、郷に入れば郷に従えで!
東京スタイルをいち早く、取り入れていた。
それと、本日販売されていたメニューは、「醤油」と「鮪塩」の2メニューで!
あとは、この2つにチャーシュー増しした「肉醤油」と「肉塩」だけだったけど…
券売機には、×印のついた沢山のメニューがあって!
今後、これらも発売されるかと思うと楽しみだな♪
注文した「鮪塩」は、後の『麺哲』の常連のお客さんが、庄司店主からすすめられていたメニューだったので!
私も便乗したんだけど(笑)
こちらに来るまでは、開店祝いのお花も出していた大阪・千日前にあって、『麺哲』出身の『中華そば ○丈』の丈六店主おすすめの…
『麺哲』といったら、これでしょうという「肉醤油」にするつもりだった。

そして、この「鮪塩」!
作るのを見ていて面白かったのは…
大きな釜で麺を泳がせるように茹でて!
1分20秒後に、麺を平ざるで一気にすくい上げると…
レードル一杯の塩ダレが入れらただけで、スープが入らないラーメン丼に、直接、湯切りされた入れられて…
後からスープが注がれたんだけど…

これは、何か意味があるんだろうか?
ちなみに、「醤油」は、スープが注がれた丼の中に、麺が普通に入れられていたので…
それと、しび節(メジ節、鮪節)で出汁をとっているから「鮪塩(しびしお)」なんだろうと思っていたのに…
鮪のタタキを、包丁で切り出して、トッピングしていたのにも驚かされた。

そうして、この鮪のタタキに、フライパンで片面を炙られたレアチャーシューが載せられて!
供された「鮪塩」!


平松店主に撮影の許可をもらって、すばやく撮影を終えて…
さっそく、キレイに澄んだ淡麗そうなスープをいただくと…
鶏のうま味がいっぱいの出汁感のあるスープで!
昆布としび節のうま味が口の中に広がる極上のスープ♪
鰹節よりもさらに淡い、上品なしび節のうま味を上手く引き出していて!
これ、めっちゃ美味しい♪
そして、普通は、スープを飲んだら、次に麺をいただくんだけど…
スープの熱でカタくならないうちに、先に鮪のタタキをいただいたところ…
箸で切ると、中がピンク色した半分レアな鮪は、たまらなく美味しい♪
まあ、でも、生でも食べられる鮪なんだから、美味しいに決まっているかもしれないけど!
あとで聞いた平松店主の話では…
「鶏は、滋賀の川中さんの淡海地鶏を出汁に使っています。」ということで…
さらに、鮪は、築地に行って仕入れているということだったけど…
ここに、妥協を許さない『麺哲』スピリットを感じた。
麺は、断面が四角い、切り刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺が合わせられていて!

プライムハードを使って製麺されたと思われる加水率高めの麺は、なめらかな口当たりの麺で、しなやかなコシがあって!
モチッとした食感なのにプツッと弾けるような歯切れのよさもあって!
絶妙のタイミングで麺上げされた麺は、カタくも、やわくもない最高の茹で加減で!
店の内外にあった「麺固め等お断り」の注意書きも、この茹で加減で美味しく食べてもらいたいという店の思いなんだろうと理解できた。
チャーシューも、肉のうま味がよく感じられる秀逸な味わいのものだったし!
ポキポキとした食感のメンマも大好きな食感のものでよかったし♪

失敗したのは、替え玉するつもりだったのに…
スープが美味しくて、つい忘れて、飲みすぎてしまったこと…
代わりに「醤油」をもう一杯、いただこうかと思ったけど…
外で待っているお客さんのことも考えて、次回の楽しみにしておくことにした!
美味しかった♪
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油…750円/肉醤油…1000円
鮪塩(しびしお)…850円/肉塩(鮪塩のチャーシュー増し)…1100円
替え玉…100円
ご飯…250円/ハートランドビール…500円
好み度:鮪塩(しびしお)
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大阪・豊中の名店『麺哲』から独立した平松さんという方が、東京・早稲田に開業した店!
大阪の一般人を名乗るヒロゾーさん情報で、さっそくの訪問です(笑)
東京メトロ東西線の早稲田駅から、途中、早稲田大学を右に見ながらテクテクと歩いて…

新目白通り沿いのリーガロイヤルホテルの斜め前にある店の前までやって来たのは12時45分。

すると、何と、20人の大行列ができていた。
最後尾に付いて待つ。


しかし、この行列が前になかなか進まない。
40分が経過すると、店の中から赤シャツ姿の見覚えのあるカリスマ店主が現れた!

この人こそ、関西のラーメン界で知らないものはいない『麺哲』店主の庄司さん!
今日は、弟子の門出の祝いのために、わざわざ大阪から出てきて、手伝いをしているようだった。
そして、お客さんの人数を把握すると…
私の後に並んでいたお客さんに…
「今日は、わざわざお越しいただきまして、ありがとうございます。」と標準語で!
ただし、関西弁のイントネーションでお礼を述べると…
「すいません。お待たせしちゃって…」
「アイツ(平松店主)が下手くそで…」
「それに、今日は2杯食いしているお客さんが多くて…」
「ありがたいことなんですけどね(笑)」
そう言って、頭を下げていたけど…
この庄司店主が話しかけていたお客さんは、大阪から東京に出張でやって来た『麺哲』には、2週間に1度は必ず食べにいくというヘビロテユーザーだった!
そうして、この後、14時13分にようやく入店して…
注文した「鮪塩(しびしお)」とご対面できたのは14時30分ジャスト!
並び始めから1時間45分が経過した後だったけど…
2杯食べたお客さんがいたとはいえ、20人待ちで、これだけの時間が掛かったのは…
改善の余地ありだよね…
でも、まあ、初日だし、これからオペレーションは、どんどんよくなっていくとは思うけど!
なお、今日はお手伝いに来ている『麺哲』の庄司店主から促されて、入店すると…
店を入った、すぐ左手に券売機が導入されていたのには驚かされた!


というのも、大阪は、基本、後会計制で!
券売機はポピュラーではないので…
しかし、郷に入れば郷に従えで!
東京スタイルをいち早く、取り入れていた。
それと、本日販売されていたメニューは、「醤油」と「鮪塩」の2メニューで!
あとは、この2つにチャーシュー増しした「肉醤油」と「肉塩」だけだったけど…
券売機には、×印のついた沢山のメニューがあって!
今後、これらも発売されるかと思うと楽しみだな♪
注文した「鮪塩」は、後の『麺哲』の常連のお客さんが、庄司店主からすすめられていたメニューだったので!
私も便乗したんだけど(笑)
こちらに来るまでは、開店祝いのお花も出していた大阪・千日前にあって、『麺哲』出身の『中華そば ○丈』の丈六店主おすすめの…
『麺哲』といったら、これでしょうという「肉醤油」にするつもりだった。

そして、この「鮪塩」!
作るのを見ていて面白かったのは…
大きな釜で麺を泳がせるように茹でて!
1分20秒後に、麺を平ざるで一気にすくい上げると…
レードル一杯の塩ダレが入れらただけで、スープが入らないラーメン丼に、直接、湯切りされた入れられて…
後からスープが注がれたんだけど…

これは、何か意味があるんだろうか?
ちなみに、「醤油」は、スープが注がれた丼の中に、麺が普通に入れられていたので…
それと、しび節(メジ節、鮪節)で出汁をとっているから「鮪塩(しびしお)」なんだろうと思っていたのに…
鮪のタタキを、包丁で切り出して、トッピングしていたのにも驚かされた。

そうして、この鮪のタタキに、フライパンで片面を炙られたレアチャーシューが載せられて!
供された「鮪塩」!


平松店主に撮影の許可をもらって、すばやく撮影を終えて…
さっそく、キレイに澄んだ淡麗そうなスープをいただくと…
鶏のうま味がいっぱいの出汁感のあるスープで!
昆布としび節のうま味が口の中に広がる極上のスープ♪
鰹節よりもさらに淡い、上品なしび節のうま味を上手く引き出していて!
これ、めっちゃ美味しい♪
そして、普通は、スープを飲んだら、次に麺をいただくんだけど…
スープの熱でカタくならないうちに、先に鮪のタタキをいただいたところ…
箸で切ると、中がピンク色した半分レアな鮪は、たまらなく美味しい♪
まあ、でも、生でも食べられる鮪なんだから、美味しいに決まっているかもしれないけど!
あとで聞いた平松店主の話では…
「鶏は、滋賀の川中さんの淡海地鶏を出汁に使っています。」ということで…
さらに、鮪は、築地に行って仕入れているということだったけど…
ここに、妥協を許さない『麺哲』スピリットを感じた。
麺は、断面が四角い、切り刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺が合わせられていて!

プライムハードを使って製麺されたと思われる加水率高めの麺は、なめらかな口当たりの麺で、しなやかなコシがあって!
モチッとした食感なのにプツッと弾けるような歯切れのよさもあって!
絶妙のタイミングで麺上げされた麺は、カタくも、やわくもない最高の茹で加減で!
店の内外にあった「麺固め等お断り」の注意書きも、この茹で加減で美味しく食べてもらいたいという店の思いなんだろうと理解できた。
チャーシューも、肉のうま味がよく感じられる秀逸な味わいのものだったし!
ポキポキとした食感のメンマも大好きな食感のものでよかったし♪

失敗したのは、替え玉するつもりだったのに…
スープが美味しくて、つい忘れて、飲みすぎてしまったこと…
代わりに「醤油」をもう一杯、いただこうかと思ったけど…
外で待っているお客さんのことも考えて、次回の楽しみにしておくことにした!
美味しかった♪
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油…750円/肉醤油…1000円
鮪塩(しびしお)…850円/肉塩(鮪塩のチャーシュー増し)…1100円
替え玉…100円
ご飯…250円/ハートランドビール…500円
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好み度:鮪塩(しびしお)

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2014/07/30 Wed 10:01 [ Edit ]
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