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訪問日:2014年2月17日(月)


本日は、先月の1月18日にオープンした新店の『らぁめん 夢』へ!
町田の『白河手打中華そば 一番いちばん』出身の方がJR東神奈川駅近くに開業した店。
オープン以来、評判がいいので、訪問したいと思っていた。
本日、ようやく横浜方面に行く用事ができて、念願の訪問を果たすことができた♪
東神奈川駅の改札を出て右方向へ!
そして、線路沿いを走る旧第二京浜沿いを横浜方面に歩いていくと、目印の「ミュージックパブ たかこ」の袖看板が見えてくる。
これは、前にあった店の看板だけど…
新店ハンターのラーメンブロガーの皆さんが、この看板のことをレポしてくれたおかげで、目印にすることができた(笑)

しかし、看板も暖簾もない店で…
入口にある『らぁめん 夢』と手書きされた立て看板と歩道の車道寄りに立てられた、ラーメンの赤い幟(のぼり)がなかったら、この店を目指して来るお客さん以外は、ここがラーメン店だとは気づかなかっただろうと思う。
もうすぐ午後の1時になる時間に到着して…
店の中が見えなくて、ちょっと入りづらい入口のドアを開けて入っていくと…
厨房を囲むように配置されたL型カウンター7席の客席は満席で…
外で待つことに…
そうして、少し待っていると、お客さんが出てきたので、代わりに入店。
まずは、券売機で食券を買うんだけど…
お客さんが座る後ろを通って、券売機まで行かなくてはならなくて…
その空間が狭いのが難(汗)
メニューは、『一番いちばん』仕込みの「らーめん」と、湯河原の『飯田商店』をリスペクトして作った「つけ麺」の2本立てで!
あとは、それぞれに味玉、わんたん、チャーシューをトッピングしたバージョン!
それに、デフォルトで付くチャーシューが2枚から3枚に増量されて、わんたん3個に味玉が付く「特製」がある。
わんたんが美味しいという評判だったので「わんたんらーめん」のボタンをポチッと押して席へ!

ただ、気になったのは、「らーめん」が700円で、「わんたんらーめん」が900円。
つまり、200円の差額があるわけだけど…
別に、トッピングの「わんたん」のボタンがあって!
こちらは100円。
よって、「らーめん」とトッピング「わんたん」の食券を買えば800円となって!
こっちの方が100円お得になってしまうけど…
でも、トッピング「わんたん」のボタンには2個入りと書いてあったので、わんたんの入数が違うのかな?
しょーもないことだけど、店主に確認すると…
「わんたんらーめん」のわんたんは5個入りだそうで!
トッピングの「わんたん」をダブルで買った場合には1個得することがわかったんだけど…
わんたんをいっぱい食べたい方は「わんたんらーめん」!
ちょっとだけでいい方は、「らーめん」+トッピング「わんたん」の組み合わせでどうぞ!
厨房には店主1人!
ちょうど、ラーメンを3個作りしているところだったけど…
オープンキッチンの厨房は、カウンターの背がなく、客席からは厨房が丸見えで!
店主の作業内容がよくわかるのがいい(笑)
でも、見ていて!
店主の丁重な仕事ぶりには感心させられた。
ラーメン丼に湯を張り温める!
チャーシューも注文のあった都度、切り出す。
当たり前のことと言われてしまえばそうかもしれないけど…
当たり前のことをキチンと実践していた。
そして、3個作りされたラーメンが完成して、お客さんに出された後に!
2個作りされたラーメンのうちの1つにわんたんが入れられて、「わんたんらーめん」になって、私に出された。


なお、ラーメンが出される前に、小皿に入れられて、レンゲとともに出されたのが…
注射器に仕込まれた煮干しオイル!
こんなの初めてだし!
これは面白いアイデア♪

ニボラーとしては、すぐにでも全液ぶち込みたいところだったけど(笑)
我慢して、鶏油が多目に浮かぶ、やや、濃いめの色した清湯醤油のスープをいただくと…
キリリとしたシャープな輪郭の醤油味のスープで!
醤油には生醤油が使われているんじゃないかと思われるけど…
香り豊かで、キレがあって、コクのある醤油の風味がいい♪
なお、カエシには、他に味醂と砂糖、それに、たぶん、隠し味にリンゴのすり卸しも使われているんじゃないかと思うけど…
この味わいが、『一番いちばん』の味わいなんだろうか!?
『一番いちばん』では食べたことがないので、どんな味わいなのかはわからない。
でも、多めの良質な鶏油を使って、芳醇な味わいに仕上げる手法も含めて…
この味わいは、少なくとも『一番いちばん』の修業先である『とら食堂』の味とは違う。
どこか、『ラァメン家 69'N ROLL ONE』の嶋崎さんが以前に作っていたラーメンのような味わいに感じられて!
これは、昨年の12月15日に東京・三ノ輪にオープンした『トイ・ボックス』の「醤油ラーメン」にも似た味わい。
でも、このスープは、カエシと鶏油のうま味だけで食べさせるラーメンではない。
スープの出汁のうま味もハンパなかった!
何処の産地の鶏を使ったかはわからないけど…
ブロイラーではなく、地鶏で出汁をとったと思われるスープは、鶏のうま味がいっぱい♪
さらに、動物系は豚のうま味も感じられたので、たぶん、ゲンコツか豚肉が使われていると思うけど!
豚がスープに厚みを出していた。
魚介系は白背に秋刀魚節か!?
そして、昆布に干し椎茸の和風出汁のうま味がバランスよく合わされていて…
極上の美味しさ♪
『日本橋 製麺庵 なな蓮』、『らぁ麺 すぎ本』、『トイ・ボックス』…
昨年の11月以来、美味しい清湯醤油のラーメンを出す店が続々とオープンしているけど…
その中でも、一番の輝きを見せていた♪
麺は、厨房の奥にあったプラスチックの麺箱から菅野製麺の麺が使われていることがわかったけど…

中細ストレートの麺は、中加水の麺を、あえて、長めに茹でたような…
しっとりとして、なめらかな食感の麺で!
しなやかなコシも感じられて!
小麦粉のうま味が感じられる麺でよかった。
具は、鶏と豚の2種のチャーシューに、メンマ、小松菜、海苔と薬味の刻みネギ!
そして、トッピングされたわんたんが入る。
チャーシューは、煮豚ではなく、炭火で燻製した本物の焼豚で!
鶏ムネ肉の焼豚は、やや、パサパサした食感だったけど、スモーク風味がとてもよかったし♪
豚バラ肉の焼豚は、香ばしくて、肉のうま味が閉じ込められたチャーシューで、美味しかったし♪
これは、250円出してもトッピングして食べる価値のあるチャーシューだと思った。

てるてる坊主の形をしたわんたんは、中に詰まった肉餡が、めっちゃジューシーで!
トゥルンとした皮の食感が、また、よくて!
このわんたんは絶品♪
スモークチャーシューもよかったけど、このわんたんも最高だったので!
こちらの店に来たら、わんたんとチャーシューがトッピングされた「ちゃーしゅーわんたんらーめん」しないといけないね♪

美味しかったので、このわんたんも自家製なのか?
店主に聞いてみたところ…
「『一番いちばん』と同じ白河の業者から、皮を仕入れています。」という答えが帰ってきたので!
「『とら食堂』じゃないんですか?」と聞き返すと…
「いや、違います。」ということだったので…
ネットに書かれている『とら食堂』から取り寄せているという記述は間違いだったことがわかった(汗)
なお、途中で、注射器の中の煮干オイルをスープに注入してみたところ!
ニボ感は増したけど、ネットに書かれているほど、劇的な味変はしない。
それに、面白いから、やってみるべきだとは思うけど…
このスープだったら、煮干しオイルは入れずにいただいた方が美味しい。


「らーめん」が美味しかったので!
続けて、つけ麺も食べてみることにした!
再び、券売機に向かって、「つけ麺」の食券を買うと…
少し時間が掛けられて、「つけ麺」が作られた。
茹で上がった麺が、冷水に曝されると…
水で〆られた麺がお皿に移されて!
そこに透明な液体が注がれて!
先に、この麺の入ったお皿が出された。

この液体は、「昆布水」と呼ばれるものらしく…
湯河原の『飯田商店』の「つけ麺」は、このスタイルで提供されるようだけど…
『飯田商店』に行ったこともなく(汗)
『ラァメン家 69'N ROLL ONE』の限定でも食べたことがなくて、今日が初めて!
そして、麺に続いて、塩とスダチの入った小皿に、「らーめん」同様、煮干しオイルとも提供されて…
最後に、ラーメン丼に、結構な量のスープが注がれたつけ汁が出された。


まずは、「昆布水」につけられた麺だけを、そのまま、いただいてみると…
「昆布水」が思った以上にネトネトで、昆布が濃い!
塩を少し付けて食べてみると…
昆布のうま味に甘味が引き立っていい感じ♪
そして、つけ汁につけていただくと…
やっぱり、こうしていただくのが一番♪
そして、「らーめん」のスープに酢を加えた味わいのつけ汁は…
出汁のうま味にカエシのコク!
そして、鶏油の香味が何ともよくて!
めっちゃ美味しい!
麺も、こうして、昆布水につけられているので!
細麺なのに、麺と麺がくっつくこともなく、ダレずに美味しくいただけてよかったし♪
そして、最後は、贅沢にも、「らーめん」用のスープで割ったスープ割りが出されて!
これも美味しく飲み干して完食!

しかし、この「つけ麺」は、本当に美味しかった♪
これは、清湯つけ麺の最高峰にある味わいといっても過言じゃないほど!
そこで、この「つけ麺」は、どこで覚えたのか?
『飯田商店』にも居たことがあるのか?
店主に聞いてみたところ…
「いや、つけ麺博のときに教えてもらいました。」
店主は、そう答えて…
「このつけ麺を作るのは手間がかかるんですよ…」と話していたけど…
個人的には、「わんたんらーめん」も、かなり美味しいとは思ったけど!
この「つけ麺」は、それ以上に美味しいので!
これは、ぜひとも食べておきたい一杯!
ご馳走さまでした。
PS 帰り際、席を立つ前に…
「今年の新人賞は間違いないですね♪」と店主に言うと…
「いや、トイ・ボックスがあるから無理です。」と笑顔で答えていたけど…
この2店は、何かの繋がりがあるのかな?

メニュー:らーめん…700円/味玉らーめん…800円/わんたんらーめん…900円/ちゃーしゅーらーめん…950円/特製らーめん…950円/ちゃーしゅーわんたんらーめん…1100円
つけ麺…800円/味玉つけ麺…900円/わんたんつけ麺…1000円/ちゃーしゅーつけ麺…1050円
味玉…100円/わんたん(2個入り)…100円/ちゃーしゅー…250円/麺大盛り…100円
好み度:わんたんらーめん
つけ麺
接客・サービス
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本日は、先月の1月18日にオープンした新店の『らぁめん 夢』へ!
町田の『白河手打中華そば 一番いちばん』出身の方がJR東神奈川駅近くに開業した店。
オープン以来、評判がいいので、訪問したいと思っていた。
本日、ようやく横浜方面に行く用事ができて、念願の訪問を果たすことができた♪
東神奈川駅の改札を出て右方向へ!
そして、線路沿いを走る旧第二京浜沿いを横浜方面に歩いていくと、目印の「ミュージックパブ たかこ」の袖看板が見えてくる。
これは、前にあった店の看板だけど…
新店ハンターのラーメンブロガーの皆さんが、この看板のことをレポしてくれたおかげで、目印にすることができた(笑)

しかし、看板も暖簾もない店で…
入口にある『らぁめん 夢』と手書きされた立て看板と歩道の車道寄りに立てられた、ラーメンの赤い幟(のぼり)がなかったら、この店を目指して来るお客さん以外は、ここがラーメン店だとは気づかなかっただろうと思う。
もうすぐ午後の1時になる時間に到着して…
店の中が見えなくて、ちょっと入りづらい入口のドアを開けて入っていくと…
厨房を囲むように配置されたL型カウンター7席の客席は満席で…
外で待つことに…
そうして、少し待っていると、お客さんが出てきたので、代わりに入店。
まずは、券売機で食券を買うんだけど…
お客さんが座る後ろを通って、券売機まで行かなくてはならなくて…
その空間が狭いのが難(汗)
メニューは、『一番いちばん』仕込みの「らーめん」と、湯河原の『飯田商店』をリスペクトして作った「つけ麺」の2本立てで!
あとは、それぞれに味玉、わんたん、チャーシューをトッピングしたバージョン!
それに、デフォルトで付くチャーシューが2枚から3枚に増量されて、わんたん3個に味玉が付く「特製」がある。
わんたんが美味しいという評判だったので「わんたんらーめん」のボタンをポチッと押して席へ!

ただ、気になったのは、「らーめん」が700円で、「わんたんらーめん」が900円。
つまり、200円の差額があるわけだけど…
別に、トッピングの「わんたん」のボタンがあって!
こちらは100円。
よって、「らーめん」とトッピング「わんたん」の食券を買えば800円となって!
こっちの方が100円お得になってしまうけど…
でも、トッピング「わんたん」のボタンには2個入りと書いてあったので、わんたんの入数が違うのかな?
しょーもないことだけど、店主に確認すると…
「わんたんらーめん」のわんたんは5個入りだそうで!
トッピングの「わんたん」をダブルで買った場合には1個得することがわかったんだけど…
わんたんをいっぱい食べたい方は「わんたんらーめん」!
ちょっとだけでいい方は、「らーめん」+トッピング「わんたん」の組み合わせでどうぞ!
厨房には店主1人!
ちょうど、ラーメンを3個作りしているところだったけど…
オープンキッチンの厨房は、カウンターの背がなく、客席からは厨房が丸見えで!
店主の作業内容がよくわかるのがいい(笑)
でも、見ていて!
店主の丁重な仕事ぶりには感心させられた。
ラーメン丼に湯を張り温める!
チャーシューも注文のあった都度、切り出す。
当たり前のことと言われてしまえばそうかもしれないけど…
当たり前のことをキチンと実践していた。
そして、3個作りされたラーメンが完成して、お客さんに出された後に!
2個作りされたラーメンのうちの1つにわんたんが入れられて、「わんたんらーめん」になって、私に出された。


なお、ラーメンが出される前に、小皿に入れられて、レンゲとともに出されたのが…
注射器に仕込まれた煮干しオイル!
こんなの初めてだし!
これは面白いアイデア♪

ニボラーとしては、すぐにでも全液ぶち込みたいところだったけど(笑)
我慢して、鶏油が多目に浮かぶ、やや、濃いめの色した清湯醤油のスープをいただくと…
キリリとしたシャープな輪郭の醤油味のスープで!
醤油には生醤油が使われているんじゃないかと思われるけど…
香り豊かで、キレがあって、コクのある醤油の風味がいい♪
なお、カエシには、他に味醂と砂糖、それに、たぶん、隠し味にリンゴのすり卸しも使われているんじゃないかと思うけど…
この味わいが、『一番いちばん』の味わいなんだろうか!?
『一番いちばん』では食べたことがないので、どんな味わいなのかはわからない。
でも、多めの良質な鶏油を使って、芳醇な味わいに仕上げる手法も含めて…
この味わいは、少なくとも『一番いちばん』の修業先である『とら食堂』の味とは違う。
どこか、『ラァメン家 69'N ROLL ONE』の嶋崎さんが以前に作っていたラーメンのような味わいに感じられて!
これは、昨年の12月15日に東京・三ノ輪にオープンした『トイ・ボックス』の「醤油ラーメン」にも似た味わい。
でも、このスープは、カエシと鶏油のうま味だけで食べさせるラーメンではない。
スープの出汁のうま味もハンパなかった!
何処の産地の鶏を使ったかはわからないけど…
ブロイラーではなく、地鶏で出汁をとったと思われるスープは、鶏のうま味がいっぱい♪
さらに、動物系は豚のうま味も感じられたので、たぶん、ゲンコツか豚肉が使われていると思うけど!
豚がスープに厚みを出していた。
魚介系は白背に秋刀魚節か!?
そして、昆布に干し椎茸の和風出汁のうま味がバランスよく合わされていて…
極上の美味しさ♪
『日本橋 製麺庵 なな蓮』、『らぁ麺 すぎ本』、『トイ・ボックス』…
昨年の11月以来、美味しい清湯醤油のラーメンを出す店が続々とオープンしているけど…
その中でも、一番の輝きを見せていた♪
麺は、厨房の奥にあったプラスチックの麺箱から菅野製麺の麺が使われていることがわかったけど…

中細ストレートの麺は、中加水の麺を、あえて、長めに茹でたような…
しっとりとして、なめらかな食感の麺で!
しなやかなコシも感じられて!
小麦粉のうま味が感じられる麺でよかった。
具は、鶏と豚の2種のチャーシューに、メンマ、小松菜、海苔と薬味の刻みネギ!
そして、トッピングされたわんたんが入る。
チャーシューは、煮豚ではなく、炭火で燻製した本物の焼豚で!
鶏ムネ肉の焼豚は、やや、パサパサした食感だったけど、スモーク風味がとてもよかったし♪
豚バラ肉の焼豚は、香ばしくて、肉のうま味が閉じ込められたチャーシューで、美味しかったし♪
これは、250円出してもトッピングして食べる価値のあるチャーシューだと思った。

てるてる坊主の形をしたわんたんは、中に詰まった肉餡が、めっちゃジューシーで!
トゥルンとした皮の食感が、また、よくて!
このわんたんは絶品♪
スモークチャーシューもよかったけど、このわんたんも最高だったので!
こちらの店に来たら、わんたんとチャーシューがトッピングされた「ちゃーしゅーわんたんらーめん」しないといけないね♪

美味しかったので、このわんたんも自家製なのか?
店主に聞いてみたところ…
「『一番いちばん』と同じ白河の業者から、皮を仕入れています。」という答えが帰ってきたので!
「『とら食堂』じゃないんですか?」と聞き返すと…
「いや、違います。」ということだったので…
ネットに書かれている『とら食堂』から取り寄せているという記述は間違いだったことがわかった(汗)
なお、途中で、注射器の中の煮干オイルをスープに注入してみたところ!
ニボ感は増したけど、ネットに書かれているほど、劇的な味変はしない。
それに、面白いから、やってみるべきだとは思うけど…
このスープだったら、煮干しオイルは入れずにいただいた方が美味しい。


「らーめん」が美味しかったので!
続けて、つけ麺も食べてみることにした!
再び、券売機に向かって、「つけ麺」の食券を買うと…
少し時間が掛けられて、「つけ麺」が作られた。
茹で上がった麺が、冷水に曝されると…
水で〆られた麺がお皿に移されて!
そこに透明な液体が注がれて!
先に、この麺の入ったお皿が出された。

この液体は、「昆布水」と呼ばれるものらしく…
湯河原の『飯田商店』の「つけ麺」は、このスタイルで提供されるようだけど…
『飯田商店』に行ったこともなく(汗)
『ラァメン家 69'N ROLL ONE』の限定でも食べたことがなくて、今日が初めて!
そして、麺に続いて、塩とスダチの入った小皿に、「らーめん」同様、煮干しオイルとも提供されて…
最後に、ラーメン丼に、結構な量のスープが注がれたつけ汁が出された。


まずは、「昆布水」につけられた麺だけを、そのまま、いただいてみると…
「昆布水」が思った以上にネトネトで、昆布が濃い!
塩を少し付けて食べてみると…
昆布のうま味に甘味が引き立っていい感じ♪
そして、つけ汁につけていただくと…
やっぱり、こうしていただくのが一番♪
そして、「らーめん」のスープに酢を加えた味わいのつけ汁は…
出汁のうま味にカエシのコク!
そして、鶏油の香味が何ともよくて!
めっちゃ美味しい!
麺も、こうして、昆布水につけられているので!
細麺なのに、麺と麺がくっつくこともなく、ダレずに美味しくいただけてよかったし♪
そして、最後は、贅沢にも、「らーめん」用のスープで割ったスープ割りが出されて!
これも美味しく飲み干して完食!

しかし、この「つけ麺」は、本当に美味しかった♪
これは、清湯つけ麺の最高峰にある味わいといっても過言じゃないほど!
そこで、この「つけ麺」は、どこで覚えたのか?
『飯田商店』にも居たことがあるのか?
店主に聞いてみたところ…
「いや、つけ麺博のときに教えてもらいました。」
店主は、そう答えて…
「このつけ麺を作るのは手間がかかるんですよ…」と話していたけど…
個人的には、「わんたんらーめん」も、かなり美味しいとは思ったけど!
この「つけ麺」は、それ以上に美味しいので!
これは、ぜひとも食べておきたい一杯!
ご馳走さまでした。
PS 帰り際、席を立つ前に…
「今年の新人賞は間違いないですね♪」と店主に言うと…
「いや、トイ・ボックスがあるから無理です。」と笑顔で答えていたけど…
この2店は、何かの繋がりがあるのかな?

メニュー:らーめん…700円/味玉らーめん…800円/わんたんらーめん…900円/ちゃーしゅーらーめん…950円/特製らーめん…950円/ちゃーしゅーわんたんらーめん…1100円
つけ麺…800円/味玉つけ麺…900円/わんたんつけ麺…1000円/ちゃーしゅーつけ麺…1050円
味玉…100円/わんたん(2個入り)…100円/ちゃーしゅー…250円/麺大盛り…100円
好み度:わんたんらーめん

つけ麺

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