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2008.02.22
麺工房 長谷川【弐】
訪問日:2008年2月22日(金)

火曜日に続いて今週2度目の訪問になる「麺工房 長谷川」!
「醤油つけめん」をいただき、若き店主の非凡な才能と使う器のセンスの良さに目を引かれた。
「今度は塩つけめんを食べにきます!」
前回、そう店主に約束し、約束通りやってきた。
今日も新小岩駅からバスに乗って訪問。
「江戸川区役所前」で降りれば店はすぐ!
ただし、ちょっと店の存在がわかりにくいので説明をしておきます。
バス停を降りたすぐ目の前が江戸川区役所。
その区役所の建物に沿って右方向に歩き、建物の外れまで行ったら、区役所と平行して走る平和橋通りを挟んで右斜め前に見える黄色いテントの店がそう!
ただし、テントには店名はなく、前に営業していた「カレーハウス ぷぁにー」の文字がうっすらと残っている…
ここが「麺工房 長谷川」であることを示しているのは入口の右脇にある小さなサイン(看板)だけ…

11時50分前に店の前までやってくると、まだシャッターが下りている…
臨休!?
一瞬あせったけど、ガラガラとシャッターを開けて店主登場!
11時55分!
定刻5分前に開店!
開店直後、どやどやと人が訪れ、すぐ満席に!
店主が注文を聞いてこないので、順番に関係なく、お客さんが勝手に注文をする…
わたしも負けじと「塩つけめん」を注文!
普通盛の量を聞いたら200gだというので「大盛り(400g)」でお願いする…
麺をテボに投入し、茹で始める店主!
さらに具の「山くらげ」もテボに入れて温める…
麺は思ったより短時間で引き上げられ、水洗いされた…
そして、3つの「大盛塩つけめん」を完成させた!

前回の「醤油つけめん」は黒い皿に盛られていた。
具は豚チャーシューに穂先メンマ!
しかし、今回の「塩つけめん」は白の皿!
具も、鶏チャーシューに山くらげ!
どちらの「つけめん」も店主の美意識が感じられる器であり、具の選択であり、盛り付けである!
麺をみると、「塩つけめん」には中細の麺が使われていた…
だから、麺の茹で時間が短かったんだね!
麺だけを食べてみる…
加水率低めの麺は、少しボソッとした食感…
しかし、この麺をつけダレにつけていただくと、これがさっぱりといただける!
このつけダレにはこの麺が合う!
つけダレは、塩の尖りなどない、まろやかで甘味を含んだ塩ダレ!
鶏の旨味をたっぷり含み、煮干、鰹節の魚介出汁も程よく出ている鶏ガラ魚介のスープが使われている!
今まで味わったことのない「塩つけめん」!
ただ、おいしいだけではなく、店主のオリジナリティを感じる!
しかし、「醤油」と「塩」では、麺も具もスープも変えているのはさすが!
具の鶏チャーシューは、ただパサパサしたものではなく、噛むと鶏の上品な脂が感じられるおいしいタイプのもの!
山くらげは、彩りに使ってるんだろうけど、特に味に主張がなく、食感に変化を持たせる具としてはありだと思った。
いずれも、見た目重視で選んだ要素が強いんだろうけど、味もこのさっぱりした塩つけダレには合っているし、理にかなった食材の選択だと思う。
最後にスープ割りをお願いすると、つけダレに使っていた鶏ガラ魚介のスープを小鍋で温め始めた…
残ったつけダレに温かいスープが注がれる。

おやっ?
気のせいか、少し濃厚な味になった気がする…
なんか鶏コンソメのスープをいただいているような…
見た目、美しくて…
食べて、おいしくて…
意外性もある…
もしかして、食べておいしいのは「醤油つけめん」の方かもしれないけど…
こちらの方が、個性的で店主のオリジナリティの高さを感じる。
今年、一番の印象に残った一杯だ…
そんな印象を伝えると、少しハニカム店主!
口では「自信ないですよ…」というものの…
心の中では「よし!」と叫んでいたりして…

住所:東京都江戸川区松島1-42-15
電話:03-3653-1466
営業時間:(平日)12:00~22:00、(土曜)12:00~24:00
休日:日曜
アクセス:JR新小岩駅から徒歩20分
メニュー:つけ麺(しょうゆ味、しお味)…750円/らー麺(しょうゆ味、しお味)…700円
特製(ちゃーしゅー2枚、玉子1個、のり1枚)…250円
評価:つけ麺(しお味)
サービス・接客

火曜日に続いて今週2度目の訪問になる「麺工房 長谷川」!
「醤油つけめん」をいただき、若き店主の非凡な才能と使う器のセンスの良さに目を引かれた。
「今度は塩つけめんを食べにきます!」
前回、そう店主に約束し、約束通りやってきた。
今日も新小岩駅からバスに乗って訪問。
「江戸川区役所前」で降りれば店はすぐ!
ただし、ちょっと店の存在がわかりにくいので説明をしておきます。
バス停を降りたすぐ目の前が江戸川区役所。
その区役所の建物に沿って右方向に歩き、建物の外れまで行ったら、区役所と平行して走る平和橋通りを挟んで右斜め前に見える黄色いテントの店がそう!
ただし、テントには店名はなく、前に営業していた「カレーハウス ぷぁにー」の文字がうっすらと残っている…
ここが「麺工房 長谷川」であることを示しているのは入口の右脇にある小さなサイン(看板)だけ…

11時50分前に店の前までやってくると、まだシャッターが下りている…
臨休!?
一瞬あせったけど、ガラガラとシャッターを開けて店主登場!
11時55分!
定刻5分前に開店!
開店直後、どやどやと人が訪れ、すぐ満席に!
店主が注文を聞いてこないので、順番に関係なく、お客さんが勝手に注文をする…
わたしも負けじと「塩つけめん」を注文!
普通盛の量を聞いたら200gだというので「大盛り(400g)」でお願いする…
麺をテボに投入し、茹で始める店主!
さらに具の「山くらげ」もテボに入れて温める…
麺は思ったより短時間で引き上げられ、水洗いされた…
そして、3つの「大盛塩つけめん」を完成させた!

前回の「醤油つけめん」は黒い皿に盛られていた。
具は豚チャーシューに穂先メンマ!
しかし、今回の「塩つけめん」は白の皿!
具も、鶏チャーシューに山くらげ!
どちらの「つけめん」も店主の美意識が感じられる器であり、具の選択であり、盛り付けである!
麺をみると、「塩つけめん」には中細の麺が使われていた…
だから、麺の茹で時間が短かったんだね!
麺だけを食べてみる…
加水率低めの麺は、少しボソッとした食感…
しかし、この麺をつけダレにつけていただくと、これがさっぱりといただける!
このつけダレにはこの麺が合う!
つけダレは、塩の尖りなどない、まろやかで甘味を含んだ塩ダレ!
鶏の旨味をたっぷり含み、煮干、鰹節の魚介出汁も程よく出ている鶏ガラ魚介のスープが使われている!
今まで味わったことのない「塩つけめん」!
ただ、おいしいだけではなく、店主のオリジナリティを感じる!
しかし、「醤油」と「塩」では、麺も具もスープも変えているのはさすが!
具の鶏チャーシューは、ただパサパサしたものではなく、噛むと鶏の上品な脂が感じられるおいしいタイプのもの!
山くらげは、彩りに使ってるんだろうけど、特に味に主張がなく、食感に変化を持たせる具としてはありだと思った。
いずれも、見た目重視で選んだ要素が強いんだろうけど、味もこのさっぱりした塩つけダレには合っているし、理にかなった食材の選択だと思う。
最後にスープ割りをお願いすると、つけダレに使っていた鶏ガラ魚介のスープを小鍋で温め始めた…
残ったつけダレに温かいスープが注がれる。

おやっ?
気のせいか、少し濃厚な味になった気がする…
なんか鶏コンソメのスープをいただいているような…
見た目、美しくて…
食べて、おいしくて…
意外性もある…
もしかして、食べておいしいのは「醤油つけめん」の方かもしれないけど…
こちらの方が、個性的で店主のオリジナリティの高さを感じる。
今年、一番の印象に残った一杯だ…
そんな印象を伝えると、少しハニカム店主!
口では「自信ないですよ…」というものの…
心の中では「よし!」と叫んでいたりして…

住所:東京都江戸川区松島1-42-15
電話:03-3653-1466
営業時間:(平日)12:00~22:00、(土曜)12:00~24:00
休日:日曜
アクセス:JR新小岩駅から徒歩20分
メニュー:つけ麺(しょうゆ味、しお味)…750円/らー麺(しょうゆ味、しお味)…700円
特製(ちゃーしゅー2枚、玉子1個、のり1枚)…250円
評価:つけ麺(しお味)

サービス・接客

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