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2014.03.28
【新店】麺屋7.5Hz 新橋店 ~「高井田系ラーメン」が東京にやってきた!~
訪問日:2014年3月28日(金)

3月19日オープンの新店『麺屋7.5Hz 新橋店』!
東大阪を中心に関西で7店舗を展開する『麺屋7.5Hz』が関東初進出を果たした。
こちら『麺屋7.5Hz』のラーメンは、「高井田系ラーメン」と呼ばれる、東大阪のプチご当地ラーメンで!
濃口醤油に極太のストレート麺!
荒切りのねぎや醤油で煮たメンマが載るのが特徴。
なお、こちら『麺屋7.5Hz』の創業者は、「高井田系ラーメン」の老舗『中華そば 住吉』で修業した方で!
『中華そば 住吉』の、しょっぱからい味わいのスープを円やかにしたスープのラーメンにして、大阪の生野区に店を開業!
屋号の7.5Hz(ヘルツ)は、リラックスした時や赤ちゃんが生まれたときの脳波と同じで、人間にとって快適の状態を指している。
これにちなんで、この店も人々にとって安らぎの場所になっていただければと思って名付けられたそう!
プチ蘊蓄はこれくらいにして(笑)
でも、大阪らしいラーメンを東京に持ってくるのは!?
ここ数年の間に、急速に店舗展開している『金久右衛門』だろうと思っていたのに…
『麺屋7.5Hz』が進出してきたのは意外だった…
西新橋に誕生した店は、今日は都営三田線の内幸町駅からアクセスしたんだけど…
東京メトロ銀座線が走る虎ノ門駅の方がさらに近くて!
JR各線、東京メトロ、都営地下鉄、ゆりかもめが交錯する新橋駅からも行ける!
店の前までやって来ると…
店内は満席で、外で3人のお客さんが待っていた。
しかし、お客さんの回転はいいようで!
そう待つことなく、入店しすることができた!
こちらの店は、東京スタイルに合わせたのか!?
券売機が設置されていて…


主な麺メニューは、中華そば(小盛り530円、中盛り630円、大盛り730円)。
チャーシュー麺は、小盛りだと200円増しだけど、中盛は150円増し、大盛100円増しと変則!
なお、麺の量は、小盛は1玉140g、中盛1.5玉、大盛2玉だそうで…
小盛が一般的なラーメン店の並盛り相当だったので!
「中華そば 小盛」のボタンをポチッと押して…
さらに、「ネギ増し」のボタンも!
でも、大阪で食べたときは、「中華そば」一杯450円のはずだったけど…
価格も東京スタイル(汗)
テナント料を考えたら、仕方ないかもしれないけど…
でも、それでも530円という価格は、東京では安く感じられるかもね♪
食券を買うと、スタッフの人が、食券を回収にきたんだけど…
この人は、標準語を話し、イントネーションも違ったので、関西人ではないみたいだ!
あと、余談だけど、厨房の中のスタッフも江戸弁で話していたけど…
できれば、大阪から来た店らしく、大阪弁で話してほしかったな(笑)
この後、入口に近い13番の席に案内されたんだけど…
鰻の寝床のように、間口が狭くて、奥行きのある店内は、厨房を囲む変形L字型カウンター15席。

皆さん、黙って、食べているけど…
この「高井田系ラーメン」の味わいをどう感じて食べているんだろう?
等と考えているうちに「中華そば 小盛」の「ネギ増し」が着丼した。
大量のねぎがラーメン丼を覆うラーメン!
元々、ねぎの量は多かったところにきて、今回、初めて「ネギ増し」にしたんだけど…
こんなスゴいことになっているとは(笑)


でも、これでは、麺もチャーシューもメンマも、どんなものが使われているいるのか?
わからないので、ねぎを寄せてみると、こんな具合!

まずは、「東大阪ブラック」とでも命名したくなる…
醤油が濃そうな色合いのスープをいただくと…
スープは、鶏ガラ醤油の清湯スープで!
鶏と昆布!
それに、化調の味わい。
ただ、出汁感は弱めで、醤油の甘味、酸味、塩辛味、苦味、うま味の5つの味わいがよくわかる味わいのスープといえる。
ただ、見た目通りの醤油の味付けが濃いスープで!
ちょっと、しょっぱすぎる…
『麺屋7.5Hz』の生野本店で食べたときには、修業先の『中華そば 住吉』のしょっぱすぎて飲めないスープに比べると、だいぶ、マイルドで飲みやすいスープに感じられたんだけど…
それと、もう少し、出汁のうま味が出ていないと…
大阪では、この「高井田系ラーメン」をリスペクトしたラーメンが出ていて!
レギュラーメニューで、「高井田系ラーメン」を出しているのが『中華そば ○丈』!
他にも、『中華そば 無限』や『三く』等、いろいろな店が限定で出しているけど…
皆、「高井田式ラーメン」の味を知っていて…
ただ、これだけでは、しょっぱいだけの醤油ラーメンになってしまうので…
鶏と昆布で、しっかりと出汁をとって!
さらに、これに、煮干しや節のうま味を加えたりして、美味しい味わいのスープに仕上げている。
『麺屋7.5Hz』の「中華そば」も、「高井田系ラーメン」に一手間加えたラーメンという印象だったんだけど…
少なくとも、今日のラーメンは、よくも悪くも「高井田系ラーメン」そのものだったかな。
でも、もしかすると、それが、こちら『新橋店』の狙いで!
あえて、「高井田系ラーメン」っぽさを出すために、『中華そば 住吉』をリスペクトしたかのような、醤油が濃い、しょっぱい味わいのスープにしたのかもしれないな!
麺は、太ストレート!
ただ、「高井田系ラーメン」の麺は、もう少し太いようなイメージだけど…
麺の茹で時間が足りていないために、ゴワゴワというかワシワシというか…
本来なら、もっと、なめらかで、もちもちとした食感に感じられるはずの麺を、あえて、こういう食感に仕上げているのは「高井田系ラーメン」らしいかも…

たっぷりトッピングされたねぎは香りがよくて♪
甘味もあってよかった!
甘辛く味付けられたチャーシューにメンマも、ちょっと、しょっぱいけど、こればこれでありとはおもったけど…
スープは、やっぱり、しょっぱすぎて飲めなかった(汗)
まあ、でも、東京で東大阪のプチご当地ラーメンが食べられるというのはよかったし!
興味のある方は、ぜひ、足を運んでみてください♪


メニュー:中華そば 小盛…530円/中盛…630円/大盛…730円
チャーシューメン 小盛…730円/中盛…780円/大盛…830円
トッピング
味付玉子…100円/ねぎ…100円/しなちく…100円
ごはんもの
白ごはん…100円/卵かけごはん…200円/チャーシューヘタ丼…250円/卵かけヘタ丼…350円/スペシャル丼…450円
好み度:中華そば+ねぎ
接客・サービス
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3月19日オープンの新店『麺屋7.5Hz 新橋店』!
東大阪を中心に関西で7店舗を展開する『麺屋7.5Hz』が関東初進出を果たした。
こちら『麺屋7.5Hz』のラーメンは、「高井田系ラーメン」と呼ばれる、東大阪のプチご当地ラーメンで!
濃口醤油に極太のストレート麺!
荒切りのねぎや醤油で煮たメンマが載るのが特徴。
なお、こちら『麺屋7.5Hz』の創業者は、「高井田系ラーメン」の老舗『中華そば 住吉』で修業した方で!
『中華そば 住吉』の、しょっぱからい味わいのスープを円やかにしたスープのラーメンにして、大阪の生野区に店を開業!
屋号の7.5Hz(ヘルツ)は、リラックスした時や赤ちゃんが生まれたときの脳波と同じで、人間にとって快適の状態を指している。
これにちなんで、この店も人々にとって安らぎの場所になっていただければと思って名付けられたそう!
プチ蘊蓄はこれくらいにして(笑)
でも、大阪らしいラーメンを東京に持ってくるのは!?
ここ数年の間に、急速に店舗展開している『金久右衛門』だろうと思っていたのに…
『麺屋7.5Hz』が進出してきたのは意外だった…
西新橋に誕生した店は、今日は都営三田線の内幸町駅からアクセスしたんだけど…
東京メトロ銀座線が走る虎ノ門駅の方がさらに近くて!
JR各線、東京メトロ、都営地下鉄、ゆりかもめが交錯する新橋駅からも行ける!
店の前までやって来ると…
店内は満席で、外で3人のお客さんが待っていた。
しかし、お客さんの回転はいいようで!
そう待つことなく、入店しすることができた!
こちらの店は、東京スタイルに合わせたのか!?
券売機が設置されていて…


主な麺メニューは、中華そば(小盛り530円、中盛り630円、大盛り730円)。
チャーシュー麺は、小盛りだと200円増しだけど、中盛は150円増し、大盛100円増しと変則!
なお、麺の量は、小盛は1玉140g、中盛1.5玉、大盛2玉だそうで…
小盛が一般的なラーメン店の並盛り相当だったので!
「中華そば 小盛」のボタンをポチッと押して…
さらに、「ネギ増し」のボタンも!
でも、大阪で食べたときは、「中華そば」一杯450円のはずだったけど…
価格も東京スタイル(汗)
テナント料を考えたら、仕方ないかもしれないけど…
でも、それでも530円という価格は、東京では安く感じられるかもね♪
食券を買うと、スタッフの人が、食券を回収にきたんだけど…
この人は、標準語を話し、イントネーションも違ったので、関西人ではないみたいだ!
あと、余談だけど、厨房の中のスタッフも江戸弁で話していたけど…
できれば、大阪から来た店らしく、大阪弁で話してほしかったな(笑)
この後、入口に近い13番の席に案内されたんだけど…
鰻の寝床のように、間口が狭くて、奥行きのある店内は、厨房を囲む変形L字型カウンター15席。

皆さん、黙って、食べているけど…
この「高井田系ラーメン」の味わいをどう感じて食べているんだろう?
等と考えているうちに「中華そば 小盛」の「ネギ増し」が着丼した。
大量のねぎがラーメン丼を覆うラーメン!
元々、ねぎの量は多かったところにきて、今回、初めて「ネギ増し」にしたんだけど…
こんなスゴいことになっているとは(笑)


でも、これでは、麺もチャーシューもメンマも、どんなものが使われているいるのか?
わからないので、ねぎを寄せてみると、こんな具合!

まずは、「東大阪ブラック」とでも命名したくなる…
醤油が濃そうな色合いのスープをいただくと…
スープは、鶏ガラ醤油の清湯スープで!
鶏と昆布!
それに、化調の味わい。
ただ、出汁感は弱めで、醤油の甘味、酸味、塩辛味、苦味、うま味の5つの味わいがよくわかる味わいのスープといえる。
ただ、見た目通りの醤油の味付けが濃いスープで!
ちょっと、しょっぱすぎる…
『麺屋7.5Hz』の生野本店で食べたときには、修業先の『中華そば 住吉』のしょっぱすぎて飲めないスープに比べると、だいぶ、マイルドで飲みやすいスープに感じられたんだけど…
それと、もう少し、出汁のうま味が出ていないと…
大阪では、この「高井田系ラーメン」をリスペクトしたラーメンが出ていて!
レギュラーメニューで、「高井田系ラーメン」を出しているのが『中華そば ○丈』!
他にも、『中華そば 無限』や『三く』等、いろいろな店が限定で出しているけど…
皆、「高井田式ラーメン」の味を知っていて…
ただ、これだけでは、しょっぱいだけの醤油ラーメンになってしまうので…
鶏と昆布で、しっかりと出汁をとって!
さらに、これに、煮干しや節のうま味を加えたりして、美味しい味わいのスープに仕上げている。
『麺屋7.5Hz』の「中華そば」も、「高井田系ラーメン」に一手間加えたラーメンという印象だったんだけど…
少なくとも、今日のラーメンは、よくも悪くも「高井田系ラーメン」そのものだったかな。
でも、もしかすると、それが、こちら『新橋店』の狙いで!
あえて、「高井田系ラーメン」っぽさを出すために、『中華そば 住吉』をリスペクトしたかのような、醤油が濃い、しょっぱい味わいのスープにしたのかもしれないな!
麺は、太ストレート!
ただ、「高井田系ラーメン」の麺は、もう少し太いようなイメージだけど…
麺の茹で時間が足りていないために、ゴワゴワというかワシワシというか…
本来なら、もっと、なめらかで、もちもちとした食感に感じられるはずの麺を、あえて、こういう食感に仕上げているのは「高井田系ラーメン」らしいかも…

たっぷりトッピングされたねぎは香りがよくて♪
甘味もあってよかった!
甘辛く味付けられたチャーシューにメンマも、ちょっと、しょっぱいけど、こればこれでありとはおもったけど…
スープは、やっぱり、しょっぱすぎて飲めなかった(汗)
まあ、でも、東京で東大阪のプチご当地ラーメンが食べられるというのはよかったし!
興味のある方は、ぜひ、足を運んでみてください♪


メニュー:中華そば 小盛…530円/中盛…630円/大盛…730円
チャーシューメン 小盛…730円/中盛…780円/大盛…830円
トッピング
味付玉子…100円/ねぎ…100円/しなちく…100円
ごはんもの
白ごはん…100円/卵かけごはん…200円/チャーシューヘタ丼…250円/卵かけヘタ丼…350円/スペシャル丼…450円
好み度:中華そば+ねぎ

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ガラガラ
初めまして。
ラーメンブログ、素晴らしいですね。
ただ、チャーシュー麺の料金が間違ってますよ。
小盛は+200円ですが、中盛は+150円、大盛は+100円です。
また拝見しに伺います。
ラーメンブログ、素晴らしいですね。
ただ、チャーシュー麺の料金が間違ってますよ。
小盛は+200円ですが、中盛は+150円、大盛は+100円です。
また拝見しに伺います。
2014/04/06 Sun 10:09 URL [ Edit ]
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