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2008.02.24
永福町大勝軒
訪問日:2008年2月24日(日)

久しぶりの「永福町大勝軒」!
もう、かれこれ10年以上来ていない…
京王井の頭線の永福町駅前…
改札を抜け、交差点を渡ればすぐに店!
今日も寒空の下、行列ができている。
その数11名!
しかし、帰りにはさらにその人数は増えて20人以上になっていた…
今日は特別に風が強くて、冷たい…
しかも、この強風のため、徐行運転をするなどして、大幅に電車のダイヤも乱れてるというのに…
ここ「永福町大勝軒」は特別に宣伝しているわけじゃないし、最近はラーメン雑誌に取り上げられているわけでもない…
しかし、10年以上も前と、なんら変わらず行列ができているのはすごい!
寒さに耐えながら待つ…
20分ほど待って店内へ…
しかし、店内でもまた待つ…
さらに数分待ってカウンター席が空いた…
注文を取りにきた若い店員さんに「中華麺」を注文!
しかし、高いね!
こちらの「中華麺」の値段!
普通の「中華麺」で1,050円!

確かに麺の量は他店の倍あるとはいえ…
カウンター席からはガラス越しに厨房が見える。
麺を茹でる人!その茹でる麺を用意する人!厨房の奥にも1人!それにホールに1人~2人!
多くのスタッフが働いている!
店外に貼られたスタッフ募集の給料も手取り60万円とある…
他店の2.5倍~3倍の水準!
だから「中華麺」の値段も高いのか!?
つい、うがった見方をしてしまう…
厨房では次から次へと「中華麺」が量産され、運ばれていく…
「お待ちどうさまでした!」
わたしの「中華麺」もできあがり、運ばれてきた。

大きな白いラーメン丼!
赤色したラーメンスープ!
具はチャーシュー、メンマ、なるとがちょこっと…
あとはは大量300gの麺!
昔と変わらない…
他の「永福町大勝軒」系列店とも変わらないビジュアル…
スープは表面をカメリアラードが覆い、熱いので、容易には飲めないかと思ったら、そうでもなかった…
温かいスープは、寒さで凍えた身体には「じ~ん」としみる…
煮干風味が充満しているスープ!
ひとくち飲めば、口の中から、鼻の中まで煮干に支配される!
この、やや癖のある味はファンを虜にする…
おいしい!
麺は「永福町大勝軒」系列ではお馴染みの「草野商店」の中細縮れ麺!
この麺はやわらかく、さらに量が多いので、最後の方になってくると、かなりダレてしまう…
なので、わたしは「麺かため!」でリクエストするんだけど…
今日はあえてデフォルトの状態でどうなのかを確かめたかった…
果たして、やはり予想通り、麺はやわらかい…
最後はスープに溶けてしまうんではないかと思えるほど麺がスープを吸い膨張していた…
しかし、それでもこの麺は好きだ!
このスープとこの麺の相性はすごくよくて…
この麺だからこそ、この煮干出汁の個性的なスープの味を一番おいしく伝えられるんだと思っている。
モモ肉のチャーシューはあまり期待していなかったけど、まあ、普通に食べられた。
メンマも可もなく不可もなく…
食べ終えて、お腹いっぱい!
満足はしたけど…
やはり、天秤にかけられるのが味と対価。
他の「永福町大勝軒」系列の店では、たとえば1月にお邪魔した「保谷大勝軒」の「中華そば」の価格は値上げして750円。
これでも3割近く安いけど、ちょっと前までは長く700円で提供していた。
それと、「永福町大勝軒」系列ではないけど、煮干とカメリアラードを使って同じようなラーメンを食べさせる「赤坂味一」では、なんと500円!
しかも、この千葉県の船橋にあるこの老舗の店は、消費税が内税表示に切り替わ
るっても値上げせず、ずう~っとこの価格を維持してきている!
正直、今日食べた「中華麺」のクオリティは、「保谷大勝軒」と何ら変わりはなかったし…
「赤坂味一」に至っては、価格が半分以下であるにもかかわらず、むしろ負けている…
それに、帰り際に嫌なものを見てしまった……
それは、店主が厨房の入口付近で語気を荒め、若い店員を叱り付けている姿…
その怒号は、お客さんにも聞こえる大きさだったし、言ってる言葉も醜くかった…
これは店ではやってはいけない!
店員さんが何をミスしたかはしれないけど、営業が終了してから指導してほしい…
少なくとも、お客さんのいる前ではしてほしくなかったな…

住所:東京都杉並区和泉3-5-3
電話:03-3321-5048
営業時間:11:00~23:00
休日:不定休(月に3回)
アクセス:京王井の頭線・永福町駅前
メニュー:中華麺…1050円/中華麺(生玉子付)…1100円/中華麺(メンマ付)…1260円/チャーシュー麺…1260円
ホームページ:http://eifuku-taishouken.com/
評価:中華麺
サービス・接客

久しぶりの「永福町大勝軒」!
もう、かれこれ10年以上来ていない…
京王井の頭線の永福町駅前…
改札を抜け、交差点を渡ればすぐに店!
今日も寒空の下、行列ができている。
その数11名!
しかし、帰りにはさらにその人数は増えて20人以上になっていた…
今日は特別に風が強くて、冷たい…
しかも、この強風のため、徐行運転をするなどして、大幅に電車のダイヤも乱れてるというのに…
ここ「永福町大勝軒」は特別に宣伝しているわけじゃないし、最近はラーメン雑誌に取り上げられているわけでもない…
しかし、10年以上も前と、なんら変わらず行列ができているのはすごい!
寒さに耐えながら待つ…
20分ほど待って店内へ…
しかし、店内でもまた待つ…
さらに数分待ってカウンター席が空いた…
注文を取りにきた若い店員さんに「中華麺」を注文!
しかし、高いね!
こちらの「中華麺」の値段!
普通の「中華麺」で1,050円!

確かに麺の量は他店の倍あるとはいえ…
カウンター席からはガラス越しに厨房が見える。
麺を茹でる人!その茹でる麺を用意する人!厨房の奥にも1人!それにホールに1人~2人!
多くのスタッフが働いている!
店外に貼られたスタッフ募集の給料も手取り60万円とある…
他店の2.5倍~3倍の水準!
だから「中華麺」の値段も高いのか!?
つい、うがった見方をしてしまう…
厨房では次から次へと「中華麺」が量産され、運ばれていく…
「お待ちどうさまでした!」
わたしの「中華麺」もできあがり、運ばれてきた。

大きな白いラーメン丼!
赤色したラーメンスープ!
具はチャーシュー、メンマ、なるとがちょこっと…
あとはは大量300gの麺!
昔と変わらない…
他の「永福町大勝軒」系列店とも変わらないビジュアル…
スープは表面をカメリアラードが覆い、熱いので、容易には飲めないかと思ったら、そうでもなかった…
温かいスープは、寒さで凍えた身体には「じ~ん」としみる…
煮干風味が充満しているスープ!
ひとくち飲めば、口の中から、鼻の中まで煮干に支配される!
この、やや癖のある味はファンを虜にする…
おいしい!
麺は「永福町大勝軒」系列ではお馴染みの「草野商店」の中細縮れ麺!
この麺はやわらかく、さらに量が多いので、最後の方になってくると、かなりダレてしまう…
なので、わたしは「麺かため!」でリクエストするんだけど…
今日はあえてデフォルトの状態でどうなのかを確かめたかった…
果たして、やはり予想通り、麺はやわらかい…
最後はスープに溶けてしまうんではないかと思えるほど麺がスープを吸い膨張していた…
しかし、それでもこの麺は好きだ!
このスープとこの麺の相性はすごくよくて…
この麺だからこそ、この煮干出汁の個性的なスープの味を一番おいしく伝えられるんだと思っている。
モモ肉のチャーシューはあまり期待していなかったけど、まあ、普通に食べられた。
メンマも可もなく不可もなく…
食べ終えて、お腹いっぱい!
満足はしたけど…
やはり、天秤にかけられるのが味と対価。
他の「永福町大勝軒」系列の店では、たとえば1月にお邪魔した「保谷大勝軒」の「中華そば」の価格は値上げして750円。
これでも3割近く安いけど、ちょっと前までは長く700円で提供していた。
それと、「永福町大勝軒」系列ではないけど、煮干とカメリアラードを使って同じようなラーメンを食べさせる「赤坂味一」では、なんと500円!
しかも、この千葉県の船橋にあるこの老舗の店は、消費税が内税表示に切り替わ
るっても値上げせず、ずう~っとこの価格を維持してきている!
正直、今日食べた「中華麺」のクオリティは、「保谷大勝軒」と何ら変わりはなかったし…
「赤坂味一」に至っては、価格が半分以下であるにもかかわらず、むしろ負けている…
それに、帰り際に嫌なものを見てしまった……
それは、店主が厨房の入口付近で語気を荒め、若い店員を叱り付けている姿…
その怒号は、お客さんにも聞こえる大きさだったし、言ってる言葉も醜くかった…
これは店ではやってはいけない!
店員さんが何をミスしたかはしれないけど、営業が終了してから指導してほしい…
少なくとも、お客さんのいる前ではしてほしくなかったな…

住所:東京都杉並区和泉3-5-3
電話:03-3321-5048
営業時間:11:00~23:00
休日:不定休(月に3回)
アクセス:京王井の頭線・永福町駅前
メニュー:中華麺…1050円/中華麺(生玉子付)…1100円/中華麺(メンマ付)…1260円/チャーシュー麺…1260円
ホームページ:http://eifuku-taishouken.com/
評価:中華麺

サービス・接客

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